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夏の料理
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2012年10月15日14:49 ハンギョレ新聞 日本語版が始まりました カテゴリハンギョレ・サランバンとは ハンギョレ新聞社はこのたび英語版に続き日本語版をスタートさせました。これに伴い、記事の一元性を確保するため、ハンギョレ・サランバンへの翻訳記事投稿は停止します。今後は、ハンギョレ新聞社が直接提供する日本語版 The hankyoreh Japan ( http://japan.hani.co.kr/ )を引き続きご愛読くださいますよう宜しくお願い申し上げます。 ハンギョレ・サランバン(旧名:ハンギョレ新聞日本語版を創る会)は2008年11月13日からボランティア翻訳メンバーの手によってハンギョレ新聞の記事を翻訳・掲載し続けて来ました。これまでの翻訳記事数は12906になりました。ご愛読いただいた読者の皆様、そしてボランティア・メンバーの皆さんに厚く御礼申し上げます。公式日本語サイト
2012年08月29日07:26 慰安婦被害ハルモニ(おばあさん) "日本 妄言政治家も招請します" カテゴリ社会 原文入力:2012/08/28 15:51(1301字) ←野田佳彦 日本総理など日本の政治家たちが日本軍慰安婦被害者に対する妄言をはばからない中で、28日ナヌムの家に暮らす慰安婦被害ハルモニたちが日本政界要人724人に送る招請状を作り見せている。 ハルモニたちは‘歴史的真実を共に感じて真の和解をしよう’として、要人たちを招請すると共に、身辺の安全保障も約束した。 ナヌムの家提供 ナヌムの家、野田総理など700人余りに招請状 "歴史に対する真実をご覧なさい" ‘一度訪問して下さいませんか? 訪問して歴史に対する真実をご覧になり、生存しておられる方々と共に食事もしながら互いに疎通できる契機になればと思います。…身辺の安全保障もお約束します。’ 日本軍慰安婦として連れて行かれ残酷
2012年08月14日10:40 MB 即興性・戦略不在・理念偏向 ‘東北アジア外交失敗’ 招いた カテゴリ政治 原文入力:2012/08/14 08:34(1871字) ←李明博大統領が13日、国会議長団招請昼食会に参加するために大統領府常春齋に向かっている。 大統領府カメラマン団 後続対策もなしに独島(ドクト)訪問…日本、首脳会談など中断 検討 古い理念に執着 対北韓強硬策は北韓・中国との関係悪化を招き 大統領選挙で誰が勝利しようが崩れた信頼関係を再建の宿題を生む 李明博大統領の東北アジア外交が総体的失敗に直面したという指摘が出ている。 去る10日李大統領の電撃的な独島訪問で北韓・中国に続き日本との関係まで急速に悪化し、東北アジア主要国と全て困った関係になったわけだ。 李大統領の理念的偏向と突出的で即興的な外交行動、戦略的マインドの不在が産んだ惨劇という解釈が提起されている。 日本は今
2012年07月09日20:54 [社説]危うくなった日本の平和憲法 カテゴリ社説・コラム 記事登録:2012/07/08 19:13 (1338字) 日本の右翼の平和憲法への揺さぶりはきのう今日のことではない。戦争放棄と軍隊の保有禁止、交戦権の否定を定めた9条を柱とする平和憲法が1947年にマッカーサー占領軍司令部の主導により制定されて以来、軍隊を保有して戦争ができる‘普通の国’を作ろうとするのは右翼の長い間の夢だった。 このようなもくろみは、過去の侵略を美化・称賛して、戦犯裁判である東京裁判の正当性を否認してA級戦犯の位牌がある靖国神社を参拝するなどの言動で繰り返されたものの、実現日本国内の強固な反戦・平和世論と韓国・中国をはじめとする周辺国の牽制のために実現されなかった。 しかし最近になって日本の政治・社会状況が変わり、平和憲法の封印を解く動きが急速に現実化に向かっている。まず、平和
2012年06月27日02:48 ‘慰安婦写真展’開幕するや 日本右翼が… カテゴリ国際 原文入力:2012/06/26 20:05(1687字) ←在日写真家アン・セホン氏の慰安婦ハルモニ写真展が26日、東京、新宿エルタワーのニコンサロンで紆余曲折の末に開幕した。 日本右翼団体会員たちがエルタワー前で少女像写真に侮辱的な文を書き写真展の中断を要求して示威を行っている。 在日写真家チャン・ジュンヒ提供 rightjunhee@gmail.com 日本右翼 示威写真 単独入手 アン・セホン氏 東京展示会‘傷だらけ’ 在日写真作家 アン・セホン(40)氏の‘重重-中国に残された旧日本軍「慰安婦」の女性たち’写真展示会が26日東京、新宿のニコンサロンで紆余曲折の末に開幕した。 しかし写真展は‘慰安婦問題に対する真剣な省察の場’という当初の趣旨を生かすには傷だらけであった。 ニコンサロン側の警備強
2012年05月24日10:17 日本‘慰安婦ハルモニ写真展’突然 取り消し カテゴリ国際 原文入力:2012/05/24 09:02(870字) ニコンサロン‘アン・セホン氏展示会’なかったことに…政治的圧力 可能性 韓-日両国が旧日本軍慰安婦強制動員被害補償問題で葛藤を起こしている中で、日本のカメラ会社ニコンの公募展に当選して来月に展示日程が確定していた在日写真家アン・セホン氏の‘慰安婦ハルモニ写真展’が電撃的に取り消された。 展示会実行委員会は公募展の主催側であるニコンサロンに説明を要求する一方、展示会を予定通り開くように促すことにした。 アン氏の写真は中国に残留した朝鮮人出身慰安婦ハルモニの姿を撮ったものだ。 ニコンサロンはすでに去る1月に審査を経て6月26日から7月9日まで東京、新宿の展示場で写真展を開くことを確定し、インターネット ホームページにも案内していた。 しかしニコンサ
2012年05月21日00:30 [社説]大臣になった海外養子と犯罪者になった混血少年 カテゴリ社説・コラム 記事登録:2012/05/18 18:56 (1376字) フランソ・オランド仏統領の初内閣の顔ぶれは世界の関心を集めるのに十分だった。女性と男性が同人数という事実だけでなくとも、黒人の元移民者、黄色人種の養子出身、過去の植民地の出身者ら、皮膚の色や出身、生い立ちでも多彩な虹色だった。もちろんその中でも目立って見えたのはフルール・ペルラン大臣だった。 まず目を引いたのは彼女が韓国系のキム・ジョンスクという事実だった。しかし注目されるのは生後6ヶ月で養父母にもらわれた養子出身という事実だった。自慢することより恥ずかしさが先んじるものだった。同時に、不運な運命の赤ん坊を国の指導者の1人として立身するまでに育てたフランス社会に尊敬の念を覚えさせられた。その力はマイノリティーに気を配り、文
2012年04月03日07:25 派出所前のボードゲーム店 分かってみれば‘ハウス’ カテゴリ社会 原文入力:2012/04/02 22:34(2246字) ←記者がゲームをしたソウル江南区(カンナムグ)、狎鴎亭洞(アックジョンドン)のあるボードゲーム店で客が不法賭博をしている。写真は事業主が自身の業者ホームページに載せていたものだ。 狎鴎亭(アックジョン)の‘ハウス’に入ってみれば 紹介者の名前を言えば入場可能…毎正時ごとに手数料 両替など複雑な過程を経るように…2年間 取り締まり実績 皆無 ある知人からソウル 江南地域の相当数のボードゲーム(チェスのように盤上に駒やカードを置いて規則にしたがって進めるゲーム)店が‘ハウス’(不法賭博場)として運営されているという話を初めて聞いた時は‘まさかそんな事が’と思った。 すぐ道の向かい側に派出所がある都心の大通りで不法賭博施設が堂々と営業中とい
2011年11月09日00:20 ‘コメ 追加交渉を約束’ウィキリークス公開文書 本紙報道 カテゴリ社会 原文入力:2011/11/08 23:08(1290字) キム・ジョンフン "名誉毀損" 民刑事訴訟 ファン・チュンファ記者 "面談はしたが約束したことはない" 主張 市民団体 "言論の自由 威嚇" 批判 ←キム・ジョンフン外交通商部通商交渉本部長は‘コメ市場 開放 追加交渉’と関連して去る4日<ハンギョレ>と所属記者を名誉毀損の疑いで告訴し損害賠償も請求した。写真はキム本部長が先月19日午後、ソウル、汝矣島(ヨイド)の国会本会議場でキム・ソンドン民主労働党議員の質問を聞きながら堅い表情をしている。カン・チャングァン記者 chang@hani.co.kr キム・ジョンフン外交通商部通商交渉本部長は去る4日‘コメ市場開放 追加交渉を約束した’という記事(<ハンギョレ> 9月15日付1・3
2011年09月25日21:52 「砂漠のキツネ」ロンメル再評価映画論議 カテゴリ国際 原文入力:2011/09/20 21:14(1057字) チョ・イルジュン記者 ドイツ ドキュメンタリー「不道徳なヒットラーの寵児」と描き…遺族反発 高潔な軍人なのか、厚かましい戦犯か。 ←エルヴィン・ロンメル 第2次世界大戦当時、ナチス・ドイツの北アフリカ機甲軍団を指揮したエルヴィン・ロンメルを再評価したドキュメンタリーが、ドイツで論議を呼んでいる。ドイツの南西ドイツ放送(SWR)が、ロンメルを不道徳な「ヒットラーの寵児」と描写したこのフィルムは、放映どころか完成される前から、ロンメルの子孫たちの激しい抗議を受けていると、イギリス・インディペンデント紙が20日、報道した。 ロンメルは、北アフリカ戦線で卓越した機動戦術と指揮力により、イギリス軍との戦車戦で何度も勝利に導き、「砂漠のキツネ」という別称を得
2011年09月24日17:14 「国民主義」に閉じ込められずに日本を眺める カテゴリ社会 徐京植の日本通信 原文入力:2011/09/23 20:48 (2492字) 社会の人を「国民」という指標で一括してしまい、自らもそこに含め類型化することで安心しようとするのが、「国民主義」の心性だ。国民主義に根をおろした単純な日本理解は、日本の中間派やリベラル派の限界や問題点には鈍感で危険だ。 ← 徐京植(ソ・キョンシク)東京経済大学教授 今回の記事から「日本通信」というタイトルで連載をすることになった。このタイトルは私が提案した。提案理由は大きく2種類ある。一つは、今までも強調してきたことだが、これからはますます「日本」が重要な問題として、私たちの前に浮上することになると思われるためだ。「私たちの」とは「韓国人」に限定した意味ではない。東アジアと世界平和を望む多くの人々だ。過去約10年間、すでに
2011年04月03日11:14 日本‘リベラル’にだまされるな、もっと危険だ カテゴリ書評 原文入力:2011-04-01午後09:29:58(2822字) 中道を自任する良心的知識人? 空虚な両非難論で本質曇らせる 徐京植(ソ・ギョンシク)教授 "外からは見えない" ハン・スンドン記者 ←徐京植 東京経済大教授 <言語の監獄で-ある在日朝鮮人の肖像> 徐京植著・クォン・ヒョクテ訳/トルペゲ・2万ウォン "侵略と収奪の歴史を厳正に認識し自らの歴史を自己否定することは、日本人自らの道徳的更生と永久的な平和を確保するためにも必要だ。そうしなければ日本人は将来にわたって‘抗日闘争’に直面するほかはない。" 徐京植(写真)東京経済大教授がこういう文を書いたのは1989年だった。ソ教授は‘4回目の好機’というタイトルをつけたこの文を20余年後に韓国で出版した自身の2冊目の評論集<言語の監獄で>に再
2010年04月20日10:56 日本 NHK‘韓日強制併合’掘り下げたが… カテゴリ国際 原文入力:2010-04-19午後09:54:26(1604字) ‘伊藤=平和主義者,安重根=理想主義者’ 右派 顔色伺い…歴史認識 転換できず チョン・ナムグ記者 ←左側から安重根,伊藤博文. ‘日本と朝鮮半島’特集放送 ‘両班出身. 国債補償運動に参加した民族主義者’. 日帝が外交権を剥奪し軍隊を解散させるや‘義兵運動’に加担し、日帝の強制併合が現実に近づくと‘朝鮮独立と東洋平和のために断指同盟を結び伊藤を暗殺した人物’. 韓日強制併合100年を迎え、日本公営放送<NHK>が18日夜9時から73分間にわたり放送した‘日本と朝鮮半島’ 5部作の特集プログラム初回‘韓国併合の道、伊藤博文(右側写真)と安重根(左側)’編は、安義士をこのように描写した。孫のウンホ(92)氏が祖父を‘ロマンチスト’と表現
2010年03月12日12:27 [社説] 朝鮮学校に対する差別論難は日本の羞恥だ カテゴリ社説・コラム 原文入力:2010-03-11午後10:08:12(1038字) 日本が新学期から高校教育無償化を推進し、朝鮮学校をその対象から除外しようとして起きた論難が仕上げ段階に入りそうだ。まだ最終確認されてはいないが、鳩山由紀夫総理と川端達夫文部科学相が朝鮮学校を無償化対象に含ませることに合意したという言論報道が出てきている。 報道が事実ならば幸いなことだ。だが、この間論難が展開する過程であらわれた日本政治家たちの態度は残念なことこの上ない。普遍的権利としての教育に対する認識不足は勿論だが、在日同胞に対する差別的認識を余すところなく見せたためだ。 高校教育無償化政策は‘すべての児童の平等な学習権保障’という旗じるしを掲げた鳩山政権の核心公約であり、国籍を問わずすべての高校生に公立学校水準の授業
2010年02月22日08:15 "総連系高校 学費無償化対象から除こう" カテゴリ国際 原文入力:2010-02-21午後08:29:01(731字) 日本 公安委員長 要請…文部省 検討中 キム・トヒョン記者 日本の中井 洽公安委員長兼拉致問題担当相が北韓の日本人拉致問題解決の未進展などを理由に、4月から施行予定の高等学校無償化教育対象から在日朝鮮人総連合会(総連)が運営する高等学校を除くことを文部科学省に要請したと日本言論らが21日伝えた。これに伴い、文部省は除外の検討に入った。 現在、日本で地方自治体の認可を受けた総連系民族学校は計73校で、この内、学費無償化対象高校は12校だ。 中井委員長は昨年11月にも最近開かれた東アジアサッカー大会に北韓女子サッカーチームの入国禁止をしなければなければならないと主張した強硬派で知られる。 だが中井委員長の民族学校排除要請は‘教育機会平等’を規
2010年01月18日11:02 日本 極右団体, 朝鮮学校で再び乱暴 カテゴリ社会 原文入力:2010-01-17午後08:33:40 先月に続き‘チョウセンジン 夜道に気を付けろ’テロ威嚇・暴言 キム・トヒョン記者 昨年12月初め、日本,京都の民族学校前で集団乱暴を働いた日本の極右団体が去る14日、同じ学校の前で再び乱暴を行った。 いわゆる‘在日特権を許さない市民の会’(以下 在特会)会員50人余りは14日午後2時頃、京都朝鮮第1小学校前で "チョウセンジン(韓国人を卑下する言葉)は帰れ" , "朝鮮学校を壊してしまおう" 等の暴言をしたと市民団体の‘朝鮮学校を支える会 京都滋賀’が17日明らかにした。 極右団体会員らは特に軍国主義の象徴物である日章旗を前面に掲げ "チョウセンジンは夜道に気を付けろ" 等のテロ威嚇発言もはばからなかった。 在特会の2次乱行はこれらの乱暴を非難する日本市
2010年01月08日10:35 関東大震災時の軍隊資料に‘日本政府虐殺関与’証拠 カテゴリ2010特別企画 省察と挑戦 原文入力:2010-01-06午後10:22:29 [2010特別企画 省察と挑戦] 庚戌国恥100年 新たな100年 ④姜徳相 姜徳相 在日韓人歴史資料館長は「半分と半分が戦えば4分の1にしかならないので差別と蔑視を受ける」と話した。 東京/キム・ヒョスン論説委員hyoskim@hani.co.kr 在日元老史学者の姜徳相氏の日本生活は2才の時の1934年12月、母親に背負われ大韓海峡を渡り始まった。未だ胎内にいた姜氏を残し発った父親が店員など雇われ暮らしを経て東京の古物商部落に定着し家族を呼んだのだ。青少年期の劣等感と被害意識に勝ち抜き、ルーツ探しのための歴史研究に入った彼が長期にわたる講師生活を経て一橋大学の教授として就職したのは1989年4月だ。韓国出身の学者が
2010年01月08日18:18 東京戦犯裁判の時‘植民支配’は議論もされなかった カテゴリ2010特別企画 省察と挑戦 原文入力:2010-01-07午後08:52:09 日本に‘朝鮮問題清算’わい曲された見解 植え付け [2010特別企画 省察と挑戦] 庚戌国恥100年新たな100年 ⑤内海愛子 内海愛子早稲田大学大学院客員教授は強制連行や朝鮮人虐殺問題を最初に暴いたのは在日学者たちだと話した。 パク・ジョンシク記者anaki@hani.co.kr 内海愛子教授は自他共に認める朝鮮人BC級戦犯問題の専門家だ。1970年代、20代後半の年齢で夫についてインドネシアに行き、日帝時に徴集されたある朝鮮青年の呆然とさせられる人生を偶然知ることになったことが転機となった。インドネシアに配置された朝鮮人兵士たちの内、一部は日本の降伏後に現地人独立運動勢力に加担しオランダ軍と戦い処刑された。その中に
2010年01月02日01:29 “朝鮮籍在日同胞 入国拒否は不当” 判決 カテゴリ社会 原文入力:2009-12-31午後07:20:41 ソン・ギョンファ記者 在日同胞が韓国国籍を得ずに ‘朝鮮籍’ を持っているという理由だけで入国を拒否した当局の措置は不当という判決が下された。 ソウル行政法院行政14部(裁判長 ソン・ジヨン)は31日、在日同胞チョン・ヨンファン(28)氏が日本の大阪総領事館を相手に出した旅行証明書発給拒否処分取り消し請求訴訟で原告勝訴判決した。 裁判所は判決文で「チョン氏に対する旅行証明書発給が国家の安全保障と秩序維持または公共の福利を害する明白な恐れがあるケースに該当するとは見られない」と明らかにした。 チョン氏は去る6月、韓国で開かれた韓-日共同シンポジウム‘植民地在日朝鮮人社会の形成と団体活動の展開’に討論者として出ようと大阪総領事館を訪ねた。チョン氏は国籍を
2010年01月05日12:39 “朝鮮侵略が進むほどに天皇の人気が沸騰した” カテゴリ2010特別企画 省察と挑戦 原文入力:2010-01-05午前09:04:10 [2010特別企画 省察と挑戦] 庚戌国辱100年新たな100年 ②山田昭次 山田昭次 前立教大学教授は日本の植民地支配だけでなく戦後責任,事後責任を執拗に追及してきた。彼の問題提起は日本政府に止まらず ‘国家犯罪’ に加担し黙認してきた日本民衆にも向けられている。自身が30年余り在職した大学も批判対象の例外ではなかった。立教大学が日帝時に侵略戦争に協力した事例を集め資料集を出し論文を書いた。彼は誤った過去を問い詰める知識人の姿勢に対して「話さずに考えているだけならば逃避することだ。直そうとすればやはり背水の陣を敷かなくてはならない」と話した。 山田は八十の年齢にも関わらず ‘関東大震災時の朝鮮人虐殺真相究明と名誉回復を要
2009年12月30日09:00 総連学校に舞い込んだ ‘謝罪の手紙’ カテゴリ社会 原文入力:2009-12-29午後09:58:26 小学校の生徒たちに暴言 日本,極右団体 行動反省 “彼らに代り謝罪” 手紙 殺到 キム・トヒョン記者 ←総連学校に舞い込んだ ‘謝罪の手紙’ “日本社会の一員として彼らの代わりに謝罪します。” (東京の日本人) 今月初め、日本,京都朝鮮第1小学校で発生した民族差別極右団体の不条理(<ハンギョレ> 19日付10面)と関連し警察の放置を嘆き被害学生たちを慰める激励文が日本各地から殺到している。また東京と京都では日本の市民団体を中心に緊急糾弾集会が相次ぎ開かれた。 ‘朝鮮学校を支持する集い 京都・滋賀’の江原護(65)事務局長は29日<ハンギョレ>との通話で「事件以後、私たちの集いに200通余りの手紙や電子メール,ファックスが寄せられた」として「半分程度が日本
2009年12月12日11:20 "5・18鎮圧命令に抵抗し精神疾患" カテゴリ社会 原文入力:2009-12-12午前09:01:02 有功者認定 最高裁 "正統性ない公権力 抵抗は正当" 判決…当時 鎮圧軍キム・ドングァン氏勝訴 パク・ヒョンチョル記者 ←5・18光州民主化運動当時、鎮圧軍として投入され発砲命令を拒否したキム・ドングァン(中央)氏が11日午後、国家有功者に認定された確定判決文を見て喜んでいる。彼を助け弁論に出たチョン・ソン(左から2番目)弁護士など大学同期たちが席を共にした。 シン・ソヨン記者viator@hani.co.kr 1980年5月 光州。第3空輸特戦旅団所属として投入されたキム・ドングァン(51)氏は‘暴徒’と名のついた市民らと向かい合った。発砲命令が下った。戦友が撃った銃に市民が一人二人と倒れる時、彼は耐えがたい苦痛を感じた。銃を撃たないことのほか別にでき
2009年12月11日12:42 ‘朝鮮共同体’を襲った文化革命の赤い波 カテゴリ社会 原文入力:2009-12-10午後09:38:43 [初公開]朝鮮族の目で見た‘延辺文化革命’ イム・ジョンオブ記者 ←武力衝突過程で鼻を打ち目を刺される傷を負った強打派所属の紅少兵(年齢が幼い紅衛兵)たちの姿。強打派は朱紱海延辺自治州州長とチェ・ソンニン 延吉県第一書記を擁護する保守派だ。 中国文化大革命(1966年5月〜76年10月)当時、朝鮮人自治州の延辺で広がった武力衝突現場を撮影した写真が大量に公開された。 中国に行き来して活動する写真家リュ・ウンギュ氏は自身が保有した6千枚余りの写真の内の一部を初めて<ハンギョレ>に公開した。これらの写真はリュ氏が朝鮮族のファン・ヨンイム(1936〜2006)氏から1999年にフィルムの状態で一括取得したものだ。ファン氏は文革当時、武力衝突現場に最も近く接近
2009年12月12日12:23 人権委 "在日朝鮮人 入国時 国籍転換 強要するな" カテゴリ社会 原文入力:2009-12-12午前09:25:56 "臨時旅券発給を口実に良心の自由侵害" 外交長官に慣行是正・再発防止策 勧告 パク・スジン記者 朝鮮国籍の在日朝鮮人 オ・インジェ(27)氏は、去る5月17〜20日韓国に入国しようと旅行証明書の発給を受ける過程で、駐大阪大韓民国総領事館領事から‘国籍を変えなさい’という勧誘を何回も受けた。オ氏は5月23日、成均館大大学院博士課程入学試験を受けることになっていた。オ氏は21日、韓国国籍取得を条件に旅行証明書の発給を受け入学試験に合格した。以後、留学のための旅行証明書の発給を受けるために領事館の門を叩くや、領事館は再度国籍変更を要求し発給を許可しなかった。オ氏は結局、進学自体を放棄した。今は日本で仕事を探している。 オ氏は‘朝鮮籍在日同胞’だ
2009年12月07日17:19 "過去清算の第一歩は加害者の真の謝罪" カテゴリ社会 原文入力:2009-12-06午後07:11:15 在日朝鮮人 北送を研究したモリス=スズキ教授 訪韓 キル・ユンヒョン記者 ←テッサ・モリス=スズキ(59)オーストラリア国立大学校教授 "過去史清算の第一歩は‘謝罪’です。" 在日朝鮮人の北送事業に関する研究である<北韓行エクソダス>(2007)で韓国でもよく知られたモリス=スズキ(59・写真)オーストラリア国立大学校教授(太平洋アジア学部)が韓国学中央研究院の招請で去る1日韓国を訪れた。彼女は去る4日<ハンギョレ>記者と会い"東アジアで過去の問題がしっかり整理されえないのは歴史清算の第一歩である真正性ある謝罪がなかったため" として "謝罪は誰がどこでどんな方式でするかが大変重要だ" と話した。 彼女が例にあげるのはオーストラリア政府の努力だ。昨年2
2009年10月23日18:21 南・北・中 共に‘平和主義者 安重根’を呼び出す カテゴリ文化 原文入力:2009-10-22午後09:10:55 ‘安重根と東北アジア平和’学術大会 イ・セヨン記者 ←安重根と伊藤博文(右側). 100年前2人の悲劇的出会いを韓国・日本両国は‘義挙’と‘テロ’という相克の言語で記憶する。 ‘平和主義者 安重根’とは聞きなれない言葉だ。韓国人の意識の中に安重根という存在は、訓練もされていない軽武装義兵部隊で最強の日本軍隊と死闘を行い、幾重のも張り巡らされた警戒網を突き抜け、帝国の怪物政治家に向かい銃弾を放った天性の武骨の丈夫イメージとして符号化されているためだ。それに対する評価は国境を境に極端に交錯している。韓国では国権侵奪の元凶を刺殺した民族の英雄だったが、日本で彼は‘現代政治の父’を殺害した朝鮮の偏狭な政治刺客に他ならなかった。一国的観点に捉われた民族
2009年03月14日13:11 日本人 ‘ブログ特命’ 真実を知らせなければならない カテゴリ国際 原文入力:2009-03-13午後08:01:01 ソメイなど3人 ‘ハンギョレ’ 日本版運営…4月正式ホームページ ←左側から西江大映像大学院で修士課程に通っているミヤモトシュウイチロウ(31),翻訳業者‘韓日架橋エージェンシー’代表のソメイジュンゾウ(58),日本同志社大学で<ハンギョレ>を主題に博士論文を書いているモリトモオミ(30) チョン・ヨンイル記者 インターネットに<ハンギョレ>日本語版が上がった。‘ハンギョレ・サランバン’(blog.livedoor.jp/hangyoreh/)というタイトルのオンライン新聞には一日10個程度のハンギョレ記事が日本語に翻訳され上がってくる。扱う記事の範囲も政治・社会から文化まで幅広い。だが、このサイトはハンギョレ新聞社が直接運営するもので
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