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体力トレーニング
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面白い本を読んだ。高野誠鮮(じょうせん)著『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(講談社刊)1,470円という本だ。「誠鮮」とは珍しいお名前だが、実は日蓮宗のお寺のお生まれである。Wikipedia高野誠鮮によると《科学ジャーナリストで、日蓮宗僧侶、平成6年から平成18年3月31日まで金沢大学理学部大学院等の講師も務めた》。 本書の「著者プロフィール」には《石川県羽咋市役所農林水産課ふるさと振興係課長補佐。1955年、羽咋市生まれ。科学ジャーナリスト、テレビの企画・構成作家として「11PM」「プレステージ」など手がけた後、1984年に故郷に戻り羽咋市臨時職員となる。NASAやロシア宇宙局から本物のロケット等を買い付けて宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」を開館し、全国で話題に。正職員として神子原地区再生プロジェクトに成功し「スーパー公務員」と呼ばれる》
一昨日(12/5)、知人から「○○ has added you on SkillPages (○○がSkillPagesであなたを追加しました)」というメールが来ました(○○の部分は知人のフルネーム)。知人の名前が入っていたので、Facebookの友達リクエストのようなものかとカン違いしてメールを開くと、「あなたの友人のネットワークの一部となります」「続ける」云々の画面。「これはヤバイ!」とあわてて閉じました。 しかし翌日(12/6)になって、私の友人・知人から、「Norio Tetsuda has added you on SkillPages」とか「Norio Tetsuda has joind SkillPages」というメールが届いた、という連絡が続々と入るようになりました。「SkillPages」(スキルを持った人のグループを作るサイト)のHPを読むともっともらしいことが書かれて
「奈良まほろばソムリエ検定」(通称:奈良検定)は、10年1月に「奈良通2級」(4回目)、「奈良通1級」(3回目)、「奈良まほろばソムリエ」(2回目)の試験が実施された。 http://www.nara-cci.or.jp/narakentei/ 第4回2級の受験者数は926人(前回は956人)、合格者数は325人(同533人)、合格率は35.1%(同55.8%)と、前回より大幅に難しくなった(ちなみに1級の合格率は33.9%:前回44.0%で、こちらも難しくなった)。せっかく前回は合格率が上がったのに、今回は問題が難しくなって合格率が下がったのは、とても残念である。だから、受験者数もジリ貧なのだ。特に2級は入門編なのだから、合格率は7~8割程度に設定すべきだ。 各級の合格ラインは70点(70%正解で合格)だが、この70点というのがくせ者なのだ。そこで「2級試験で60点取れた人を“奈良通3級
コロナ禍で、私の講演活動もストップしていましたが、やっと例年並みに戻ってまいりました。近鉄百貨店橿原店7階の「近鉄文化サロン橿原」で、本年10月から毎月第4金曜日(15:30~17:30)、全6回の「奈良まほろばソムリエ歴史講座」に登壇いたします!初回(10月25日)は体験レッスン(1回1,485円)、11月~3月は全5回シリーズで計11,935円です。内容は、 10月 (体験レッスン)奈良の食文化~『奈良にうまいものあり!』刊行記念~ 11月 修験道入門~「紀伊山地の霊場と参詣道」~世界遺産登録20周年記念~ 12月 お伊勢参りと熊野詣で~「紀伊山地の霊場と参詣道」~世界遺産登録20周年記念~ 1月 小説で知る今井宗久~『覇商の門』で読み解く~ 2月 吉野山の謎~なぜ全山が桜の山になったのか~ 3月 箸墓は卑弥呼の墓~邪馬台国纒向説の立場から~ お問い合わせ・お申し込みは、同サロン
昨日(2/12)、いよいよ平城遷都1300年祭の「実施基本計画(案)」が発表された。実施基本計画は過去にも発表されたことがあるが、今回のものは荒井知事に交代し、事業が見直されたことに伴う「修正計画」だ。奇しくも「同時進行…」シリーズ10回目で全体計画を紹介するめぐり合わせとなった。 柿本前知事時代には協会事業規模は350億円(うち200億円は民間寄付と入場料収入)で計画されていたが、現在は100億円(20億円は民間、80億円は県と奈良市が出捐)と下方修正されている。また名称も、これまでの「平城遷都1300年記念事業」が「…祭」に変更され、やっと呼びやすくなった。ざっと概要を紹介すると、 1.会期…平成22(2010)年 1月1日から12月31日 2.会場…平城宮跡(主会場)、奈良県内、関西等の各地 3.構成…平城宮跡事業、県内各地事業、関連広域事業、事前展開事業の4つ 4.参加者見込み…平
新渡戸稲造著“BUSHIDO,THE SOUL OF JAPAN”は英語で書かれ、明治32(1899)年にアメリカで出版された。その後、日本語はもちろん、ドイツ語、フランス語はじめ様々な言語に翻訳され、今も読み継がれている。 「新渡戸(1862-1933)は、武士道の淵源(えんげん)・特質、民衆への感化を考察し、武士道がいかにして日本の精神的土壌に開花結実したかを説き明かす」(岩波文庫版『武士道』のカバー解説より) 近年この本は、映画「ラストサムライ」の公開とともに脚光を浴びた。その後、ベストセラー『国家の品格』(藤原正彦著)が本書を引いて「情緒を育む精神の形として『武士道精神』を復活すべき、と20年以上前から考えています」等々と書いたことから、今も書店に平積みされ売れ続けている。 ※参考:共感・同感!『国家の品格』(当ブログ内) http://blog.goo.ne.jp/tetsuda
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