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2014年03月10日23:00 カテゴリ独り言キャリア系 リクルートを卒業します。 4月末に、リクルートを卒業することを決めました。 本日、3月10日を、リクルート最終出社日としましたので、公にご報告させて頂きます。 2005年02月に入社したので、正確には9年3ヶ月、約10年間を、リクルートで過ごしました。 お世話になった社内の皆さん、OBの皆さん、パートナーの皆さん、本当にありがとうございました。 ということで、リクルートについて振り返ってみようと思います。 ◆なぜリクルートに入ったのか? 僕は、新卒でNTTに入って5年、モバイルのベンチャーに3年いて、リクルートに入社しました。 入社前のイメージは、R25が創刊された後だったので、リクルートって新しい事業を創っているなぁというのと、当時のCMの「FOLLOW YOUR HEART」に多くの人影が出てくるジングルを見て、自分らしく働け
2014年03月07日00:12 カテゴリキャリア系本について キャリア・デザインを考える(1) 大学院の卒業研究で、大学生教育と新卒採用の新規事業を考えている。 その過程で、詳しい方にインタビューをしたり、本を読んだりして、キャリアデザインについて改めて考える機会を得た。社会人から大人のキャリアデザインという視点と、子育てという視点で、まとめておこうと考えた。とりあえずは、その前半編。 もっとも影響を受けたのは、リクルートワークス研究所の大久保幸夫氏の「キャリアデザイン入門(基礎力編)」の考え方である。 その中で触れられる「社会人基礎力」について、ネットの情報も踏まえ、自分なりのメモを付けて整理したのが以下の図である。 まず一番左の「変化に対応して、成果を出していく」と書いた理由から説明する。 戦後〜バブル期までは「Operation人材」が求められ、教育システムから、そういう人材が輩出
2013年10月10日21:39 カテゴリキャリア系独り言 賢く振舞おうとするから大企業病になる。 書くとマヌケな話だが、実際には難しい話。例えば、ある失敗が発生するとする。二度と同じく失敗を繰り返さないために、失敗回避プロセスを導入する。そう考えることが、当たり前であり、賢い振る舞い。 でも積み重なって行くと、失敗回避プロセスばかりで、成果に向かうための時間シェアが下がって行く。クリティカルな失敗や頻度が高い失敗には効果的だが、進化すると、発生してから対処してもカバーできることまで失敗回避プロセスが導入される。 事前調整も同じ。賢く効率的に議論するために、事前調整をするのだが、やればやる程、本丸の成果のためのシェアが下がって行く。マネジメントは、成果に対して最大効率化をするために、メンバーに成果に対して最大にパワーを割けるようにするために存在するはずなのに、失敗回避や事前調整のためマネジ
2011年06月13日04:32 カテゴリビジネス思考キャリア系 営業企画という仕事について考えてみた 僕は、営業企画といいう仕事をしている訳ではないのだが、最近、興味があって、営業企画という仕事について考えてみた。 因みに、僕は営業企画どころか営業という仕事をちゃんとしたことがない。強いて言えば、新入社員研修の実質2ヶ月にテレチョイスを売っただけ。そこからずっと営業という仕事を経験する機会がなかった。更に、今のキャリアから考えると、会社に営業部への異動を希望しても、配属されることはないと思う。という感じで、僕自身にとっては、営業という仕事自体がとても縁遠い。しかし、ビジネスを考えると営業という行為は不可欠である。今後、より責任範囲が広がっていくと、自然に営業を理解していなければならないと考えた。 そんな背景なのだが、やっぱり、営業をしていないのに営業を理解するというのは、非常に難しい。営
2011年04月13日03:27 カテゴリ本について この国を出よ 大前研一さんとUNIQLOの柳井さんの対談本。一時期ベストセラーにもなっていたので読んだ人も多いだろうし、インパクトのあるタイトルと表紙なので本屋で見かけた人も多いと思う。 タイトルを見ると、世界で活躍するトップビジネスマンの2人が、若いビジネスマンに向けて日本の難しさと世界の可能性を示し、世界へ羽ばたけ!とエールをもらえる書籍に見える。基本的にはYESなのだが、日本の難しさの延長線上にある政治や社会構造の主張が多くを占めている感じがする。それはそれで非常に勉強になり刺激を受けるのだが、自己啓発だけを期待すると違和感を感じるかもしれない。政治の話は置いておいて、刺激を受けたことや共感したことだけ記しておこうと思う。 「この国を出る」ためには「日本の難しい現状分析」から入るのが一番強い動機になるのは間違いない。その点で第1章
2010年08月07日00:34 カテゴリ本について 逆転の競争戦略 逆転の競争戦略 6年前ぐらいに読んだのかな?ちょうど今の会社に入る前後に読んだと思う。その後、3年ぐらい前にも上司に競合に勝つ方法を考えろ!と言われて、この本を紹介した。(手抜き?)中国に来て、またまた競合が強い事業なので、amazonで購入して読み返してみた。記憶に残るビジネス書の1つ。 よく「同質化戦略と差別化戦略」とか「同質化しただけでは駄目だ」とか、「差別化しろ」とか「差別化ポイントはどこか?」とか「選ばれる理由がないんだよね」とか言う人がいる。そいいう人が提案する差別化が「単なる差」でしかないことが多い。もしくは、無茶苦茶にトンガってしまい、差別化というかニッチ戦略みたいになってしまう。インターネットのメディアをやっていると、差別化なんてほとんどできない。中国ならば2ヶ月あれば真似される。結局、単なる差はすぐに
2017年06月27日09:07 カテゴリドイツ語学習 ドイツ語の文法は難し過ぎるので作戦変更 「ドイツ語を勉強している」というにはおこがましいレベルですが、一応、会社で提供されている毎週月曜日の18時半〜20時の初心者レッスンには参加して、5回目まで来た。でも、それだけだし、正直、全く分からず、そこに居るだけというレベル。完全に落ちこぼれ状態。 今日もレッスンだったのだが、レッスン中に、どうやったらマシになるのか?と考えていた。正直、ほとんどレッスンが聞こえないし、10人ぐらいでやっているので、一人ボーっとしていてもバレない。 で、行き着いたのは、以下の2つ 1)ドイツ語の文法は難し過ぎるので一旦諦める 2)多少喋れるよりも、まず多少読めるの目指す というのは、僕は、以前にも中国語学習で投稿したが、記憶が苦手。しかも似ている単語を覚えるのが大嫌い。(参考:僕の記憶の構造)シーン毎の片言会
2010年09月17日03:22 カテゴリインターネット関係 グルーポンへの違和感 僕は流行っているグルーポンが好きじゃない。以前から思っていたのだが、未来のヨミが外れる怖さもあって、批判的だと思われることも怖くて書いていなかった。しかし、感じていることなので、ヨミが外れて笑われるリスクを取って、個人の意見として、書いておこうと思う。分かっていない部分もあるだろうから、ご意見をもらえれる嬉しいという気持ちもある。 ▼直感的な違和感 僕が日本で飲食情報ビジネスをやっていて、上海に来た頃に日本でグルーポンが大ブームになっていると聞いている。中国でも同様に有象無象のプレイヤーが出てきている。ただ、なんとなくブームというか一過性の感じがしてならない。まるで2005年にセカンドライフの再来のような気がする。もう少し筋は良いのだが…。ネットを分かっていないオジサン達もも一喜一憂しているような気がしてい
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