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パリ五輪
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体内被曝で、作業員の健康に問題はないなんてことがあるか! プルトニウムが体内にとどまれば、周囲の細胞はずっと被爆し続けて、何年後かには癌発症に至る。 体内にとどまらなければ、その作業員の身体を通じて、環境に放出される、ということだ。 試運転開始後の事故歴はすでにこの有様 危なすぎます。とめるしかない。 <六ヶ所再処理工場での事故日誌> ○4月11日 溶解槽セル ハル洗浄水400リットル漏えい http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060412-recycle-b01.html ○4月23日 分離建屋と精製建屋間の洞道検知ポットでの放射能検出 http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060424-recycle-b01.html ○5月3日 精製建屋 かくはん機駆動用モータの故障 http://www.jnf
舌の根も乾かぬうちに、というけれども、行政たるものが、こう言うことがコロコロ変わっちゃうとね、BLOG書いてても困る訳ですよ。 ・・・経産省がこれはビンテージと認めます、という機種リストを発表するはずはない・・・ と書いたら、直後に3月中にリストを発表するというニュース。 だから、オレとしては予測が外れた泥をかぶりつつ、3/19のエントリー「ビンテージ・リスト!」を書いたんじゃねーか。 が、そこで ・・・経産省によるビンテージ機器のリストアップなんてのは、すぐに破綻するのが目に見えている・・・ と書いたら、三日後にリスト発表中止になったみたいですよ。 できねーことなら、最初からやるなんて言うなよ。 まあ、リストアップなんて、そもそも不可能なのは分かってはいた訳だけれど、せめてゴングが鳴って、パンチのひとつやふたつ貰ってから、タオル投げてもらったらどうだ? なんか、言葉悪くなっちゃってますが
・・・経産省がこれはビンテージと認めます、という機種リストを発表するはずはない・・・ と3/16のエントリーに書いたら、あっさりと覆されてしまった。3月中にリストアップして、発表するというニュース。 うわー、これは楽しみですね。ビンテージのリストというのは、歴史そのものです。音楽の歴史、というよりは、僕が一人生を費やして学んでいると言ってもいい「音楽録音の歴史」。それを経産省は編纂してくれるのだ! いや、特別承認制度が使える機器には電気楽器や音響機器以外に、映写機なんかも入っている訳で、音楽ばかりでなく。映画の歴史なども学べるかもしれない。 でも、逆に言うと、リストアップする人は、歴史を知らなきゃ出来ないんだよ。 外部に依頼してやるのかもしれないが、音楽録音の歴史を学ぶことをライフ・ワークとしている僕ですら、ビンテージと認められる電気、電子楽器のリストアップをあと二週間で行え、と言われたら
昨日、坂本龍一さんからまたメールをいただいた。 経産省の発表した、所謂「ビンテージ救済」措置に当惑している風で、僕の意見を、と求められたので、これはJSPAの提出する請願書名に先手を打って無力化することと、民主党内の議員立法に向けた動きをつぶすためのものでしかないですよ、ということを伝えた。 民主党経済産業部門会議に迎審議官以下、四名の経産省官僚が「救済措置」を手みやげにやってきて、それを受けて、民主党の若林秀樹NC大臣は用意していた議員立法は取り下げる、という方針を発表。そのいきさつは、川内博史議員のBLOGに詳しい。 http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/ さらに、経済産業部門会議では民主党の政策調査会幹部から、「法律の施行に合わせて、まじめに準備してきた人達を大事にしなければならない。今になって、知らなかったなんて、言い訳は通用しない。法律を知らずに
僕は実のところ、法律にも政治にも疎い。ほとんど専門知識がないので、何か書こうとすると、その度にいろいろ調べものをしなければならない。まあ、長年、物書きはやってきたので、限られた資料をネタにコラムをでっちあげる(それも昨日、今日に知ったことでも、ずっと引き出しに入っていた知識のように見せて)とかは、得意な方かもしれないが。 しかし、PSE法にまつわる混乱には参ります。調べれば調べるほど、混乱する。その混乱の原因はほとんどすべて経産省にあるのだが。 なにしろ、猶予期限が切れて、法律の本格施行が始まる1ヶ月前になっても、管轄の省庁の言うことが定まらない。これでは、民間業者が右往左往するのは当然だ。 国会答弁では、経産省の迎審議官も、二階大臣も、これまで周知が不十分であった分、販売業者には個別に親切に対応する、というような答弁を繰り返してきた。 しかし、明確なガイドラインを示すことをせずに、個別対
坂本龍一様 長くご無沙汰をしております、高橋健太郎です。 今日は、坂本さんに緊急にお伝えしたいことがあって、ご無礼は承知で、人づてにこのメールを届けていただいています。 すでにご存知かもしれませんが、JSPAが2/28にサイト上にアップした「電気用品安全法に関する活動方針」が、多くの批判を集めています。問題はその方針そのものではなく、その方針が署名を集め出した段階では明らかにされていなかった内容を含むため、いわば、後出しじゃんけんの形になり、署名を撤回したいという声があちこちから上がっていることです。 「方針」では、JSPAは電気用品安全法の改正を求めないこと、プロ用の音楽機材に限って、法の適用から外してもらうことを請願することが明らかになりました。 が、電気用品安全法に反対する人々の多くは、その法律そのものの抱える不備や矛盾、あるいは、猶予期限ギリギリになって明らかになった経産省の法解釈
https://www.jspa.gr.jp/pse/policy.html 僕がJSPAの声明には賛同署名しなかった理由は、28日のエントリーに書いたので繰り返さない。 が、署名を集めた後になって、このような活動方針を発表し、自分達の利害に直結するシンセをはじめとする楽器、機材だけは、お上のおめこぼしがあるのを願っている、と明らかにするとは・・・。 うすうす察していたことではあるけれど、あるいは、こんな方針を発表しなけれなならない政治的理由がどこかから持ち込まれたのか?とも疑ってしまう。 僕も音楽制作者の端くれだし、JSPAに加入などしていないが、今もスタジオでOMEGA8のつまみをいじっていたりする人間だ。 が、自分達だけ助かろうとするのは、あまりに恥ずかしい。芸術家であることをかさに着た、選民思想が感じられる、と言われても仕方ない。 そもそも、あらゆる楽器や機材は、音楽を専門とする者
3/1の予算委員会分科会では、民主党田島一成議員、民主党川内博史議員、共産党塩川鉄也議員によって、電気用品安全法に関する質問が行われました。 衆議院インターネット審議中継 http://www.shugiintv.go.jp/jp/ 田島一成議員と川内博史議員は予算委員会第七分科会、塩川鉄也議員は予算委員会第八分科会です。いずれも鋭い質問でした。 経産省の審議官の答弁は突っ込みどころ満載。というより、次々に矛盾が露呈してボロボロですな。大臣はお気の毒、と思ってしまうくらい。 詳しくは、もう一度、ヴィデオを精査して、あらためて書きたいと思いますが、マスコミで連日の報道が続いていることもあり、このままでは終らないようには思えてきましたね。 ひとつには、この中古販売規制の問題に関して、経産省には明確な業界的後ろ盾があるわけではない、ということもあります。 前にも書いたように、輸入盤規制はレコード
PSE法への反対運動と2年前の著作権改正への反対運動が比較されているのをしばしば見かける。僕のBLOGに来て、PSE法関連のエントリーを見たら、当然、2年前のことを想起する人は多いだろうし、川内博史議員のBLOGとか、笹山登生さんのBLOGとかを見回れば、なおのことだろうな。 国会で審議中の法案に反対することと、すでに施行されている法律に対して異議を述べることは、基本的に異なるわけだけれど、それとは別に、僕がずっと疑問に思っていることは、PSE法で得をするのは誰か?ということだったりする。 輸入権に関しては、それによって利益を得るものは明らかだった。レコード協会加盟のレコード会社だった・・・と、書いてみると、今さらながら、へー、オレはレコード協会を敵に回したんだなあ、でも、別に変わりなく仕事しているし、なんてことはなかったなあ、などという思いにもかられるので、PSE法に関連して、敵を作るの
川内博史議員のBLOGで、三たび、電気用品安全法のことが触れられています。 http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/ 輸入盤規制に対して、ともに闘ってくださった川内さん、および彼のスタッフに対しては、僕は一定の信頼感を持っています・・・と前回、僕は書きましたが、ここで謹んで訂正させていただきます。 一定の信頼感・・・と書いたのは、経産省の課長からレクチャーを受けたという川内さんの最初のエントリーが、僕には首を傾げるものだったからです。 著作権法改正案に反対して下さった時の川内さんの獅子奮迅の働き、多分に専門外であっただろうことに猛勉強して取り組む姿勢に対しては、僕は一定の信頼感どころではなく、この人がいつか総理大臣になってくれたら・・・と思うくらいの信頼感を感じていました。 そして、2月24日の「電気用品安全法 その3 」を読んで、あらためて、その思いを強く
民主党の川内博史議員のBLOGに電気用品安全法のことが書かれています。 http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/ 書かれている内容には、僕はもちろん不満です。 議員会館に省庁から担当の課長とか係長とかやってきて、どのように議員を騙して帰っていくかは、輸入盤規制の時に学ばせてもらいました。 あの時も、参議院は全会一致で通過。つまり、何の問題もない法案だと、議員全員が信じきっていたわけでした。 その後、川内博史議員をはじめとする何人かが問題に気づき、衆議院の文部科学委員会では激論が交わされるところまでになったのですが、今回もBLOGでこのことを取り上げたのが川内さんであった(国会議員の中で最初かどうかは分かりませんが、現在のところ、数少ない例なのは確かでしょう)ことには、僕はある種の感慨を抱いています。 川内さんは経産省の課長のレクチャーを受けて、輸入盤規制の時
坂本龍一氏をはじめとするミュージシャンの間で反対運動の動きがあるようだ。 僕のところにも先週くらいからいろいろあって、某新聞社からの取材的な電話なども。 個人的にはかなり影響の大きい法律です。が、すでに5年前に成立、施行されていた法律なので、反対運動といっても、どうしたら有効なのかがよく分からなかったりはする。 自分のことばかり気にしているようで何ですが、このことの影響は僕個人、およびうちの会社にはどう出るかというと、今持っている大量のヴィンテージ機材の資産価値が無になりますね。NEVEの卓もMIC PRE/EQもコンプもね、もう売却が出来なくなるので、資産価値はゼロになります。軽く1000万円くらいの資産減になるんではないかな? でも、その一方で闇での価値は上がるかもしれないですね。公にショップで売ることが出来なくなる訳ですから。 公的には資産減になって(損益計上で節税できる?)、しかし
オレってそんなに、そっち方面のことが好きなの?と自問しつつでしたが・・・。 午後は247musicの発表会で、丸山さんのプレゼンを見るはずだったのだが、結局、前の会議が長引いて見れなかった。でも、物凄い業界人の数で、ガーデンホールに入り切らず、ふた回ししたそう。 そもそも、丸山さんってレーベルモバイルやレーベルゲート作った人な訳で、そーいう人がメジャーの理論をひっくり返すってどーいうこと?的興味で集まりますよね、業界の方々は。 ふた回し目を見れなくはなかったが、福岡さんからパンフもらったので、僕はそれで良しとする。 247musicのやろうとしていることは、レコミュニがすでにやっていることとよく似ている。福岡社長は元エピックA&R、松浦取締役は元エピック契約アーティスト、レコミュニ内ではバービーいまみちさんなんかも活動してたりで、思えば、レコミュニには丸山さん時代のエピック人脈が脈々。 2
について数日前に渡辺健吾さんが発言したことがあちこちで話題になっているようだ。 http://d.hatena.ne.jp/ken-go/20050805#p1 僕はこのken-goさんの日記、mixiの友人経由で知ったのだが、mixiでそれについて会話していたら、ken-goさん本人からコンタクトがあって、以来、情報交換などするようになってしまった。 ken-goさんの「愚痴」は一言でいえば、iTMS-Jはインディー・レーベルに優しくないんじゃないだろうか? 過去の日本の商慣習が繰り返されているだけじゃないだだろうか?ということかな。 ちょっと前に僕が「コンビニで買えるような音楽がコンビニ行かなくても買えるようになっただけ(中略)だけだったら、iTMSが出来たって、何が変わるのか?とは思ってしまいますね」と書いたのも似たような愚痴と言えなくない。 リスナーとしては出会えなかった音楽に出会
iTMSの全世界での売上は一日、150万曲だそうで、4日で600万曲。 その数字と見比べても、iTMS-Jの4日で100万曲は驚異的数字。幾らオープンご祝儀で買いが入ったとしても、ダウンロード販売に対する一般的認識はまだまだ、アメリカとは相当の差があるはずだし。 でも、レコミュニでntさんが指摘していて気がついたが、B'sのボックスって340曲入りなのね。 これが500セット売れると、17万曲。このくらいは全然、ありえない数字ではないですね。 4日で2000セット売れたら、それだけで68万曲。 ウルフルズとglobeのiTUNESオリジナルが一日、1000づつ4000売れたら、それで20万曲。 これもありえない数字ではなさそう。 なので、このへんのオリジナル・セット販売がいつまで売れ続けるかが、今後のセールスの推移を左右するのではないだろうか? 月間の売上はどのくらいでしょうね? とはいえ
いろんな人から情報のありかを教えてもらったり、理科系の人からアドバイスをもらったりして、ようやくイメージできるようになってきました。セラフィールドの核施設で何が起こったのか。これまでは、どうもうまく絵を描けなかったのです、頭の中で。83立法メートルの硝酸に溶けた20トンのウランと200キロのプルトニウムなんて言ったってねえ。 視覚性を高めるために、今日はなるべく絵を使いましょう。 まずセラフィールドというのはこんなところです。 http://www.visitcumbria.com/wc/sellafield-1515b.jpg 原発が4機あるように見えますね。80年代にチャイナ・クライシスというイギリスのグループがいて、二機並んだ原発の写真をジャケットに使っていましたが、あれはこれだったんじゃないかな。 さて、再処理工場はどこにあるかというと、この黒い建物です。 http://www.e
今日になって知りました。 事故が発生したのは、1ヶ月前、4月18日だそうです。 20トンのウラン、プルトニウムを含む、83立方メートルの溶液が漏洩。 現場には人間は近ずけず、施設を閉鎖。 事故処理は特殊なロボットを使って行うしかなく、数百億円から一兆円以上かかるとされています。 しかし、本当に処理できればいいですが、もし方法を誤って、環境中に放出されてしまったら、大変なことになります。相手は液体。しかも、オリンピックプールの半分を埋める量の。そして、セラフィールドは海に面しています。 僕もまだ全部読めていませんが、詳しくはここに。 http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama--col3008.html 関連して、奇しくも、一年ぶりに河野太郎さんのメルマガを見ることにもなりました。 http://www.taro.org/ml/mail
昨夜は萩原健太くんと。その中で 「音楽評論家なんだから、言うことの半分はレコード会社や アーティストへの苦言になるのは当然。それは敵対というこ とではない」 ということを言ったら、高橋修ミュージックマガジン編集長 から「そんな評論家、もういないですよ。あなた達が最後の 生き残り」と言われた。そうだったのか。 萩原健太、小野島大、高橋健太郎は同い年です。オレラの世 代がやらなきゃならないのかな、最後の生き残りとして。 それにしても、健太くんはアナーキーです。反CCCDにしても、 彼の姿勢は徹底している。再販制度についても、非常に強い 消費者サイドからの意見を持っている。彼と見比べると、 オレなんかは保守反動だなあと思い知る。レーベル・オーナー でもあるという立場の違いもある けれど、コピーコントロールについての僕の言動などは、修 くんによれば「レコード協会の言っていることとほぼ同じ」 だそう
CO2海洋隔離というのが検討されている。 地球温暖化対策として、火力発電所や工場などの排煙からCO2を分離し、海に沈めようというものだ。アメリカやヨーロッパなどでは、地中に埋めることが検討されているが、日本は海中を考えている。90年代から検討されていたようだが、ついに、こんなニュースが昇ってくるようになった。 <CO2を岩盤下に…封入実施へ法改正へ> http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061028i211.htm しかし、この読売のニュースは鵜呑みに出来ない。 海底の岩盤下に封入する、というようなことが書いてあるが、実際には日本で検討されているのは <CO2海洋隔離技術開発の現状> http://www.nmri.go.jp/main/etc/kaisetsu/0014.html にあるような方法のようだ。 深海の窪みに液化二酸化炭素を貯める方
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