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トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン 2014年に、1000円以下で買えるウイスキーの比較記事を書きました。 未だに当ブログの閲覧数ではトップ5をキープし続けています。 ウイスキーを飲みたいけど、懐が寂しいからなんとか安いものを飲みたい、という方が結構いるかと思われます。 しかし、連続テレビ小説「マッサン」によるウイスキーブームによって原酒が大幅に減ってしまったことも有り、ラインナップや価格も大きく変化があり、現状に合わない記事になってしまいました。 そこで改めて、2016年版として、幅を1000円前後に広げて比較していきたいと思います。 最初はサントリーの銘柄で比較していきます。 サントリー トリス エクストラ 700mL、アルコール度数40度、1000円 終戦後に庶民的な価格ながらウイスキーとして最低限の品質をもたせた銘柄として登場したトリスのライ
トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン 合同酒精は、電気ブランで有名な神谷バーの創業者、神谷傳兵衛が興した神谷酒造の旭川工場に、北海道の酒造メーカーが参画してできた会社です。 メインはワリッカやビッグマンなどの甲類焼酎で、ほかに日本酒として富貴も販売しています。 現在は複数の酒造メーカーがさらに集まり、オエノングループとして運営されています。 その合同酒精が出しているウイスキーが「香薫」です。 ラベルを見ると、「まろやかで芳醇な味わい。香り薫る風味は、ハイボールに最適です。」と書いています。 ウイスキーの愛飲家であれば、「はぁ?」と思うでしょう。香りのいいウイスキーはストレートやトゥワイスアップのほうがいいだろ? というのが自然な反応でしょう。 これでこのウイスキーが「地雷」だとわかったら大したものです。さらに成分に「スピリッツ」が書いていることを考えれ
トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン 前回に引き続いて、1000円前後で買えるウイスキーの中から、ニッカ、キリン、その他日本のメーカーの製品をピックアップします。 ニッカウヰスキー ブラックニッカ クリア 700mL、アルコール度数37度、700円 ニッカの銘柄としては最も安いものになります。1997年にクリアブレンドとして発売されてから、ピートを使用しないモルティングを行った大麦麦芽を使用し、すっきりした香りを売りにしています。 実際に飲んでみると、飲み口ではアルコールの刺激が強めで、若い原酒を使用しているかもしれません。その後、樽からの香りなのか、少々スモーキーさがあります。 味わいも酸味がメインになっていて、甘さは控えめになっています。 800円以下で買えるウイスキーとしては悪くはありません。ただ、本格的な香りや味を楽しむには力不足で、お金がない
トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン 1000円前後のウイスキーを比較する特集の最後として、これまでに私が飲んだ中で気に入ったスコッチウイスキーからピックアップしていきます。 バランタイン ファイネスト 700mL、40度、1000円 バランタインのスタンダードボトルです。消費税導入前には5000円近くして、高嶺の花だったこともありますが、1000円で買えるウイスキーとしては十分なほど香りも味わいも満足できます。 実際にロックで飲んでみると、香りはレーズンやバニラとともに、しっかりしたスモーキーフレーバーがあります。 味わいは甘さがめいんで、後からビターが追います。 単に香り豊かな感じでは終わらずガツンとした重厚感もあります。 初めてウイスキーを飲む上では、香りの要素の大半が凝縮されていて、勧められます。 <個人的評価>(A~E) 香り A: レー
トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン ※当記事は、2014年時点の内容です。2016年版ができましたので、こちらをご覧ください。 以前は1000円以下の国産ウイスキーを比べましたが、今回は1000円台前半、1000~1500円の範囲となります。 2000円までとなると、特にニッカが最もラインナップが豊富なことと、グレードの違いに幅があるため、1500円を区切りにしました。 1500円までは比較的スタンダード、その上になるとモルトウイスキーなどが出てくる本格派になってきます。 ラインナップがメーカーごとに多いため、メーカー単位で比べていきます。 なお、ラインナップに漏れがありますが、個人的に試したものを並べていますのでご了承ください(後々試したときには追記する場合があります)。 <サントリー> サントリーホワイト (700ml、40度、1100円) サン
トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン ※注意 この記事は2014年時点での内容です。一部の商品は値上げ、あるいは販売終了していますので、ご了承ください。 2017年版はこちら。 これまで1年にわたっていろいろな銘柄を飲んでいきましたが、このブログを読む方の多くは、出すにしても1000円台前半の国産ウイスキーがせいぜいだという方だと思われます。 そこで、消費税の増税でも財布にやさしい国産の1000円以下の銘柄に絞って、それぞれ比較していきます。 1.サントリー トリスエクストラ ・価格:700ml 40度 1000円ほど(税抜) 戦後からサントリーの低価格ウイスキーのブランドとして長らく売られているのがトリスです。最近のハイボールブームで、角瓶とともにハイボール用のウイスキーとしても宣伝されています。 香りはほんのわずかにシェリー独特の香りがするかどうか
mixiチェック Tweet 今回は、同じジムビームのハイボール缶なのに異なる2つの製品を飲み比べます。 ジムビームハイボール サントリーが販売するジムビームのハイボール缶のスタンダードであり、大半のコンビニ、スーパーなどで購入できるものになります。 ただ、ジムビームと炭酸水で構成されているわけではなく、スピリッツ、レモン果汁、酸味料、糖類が加えられて、レモンハイボールでもない、カクテルに近い構成になっています。 バーボンハイボール ジムビーム こちらは同じくサントリーが販売するものの、セブン&アイ限定となります。 異なる点としては、ジムビームと炭酸水のみで構成されている点です。 つまりはジムビームの香りと味を堪能してほしいという狙いなのでしょう。 テイスティング まずジムビームハイボールは、レモンからの香りが先にやってきて、バーボンならではのメロン、接着剤、ナッツの香りは抑えめです。 味
トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン ザ・フェイマス・グラウスは、スコットランドでも高い人気を誇るブレンデッドウイスキーです。 グラウスとは英語で雷鳥のことで、スコットランドの国鳥に指定されています。スコットランドではハンティングのターゲットとしても知られています。 1897年に、グラウスとして売られたウイスキーは、スコットランドで評判を呼び、人々から「有名な雷鳥のウイスキー」と呼ばれるようになり、そこから「ザ・フェイマス・グラウス」と名前を変えるに至っています。 キーモルトは、スペイサイドのザ・マッカランと、オークニー諸島で製造するハイランドパークの2つです。 ロックで飲んでみると、まずシェリー樽原酒ならではの芳醇なラムレーズンのような香りと味わいがやってきます。 その奥からはナッツのようなウッディな香りと甘み、さらには青リンゴやナシのようなさわやか
トップ ジャパニーズ スコッチ アメリカン ブレンデッド モルト グレーン <2014/2/8 執筆> スコットランドのシングルモルトに続き、今度は日本のシングルモルトです。 前回はリニューアルした新山崎を試しましたが、今回はその上にある12年です。 ただ、この両者の違いは、単に原酒の熟成年数だけではありません。 新山崎ではミズナラの新樽とワイン樽の2つの原酒を使っていますが、12年ではそれ以上の年数同様にシェリー樽原酒を使っています。 その時点で香りが大きく異なるのがお分かりになるかと思います。 看板商品であるオールドがシェリー樽由来の華やかな香りを前面に押し出しているので、ある意味12年のほうがサントリーの本流の香り、味を持っているのではないかと推察されます。 今回は、以前試した新山崎との比較をしてみます。 ロックではなくストレートで飲んでみると、12年では樽由来のウッディな香りとシェ
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