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blog.livedoor.jp/jazzaudiofan
米国在住のjazzaudiofanが送る、ジャズとオーディオを中心とした日記。アメリカの事情もお伝えします。 ArtistShareというレーベルをご存じだろうか。(「レーベル」というと語弊があるのだが、そのことは後ほど説明する。)2005年2月、マリア・シュナイダーのアルバム"Concert in the Garden"が、通常の小売ルートでCDを1枚も売ることなく、第47回グラミー賞ベスト・ビッグバンドジャズ・アルバムを受賞したことで一気に有名になった。 アメリカではメジャー・レーベルの合併吸収が相次ぎ、巨大なコングロマリットの一部となって、採算がとれないという理由でジャズ部門が縮小されたり削減されたりしていることは以前に書いた。そのために実力のあるアーティストがマイナーレーベルへの移籍を余儀なくされたり、自分でレーベルを立ち上げたりしており、これはかなり大きな潮流となっている。 こう
拙ブログの管理人である米国在住のjazzaudiofanは、かねてからオーディオ機器個人輸入のサポートを行っておりましたが、事情により終了させていただきます。これまで当方のサービスをご利用いただいた皆様方には深く御礼を申し上げるとともに、サービス終了によりご迷惑をおかけする方々に衷心よりお詫び申し上げます。
米国在住のjazzaudiofanが送る、ジャズとオーディオを中心とした日記。アメリカの事情もお伝えします。 アメリカのオーディオ雑誌『ステレオファイル』の最新号に、ちょっとおもしろい小ネタ記事が載っていた。オーディオファイルの間では、スピーカーは新品で箱から出したばかりのときには実力を発揮しないことが「通説」になっている。音が硬く、表現に生気がなく、低音が伸びないというのが一般的な症状で、本領を発揮するまで、一定期間音を出して「エージング」または「ブレークイン」させる必要があるといわれる。 日本語では「エージング」が一般的なので、この記事ではそちらに統一するが、英語ではこの文脈では"break-in"または"burn-in"を使うことが多く、agingを使うことはほとんどない。ステレオファイルの記事でも"break-in"が使われていることを指摘しておく。なお、ここでいうスピーカーは一般
米国在住のjazzaudiofanが送る、ジャズとオーディオを中心とした日記。アメリカの事情もお伝えします。 その1はこちら。 オークションで入手した中古のクラウンD-45から音を出した瞬間、僕は唖然としてしまった。スピーカーケーブルその他のハンデがあり、電源を入れたばかりというのに、ビックリするほどいい音が出てきたからだ。 プリを通していないせいか、音の鮮度が高い。ヴェールを1枚剥がしたような明晰さがあり、音楽に一歩近づいた感じだ。解像度、ディテール、微細情報の再生も優れている。周波数帯域のどこにも強調感がなく、正直で素直な再生だ。特に中高域にはキビキビした元気の良さを感じる。 真空管アンプのような中域の暖かみのある色艶とか、高価な半導体アンプにみられるふんわりと伸びきった高域とか、驚くほど強力な低域というものは感じないが、そういった性質は逆にいえば歪みによってもたらされるものであったり
拙ブログの管理人である米国在住のjazzaudiofanは、かねてからオーディオ機器個人輸入のサポートを行っておりましたが、事情により終了させていただきます。これまで当方のサービスをご利用いただいた皆様方には深く御礼を申し上げるとともに、サービス終了によりご迷惑をおかけする方々に衷心よりお詫び申し上げます。 MAレコーディングズのタッド・ガーフィンクルさんからお知らせが届いたので転載する。今回新たに発売されることになったセラ・ウナ・ノーチェのアナログ盤を、特別に日本のファンに向けて先行予約販売するということだ。締め切りは6月12日。MAファン、アナログファンはぜひ! ----以下引用---- お客様 各位 日頃、MAレコーディングズをご愛顧くださいましてありがとうございます。 オーディオファイル界のご期待に後押しされ、この度、180gm重量盤(LPレコード)を制作しました。(実は、45回転
米国在住のjazzaudiofanが送る、ジャズとオーディオを中心とした日記。アメリカの事情もお伝えします。 友人がおもしろい情報を教えてくれた。雑誌ステレオファイルの親会社が開催しているオーディオショウHome Entertainment 2005がつい最近ニューヨークで開催されたが、そこでステレオファイル編集長のJohn Atkinsonと、主観的なオーディオ機器のレビューは無意味として厳格な二重盲検法の導入を提唱しているArnie Kruegerの公開討論があったというのである。 その概要はここで読める(英語)。 もっとおもしろかったのが、この討論会を受けてオンラインフォーラムであるAudio Asylumで展開された議論だ。リンクはここ。このフォーラムでは二重盲検法(DBT)派は少数派で分が悪いのだが、徹底的にその立場を擁護する人がいる。そのうちに当人のJohn Atkinsonや
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