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今年の「かわいい」
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今年の6月ごろ、Bash on Ubuntu on Windows を試すために MacBook Air の BootCamp パーティションに Windows 10 をインストールして Insider Preview (Fast リング) の設定を行った。 その後しばらく Windows 環境を使っていなかったのだが、昨日久々に BootCamp パーティションから Windows 10 を起動しようとしたところ、以下のような Boot Manager のエラーが出て起動できなくなっていた。 File: \WINDOWS\system32\winload.exe Status: 0xc0000428 Info: The digital signature for this file couldn't be verified.最初は BootCamp 固有の問題かと思ったのだが、調べたとこ
cron の実装である vixie-cron (およびそのフォーク版である cronie) では、@reboot という時刻指定の記法がサポートされています。 通常の crontab では、日付と時間を指定して4 3 2 1 * /path/to/commandのように記述 (この例では、1月2日の3時4分に /path/to/command を実行) しますが、@reboot を使用すると@reboot /path/to/commandのような記述を行うことができ、これにより、/path/to/command がシステムの起動時に実行されるようにスケジュールすることができます。 RHEL 5 までの vixie-cron では、@reboot は crond の起動時に必ず実行されるようになっていたため、例えばservice crond restartなどを実行したタイミングで @reb
コマンド名そのままなパッケージは説明を省きました。これで 450 MB 程度 (cache 除く)。 環境によっては必要に応じて gcc やら xinit (X Server 一式) やら入れている場合もありますが、どの場合でも入れるミニマルセットは上記の通りです。 昔は Cygwin パッケージ全部入れ (!) をやっていた時期もあったのですが、Cygwin ディレクトリと Windows ディレクトリのサイズが同じくらいになって何がしたいのかよく判らない状態になってしまったので、現在はだいぶ絞っています :-) あと、オススメなのは apt-cyg コマンド。コマンドラインでパッケージを検索したり追加したりできるようになります。 (2012/07/07 追記) System グループが抜けていたので追加。
今日、iPhone から Test your IPv6. にアクセスして、ようやく気づきました。 Apple の SA によると、iOS 4.3 (2011/03/10 リリース) で対応されていたようです。対象となるバージョン:iPhone 3GS 以降:iOS 3.0 ~ 4.2.1、iPod touch (3rd generation) 以降:iOS 3.1 ~ 4.2.1、iPad:iOS 3.2 ~ 4.2.1 影響:接続を通じてサーバがデバイスを特定できる可能性がある。 説明:SLAAC (ステートレスアドレス自動設定) を使って、デバイスが IPv6 アドレスを選択した場合、IPv6 アドレスにデバイスの MAC アドレスが含まれる場合があります。デバイスの接続先である IPv6 対応のサーバでは、このアドレスに基づいて、接続を通じてデバイスを追跡できるようになります。このア
iPhone (Softbank) の回線がひどいと評判になっていたので、実験をしてみました。 実験内容日時: 2011/6/20 22:34-22:39 JST (5 分間)都内某所にて iPhone 4 を静止状態、Wi-Fi を無効に設定して実施。アンテナは常時安定して 5 本立った状態iPhone 4 (iOS 4.3.3) から 3G 経由で、自宅の au ひかり (1 Gbps) 回線に接続された SSH サーバ (Linux) にアクセスし、yes コマンドを実施 (iPhone アプリの iSSH を使用)サーバ側にて、tcpdump コマンドでパケットを採取。同時に ping を実施コマンドは次の通り。# tcpdump -i br0 -n host (iPhone の IP アドレス) -w iphone.pcap & ping (iPhone の IP アドレス) 結
Google Apps で利用可能になっている Google Authenticator による 2 要素認証ですが、実は PAM モジュールがオープンソースで公開されています。このモジュールを利用して、SSH サーバを Google Authenticator による 2 要素認証にしてみましょう。 メリット単一のパスワードではなくパスワード + ワンタイムパスワード(確認コード) の 2 要素で認証するため、パスワード漏洩時やブルートフォース攻撃に対するセキュリティ侵害リスクが低くなります。iPhone や Android などのアプリケーションでワンタイムパスワードを生成できるためお手軽です。 注意点PAM を使用して認証するため、公開鍵 + 確認コードの 2 要素認証にはできません (公開鍵のみの認証は引き続き可能です)。 導入手順以下はすべて root を想定した作業です。環境に
有名な KAKASI の Java 実装で、自分も (2008 年くらいまで) よく使っていた KAKASI/Java というソフトウェアがあるのですが、現在どこからも入手できないようです。今日試そうとして、サイトにアクセスできないことに気づき、慌ててバックアップからサルベージ。 これからまた使うかもしれないので、無くならないようにここに掲載しておくことにします (こういうことが気軽にできるのも、GPL のお陰ですね。もっとも、本来であれば、事前に許可を頂きたいところですが...)。kakasi-java-0.4.0-bin.tar.gz (1154227 bytes) (MD5: 386caf09962857ace739ace999144116)kakasi-java-0.4.0-src.tar.gz (913085 bytes) (MD5: 4fc4c382294ba984e04e30
かなり前のことなので記憶が曖昧ですが、 「#! とパスの間にはスペースを空けるべき!」 みたいな主張を読んで(実際に著名な方がそういう scripts を書いていたということもあり)、そのように習慣づけていたのですが... The #! magic - details about the shebang mechanism (下線は引用者による)Blank after #! required? There is a rumor, that a very few and very special, earlier Unix versions (particularly 4.2BSD derivatives) require you to separate the "#!" from the following path with a blank. You may also read, tha
Solaris 10 9/10 (x86) を CentOS 5.5 (x86_64) の KVM で動作させるメモ。 普通な方法で仮想マシンを作ろうとすると、ブート時にSunOS Release 5.10 Version Generic_141445-09 64-bit Copyright 1983-2009 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Wと表示された後に再起動されてしまいます。QEMU のエミュレーションしている CPU との相性が悪いようです(GRUB で -v を付けてみた)。 解決策として、CPU を別のものに切り替えます。CentOS 5.5 の RPM に入っている KVM が対応している CPU の一覧を表示させると、# /usr/libexec/q
というわけで、話題の Thoughts on Flash の完訳です。英語スキルアップのためには努力を惜しみません。誤訳があればご指摘をいただけると嬉しいです。適宜 revise しているので言い回しは reload するたびに変わるかも :-) クロスプラットフォームの開発ツールについては、全くもって仰る通りなんだけれども、それでも開発者がツールを選ぶ自由というのはあるべきだと思う。要するに何が言いたいのかというと、REAL Studio (REALbasic) で iPhone / iPad アプリを作ることの可能性がほぼ閉ざされていることへの絶望感です(Flash 自体にはあんまり興味ない)。 Flash を切ること自体は Apple が今までにやってきたことと似たスタンス(ADB から USB とか)だけど、力押しで Flash を消せるかというのは個人的にかなり疑問。もはやインフ
Open LetterThe CentOS Development team had a routine meeting today with Lance Davis in attendance. During the meeting a majority of issues were resolved immediately and a working agreement was reached with deadlines for remaining unresolved issues. There should be no impact to any CentOS users going forward. The CentOS project is now in control of the CentOS.org and CentOS.info domains and owns al
続報: CentOS プロジェクトが仲直りっぽいことになっている件。 * プロダクション環境で CentOS を使っている自分にとっては、ちょっと心配になる事態が発生。 CentOS のファウンダーの一人である Lance Davis 氏に、次のような Open Letter が寄せられています。署名者は、CentOS Developers の方々(の一部)。以下、原文および私訳。Open Letter to Lance Davis Lance Davis への公開意見書 July 30, 2009 04:39 UTC 2009年7月30日 13:39 JST(日本時間) This is an Open Letter to Lance Davis from fellow CentOS Developers これは、CentOS 開発者から Lance Davis に宛てた公開意見書である.
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