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本日発売の月刊「世界」2月号(岩波書店)で、「職業としての保育士(上)」を書いています。 なぜ、保育士が低賃金なのか。東京都に認可保育所の財務諸表の情報公開を行い、分析・ルポしています。そこには、「搾取」としか言えない構造問題が存在していました。 初回は、東京23区の社会福祉法人について。 次回・3月号では、株式会社について報告します。 秋頃から財務情報をエクセルに打ち込み、数字と格闘し、やっと活字になりました。 財務情報、一挙公開したいところですが、誌幅もあるので、特に保育士の人件費比率が低い認可保育所のワーストランキング、本業以外に補助金が流れている園つまり、その園で働く保育士の賃金や子どもの処遇に関わる費用を他に流用している園などを問題視し、ランキング表にしています。 https://www.iwanami.co.jp/news/n22968.html https://www.iwa
岩波書店のHPにメッセージなど詳細がアップされています。 http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-431 まえがき 第1章 保育の現場は、今 地獄絵図のような光景/エプロン・テーブルクロス/「ほいくえん、いや。せんせい、こわい」/失われる生活の質/3週間、お散歩ゼロ/転園して赤ちゃん返り/オムツかぶれ/保護者の立場の弱さ/密閉状態の中で/定員オーバーの公立保育所/この保育所に預けて良いものか/怖くて入れられない/子どもの代弁者になれるのは誰か 第2章 保育士が足りない!? いきなり1歳児の担任に/ひたすら慌ただしい毎日/安全を保つのがやっと/「もう、これは保育ではない」/“ブラック保育園”/そして、「潜在保育士」に/子どもを産めない/保育士に多い“職場流産”/恐ろしくて働けない/看護師からみた保育所/公立の
フリーになってから、ずっと追いかけていた税金無駄遣いの実態が、ようやく世に出ることになりました。明日から発売される週刊AERAで掲載されます。 週刊AERA(12月3日号) http://www.aera-net.jp/ スクープ 日給12万円の「異常」委託費 「若者就労支援」のジョブカフェは受付5万円、カウンセラー7万5千円…内部文書を入手 監督役の経産省は「関与しません」 これは、絶対に見て欲しい記事です。 なぜなら、私たちが、月給20万円そこそこだったり、日雇い派遣だったら日給7000円そこそこで未来に不安を感じながらも頑張っている一方で、こんな高額な人件費が国から許されているのです。 日給12万円の仕事って、どれだけの仕事なのでしょうか。 ジョブカフェのような事業は、就職に悩む若者にとって、とても大事な取り組みです。 始まるころにも記事にして、私は期待していました。 (当時の記事。
5月20日発売のWedge6月号の対談で登場します Part 3 「相場観」を失った現代ニッポン〝安上がり〟に人を使うな! 鼎談 山田清機 ノンフィクション作家 × 小林美希 ジャーナリスト × 出井康博 ジャーナリスト https://wedge.ismedia.jp/list/wedge https://wedge.ismedia.jp/common/dld/pdf/9c0605cb1d459285089b2ccab04371d8.pdf
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