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blog.livedoor.jp/ld_10th
インタビュー 2009年12月25日17:50 カテゴリ "ブログとかニュース系は、がんばってますよね。" - 堀江貴文さん --最初にライブドアと業務提携をしたきかっけは何だったんですか? 堀江貴文さん(以下堀江) オン・ザ・エッヂ時代にサイバーエージェントと無料HPの「HOOPS!」(フープス)っていうのをやっていたんですね。ダンコガイ(小飼弾)がシステムを作ったんです。ダンさんはもともとパールの日本語化モジュールですごく有名になった人で、今は書評家として有名みたいですけどね。結構変わった人で、大規模システムの構築にはあんまり向いてなかったかな、という気がしますね。結局資本金1000万円で1社作って。そこの社長は村上直さんという人でした。直さんは、サイバーエージェントにいたんですけど、弟が村上知(とも)くんと言って、オン・ザ・エッヂの社員だったんですよ。今は兄弟でiモードのコンテンツ
インタビュー 2009年12月25日13:00 カテゴリ "一番の功績って、「堀江貴文」を輩出したことだと思う" - 西村博之(ひろゆき)さん --無料プロバイダのライブドアが登場してから10年になるので、 ライブドアに関わっていただいた方々、10名に取材をさせてもらってます。ちょうど2ちゃんねるも、今年の5月で10周年だったんですよね。 西村博之さん(以下ひろゆき) ああ、そうなんですね。2ちゃんねるは、今年の1月に僕の手を離れてシンガポールの会社に譲渡したので、もう関係ないんですけどね。 無料プロバイダのライブドアが開始した当時のことは、あんまり覚えていませんね。どういう印象かと聞かれたら、「まあ潰れるだろうな」とは思ってました。プロバイダにお金を払えないような人のリストを100万人分集めても、お金を持っていないりスト100万人ですからね。この客が来たら登録させるなというリストと
インタビュー 2009年12月24日16:00 カテゴリ "ライブドアの社員は、ライブドアの技術のなんたるかを知っておく必要がある" - 小飼弾さん --小飼さんがライブドアという名前を知ったのはいつごろですか? 小飼 実はライブドア社は当時お客さんでした。ライブドアが無料プロバイダサービスを行っていたときに、当時Webページの一部をオン・ザ・エッヂで受注していました。僕は、ライブドアを買った当時はすでに会社にいませんでしたから、外で見ていて、またなんか買ったのか、くらいにしか思っていませんでしたね。 僕がオン・ザ・エッヂにいた3年間で、今のライブドアのデータセンタである「データホテル」の基盤を作り、一Webディレクターでも、それがどういう仕組みの上で動いているのかという全レイヤーの技術のことがきちんと分かる、そういう企業文化を作れたという自負がありました。だからこれ以上自分がいても後
インタビュー 2009年12月24日10:00 カテゴリ "マスメディア崩壊の天王山。ばしっと投資して攻めてもらいたい" - 佐々木俊尚さん --無料プロバイダのライブドアがサービスをスタートしたときは、佐々木さんは『月刊アスキー』にいらした時代ですか? 佐々木 ちょうど99年の10月に毎日新聞から月刊アスキーの編集部に移ったので、無料プロバイダのライブドアのサービスが11月からスタートしたということは、ちょうどそのタイミングでしたね。ライブドアがいたるところでキャンペーンをやっていたのは、ものすごく印象に残ってます。渋谷駅前の看板とか、アスキーの雑誌にも出していたんじゃないかな。 無料のプロバイダに関していえば、ライブドアが出てくる前に板倉さんがやっていたハイパーネットが失敗した事件があって、なかなかしんどい目を見たことはあったけれど、そこから3、4年で回線コストが急激に安くなり、ネ
インタビュー 2009年12月22日13:30 カテゴリ "ネットには過去のしがらみがない" - 片山さつきさん --片山さんがライブドアの名前を知ったのは、元社長の堀江さんが総選挙に出たときでしょうか。 片山さつき氏(以下片山) それより前ですね。長く在籍していた大蔵省、財務省でも、IT化ということで、主にメールとネットを利用していました。ヤフーのニュースをクリックすると、livedoor ニュースが情報ソースだったことがあったので、そこでライブドアという名前は見ていました。特に最近、livedoor ニュースが目に入る頻度が増えたように思いますね。ヤフーで「このヘッドライン見たいな」と思って見たら、ライブドアだった、という感じですね。 興味を引くニュースをセレクトして、見たい人の目に留めるようにするということは大事ですからね。アメリカはケーブルテレビで、見たい番組をセレクトして自分
インタビュー 2009年12月21日10:00 カテゴリ "これからも独自のサービス提供を期待しています" - 藤田晋さん --サイバーエージェントにとって、ライブドアのイメージは、その前身のオン・ザ・エッヂの印象が強いのではないかと思いますが。 藤田 そうですね。会社をつくって上場する、98年から2000年までは、われわれは技術力がなかったので、その部分をオン・ザ・エッヂさんに協力してもらい、逆に、彼らは営業やマーケティングが苦手だったので、そこはわれわれが役割を担うといった形で、二人三脚でやってきました。ただ、お互いに上場したあとは、資金力がついてきたので、それぞれ自分たちでやっていこうと、そこからは両社とも別々に歩き始めました。 ただ、一緒にやっていたときは、揉めたら終わりという緊張感が常にありましたね。お互いに収益の柱はクリック課金型広告配信システム「CyberClick!(サ
インタビュー 2009年12月18日10:00 カテゴリ "これから日本のウェブサイトを変えなきゃいけないと思います" - 池田信夫さん --ライブドアという名前を最初に池田さんが認識されたのは? 池田信夫氏(以下、池田) 一番最初の付き合いはオン・ザ・エッヂからですね。たしか2000年頃でITバブルの崩壊した直後くらいです。僕が『ホットワイアード』っていう日本版のウェブサイトでコラムを書いていたときに、そのサイトの運営をしていたのが、オン・ザ・エッヂだった。僕のところにきた支払調書がオン・ザ・エッヂからで、「そういう会社があるんだな」くらいに思ってましたね。それで、その名前を聞いた前後に、オン・ザ・エッヂがマザーズに上場したんですよ。その時にはすごい値がついた。 最初はライブドアは無料プロバイダとして始まったんですよね。でもオン・ザ・エッヂがライブドアを買収して、名前を買収された会社
インタビュー 2009年12月17日13:00 カテゴリ "再上場でもしてくれたら、また取材意欲がわくと思います" - 大鹿靖明さん --「ライブドア」という名前を知ったのは、いつ、何がきっかけですか? 大鹿靖明氏(以下、大鹿) もともと、朝日新聞の記者として青森、静岡支局などを経て、東京本社の経済部に配属されました。そこで、2年半ほど東芝、ソニー、パイオニアからアスキー、ソフトバンクといった企業まで幅広く取材する電機と呼ばれる部門を担当し、その後1年数ヶ月ほど兜町担当をしました。 ちょうど兜町の担当だった2000年4月ごろ、マザーズ市場にオン・ザ・エッヂが株式公開をして、その頃にオン・ザ・エッヂという社名は認識していました。ただ、ライブドアという名前に関しては、エッジがライブドアを買って、社名を変えたときが最初です。 その後、堀江さんを取材したのが、2002年頃、AERAに移ったあ
インタビュー 2009年12月16日10:00 カテゴリ "10年続いたこと自体が、非常に面白いと思います" - 山本一郎さん --ライブドアを最初に山本さんが認識されたのは? 山本一郎氏(以下、山本) 元々人を介して、当時ライブドアの社長だった前刀さんをウォッチしていたのと、当時、投資先であった別の無料プロバイダをやっていた会社と付き合いがあった関係で、ライブドアの名前を知るようになりました。 言い方は悪いですけど、あの頃は雨後の筍のように無料プロバイダが出てきたんですね。いまとなってはどうやって儲けるのか想像もつかないけど、みんな儲かると思って参入していた。ライブドアが日本でサービスを開始して4、5カ月経ったあたりでしょうか。そのときに、事業計画や上場するという話も含めて、投資のお話を頂いたんです。ただ、そのときはあんまり深いところまではお話しないうちに先方も大口の資金繰りができた
インタビュー 2009年12月15日13:00 カテゴリ "人生の中で、最も大きなチャレンジをくれた会社" - 平松庚三さん −−平松さんが、「ライブドア」という名前を知ったきっかけは? 平松 ボクがAOL JAPANで代表を務めていたとき、そこで一緒に働いていたのが、前刀禎明さんでした。彼はAOLを出て日本で初めての無料ISPの会社を立ち上げました。前刀さんは「インターネットをまったくテクノロジーがわからない人にも使って欲しい」という思いから「ライブドア」という社名を考えついたと言っていました。 ライブドアという名前を聞いたのはそこが最初ですね。 だから、ライブドアという会社で社長をやったのは、初代が前刀さん、2番目が堀江さん、そしてボクは、3番目の社長だったわけです。 平松 そうですね。まだ社名がオン・ザ・エッヂだったときに、同社が主催するセミナー講師に呼ばれたのが、ボクと今のラ
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