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blog.livedoor.jp/japanavi
2015年、亞洲電影節(香港アジアン・フィルム・フェスティバル) での反響を受けて一般公開が決まり、 12月に一館での限定的な上映予定のはずが 爆発的な関心を集め、上映映画館が香港全域に拡大。 公開当初はチケットが手に入らないほどの終日満席状態が続き 口コミも広がりメディアにも多く取り上げられ、 2ヶ月以上公開され続けたインディーズ映画が香港にあります。 香港映画「十年」(Ten Years) 中国共産党に支配された(と思われる)、 自由が失われてしまった10年後の架空の香港。 そこにあるのは、救いのない暗黒の未来と不条理な恐怖。 それは果たして架空の出来事なのか・・・ 【浮瓜】 【冬蟬】 【方言】 【自焚者】 【本地蛋】 「十年」は、5人の若手監督による5話のオムニバス映画です。 この「政治的にとても敏感」な映画は、 ひっそりと小さく上映されたのではなく 香港最大手シネコンUA各館を含む
6月18日の香港は、本当に明るく、面白かった。 こんな香港、本当に久しぶりだった気がします。 6月4日の大規模な天安門事件追悼集会のことを書いた時に (http://blog.livedoor.jp/japanavi/archives/52335124.html) 次の政治的動きは6月17日あたり・・・と書いたとおり、 6月17日から「2017年に予定される香港行政長官普通選挙 に関わる政治改革法案(中国の決定した案)」の審議が始まり、 6月18日に表決がありました。 結果は圧倒的多数の反対票により、否決! 中国中央(全人代 /全国人民代表大会常務委員会)での決定を、 地方議会にあたる香港の議会が否決するという歴史に残る結果 となりました。しかも、ギリギリではなく、「反対の圧勝」で。 香港中に笑いをももたらした表決にまつわる話に入る前に 時間を少しさかのぼります。 香港では、中国の中にあっ
香港最古のテレビ局「ATV亞洲電視」、 地上波放送ライセンスが継続されず 2016年4月1日で閉局の予定。 ( ※中文翻繹版: http://blog.livedoor.jp/japanavi/archives/52327493.html ) 私、今、非常に非常に非常に取り込んでいるのです。 (理由は後日書きます) なので、このニュースについては、 少し落ち着いてからじっくり書こうと思っていました。 ・・・が! ATVの話題はここ数日の香港では連日トップニュースで、 日本語の報道機関でも記事にもなり始めているので、 このまま私が黙ってると、 この件と何か関連があっての沈黙か!と思われたら嫌だから(笑)、 取り急ぎ、更新します。 また、ATVの閉局報道を受けて、番組ファンの方々から 多くのご心配の問い合わせが入っていることに対しても、 とても心苦しく思っています。 2015年4月2日 蘋果日
前回、雨傘革命の本拠地であった金鐘(アドミラリティ)の 占領区強制撤去完了までを書きました。 雨傘廣場から世界へ発信された様々なメッセージや創造力、 紆余曲折の末に雨傘革命に至るまでの香港の民主運動の経緯も 前回紹介しています。 ここをご覧くださっている方でまだ前回分をご覧になってない方、 雨傘アートが点在する金鐘雨傘村の雰囲気をぜひ見てください。 12月18日更新: 「金鐘の雨傘広場」 http://blog.livedoor.jp/japanavi/archives/52314998.html さて、今回は2014年の雨傘革命の中で 「最後の占領区」となった銅鑼灣(コーズウェイベイ)です。 9月末、占領が始まったばかりの頃の銅鑼灣。 10月から12月、エリア縮小後の銅鑼灣占領区。 (そごう前交差点から片側車線のみワンブロック) 色とりどりの折り紙雨傘は銅鑼灣の象徴的アート アットホーム
9月28日(日)17:58、 無抵抗の学生・市民に対する香港政府の催涙弾攻撃が始まりました。 それから満一ヶ月の瞬間、10月28日(火)17:58、 金鐘占領区の雨傘廣場でたくさんの雨傘が開きました。 私も現場で開きました。目の前に広がったのは、何万もの傘です。 集会中、新聞記者の方のお話がステージでありました。 ”一ヶ月前ここで取材していて催涙弾を浴びました。 避難したら他メディアの新人らしき記者が怯えていて 「どうしよう、帰っていいかな?」と聞いてきました。 「ボスは何だって?」 「安全な場所に避難して待機、危なければ帰ってもいいって」 「じゃあ帰れば?」 「怖いから、あなたに着いて行ってもいい?」 「は?僕があなた守れるように見える?」 「あの外国人記者たちと一緒にいれば安心かな?」 「は?外国人記者は僕たちと違ってこういうの慣れてるんだよ。 彼らは銃口が見えたら逃げる僕たちと違って
※今回掲載した写真は全てクリックで拡大します。 御存知のとおり、現在香港では過去最大規模の民主デモが続いています。 間違いなく1997年7月1日の中国返還以降の香港で最も大きな歴史的出来事になると思います。 めまぐるしく激動する社会情勢についていくのが精一杯で、なかなかブログには手が回らない状況だったのですが、香港の子からこのことについて「日本語で簡単にまとめてもらいたい」と依頼されたことをきっかけに、ざっくりと大枠をまとめ、取り急ぎFacebookに投稿しました。その投稿が勢いよく拡散されています。香港に多大な関心を寄せていただき、本当にありがとうございます。ツイッターでもリツイートやファボっていただき、ありがとうございます。 facebook原文はこちら。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10153217221526562&set=a.1
(UPから2日間、この記事だけfacebookのLikeボタンが なぜか機能しませんでした。(なぜだ!政治弾圧か!w)、 「押しても反応しない!」だった方、すみませんでした) 香港向けにはFacebook、日本向けにはTwitter、 瞬時に共有・拡散されるツールが便利になってるので、 まとめに時間がかかるブログは後回しになってしまうのですが 後から読み返す記録としてはどちらもブログに敵わないと つくづく実感しています。 ブログしか見てない方には更新が遅くてごめんなさい。 最近の香港では、不安感や危機感をもたずにはいられないような たくさんのことが起きすぎていて、何から書いていいのかわかりません。 今の香港の絶望感漂う重苦しい時代は 2012年に【行政長官が交代】したときから幕を開けた気がします。 それ以前の香港にも政治的な問題点や批判される政策は 多々ありましたが、どこか「笑い」に転化で
日本メディアでもネットニュースでは少し報じられていたようですが 短い表面的な記事ではこの騒動の本質が伝わらない気がしたので いまさらながらご紹介します。 騒動の話題に入る前に。 わたしはテレビの仕事をしているので、時々目の当たりにすることが ありますが、いわゆる大手ブランドは公道から外装を映されることを 拒絶することがあります。実際のところ、そのブランドショップを 映したいわけではなく街頭を映したいのですが、そのブランドショップだけ はずすことができない状況にも関わらず、「店の前を映すな」と 阻止されることもあり、そうするとそのショップがあるがために 街頭撮影自体ができなくなります。 「いえ、そちらこそ、撮影の邪魔なので店どけてください」といいたくなる ことも多々あります。カバーとかかけて隠してくれたらいいのに。 たとえば渋谷のスクランブル交差点を撮ろうとしたとき、 109が「このビルは写
23日の午前中、マニラの観光地で 訪れていた香港人観光客21人とフィリピン人のツアー関係者が 乗車していたツアーバスがハイジャックされました。 犯人は解雇されたことを不当として 復職を求める1人の元エリート警察官でした。 最初にご高齢の香港人おばあさんと一緒に フィリピン人ツアーガイドさんが解放されました。 フィリピン人ガイドさんは「未亡人で子供がいるから わたしは逃がして」と頼んだらしいです。 誰よりも真っ先に。 その身代わりにその場所で観光記念撮影を撮る仕事をしていた 2人のフィリピン人カメラマンが車内に入りますが、 結局後に解放されます。 続いて子供3人と母親、ご高齢夫婦の6人が解放されました。 (実際には子供1人は他の人の子供を連れて降りていたのですが) 最初はよかったんです。フィリピン警察側も。 交渉役がバス車内に食事を差し入れたり、 犯人と笑顔でコミュニケーションをとろうとして
2000年〜香港移住。 香港永久居民。 香港TVタレント(電視節目主持) 日本夜景応援大使 関西観光大使 座右の銘は「芸人魂」「騎牛搵馬」 香港最長寿の訪日観光番組、香港地上波Viu TV「日本大放送 Go!Japan TV」レギュラー出演中。 「日本大放送 Go!Japan TV」 *Viu TV 99ch 毎週日曜日11:30放送! *2012年からは台湾,シンガポール,中国等でも放送開始! *番組ホームページ www.jptime.tv 2012年11月番組オフィシャル中文月刊誌「Go! Japan」創刊! 毎月5日香港全域のコンビニエンスストアや新聞スタンドで発売です!20ドル! ※メッセージは記事内の 拍手コメント、facebook、ツイッターでお願いします
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