サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
blog.goo.ne.jp/kyotoposse
POSSEでは労働相談だけではなく、生活保護関係の相談も受け付けています。 昨日報じられた、宇治市の行政による生活保護の不正運用事件では、私たちに寄せられている「ケースワーカーによる受給者へのパワハラ」の相談でもよく見かける手法が用いられていました。今回はこのニュースを題材に、生活保護のパワハラ問題について考えてみたいと思います。 〈事件の概要〉 京都府宇治市が生活保護の申請者に対し、母子世帯には異性と生活することを禁じたり、妊娠出産した場合は生活保護打ち切りを強いる誓約書に署名させていたことがわかりました。市は人権を侵害する不当な内容として職員を処分する方針で、関係者に謝罪するとしています。 (参考:京都新聞、テレビ朝日) 報道によると、誓約書はA4判3枚つづり(写真参照)で、署名させたケースは少なくとも今年2件確認されています。今年の1月と3月に、高齢夫婦と母子家庭の女性に対し、生活支
前回の記事の宇治市の生活保護誓約書事件について、宇治市議会議員のブログで誓約書の本文を公表していたので紹介します。 掲載元:おおきに宇治市議会議員の水島修です http://ameblo.jp/mizutaniosamu/entry-11191637846.html 誓約書 私、●は平成●年●月●日に生活保護を申請し、その際、一切虚偽の申告をしていないことを誓います。 私は、わからないことや、私の行為が違法の恐れがあるかもしれないと自身で判断に困った場合は、都合のいい方に考えず、行政に必ず確認することを誓います。いかなる理由であれ、私的な用事を優先させる・約束の時間に来ない・連絡義務を果たさない・書類の不備が複数回発生した場合には、私の自己責任ですので保護の廃止を踏まえた処分については貴職に一任します。各種法に違反して保護が廃止になったにも関わらず、私だけではないので見逃してほしい・発覚し
NPO法人POSSEでは、7/19(日)の17時~21時の時間帯で、長時間労働や残業代未払いなどのトラブルを抱えた方を対象として、無料電話相談「デザイナー労/クリエーター労働相談ホットライン」を開設します。 「残業代ゼロ法案」=「定額働かせ放題法案」の国会で議論がすすめられていますが、私たちNPO法人POSSEのもとには、現状でも裁量労働制下で異常な長時間労働やサービス業に悩んでいる方々 . . . 本文を読む
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『京都POSSE スタッフ日誌』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く