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9月19日(金)の夜、Tokyo Otaku Mode(以下TOM)オフィスにて『東京OtakuMode学園#1』が開催された。これはTOM開発チームが手掛けた初のイベントで、TOMという組織のことをもっとよく知ってもらうために外部の方をお招きし、沿革や事業内容を紹介するとともに、エンジニアリングやデザインに関する情報や技術の共有を図ることを目的とした、エンジニア・デザイナー向けの勉強会である。エンジニアを対象にしたイベント告知サイトで参加者を募集。この日は10名を超える方が訪れることになっていた。今回は潜入レポートというかたちで、このイベントの模様をお伝えしていく。 それにしても、『東京OtakuMode学園』という“してやったり感”にあふれたネーミング……。「突っ込んでくださいww」という主催者のニヤケ顔がありありと目に浮かんだので、思い通りにはさせないぜ!とばかりに、取材当日、本件に
この記事は、Quora(米国のQ&Aサイト)に投稿されたものを、私たちTokyo Otaku Modeが日本語に翻訳したものです。執筆者はMarkus KirjonenさんというUIデザイナーの方で、スタートアップについて多く書かれています。私たちはMarkusさんから許可をいただき、この投稿を日本語に翻訳して日本で発信する機会を得ることができました。今回から合計6回にわたり、有名スタートアップ企業がどんな方法で新規ユーザーを手に入れたのかについて、実例をもとに紹介していきます。ユーザー確保に悩んでいる方! これからユーザーを獲得していきたい方! 成功するスタートアップへのヒントを得たい方! 必読です!! 紹介する実例はどれも大成功したものばかりですので、必ずどこかに参考となる情報が潜んでいることでしょう。 Dropboxの成長は目覚ましい。彼らはたった5年で、約1億人もの新規ユーザーを獲
こんにちは、ライターの岡田大です。 お待たせしました。特別編「トップエンジニアたちの夜」のPart3をお届けします。 ※Part1~2未読の方&内容を忘れてしまった方は、Part1・Part2を一読してからお楽しみください! チームワークの重要性ならびに、仕事を円滑に進めるための“道具”について語り合った参加メンバーたち。話題は自ずと、スタートアップ企業のエンジニアたちの間に広く浸透しつつあるリモートワークへ……。 堀木 ところで直也さん、リモートワークについてはどんなお考えをお持ちですか? 伊藤 あれ? TOMさんではリモートワークはしてないの? 関根 一部していますが、基本はみんな社内です。ただ、オフィスのスペースが手狭になってきたので、次に入ってくる人はリモートが視野に入ってくるかなと。輪番制にして、倉庫行ってくださいとか、明日からアメリカ行ってくださいとか(笑)。 一同笑 伊藤 3
Promiseは非同期処理をベースにした並列処理の実装方法の一種です。Promiseでは並列処理の各タスクが必ず1回実行されることが保証され、タスクとタスクからの結果を取得する処理を分離することできます。また、タスクの並列処理/直列処理をユーザーが自由に制御することができます。 ECMAScript Language Specification 6th EditionにPromiseが追加されたことから、しばらくの間JavaScriptの非同期処理に関する話題の中心はPromiseになると思われます。 Node.jsでも既にPromise対応したモジュールも多く、Promiseでのみ非同期処理を提供しているモジュールも存在します。Promiseを使用する機会は今後必然的に増えていくでしょう。 今回のエントリーでは、Node.jsでPromiseを使用する方法を説明します。コード例を中心に理
こんにちは、ライターの岡田大です。 お待たせしました。先日公開した特別編「トップエンジニアたちの夜」の続編をお届けします。 ※パート1未読の方&内容を忘れてしまった方は、コチラを一読してからお楽しみください! 『シドニアの騎士』第1期の総括で盛り上がったメンバーたちの話題は、徐々にシドニアを絡めた仕事論にシフトしていった。登場人物をエンジニアやマネージャーにたとえ、能力や適性について語り合う。とくに、優秀すぎるがゆえに扱いづらい、シドニアの長道タイプのキャラクターに話が及ぶと、場はおおいに盛り上がった。そして、TOMエンジニアの重岡氏が、複数の企業でCTOや顧問を務めてきた経験を持つ伊藤氏に対して……。 重岡 直也さんはいろいろな会社にいて、エンジニアチームを見てきたと思いますが、個人プレーみたいなものってけっこうありますか? 伊藤 それ、マジメな話ですか?(笑) 一同笑 伊藤 いやいや、
IT系な企業だとオフィスがシーンと静まり返っていることもありますが、 あまりに静かだとメンバーの士気が上がっていきません。 Tokyo Otaku Modeのオフィスでは、Raspberry PiにNode.jsを入れてスピーカーを繋いだものがオフィスの片隅に置かれていて、デイリーの売上目標を達成時にファンファーレを流すようにシステム化しており、メンバーの士気を上げるのに一役かっています。 (誰もいない休みの日にも売上目標を達成するとファンファーレが鳴り響きます(๑´ڡ`๑)) Raspberry PiRaspberry Pi Type B 512MB を選びました。 スピーカーやモニタなどはオフィスに転がっているものを使いました。 セットアップNOOBS(New Out Of the Box Software) で入れることにします。 詳しくは http://www.raspberryp
Tokyo Otaku ModeではNode.jsからMongoDBにアクセスするのにODMとしてMongooseを採用しています。 Mongoose(ODM)を利用するメリットとしては、 collectionのSchema設計がコードに残る virtualなどデータ周りの機能がModelに集約できる populationが利用できる などが上げられます。 どれもサービスを効率的に作る上で助かる機能ばかりですが、とくにpopulationは別ドキュメントのreference(_id)を持っているだけで、自動的にドキュメントに展開してくれる強力な機能です。 一方で、DBロック回避の目的やある程度の規模になってDBを分割するようになると、別DBのcollectionをpopulateできないという問題がでてきます。 Mongooseの仕様上、特定DBへのconnectionとModel(col
Здравствуйте! Tokyo Otaku Modeでフロント周りを担当している今吉です。 社内でロシア人という設定を付けられていますが、ロシア語は挨拶くらいしかできません。 Webサイトを作るのに避けて通れないのがCSSだと思います。エンジニアも多かれ少なかれCSSを書く事があるかと思います。 しかし、CSSを書くのはとても面倒くさいです。出来る限り楽をしたいと常々思っています。そこで、CSSプリプロセッサを導入してCSSを作成している方も多いでしょう。CSSプリプロセッサとは、乱暴に言ってしまえばCSSをクールにラクに書く事ができる言語です。(設計が素晴らしく、COOLなCSSというものも、もちろんあるとは思いますが、これは一旦置いておきます。) 恐らく最も知られているものは、LESSとSass/Scssでしょう。 しかし、Tokyo Otaku Modeでは、Stylusとい
こんにちは!Tokyo Otaku Modeのメディアチームでインターンをしている小田です。 先日、社内で行われた第1回TOM One グランプリについて話していこうと思います。 TOM One グランプリとはTokyo Otaku Modeでは2022年1月現在、社員の多くが完全フルリモートで業務しています。現在の世の中の環境に合わせつつ、より効率化を図ることで、働き方の環境としてはよくなったそうですが、他方で雑談の機会が減ったという声も聞こえていました。もちろん社内ツールのチャットでコミュニケーションするものの、仕事に関係のない自分の趣味などを共有し合うということは、なかなか難しいわけで・・・。 さて、Tokyo Otaku Modeの社員はその社名の通り、なにかのオタクであることが多く、好きなことに関わりたい!よくしたい!生み出したい!という思いがきっかけになってジョインした人がほと
こんにちは。Tokyo Otaku Mode ディレクターの青芝です。 Tokyo Otaku Mode のようなスタートアップは、急成長していくことを求められます。そのため、状況に合わせてチーム編成や自分の役割が変化することも多く、特にディレクターという立場ではそれが顕著になります。 一言にディレクターと言っても仕事内容は様々で、それこそ企業の数だけ働き方が存在すると言っても過言ではありません。私は、Webデザイナーを3年間経験した後、Webディレクターに転身し、今年で6年目を向かえようとしています。今回は、ディレクターという職業を経験していく中で、今までに身につけて来た知識の中から、最も役に立った考え方を紹介しましょう。 この記号が思考の基礎となる 「近代言語学の父」と言われるフェルディナン・ド・ソシュールという人物をご存知でしょうか?この記号は、ソシュールが提唱した「シニフィアンとシ
8月某日夜。Tokyo Otaku Mode(以下TOM)のオフィスにて、人気アニメ『シドニアの騎士』の観賞会&座談会が開催された。参加メンバーは下記の11名(※敬称略、五十音順)。エンジニアチームを中心としたTOMメンバーに、交流のあるお客様数名を加えた、なかなか濃ゆ~い面々である。 参加メンバー 伊藤 直也(KAIZEN platform Inc.技術顧問) 今吉 勇揮(TOMデザイナー) 亀井 智英(TOM CEO) 柄沢 聡太郎(クロコスCTO) 川崎 裕一(元はてな副社長/mixi取締役) 重岡 正(TOMエンジニア) 関根 雅史(TOM CTO) 田中 弦(Fringe81代表取締役社長) 堀木 洋志(TOMエンジニア) 丸山 有彗(TOMエンジニア・インターン) 三河 正宜(TOMエンジニア) このたび、「TOMで面白い集まりがあるので覗いてみては」という誘いを受けた、わたく
こんにちは。Tokyo Otaku Mode エンジニアの重岡です。 本ブログを読んだことがある方々は既にご存知かもしれませんが、Tokyo Otaku Modeでは otakumode.com に Node.js と MongoDB を採用しています。フレームワークには Node.js 製の Express.js (3系) を使っています。Express.js は Ruby の Sinatra や Python の Flask と同じような MicroFramework なので、必要な機能は npm で module をインストールする、もしくは自分で Express.js の機能を拡張します。 今回は Express.js に機能拡張した一例として res.render を otakumode.com 向けに使いやすく改良した手順をご紹介します。 View 出力時の共通処理をまとめたい
こんにちは。Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)の薮崎です。私はTOMで主力事業に育ったEコマースの運用チームとカスタマーサポートチームのリーダーを担当しております。 今回は、私が2013年2月にTOMに入ってから今日までの約1年半で体験してきたことを共有させていただきます。 ###はじめに -TOMと私- 私は大学卒業後、ベンチャー企業2社を経て、2013年2月にTOMにジョインしました。以前勤めていたスタートアップを辞めたあと、たまたま友人がTOMに社会人ボランティアとして参加していることを知り、EC事業を統括するCOOの安宅を紹介してもらったことがきっかけです。TOMのことについては、正確な時期は忘れましたが、いいね!数が30万くらいのころに存在を知り、それ以来ずっと気になっていた謎の組織でした(笑)。そのTOMの存在の謎が解けた、2012年8月に出た日経新聞電子版の記事
昨夜、渋谷ヒカリエで行われた東京Node学園 14時限目で、トップバッターとして発表してきました。 発表内容は、「Synth」というWebアプリケーションフレームワークについてです。 Tokyo Otaku Modeでは、バックエンドとしてNode.jsとMongoDBを使っていてExpressで運用していますが、色んなフレームワークも触っていてSynthもそのうちの一つです。 SynthはInfoQの「APIファーストのWebフレームワークSynthを巡るコミュニティの困惑」という日本語版記事が出て初めて知った人が多いと思います。 記事にもあるとおり、JSONやテンプレートHTMLを返すAPIとそれを使ってクライアント側でアプリケーションを構築するという形に特化したAPIファーストのWebアプリケーションフレームワークです。 ちょうど上記の記事が出た頃、天下一クライアントサイドJS MV
ソフトウェアを正しく理解する唯一の方法はコードを読むことです。 ドキュメントを読めばそのソフトウェアが何を実装しているか分かりますが、どのように実装されているかまでは分かりません。 開発中に何らかのトラブルに悩まされたときや、効率的なコーディングをしたいと思ったとき、下位レイヤのソフトウェアを理解しておけば素早く対処できるシーンが多くあります。 ただ、コードを読むことは簡単なタスクではありません。 現代的なソフトウェアはそれなりの規模のコードを含んでいることがほとんどです。アーキテクチャ間の差異を吸収するためのコードなど、本質的な機能を理解する上ではあまり重要ではないコードも含まれています。 何らかの問題が発生してからコードを読もうと思っても、準備なしでは関連する箇所を探すだけでかなりの労力が必要な作業となります。 従って、普段からコードを読んでおくことが重要です。 また、コードを読むにあ
コミケは戦場。 Photo by Tokyo Otaku Mode Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)クリエイターサポートチームの大石です。 ふだんはTOMに参加されている全世界のクリエイターの皆さんのサポートを担当しています。 今回は号外いうことで、世界最大のコミックマーケット(通称:コミケ、コミケット)について、「【号外】永久保存版! 10年選手の腐女子直伝!! コミケ超初心者講座(夏編)」というお題で、恐れ多くも記事を書かせていただくことになりました。 記事の内容は、主に 「コミケってなんですか? すごいんですか?」 「コミケって聞いたことはあるけど、近寄りがたい……」 「行ってみたいけど、僕は友達が少ない(小並感)」 という、コミケ初参加の方を対象としたものにさせていただきます! いろいろ偉そうに書いておりますが、著者は言うほどアルファコミケッタラーではないのでお手柔
Tokyo Otaku ModeでEngineerやってますpchwです。 通常、チームで技術ブログを書こうとすると、 他の人からフィードバックをもらいにくい フィードバックをもらっても、どの部分への指摘かわからない 下書きをキャプチャした画像に赤入れされたのが送られてきた そもそもリッチテキストで書くのがダルい など不幸な出来事が起こりがちです。 僕らは日々の開発と同じようなフローに則ってチームでブログを執筆する環境を整えたので、その方法を共有します。 Tokyo Otaku Modeでは、主にNode.jsを使って開発を進めています。 そのため、プラグインを書くのにもふだんの環境がそのまま使えるHexoというBlogging Frameworkを使って、ブログを執筆する環境を整えました。 HexoはNode.js製でOctopressの影響を受けて開発されています。 HexoもOcto
いい写真を撮るのは難しい!! なんて思い込みにすぎない!(断言) Tokyo Otaku Modeのフォトグラファーのハラです。 ふだんはTOMが運営するECサイトの商品写真の撮影を担当しています。 僕は15年間、プロのフォトグラファーとして活動していますが、会う人に必ず同じことを言われます。 「写真、教えてください!!!」 「どうやったら上手な写真が撮れますか?…」 そして、続けて言われるのが… 「絞りとシャッタースピードがーーー」 「構図って難しいですよねー」 で、最後に言われるのが…( 頑張って頑張って説明したあと…) 「やっぱりプロは違いますね…」 または 「今度、教えてもらった通りに撮ってみます!」(数カ月後「写真教えてください!」ってまた言われる) はい、もうやめましょう!! 断言します! 写真は難しくありません!!超カンタンです!! プロは特別でもなんでもありません!カメラだ
こんにちは。Tokyo Otaku Mode エンジニアの重岡です。 Tokyo Otaku Mode はスタートアップゆえに、日々サービスの機能追加や改善を繰り返していますが、遊びゴゴロのある開発にもいくつか取り組んでいます。今回は最近、話題になっている Yo というアプリの API の利用方法に関する話を取り上げたいと思います。 Yo API を使うメリット「Yo」とひと言だけを送り合うメッセージングアプリの API を使うことに何のメリットがあるのか?と思う方も多いでしょう。実際、私も最初に Yo のことを知ったときに「これ何に使うんだ・・・?」と思いました。しかし、Yo について調べていくなかで、メリットがいくつかわかってきました。 メリットのひとつに Android や iPhone などのモバイル端末への Push 通知処理を組み込むために、自前でコード書かなくていいという点が
こんにちは。Tokyo Otaku Mode CTOの関根です。 Tokyo Otaku Modeでは、2013年8月からotakumode.com上にカート機能を追加し、決済までをワンストップでできる海外向けECサイトをスタートしました。 どういうシステム構成でotakumode.comが運用されているかを聞かれた時、「Node.js + MongoDBです」と答えると、エンジニアの皆さんは一様にびっくりします。特に驚かれるのが、MongoDBをメインのDBに使用している点です。信頼性に定評があるわけでなく、またNoSQLに対するライトなイメージが一般的にあるため、ECサイトのプロダクションとして使うことに疑問を持たれている方が多いのでしょう。 しかし、十分実用に耐え、日々機能追加が入り成長し続けるスタートアップの環境で、実際に1年間運用してきたECサイトがここにあることも事実です。 そ
こんにちは、Tokyo Otaku Mode COOの安宅です。 本日からオフィシャルブログを開始します。社内メンバーの持ち回りでブログを書いていきますので、どうぞよろしくお願いします! Tokyo Otaku Mode(以下、TOM) のイメージを日本国内の人に聞くと、「謎の会社」と言われることがよくあります。僕らは全世界で1,500万人のファンを抱えているものの、そのうち国内のファンは1%以下。いまいち何をしている会社というのが分かりづらいようです。僕らの情報発信も足りていなかったのもあると思うので、これから社内で使っている技術や運営方法について、このブログでたくさん公開していこうと思います。 第1回目の内容は、TOMで行っているグロースハックについて。 TOMは3年前の2011年3月24日にFacebookページをスタートしました。内容は日本のアニメやマンガ、コスプレなどの情報を伝え
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