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都知事選
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今やアップグレード時にしか起動しないのではないかという VAIO P。 また、半年に一度のアップグレードの季節がやってきたのであった。 今回は 11.10 から 12.04 へのアップグレードである。 11.10 で利用していた際、X ドライバーとして emgd を用いていた。 そのままアップグレードをかけたところ、1時間程度で無事アップグレードができたように見せ掛けて、X が起動しなくなってしまった。emgd のリポジトリとかの問題か?と考え、テキストログインして emgd 関連を消去してみたりしたけど効果なし。 というわけで、深追いはやめて12.04 を新規インストールすることにした。ただし、パーティションはそのまま維持した状態での新規インストールなので /usr/local とか /home はそのまま維持される(ハズ)。 手順としては、別の ubuntu 12.04 のPC(今回は
これまで他のバックアップソフトウェアをいくつか使ってきたが、今回、rsnapshot に変更することにした。開発がアクティブに進められていそうなことが選択のポイントだ。 emerge -av rsnapshot とすると、今日の時点ではバージョン1.3.1がインストールされた。 rsnapshot は、Appleのタイムマシンのように、複数タイミング(時点)のバックアップを取ることができる。それと同時に、昔のバックアップデータを消去するという作業もやってくれる。rdiff-backup と比較すると、本体のみで自動で昔のデータを消去していってくれるのがアドバンテージか。 rsnapshot で必要な情報は、「バックアップ先」、「バックアップすべきデータの在処」、「何回分のバックアップデータを保存しておくか(それ以前は自動的に削除)」ということになる。なお、「いつバックアップを取るのか?」と
texlive-2010がインストールできれば、日本語LaTeXのコンパイルまでは問題ない。 しかし、印刷や閲覧になると話は別である。 今迄、いろいろと検討してみたが、xdvik で日本語を表示させることには成功していない。 ここでは、PDF化して、PDFを evince/acroread で見たり、印刷するという方法を取ることにする。 PDF化には、例によって dvipdfmx を使う。ただし、dvipdfmx の安定板ではフォント設定が正常に反映されないというバグがあったため、開発版を使う必要があった。というわけで、まず、 autounmask -n dvipdfmx として開発版を unmask する。 そして dvipdfmx を普通に emerge すれば、evince/acroread で読んだり印刷できるPDFファイルが作成できるようになる。 ただし、この時点で作成できるPD
Emacs-22以来標準で含まれるようになった org-mode は、Emacs上のメモ帳、アウトラインプロセッサなどとして、極めて有用なモードである。とっつきにくいが、使い慣れてくるとこれなしでは仕事効率が下がるのではないかと思えてくるのは、まさに Emacs そのものといった感じだ。 org-mode は、簡単に構造化したメモが作成できるだけではなく、html や latex にも簡単に変換、出力できるのが魅力である。BHL も似たような機能があったが、BHL より全てに置いて高機能であるといっても間違いないだろう。 で、latex への export であるが、デフォルトで出力できる documentclass は、article、report、beamer である。beamer に自動で変換できるというのは、とてつもなく凄いようんは気がするし、十分に実用的である。 が、日本人として
かなり昔のことになるが、ubuntu 9.10 でskypeを入れたときの手順をメモしておこう。 skype-ubuntu-intrepid_2.1.0.47-1_i386.deb をダウンロードしてくる インストールをトライする。 sudo dpkg -i skype-ubuntu-intrepid_2.1.0.47-1_i386.deb しかしエラーが出る。 dpkg: 依存関係の問題により skype の設定ができません: skype は以下に依存 (depends) します: libqt4-dbus (>= 4.4.3) ...しかし: パッケージ libqt4-dbus はまだインストールされていません。 skype は以下に依存 (depends) します: libqt4-network (>= 4.4.3) ...しかし: パッケージ libqt4-network はまだイン
VAIO Type P で ubuntu を使っていて、やりたいのに実現できていないことが二つあった。 Batteryの設定 (VAIO Battery Care の代替) hibernation 一つ目は「バッテリーいたわり充電モード」などの切替をすることである。現状、Windows上の VAIO Battery Care以外では設定が変更できない。そして、これが原因で Windows VISTA を消すことができない。まさに、この機能のためだけに HDD の約半分を VISTA が占拠するという勿体なさである。 二つ目はhibernation。この記事の主題である。suspend to disk と呼ばれる機能のことだ。 VAIO Type P では suspend to RAM が順調に動作しているので、hibernation をする必要性はあまり高くはない。それがこれまで放っておい
VAIO Type PにPPAリポジトリで配布されている psb ドライバーを入れると、 1600x768 という高解像度で X が起動するようになる。 もちろん、これがもっとも理想的な状態ではあるが、 プロジェクターに接続するような場合には都合が悪い。 そこで、とりあえず 1024x768 の解像度でも使えるように解像度をプラスすることにした。 まずは、手動で 1024x768 が使えるかどうかをチェックする。 これには xrandr を使う。 xrandr とは X Rotate AND Resize という意味で、動的にディスプレーを回転したりリサイズしたりできる。最近のXで使えるようになった目玉機能の一つだ。 まずは適切な modeline の値を作成する。 よくわからんが、解像度1024x768、リフレッシュレート60Hzの場合 cvt 1024 768 60 というコマンドを実
LaTeX文章を書くのに普段はYaTeXモードを使っている。ところがプレゼン資料を作るときに活用するスタイルbeamerはYaTeXではサポートされていない。サポートされていないからといって使えないわけではないし、シコシコと環境やマクロを追加すればYaTeXでもbeamerのコマンド群が使えるようになるので、これまではそうやって使ってきた。 ところが、AUCTeXにはbeamer用のスタイルファイルが含まれていることを知った。これを使えば alertblock 環境などが最初から定義されていて、beamer で資料を作成するのには便利そうである。というわけで、都合によって YaTeX と AUCTeX を切替て使うことにする。 というわけで、基本は YaTeXモードで、M-x japanese-latex-mode や M-x latex-mode によって AUCTeX モードに移行する
まず、uimをインストールする。 パッケージマネージャー(synaptic)で適当にuimの必要そうなもの(skkとかも)インストールする。ただ、これでは相変らず scim がデフォルトとして起動してしまう。そこで、 sudo update-alternatives --config xinput-ja_JP を実行する。選択可能な日本語インプットメソッドが表示されるので、uimを選んでおく。以上で終了。
ImageMagickは多機能なツールである。 しかしコマンドラインツールの宿命として、使い方が分かりにくい。 今日は画像の自動切り抜きをしようとした。いわゆる「auto crop」というやつだ。大昔からのUNIXユーザならxvにAutoCropボタンがあり使った記憶もあるのではないだろうか。90年代前半のxvは、UNIX初心者にとって、もっとも cool なツールに見えたような気がする。 gimpにも「画像の最小枠での切り抜き」なるメニューがあり、簡単に切り抜くことができる。しかし、xvやgimpは飽くまでGUIなツールであり、自動切り抜きとはいってもユーザが操作しなければならない。シェルスクリプト内で処理するような場合には、やはりImageMagickのようなコマンドラインオリエンテッドなツールが好ましい。 というわけで、ImageMagickでのauto cropであるが、以前は、
CUPSを使って印刷している。 利用しているのはFuji XeroxのPostScriptプリンタ(モノクロ、カラーの二台)。 今迄は Generic-PostScript_Printer-Postscript.ppd という ppd ファイルをLinuxPrinting.org Printer Databaseからもらってきて使っていた。 しかし、どうにもこうにもこの「Generic」なドライバはいまいちである。まず、両面印刷がうまくいかなかった。あと、A4として作成されたファイルをA3で印刷してしまうプリンタがあるなど、いまいち制御が効かない。 というわけで、純正のPPDファイルを使うことにする。富士ゼロックスのダウンロードページに行き、使用しているプリンタのドライバダウンロードページに行く。そしてWindows XP、英語版のドライバ(PPD)をダウンロードした。 結局、ダウンロード
icc/ifc をインストールしようとすると、下記のようなエラーが出る。 Traceback (most recent call last): File "/usr/lib/python-exec/python3.3/emerge", line 50, in <module> retval = emerge_main() File "/usr/lib64/python . . . 本文を読む
ディスプレイを90度回転させたり、180度回転させて使いたい場合、 xrandr -o right xrandr -o left xrandr -o inverted などを使う。元に戻す場合には xrandr -o normal でよい。ただし、xorg.conf の Device セクションに下記を追加しておく必要がある。 Option "RandRRotation" "True"
最近ではユーザID(uid)はあまり気にされないものなのだろうか? Momongaをインストールする際に一般ユーザを作ることを勧められて作ったのだが、その際、uidを選ぶことはできなかった。 もちろん、この Momonga だけを使っている分には uid なんて何番でも関係無い。ただ、他にも UNIX/Linux な環境があるとするとちょっと気になってくるものだ。nfsで相互にマウントするときはもちろん、外付けUSBハードディスクなどに UNIX/Linux なパーティションを作った場合などは、是非とも uid を統一しておきたいものだ。そうでなければファイルを自由気ままに処理できない。 Momonga では最初のユーザに問答無用で 500 番を与えてくれるのだが、私は従来より1000番台のある値で統一している。もともとは自分で管理していない職場のサーバで割り振られた uid なのだが、な
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