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グルコース社には数ヶ月前からハードウェア班という部署(?)があるのですが、 そのハードウェア班の最初の活動として、5月23日・24日に行われる 「Make: Tokyo Meeting 03」というイベントに参加することになりました。 Makeの詳細はこちらから。 ひとことで言えば、「ものづくり」に特化したハッカーのお祭りという感じでしょうか。 グルコースの出展内容については、ハードウェア班の班長chabashilahくんから ご説明させていただきます。 ---- はじめまして、chabashilahです。 Makeで展示する「盛り上がりテレビ」について説明します。 普段使っている家電製品。これらはユーザがその場で操作をしてコントロールするものがほとんどです。 私達は家電のコントロールには別のやり方があると考えました。 例えば、会社から帰宅する前に家のエアコンを入れることができたらどうでし
すっかりご無沙汰になってしまいました。 ここ半年ほどの間、いろんなことがあったのですが、それはまた後日お知らせすることにして、開発面では実験的なサービスを作っては壊し、作っては壊しを繰り返していました(もちろん、まじめに仕事もしてました)。この過程でかなり経験値を積んだのですが、なかなかお目にかかることができず、「グルコースはどうなってしまったのか?」と心配されることもしばしばでした。ウェブに関わる身としては、目に見える活動をしてなんぼということもあり、そろそろ引きこもるのにも飽きてきたということもあり、小さなサービスでも出せるものは出していこうという気になってきました。そこで一念発起してリリースしたのが「flickrflow.com」です。 flickrflow.comは、画像共有サービス「Flickr」上の写真をスライドショーにしてブログやウェブサイトに張れるようにした、いわゆるブログ
引き続き「24oclocks.com」ネタです。ありがたいことに、リリースしてからいろいろな反応をいただくことができました。新鮮だったのは、アクセスログを見ると海外からのアクセスがけっこう多いこと。南アフリカから来ていたり(ほんの数アクセスですが)、フランス語やドイツ語のブログに取り上げられていたり(ただし読めないので評判は不明)。ウェブは世界とつながっているという、ごく当たり前のことに改めて気づかされました。 そんな「24oclocks.com」に新しい機能が加わりました。題して「your.24oclocks.com」。自分の書き込みを1ヶ月単位で一覧表示するものです。例えばぼくの書き込み一覧はこんな感じ。データの収集を始めたのが5月中旬なのでまだ十分な数ではありませんが、なんとなくの生活パターンが透けて見えるのがおもしろいというかおそろしいというか。ぼくは思いついたときに書き込む程度な
突然ですが、本を書きました。 題名は「ウェブがわかる本」、岩波ジュニア新書という中学生・高校生向けの新書シリーズの1冊です。 何やらものすごく大きな題名になってしまってますが、ウェブの歴史やブログ・SNS・集合知といった現在のウェブの姿についてまとめつつ、ウェブでの情報の探し方、コミュニケーションのとり方について、実践しながら考えてみるということをテーマにしています。そういえば、Web2.0という言葉は1回も使わなかった…。 正直なところ、若い世代に向けてウェブの本を書くというのは本当に大変な作業でした。物心ついたときから身の回りにウェブがある人に「YouTubeがすごい」と言ってもしょうがないし、ぼくよりもはるか先に行っている人もいるはずです。そんな状況で、彼らに伝えられることがあるとすれば、ウェブはどういう人たちがどういう思いで作り上げ、いまこういう形で存在しているのか、といった昔話で
本日、グルコース社の独自プロダクト第2弾として「glucose nano」をリリースしました! ダウンロード・詳しい利用方法はグルコース社のサイトからお願いします。 これまでずっと、自社の名前を冠したプロダクトは「glucose 2」一本でした。長く続けている甲斐もあり、おかげさまでRSS・フィードには詳しいらしいという評判をいただいていますが、そのイメージが強すぎるのか、昨今のウェブAPIの時代にちゃんと適応できているのかと心配されたりしています。「glucose nano」は、そういった疑問に対しての、ぼくたちからの回答の意味も込めています。まだ機能は想定の1/10にも満たないぐらいなのですが…。 さて、「glucose nano」がどういうソフトウェアなのかということですが、それはグルコース社のサイトを見ていただくとして、ここでは背景を明らかにしておきたいと思います。 Web2.0の
研究者のお仕事として、新しい分野を開拓する、文字通りの「研究」をすることはもちろんですが、もう1つ、いまの時代や状況がどういう成り立ちをしているのかといったことを言葉で説明してみるという役割があるのではないかと思っています(後者ばかりをやっていると評論家と呼ばれてしまいますが…)。個人的に2006年を振り返ると、たまたまそういった機会が多く、結果としていくつかの記事が手元に残りました。いつもは、こういう記事は同じ研究者の中でだけ流通するものですが、少し思うところがあってHTML化し、公開してみることにしました。 あれやこれやの経緯があって、Web2.0という言葉と切っても切れない世界にどっぷり浸かっています。そうすると「Web2.0ってどうなの?」あるいはもっと直接的に「Web2.0はいつ終わるの?」と聞かれることがあるのですが、ぼくはいつも楽観的な返事をしています。10年ぐらいは大丈夫な
日本最大のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi(ミクシィ)」で、グルコース社のソフトウェアが採用されました!その名は「mixi station」。株式会社ミクシィのプレスリリースでグルコース社の名前が出ています。 昨日スタートしたmixiの新サービス「mixiミュージック」は、ユーザーが自分のPCで聞いている音楽の楽曲情報をみんなで共有し(音楽ファイルの共有ではありません。あしからず)、新たなコミュニケーションのきっかけにしようというものです。mixi stationは、お手もとのPCにインストールし(Windows/MacOS X両対応)、iTunesやWindows Media Playerの情報をmixiミュージックに伝える役割を担います。 ブログやSNSの発展によって、情報を共有することの価値が理解されるようになりました。今後は、意識的に作成した文書・画像だけでは
前のエントリーに引き続き,PermaRSSの議論を進めていきます. ・linkのrelはmetaかalternateか 自分で書いてみてすごい小見出しだなあと思いました(笑).わかる人にしかわからない….さて,「Tociyuki::Diary - RSS 流用外部メタデータ文書」を拝見して,ああlinkのrel要素はmetaで書かないとなあ,と思っていたのですが,その次の「Tociyuki::Diary - RSS/Atom Auto-Discovery の rel="alternate" こそ誤用」での議論を読んで,これはRSSの根本問題につながっていくと確信しました. で,プラクティカルな方から話を進めると,各RSSリーダーがAuto-Discoveryの実装をどうやってるのかなというのを知りたいなと.これはほんとに聞いて回りたいです(笑).あるHTMLが指し示す文書がRSSなのかAt
RSSはすっかりなじみ深いものになりましたが,仕様や運用を詳しく見ていくと問題がないわけではありません.中でも,ずっと前から気になっていて,いまだに解決されていないのが,古いブログの記事にRSSがついていないという問題.ブログにおけるRSSの位置づけが最新情報の通知だったこともあって,常に最新エントリー○件が載るような運用になっているのですが,RSSを「扱いやすい生データ」として考えるようになったときに,古い記事の情報がRSSの中から消えてしまうのは非常に都合が悪い.これについて実際に不便が生じているという事例が,「naoyaのはてなダイアリー - はてなブックマークの概要取得の処理」で指摘されています.RSS検索エンジンは頻繁にRSSの更新をチェックして,過去のデータを貯め込んでくれてはいますが,これによってデータが全て揃うかどうかは保証できません. であれば,ブログの記事1つあたり1つ
昨日のことになりましたが,FBSカンファレンスが開催され,グルコースからはおおむかいが「Web2.0とセマンティックWeb」というお題で10分ほどのプレゼンをしました.ぼくもWeb2.0について物申す人になったのだなあ,というのが感想です(笑).それはともかく,詳細なレポートが各メディアからすでに出ていますので,ご参考までに. BroadBand Watch CNET Japan ITmedia ぼくのプレゼンの内容は,情報がその書き手の意図を超えたような使われ方をするようになった時代の基本的な技術としてRSS(Feed)やAPIがあるというお話でした.「意図を超える」というのが微妙な表現ですが,RSSリーダーによって他のコンテンツと一緒にまとめられたり,検索の対象になったりと,単なる「公開された情報」以上の役割が与えられるというようなニュアンスです.情報は,どうも使われれば使われるほど価
このブログのアクセス解析(gooブログアドバンスのおまけ機能)を眺めていて,ふと思いました. 「RSSのアクセスも数えてくれたらいいのになあ」 実際のRSSリーダーの普及率がどれくらいなのかは知りませんが,サイトによっては半数以上のアクセスがRSS経由だという例もあるようです.goo RSSリーダーのデフォルト設定では,本文を読む際には通常のHTMLページにアクセスするのでアクセス解析に痕跡が残りますが,大半のRSSリーダーはRSSファイルにアクセスしてその内容を表示するだけなので,現状では痕跡は残りません. RSSのアクセス数を数える場合,RSSリーダーが30分に1回程度の頻度で自動巡回するのをどう評価するかとか,サーバー型RSSリーダー(パーソナルサマリやBloglinesなどなど)は全ユーザーを代表して1回しか取りにこないなど,「本当に読まれた回数」を計算するのは非常に難しいです.し
以前のエントリーで紹介したソーシャルブックマークなどで使われている「タグ」(複数設定可能なキーワードのようなもの)をRSSやAtomといったメタデータの中でどう表現するべきか,という議論が巻き起こっています.RSSリーダーを作っている者にとって,メタデータの充実はそのまま表現力の強化につながるので,こういった議論は本当に歓迎すべきことです. naoyaのはてなダイアリー「Atomフィードの中にタグ」 ちょっとしたメモ「Atomのcategory要素とURI参照」 hail2u.net「Tags in Feed」 議論の中心は,「この文字列はタグである」ことをどのような単語を使って表現するべきかという部分にあります.これを機に「きまりごと」ができれば,ブログツール,リーダー,その他サービスが一斉に対応することでRSSを取り巻く世界はいっそうリッチになることでしょう.さて,ここでの問題は,「き
mtamakiこと齊藤です。 グルコースでは2008年9月から「4dk」というウェブサービスを立ち上げています。 コミュニティ・ブックマーク「4dk」 4dkは、会社のチームやプライベートの友人達との間で興味のあるページを共有するための、グループ向けソーシャルブックマークサービスです。 ウェブサイトを見ていて、面白いから友人にも見せようとか、同僚に教えたい、と思ったことはないでしょうか。 そのようなとき、メールやチャット、IMなどで友達に教えることが多いと思いますが、相手が忙しいなどで連絡がつかないと「やっぱりいいや」とそのままになってしまうことも多いと思います。 また、「前にあいつが教えてくれたあのページ、なんだったっけ?」と思いだしたくなった時、メールやチャットの履歴を見てもすぐには見つからない、ということもよくあります。 4dkではグループでページを教え合うというコンセプトのもとで、
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