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体力トレーニング
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今、日本のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 ◆『日本とは何か―近代日本文明の形成と発展 (NHKブックス)』 著者・梅棹忠夫は主著『文明の生態史観 (中公文庫)』であまりに有名な文化人類学者であり、その文明学は今もなお強い影響力をもっている。本書は、その二十年を超える比較文明学のエッセンスを、アメリカやフランスなどで講演した内容を中心にまとめたものである。時間に限りのある講演なので彼の主張がコンパクトにまとめられており、梅棹文明学への本人自身による良き入門書にもなっている。 さて、私はこのブログで日本の文化を他地域の文化と比較して、「日本文化のユニークさ8項目」の視点から探ってきた。とくに西洋文化との違いを強調してきた。一方で梅棹は、日本と西洋との、歴史的展開の共通性を打出し、独自の文明論として内外から注目されたのである
今、日本のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 日本文化のユニークさ8項目に従って、これまで書いてきたものを集約し、整理する作業を続けている。8項目は次の通り。 日本文化のユニークさを8項目に変更 (7)「以上のいくつかの理由から、宗教などのイデオロギーによる社会と文化の一元的な支配がほとんどなく、また文化を統合する絶対的な理念への執着がうすかった」に関係する考察は、とりあえず前回で打ち切りにし、今回からは8項目の最後にあたる (8)「西欧の近代文明を大幅に受け入れて、非西欧社会で例外的に早く近代国家として発展しながら、西欧文明の根底にあるキリスト教は、ほとんど流入しなかった」に関する記事の集約、整理に入る。 ◆日本文化のユニークさ01:なぜキリスト教を受容しなかったかという問い 日本人は、西欧の文物を崇拝し、熱心に学び、急
今、日本のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 日本で唯一の国際交流専門誌『をちこち(遠近)』の、№19(10・11月号)から「マンガは文化の相互理解をもたらす」という夏目房之介氏と山田奨治氏の対談を紹介してきた。前回(03)では、日本は、「一億総中流」といわれるように、巨大な中間層があったからこそ、マスとしてのマンガ市場が出来、そこにいろいろな表現が芽生えてきたのではないかという指摘を紹介した。 日本の社会は、階層性のきわめて少ない、巨大が中間層が中心をなす社会だ。そのような社会そのものの価値観が、マンガの中に自ずと反映されており、それが日本のマンガが受け入れられるひとつの背景になっているかも知れない。 外国からやって来てある程度、日本の社会を知った人々が驚くのは、日本では貧富の格差がそれほど大きくなく、人々がほとんど同じ
今、日本のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 ★この記事の内容のフルバージョンは、次の動画で見ることができます。⇒ 「生きがい」は長寿の秘訣?—世界を魅了した日本語「IKIGAI」 以前、インド人の友人とオンラインで話していたときのことです。ドバイへの出張から戻ったばかりの彼はドバイの空港内の小さな書店で買った数冊の本を見せてくれました。その中に「IKIGAI」というタイトルの本がありました。それは日本語の「生きがい」について英文で書かれた本でした。西アジアの空港内の小さな書店になぜ「IKIGAI」という日本語のタイトルの本が売られたいたのだろうと驚き、さっそくAmazonで調べてみました。するとその本は500万部を超えるベストセラーで、Amazonのメディテイション(瞑想)部門の1位を保持しています。もともとスペイン語で
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