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カーリルでは、2014年9月から名古屋大学附属図書館での実証実験を開始するなど、屋内位置情報を活用した図書館サービスの研究・開発に取り組んできました。 2016年1月6日から、これらの技術を初めて公共図書館向けに本格的に導入した「さばとマップ」の運用が始まりました。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=EyucY63RVRg] 福井県の鯖江市図書館の公式キャラクター「れさのすけ・れさたろう」が本棚を案内します。 同アプリはGoogle Playストア及びApp Storeより無料でダウンロードできます。 「さばとマップ」は鯖江市図書館が公開したオープンデータを活用する形で、カーリルが開発したiPhone、Android向けアプリです。同アプリのソースコードはGitHub上でオープンソースとして公開しています。 屋内測位にはBLEビーコン(iBe
NDCは有償でライセンスされているのですか? (2015年9月22日追記) 日本図書館協会はNDCのデジタルデータをライセンス販売しています。これをMRDFといいます。NDC第9版のデジタルデータ版であるMRDF9は図書館40万円(税別)、企業100万円(税別)とされています。カーリルでは、契約書のひな型の提供の受け、契約に向けて検討しましたが、図書館と企業の基準や、許諾範囲などに曖昧な点が多く契約締結には至っておりません。 多くの図書館のウェブサイトでNDCを活用したサービスが公開されていますが? (2015年9月22日追記) ライセンス契約を締結したうえで、別途日本図書館協会が許諾した場合は掲載することができるとされています。そのため基本的には各図書館がライセンス料を負担した上で、別途許諾を受けていると考えられます。例えば市川市立図書館や、高知県立図書館、京都府立図書館など一部の図書館
この数日、カーリルは、全国の図書館から所蔵情報をリアルタイムに収集するスクレイピングエンジンの大規模なアップデートに取り組んできました。これに伴い、これまで要望が多かったお気に入り図書館の拡大が実現しました。より便利で快適になったカーリルをぜひ体験してみてください。 →お気に入り図書館の設定 前回のアップデートは2013年4月で、大規模なリニューアルは2年ぶりとなります。前回のアップデート時と比べカーリルのアクセス数は2倍以上となり、アプリ連携によるAPIの利用も大幅に増加しました。増加するアクセス数に対応しながら、より快適なサービスを提供するためには、新しい発想が必要でした。 新しいスクレイピングエンジンは様々な種類のアクセスに対して最適化されたスケジューリングを提供します。図書館システムへの過大な負荷を避けるため、アクセス集中時には誰かにお待ちいただくことになります。これが”遅い”の原
カーリルのものづくりプロジェクト、「カーリルラボ」では、図書館に役立つ最新技術の開発を推進しています。 株式会社カーリル(岐阜県中津川市)と、バルブ・バルブコアを主力とする自動車部品メーカー、太平洋工業株式会社(岐阜県大垣市)及びその子会社のピーアイシステム株式会社は、図書館向けICタグ対応タブレット端末を共同開発しました。太平洋工業が開発したNFC拡張アタッチメントの技術を図書館向けに応用し、カーリルが提供する各種図書館向けサービスと連携します。 図書館向けICタグは、主に図書館の業務支援や盗難対策として導入が進んでいます。しかし専用機器が高額であり、ICタグのデータ構造が標準化されていないため、コスト面ばかりでなく、サービス間の連携がなかなか進まないという問題がありました。 今回、ICタグのアンテナ面を図書館で使いやすい形状に変換する「NFC拡張アタッチメント」を開発したことにより、汎
2014年10月30日 共同保存図書館・多摩との共同研究に取り組みます カーリルとNPO法人 共同保存図書館・多摩(多摩デポ)は10月29日、共同研究の協定を締結しました。 多摩デポでは公立図書館が処分する本の中から、多摩地域で1冊だけは残して保存し、地域の図書館を通じて提供する仕組みづくりをすすめています。そのためには、どの本が最後の一冊なのかを調査したり、実態を把握する必要がありました。 しかし、多摩地区にある本は膨大なため、手作業による調査は難しい状況でした。今後、こういった調査にカーリルのデータを活用するなど、様々な共同研究を進めていきます。 多摩デポはとてもオープンに組織が運営されており、この協定に至った経緯についても議事録がすべて公開されています。カーリルでも成果を積極的に公開していきたいと考えています。 特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩 多摩デポ理事長 座間さ
公立図書館での電子書籍の導入が少しずつ進んでいます。現在のところ、多くの図書館では、紙の本を扱う図書館システムとは別にシステムが運用されており、本を紐付けるISBNなどの書誌情報の整備も進んでいないため、検索しにくい状況でした。 カーリルでは、これらのデータを独自に集約し、使いやすい形のデータを整備する取り組みを開始しました。また、このデータを活用した電子書籍サービスとの連携を開始しました。 ユーザーは、これまでとまったく同じ使い方でご利用いただくことができ、該当する本が電子書籍として所蔵されている場合は、「蔵書あり」と表示されます。「予約する」ボタンから電子書籍サービスに簡単にアクセスすることができます。 今回の連携では、ISBNがある本の電子版のみの対応となりますが、今後ISBNのない本についても対応方法を検討していきます。 また、カーリルの提供している図書館APIも標準で対応するため
2014年9月12日 小中学校向け図書館システム「情報BOX」がカーリルと連携しました 全国4500校以上で導入されている小中学校向けの図書館システム「情報BOX」とカーリルの連携を開始しました。 情報BOXのオプション「ライブラリーサーチ」で、カーリルの対応する公立図書館や大学図書館の蔵書をあわせて表示します。カーリルAPIによる連携により、学校図書館で所蔵がない本や、貸出中の本についても近くの公共図書館の蔵書を効率的に確認することができるようになりました。 この機能はライブラリーサーチを導入している学校の生徒・保護者の方であれば、自宅からでもご利用いただけます。ぜひご活用ください。 検索画面の表示例 投稿者 ふじたまさえ 時刻: 18:08
【2014年9月11日発表-プレスリリース】 カーリルと名古屋大学附属図書館が連携協力協定を締結しました。 図書館でスマートフォンによる屋内位置情報を活用する実証実験を実施します。 株式会社カーリル(所在地:岐阜県中津川市 代表取締役:吉本龍司)と名古屋大学附属図書館(所在地:愛知県名古屋市 図書館長:佐野充)は、名古屋大学附属図書館において、ビーコンデバイス(BLEビーコン)による屋内位置情報を活用した新しい図書館サービスの実証実験を実施します。 ビーコンデバイスによる屋内位置情報を活用した本格的な図書館サービス(書架ナビゲーションやレファレンス支援機能)は全国初となり、世界的にも新しい取り組みとなります。 開発の背景と目的 株式会社カーリルは、全国93%以上の図書館(公共図書館において)に対応した図書館蔵書検索サイト「カーリル」を運営しています。現在、アクセスの約60パーセントがスマー
木村大作監督の新作映画「春を背負って」が6月12日から公開されました。標高3000メートルでの撮影の苛酷さは想像できません。原作は笹本稜平著の小説「春を背負って」です。 映画とはうってかわって暑い日が続きますが、データをもとに涼しいところにいって、読書をするというのはどうでしょうか。カーリルの図書館データベースとGoogleマップのデータをつないで、全国の図書館の標高リストを作ってみました。 日本で一番高いところにあるのは、筑波大学菅平高原実験センター図書室で、1471メートルでした。ただ、この図書室は研究のための施設で、一般には公開されていません。誰でも訪れやすい図書館ということで、公共図書館・公民館図書室に絞ったベストテンをご紹介します。
各地の図書館で、ゴールデンウィーク中も楽しいイベントや企画展示を行っています。 都道府県立図書館の気になるイベントを集めてみました。ひっかかるものがあったら、ぜひ図書館に足を運んでみてください。 ここでご紹介した以外にも、近所の図書館でもいろいろな企画があるはず。ぜひチェックして、足を運んでみてください。今まで行ったことのない図書館まで遠出してみるのも楽しいかもしれませんよ。 <北海道・東北> 北海道立図書館 5月3日 子ども向け図書館ツアー2014 「図書館のヒミツをさがせ!」 ~5月11日 展示:今年のGWも「大型絵本」を大公開 青森県立図書館 ~6月8日 企画展「棟方志功と青森の文学」 岩手県立図書館 5月4日 コンシェルジュガイドツアー「図書館♪さんぽ」 ~5月29日 企画展「南部のお殿様、明治を生きる」 秋田県立図書館 ~5月18日 秋田県立博物館出張展示「春の小さな鉄道展」 宮
OpenSSLの脆弱性(CVE-2014-0160)はパスワードや内部データなどの機密情報を容易な方法で第三者が取得できる、極めて緊急性の高いものです。この脆弱性はHeartbleed Bugと呼ばれ全世界的に対策が進められており、カーリルでは対策が完了しております。 図書館のウェブシステムにおいては、予約などの個人情報を扱う処理の安全性を高めるためにSSLが広く利用されており、この処理にOpenSSLが利用されています。この脆弱性はサーバーの通信内容や機密鍵を第三者が容易に取得することが可能であり、情報が漏洩したとしても一般的にログが残りません。 既に多くの図書館においては対策が進められているものと思いますが、図書館が広くこの問題を認識し対策を円滑化するために、改めて注意喚起をいたします。 なおカーリルでは連携先の図書館システムを対象に簡易的な検査を実施しており、脆弱性が疑われるホストに
北欧の図書館といえば、行ってみたい世界の図書館として時々話題になります。 中央大学職員の梅澤さんの体験談が面白いということで、北欧の図書館に行ったことのある二人の発表者を加えてこのイベントが企画されたそうです。 北欧は日照時間が短いため、どの図書館も外の光をたくさん取り入れられるように大きな窓があるのだそう。これが、開放的な図書館建築につながっているようです。 歴史的な建物でも、図書館の内部は現代に合わせて進化しており、完成当初のクラシックな雰囲気を残した区域と、明るい光を取り入れたモダンな区域が隣り合わせで存在しているとのこと。 さらに大学図書館は市民に開かれているため、特別な手続きも必要なく利用できるそうです。本は読めなくても、観光でもぜひ訪れてみたい場所ですね。 今回は、10館紹介いただいた中から当日会場投票によって選ばれた、「行ってみたくなる図書館ベスト5」を詳しく紹介します。なお
2014年1月7日 図書館の検索画面にある「件名」のひみつに迫る 図書館の蔵書検索システムで「件名」という項目があるのをご存じですか。 個人件名や一般件名などいくつかに分かれていることもあります。 いったいこれ、どうやって使ったらいいのでしょうか。「件名」のひみつに迫るべく、図書館向けの書誌データベースを提供する図書館流通センターで、図書館に納める本の情報を整備している豊田さんにお話を伺いました。 「件名」って何ですか? 豊田:「件名」の前に、まず「書誌」についてご説明したいと思います。 書誌は、その本を探すための様々な情報のことです。タイトルや著者名、出版者、発行年等の基本的な情報の他にも、本の内容や分類、著者のプロフィール等があり、本によって情報の項目数は異なります。件名もこの中の項目のひとつです。 今のような情報検索システムが普及する以前は、目録カードがこの役割を果たしてい
図書館の予算が減少し、図書を購入したり、スタッフを雇ったりするのが難しくなっているのはどうやら日本だけではないようです。 アメリカのニュージャージー州で、図書館のサービス継続のためにトレンド分析やマーケティングを行った経験を持つアルカ・バトゥナガーさん(現・米国大使館情報資料担当官)が「アメリカの公共図書館におけるトレンド分析とマーケティング」という講演を行いました。この講演から、これからの図書館運営のヒントを探ってみたいと思います。 「アメリカの公共図書館におけるトレンド分析とマーケティング」は「第2回アメリカンシェルフ講演会」として、千代田区立日比谷図書文化館主催、米国大使館広報・ 文化交流部共催で行われたものです―主催者より補足(2013年12月27日) 必要に迫られてマーケティングに取り組む アメリカの図書館では、所蔵資料の冊数、貸出数、利用時間、パソコンの台数など様々な調査資料が
12月は旅行や帰省などで旅を楽しむ方も多いと思います。東京駅の近くに「旅の図書館」という素敵な響きの図書館を見つけました。公式サイトのキャッチコピーによると「『テーマのある旅』をご提案し、どなたでも無料でご利用になれます。」とのこと。 さっそく訪ねてみることにしました。 早速、旅の計画を手伝ってもらえないかと、主任研究員の渡邉智彦さんに尋ねてみました。 残念ですが、当館ではおすすめの観光地や旅行プランを練るお手伝いはしていません。―渡邉さん 確かにこれは、旅行会社の仕事ですね。 では、旅の図書館ではどんなことができるのでしょうか。 入手が難しい観光地の情報をまとめて見ることができる 旅の図書館では、市販されている旅行ガイドだけでなく、現地で発行されているパンフレットや、新聞で取り上げた記事なども所蔵しています。インターネット上には観光情報があまり載っていない観光地のことを調べるのにもいいで
図書館蔵書検索サイト「カーリル」の最新情報をお知らせするよ 今月末に横浜で開催される図書館総合展では、図書館でものづくりを支援するFabLibという取り組みも紹介されるようです。カーリルでも、日々ものづくりに取り組んでいるので、図書館でこういう活動が活発になると楽しいですね。 それにちなんで、今回は図書館ペーパークラフトを全部作ってみることにしました。探してみたところ、思ったよりたくさん見つかりました。 阪南市立図書館ふれあい号 田辺市立図書館移動図書館べんけい号 白山市立図書館のびのび号 大阪市立図書館自動車文庫まちかど号 図書館自動車が多いですね。 これ以外にも、こんなのも公開されていました! 図書館返却ポスト カーリルオリジナルブックトラック カーリルオリジナルブックトラックがあるなんて、嬉しい♪ もちろんこちらもつくります。 まずは準備 必要な道具と材料を揃えます。
来月、横浜のパシフィコ横浜で開催される、図書館業界最大の展示会「図書館総合展」に向けて、カーリルでは新しいオリジナルグッズの制作が進行しています。 今回は議論を重ねた結果、カーリルのオリジナルマグカップになりました。 ご好評頂いたカーリルバッグに引き続き、フンケの言葉がのったマグカップです。 このマグカップは、もうすぐカーリルの本社とおなじ岐阜県内で生産開始予定。 製造メーカーさんにもいろいろ助けてもらって、まずはモックアップが完成しました。 * * * このカーリルのオリジナルマグカップの先行予約の受付を開始します。 図書館総合展の会場で受け取りいただく場合、特別価格の1,000円で販売いたします。 また、当日のご来場が難しい場合は、ウェブ上での販売も予定しています。 予約申し込みいただいた方は、優先的にご案内させていただきます。 なお、ウェブ販売開始の時期は未定です。 >> 図書館
2013年9月13日 ブログやサイトと図書館を簡単に連携! 「カーリルウィジェット」が正式スタート ブログやウェブサイトと図書館を簡単に連携できる新サービス「カーリルウィジェット」をスタートしました。 カーリルウィジェットを設置すると、お気に入り図書館の蔵書状況が表示されます。カーリルを開かなくても蔵書状況がわかるので、とっても便利! カーリルで開く 誰でも無料で利用できます カーリルウィジェットは、誰でも無料で利用できます。 カーリルにログインして、ウィジェットのページで利用登録をしてください。その場ですぐに使えます。 >>>さっそくカーリルウィジェットを使ってみる ブログに設置するとこんな感じに ベータテスターの皆さんには、こんな風に使って頂いています。ご協力ありがとうございました。 ◇あいるらんどまにあ! ◇Paqn![パキュン] ◇本のこまど ◇こもちあっこのブ
93名の小学生たちがこのキャンプで、国際子ども図書館の見学等の読書に関する活動とともに、野外炊飯活動を体験しました。 中でも注目は2日目の2つのワークショップです。今話題の「ビブリオバトル」に続き、10班にわかれてグループディスカッションを行いました。 ディスカッションでは、本をどこで読むか、誰と読むか等、様々な視点での白熱した議論が交わされました。 どこで、誰と、どうやって読書すると楽しいのか
小中高校が夏休みに入りましたね。 長い休み、予定はお決まりでしょうか。 図書館のイベントも活用して、楽しい休みを過ごしませんか? カーリルで、全国の都道府県立図書館のイベント情報を集めました。 <北海道・東北> ▽北海道立図書館 ~9月8日 イベント「発見! 体験! スタンプラリー! 夏休み探検隊!」 ~9月26日 展示「羊と北海道の140年」 ▽青森県立図書館 ~9月8日 特別展「寺山修司没後30年」 ▽岩手県立図書館 8月3日 イベント「なつやすみ!てづくりかがく教室「みんなでカメラをつくろう!」」 8月10日 読み聞かせと講演会「東日本大震災を伝える魂-手づくり絵本の活用を通して-」 ▽秋田県立図書館 7月27日 シンポジウム「もっと知ろう!地域でがんばる秋田の地方鉄道」 ~8月17日 特別展示「秋田県埋蔵文化財センター出張展示「鬼に金棒・土偶に石棒」」 ▽宮城県図書館 8月7日、1
カーリルのグッズ「しおり」が、米国ロサンゼルスのリトル東京図書館でも配布されています。 ロサンゼルスまで行って写真を撮りたかったのですが、現地から写真が届きましたので紹介します。 まずは、図書館のエントランスから。 キッズゾーンでは、はがきとしおりとステッカーをセットにしてくださいました。しかも、かわいいクリップでとめられています。こちらのセットはおはなし会で配布してくださったそうです。特にお子さんにはステッカーが人気だったとか。
2013年7月19日 新サービス「カーリルウィジェット」のテストユーザーを募集します カーリルでは、ブログやウェブサイトで本を紹介する際、図書館の所蔵もあわせて表示できる「カーリルウィジェット」をスタートします。ウィジェットはカーリルのお気に入り図書館と連動するほか、読みたいリスト等にも直接追加できます。これにより、Facebookの「いいねボタン」のような感覚で、ブログやウェブサイトと図書館が連携できるようになります。 正式スタートに先駆け、先行してご利用いただくテストユーザーを募集します。 図書館とウェブサイトを連携させてみたい方、是非ご応募ください。 >>カーリルウィジェット先行利用申し込みフォーム ウィジェットを利用したブログやサイトは、カーリルでご紹介予定です。 お楽しみに♪ (杉山@カーリル) 投稿者 SUGI 時刻: 14:47 ラベル: お知らせ, 新機能/使い方
飯能市立図書館は7月1日(月)に開館した新しい図書館で、地元特産の西川材をふんだんに使った、木の香り豊かな図書館です。 図書館のリニューアルオープンにあわせて、約100箇所にカーリルタッチのタグが設置されました。 「西川材」や「郷土 飯能」といった地域に関するテーマを始め、「村上春樹」「かいけつゾロリ」など、図書館を利用している人にとってはお馴染みのものもあります。 カーリルタッチは、NFCもしくはおサイフケータイ対応の「スマートフォン」をお持ちであれば簡単に使えます。iPhoneの方もQRコードから体験することができます。埼玉県飯能市にお立ち寄りの際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。図書館ではカーリルタッチのパンフレットも配布中です。 図書館長の湯川さんにお話を伺いました。
図書館デジタル化の波紋、パブリックアクセスと出版は両立するか ※記事タイトルの「オープンアクセス」をより正確に「パブリックアクセス」に変更しました (6/22 17:38) 国立国会図書館が、34万冊以上の著作権処理が完了した本や雑誌をインターネットで公開している近代デジタルライブラリー。この図書館資料のデジタル化をめぐって巻き起こった議論を追いました。 近代デジタルライブラリー、通称「近デジ」が今月になって、インターネットで話題を呼びました。 インターネットに公開されたデジタル化資料が日本出版者協議会の要望により一部が一時公開停止になっているという話です。 この対応をめぐってスラッシュドットやTwitterなどインターネット上では、出版社側に批判の声が集まりました。 そこで、公開差し止めを要望した「大蔵出版」の社長、青山さんにお話を伺いました。 当初は正当だという理由で取り合
2013年6月22日 図書館デジタル化の波紋、オープンアクセスと出版は両立するか 国立国会図書館が、34万冊以上の著作権処理が完了した本や雑誌をインターネットで公開している近代デジタルライブラリー。この図書館資料のデジタル化をめぐって巻き起こった議論を追いました。 刊行中の本の公開は死活問題 近代デジタルライブラリー、通称「近デジ」が今月になって、インターネットで話題を呼びました。 インターネットに公開されたデジタル化資料が日本出版者協議会の要望により一部が一時公開停止になっているという話です。 この対応をめぐってスラッシュドットやTwitterなどインターネット上では、出版社側に批判の声が集まりました。 そこで、公開差し止めを要望した「大蔵出版」の社長、青山さんにお話を伺いました。 当初は正当だという理由で取り合われなかった 『大正新脩大蔵経』全88巻が突然近デジ上に公開された
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