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今年の「かわいい」
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前回、Rails7 APIモードの認証機能をdevise_token_authで実装するという記事で、devise_token_authの導入方法や使い方を一通り説明いたしました。 今回はNext.jsとdevise_token_authを使ってログイン処理と認証制御周りを具体的な実装例を踏まえて説明します。 認証処理はクライアントサイドで行うか、サーバーサイドで行うか まず実装に入る前に、認証処理をクライアントサイドで行うのか、サーバーサイドで行うのかを決める必要があります。 クライアントサイドで認証 クライアントサイドで認証を行う場合は、認証用のAPIを別途設けて、その結果により遷移先を分けるという実装をします。 認証結果が真の場合は、該当ページへの遷移を許可し、偽の場合はログインページへリダイレクトさせます。 クライアントサイドでの認証の場合、ページリクエストの前に毎回認証用APIが
Rails7 APIモードの認証機能を実装するにあたり、Deviseのトークン認証を可能にするdevise_token_authというライブラリを使用することにしました。 導入に少しハマったところなどもありましたので記事にまとめました。同じような構成を検討している方の参考になれば幸いです。 環境構成 devise_token_authの準備 Gemのインストール インストールタスクの実行 routesとmigrationファイルの修正 メッセージの日本語化 CORSの設定 各メソッドの動作検証 ユーザ登録 ユーザ削除 ActionDispatch::Request::Session::DisabledSessionErrorについて ユーザ変更 ログイン ログアウト パスワードリセット 疎通確認 tokenが正しい場合 tokenが正しくない場合 終わりに 環境構成 フロントエンド:Nex
Railsアプリを構築しようとするときにbuildエラーになるライブラリの代表にlibv8、mini_racerなどが上げられると思います。(個人的感覚) 毎回gemを最新化することでなんとなく解決していたのですが、これではその場凌ぎしかなく応用が効きません。 しっかり理解しておく必要があると思ったので、libv8周りのことを調べてみました。 そもそもv8とは GoogleのオープンソースハイパフォーマンスJavaScriptエンジンです v8.dev libv8とは v8ランタイムのソースとバイナリが格納されたgemです linux,os x, windowsプラットフォームにおける様々なCPUにサポートしています libv8のバージョンによってサポートされているCPUが異なるので、適切なバージョンを使用する必要があります そのためよくbuild時にエラーが起こりがち github.co
M1 Max Macbook Proにrbenv経由でRubyをインストールしようとしたところ、エラーが発生してインストールできませんでした。 この原因調査と対応にほぼ丸一日時間を費やしてしまったので、戒めも込めて記事にすることにしました。 誰かのお役に立てれば幸いです。 readlineでエラーが発生している rbenv経由でRuby 3.1.0をインストールしようとしたら以下のエラーで失敗になってしまいました。 Downloading ruby-3.1.0.tar.gz... -> https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/3.1/ruby-3.1.0.tar.gz Installing ruby-3.1.0... ruby-build: using readline from homebrew BUILD FAILED (macOS 12.2.1 us
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