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アカウントプランナー(AP)という肩書きを持っている人は 大きく分けると4つに分類できるように思う。 1.営業中心型 2.クリエーティブ重視型 3.ストラテジー重視型 4.総合型 1の営業中心型は最も日本に多いように思う。 正式に言うと、1はAPではないというのが 個人的な意見ですが・・ 2は欧米型。欧と米を一緒にするのは正確ではないけれど、 これはAPが当初CD(クリエイティブディレクター)から 派生した流れによるもの。日本には少ない気がします。 (※注 CDの定義は日本と欧米では違う(と思う) ここで言うCDは欧米の定義) 3は2とは別の形で、APが当初、 リサーチ(定性、対話型)+クリエーティブの流れから 派生した流れによるもの。2よりも戦略重視的。 会社によっては、そのまま「ストラテジックプランナー」と 読んでいる所もあり。 4はそのままの言葉どおり。 日本が1の営業中心型になった
昨日、野球中継を見ていた。巨人vs西武。 このカードはおもしろい。原監督vs渡辺監督。 その采配にも注目が集まる。昨日も熱戦だった。 昨日の解説は、元巨人の中畑さんと水野さん。 この解説が良かった。 何が良かったといえば、質問で投げかけ答えを返す。 そのやりとりが非常にわかりやすかった。 例えば、中畑さんが元ピッチャーの水野さんに 「ここはズバッとストレートを投げれないの?」 と聞くと水野さんが 「そう行きたい所ですが、ピッチャー心理とすると 先の(ストレートの)ファールでいい当たりした残存があるし、 タイミングは合ってますから、甘く入ったら持っていかれますよ。 ここはスライダーで逃げ切った方がいいです」 と答えていた。逆にバッター心理の話は水野さんから中畑さんに 質問を投げかけ、返答していた。 先の話だと、中畑さんの質問は、視聴者側の声である。 僕もその場面、「逃げずにズバッといけよ」っ
大学時代に、ちらりと読んだ「異文化コミュニケーション」の 改訂版を偶然見つけたので、購入し、毎日(少しずつ)読んでいる。 この本を改めて読もうと思った理由は、究極の所、我々の仕事は 垣根を超えたコミュニケーションの構築、相手との関係づくりで あること。さらには、アカウントプランニングには文化人類学的な アプローチが数々あり、その理解を深める必要があると感じたからだ。 文化人類学者のエドワード・ホールが異文化コミュニケーションの中で、 高コンテキストと低コンテキストという概念を導入していることは 学生時代に習ったような気がするが、改めて興味深く感じる。 (前著引用) 社会構造と人間関係が緊密な高コンテキスト文化では、情報は 記号化されたメッセージよりもコンテキストの中に存在する。 これに対する低コンテキスト文化では、情報は主に記号化 されたメッセージの中に含まれる。 その結果、高コンテキスト
昨日とある会社から来た簡単な 定量調査表のコメントを見て、驚いた。 「■■というユーザーインサイトが見える」 と書かれていた。ため息がでた。 浅い。浅すぎる。怒れた。また危険だと思った。 そもそも「インサイトという言葉を使うな!」との ご意見もある。 ただ僕は、それが正しく、話しをしている相手と認識が 同じ場合は、わかりやすい、共通言語として 利用する。このブログでもその意味で使っている。 もちろん、わからない相手には、どんなカタカナも使わない。 相手が理解できない言葉は使わないのが原則だ。 話を戻す。 真のインサイトは、定量調査だけではわからない。 それは定量調査が必要でないと言っているのではない。 ただ、それだけでは相手の理解はできない。 以下、小林先生の「アカウントプランニング思考」より抜粋。 「コンシュマーインサイト」発見の考え方は、 消費者が平均値で表されるようなものではなく、
とあるクライアントの役員の言葉。 「(第三者からの)何とか1位などの評価を広告にしない」 「(お客様などの)評価が良くなる様に努力することは、 とても大事なことだが、その評価でもって、新しいお客様を 開拓しようとするのは本末転倒」。 身に染みました。 ありがとうございます。
※1番下に追記あり。5/6現在。 GWがはじまりました。 今年は色んな話を聞いていると 近場で過ごす方が多いような・・ ちなみに名古屋は30度近くになるそうです。 僕は暑さに弱いので、多分ずっと家にいます。 さて。 最近、テレビ撮影クルーと会うことが多くなり いろんな人と話をしています。 そのメンバーたちは、ウェブのことは知らない(興味がない?)人が 多く、こちらに集中砲火のように質問をしてきます(笑) 「ああ、そういうことなの。あんた(僕)は、ちゃんと 質問に答えてくれるでぇ、わかりやすいわ」。 そんなことも言われたりします。ちょっと役に立てているようで 嬉しいです。でも、反対に厳しい意見もあります。 「ウェブの人はできないことを先に言うから嫌い」 それってたまたま人が悪るかったんじゃないの?って 思うのですが、その人だけでなく、そこにいた周りの人も 「そうそう」って話をしていました。
昨日は14時より夜まで大阪にいました。 今更ながらですが、復習の意味も込めて 行動ターゲティング広告(BTA)の話を聞いていました。 当社のクライアントも手法としてたまに利用しますが、 どうも、BTAはフリクエンシーが気になり、確か、随分前の 自分のブログにもそんなことを書いたように思います。 BTAがテキスト広告の場合はそんなに感じませんが、 大きなバナー広告の時は、顕著で、例えば、僕はカメラの検索をし、 そのコンテンツを良く見ているわけで、そうすると、僕を目がけて カメラの広告ばっかり、やってくるわけです(笑) カメラ、名古屋なんてなったら、特に集中砲火で(笑)・・ フリクエンシーはもはや30回は超えていると思います。 もちろん気にはなるので、1回はクリックしますが、 2回目のクリックは同じ内容ならほとんどないわけで、 それなのに広告表示は止まらない。 広告主として考えたら、クリック型
ジョン・スティールの「got milk?」は僕がアカウントプランナーに なる上で大いに刺激を受けたキャンペーンだ。と何度も書いていますが 過去記事1 過去記事2 過去記事にもあるようにこのキャンペーンは簡単に言うと 「牛乳を日頃飲んでいる人にもっと飲んでもらおう」 という内容だ。牛乳が欲しいシチュエーションをつくり そこに「牛乳がない!」というおあずけ心理から、牛乳を 飲みたくさせる。(ざっくり言いすぎだが) このキャンペーンの目的は2年以内に牛乳の消費量を増やすこと。 一方もうひとつ大きく影響を受けたキャンペーンはがある。 「牛乳に相談だ」 だ。 ※プロデュースはこの業界で知らない人はいないでしょう・・ 「牛乳に相談だ」は、中央酪農協会が中学、高校生に牛乳を身近に感じて もらう目的ではじまったもの。 「got milk?」と牛乳つながりの気もするが同じ牛乳でも 国も違えば目的も違う。訴
このブログをつくってから もはや18年ぐらいになる。 気がつけば2021年は一度も 書かなかった。 そしてここへ訪れなかった。 名古屋からこちらへ引っ越して 10年が過ぎた。41歳の本厄のとき 3.11が終わったすぐの引っ越し。 あれから10年。 私もこの1月で52歳になった。 なかなかいい歳だ。 いろんなことがある。 それでも元気である。 50代はコロナ禍ではじまり 52歳になってもまだその影響がある。 そんな中でも生きている。 たいしたものだと思う。 変化の波に乗ったといえば 聞こえは良いかもしれないが 根本的にやっていることは 30代から変わってない。 コモディティー化した インサイトという言葉も Mediumの変化があっても 基本的に同じ。 取れるデータが増えようが AIがいろいろやってくれようが 最終的な解釈と行動は人間。 消費者理解。 企業側の理解。 業界の理解。 社会(世間)
先週の金曜日の出張、月曜の出張、昨日の朝までMTG・・ 今日は体がうまく動いてくれません(笑) ネジが切れている感じですね。 でも頭と指はフル回転。そんな感じです。 月曜日は、あつしさんが いらしゃる会社へお伺いしてきました。 彼とは実際は2回しかお会いしていませんが、ブログのおかげか 全くそんな感じがしません。いい距離を保ってくれています。 彼と話をしていると本当に勉強になりますし、 いろいろなことを気づかせてもらえます。 いつも良い刺激を与えてくれます。 会うたびに良い関係が築けていければ、幸せですね。 そうできるよう、さらに努力をする所存です。 さて、 あつしさんのところのECナビ 相変わらず、広告効果が良いです。これは以前から書いていることですが・・ 「広告効果が良い」 という定義はそれぞれ目的にあってそれぞれですが、 ECナビ(敬称略)の場合、アクション率が高いのです。 CPA(
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