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iPhone 16
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自炊した本を読むためのアプリを、今年初頭からこつこつとつくっていた。 https://github.com/mootoh/messtin/ 解決する問題自炊した本はえてして巨大な画像を束ねた PDF になる。 zip で固めた JPGs 御仁s がいることも知っているけれど、自分はすべて PDF にしている。 スキャンした本はテキストが主であるものが多い → OCR かけたい → PDFMac などのコンピュータからも閲覧しやすいという理由から。 しかし、そうした PDF ファイルは 100-200MB 級になりがちだ。自炊した本をいまざっと数えても 500 冊ある。100GB のストレージを cellphone/tablet などモバイルデバイスに確保するのは難しい。 一部だけをデバイスに転送する方法だと、都度送ってローカルのあまり読んでないのを消して、などしなくていけなく、いちいち手間
レガート(伊: legato)は、音楽のアーティキュレーションのひとつ。ある声部において、連続する2つの音(通常音の高さは異なる)を途切れさせずに滑らかに続けて演奏することである。 – レガート - Wikipedia iOS と Android との間を ad-hoc ネットワークをつくって通信するライブラリのプロトタイプを書いた。 Bluetooth LE を使う。 iOS >= 7, Android >= 4.3 で動く。 Legattoコード on GithubiOS 7 の Multipeer Connectivity, Android 4 の WiFi Peer-to-Peer のように、インターネットがない環境でもモバイルデバイス同士で通信できるようになってきている。 OS が同じである限りはハッピーなのだけれど、 iOS - Android のような混ぜると標準ではうまくい
Togefie という実験的 iPhone アプリをつくっていた。 コード: https://github.com/mootoh/Togefie #Selfie が流行って久しい。 cellphone で自画撮りするわけだけど、いかんせん自画撮りなので腕の長さにフレームが制約される。また、前面カメラはたいてい背面カメラよりも解像度が低い。鏡を使うのも手だけど、鏡に自分が cellphone を持ってるのが映り込むのは少し冗長だ。 だれかに撮ってもらえばいい。しかし、ひとりでぶらり観光に来ているときに、 cellphone を渡してこれで撮ってくださーい、というのはいささか怖い。そのまま盗られてどこかに逃げられるかもしれない。日本だと安心かもしれないけれど。 このアプリは、近くにいる同じアプリを使っているひとに、撮った写真をダイレクトに送りつける。 iOS 7 の Multipeer Con
JSX Advent Calendar の一部です。 JSX を使い始めて3ヶ月が過ぎた。その中で気づいたことや勘違いなどを。 constconst は class 定数に使われるのみだった。 class COLORS { static const RED = 1; } pull-request#282 により、関数内ローカル変数にも使えるようになった。 とはいえ、クラスのメンバー定数として使うことはまだできない。 class Yay { const cm = 1; function constructor(val: int) { this.cm = val; } } % jsx a.jsx [a.jsx:6:4] constants must be static const cm = 1; ^ 見せかた__noexport__ なるキーワードがある。これをメンバーにつけると C++ でい
JSX Advent Calendar のひとつです。 JSX コンパイラの生成する Javascript コードは、玄人の叡智により最適化されており速い。 しかし、じっさいにアプリを速くするためには、その前にやることがある。 コンパイラの最適化は、コードの表面を削る。それは紙やすりのようなものだ。美しい木のテーブルに最後の表面仕上げをするように。 しかし、まずはテーブルをきちんと組み上げないといけない。足の長さが違っていたら、のこぎりでギコギコ切ることになる。それには紙やすりだと日が暮れる。 コードの意味を吟味し、構造的な改革、 O(n^2) -> O(n) にできないかとアルゴリズムを考え直す。そういうことをまず一通りやり尽くすこと。のこぎりでぎこぎこ。 とはいえ、速くすべき箇所がわからないとなんとも考えようがない。どこを磨くといちばんきれいになるのか? そこでプロファイラの出番になる
どんなふうに眠っているかを知りたい。浅く寝てるとか深く寝入ってるとか。そして、できれば深く寝ている時間を増やしたい。 1,2年ほど前から、万歩計+睡眠トラッカーが流行りだしていて、 Jawbone UP++ (UP 1.0 はものすごく不良率が高くて回収騒ぎになっていた) を半年前から使っていた。これはよいなーと調子よく使っていたら、突然まるで動かなくなった。ちょうど同僚から Fitbit から新しいの (Flex) が出るよと聞いて買い、1ヶ月ほど併用している、両腕にそれぞれ巻いている。 どちらも同じ目的で使える。万歩計と睡眠のトラッキング。そして少しずつ異なる。 Jawbone UPFitbit Flex
Coursera というオンライン学習サイトがある。錆びついたマシンガンで今を撃ち抜くべく、アルゴリズムの勉強をしていた。 Algorithms, Part I by Kevin Wayne and Robert Sedgewick, Princeton UniversityAlgorithms: Design and Analysis, Part 1 by Tim Roughgarden, Stanford Universityこれら2つのコースをとっていた。 いずれも学部生向けで、6週間つづいた。修了したのでふりかえる。 フォーマットどちらも、 Coursera の標準的な作法にのっとっている。すなわち、毎週講義のビデオが公開され、それは3-20分ほどに分割されていて見やすい。講義の資料およびビデオは PDF/mp4 でダウンロードでき、 iPhone/iPad/Android で好き
lower case で始まる名前の property に値を代入するところで、 property name を upper case にしていた。 あーはいはいタイポタイポ、と思いながら、あれ? でもこれコンパイル通ってたじゃないの。それは奇妙だ。 ちゃんと動いているのか% clang --version Apple clang version 4.1 (tags/Apple/clang-421.11.66) (based on LLVM 3.1svn) Target: x86_64-apple-darwin12.2.0 Thread model: posix ふつうの clang さん。 % clang -Wall -pedantic -Wextra -c case.m a.m:28:8: warning: unused variable 'a' [-Wunused-variable]
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