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アメリカ大統領選
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今週は、2.5次元のプリンスと呼ばれる俳優、小越勇輝さんの大特集です。小越さんは今月18日からBS スカパー!で始まる連続ドラマ「弱虫ペダル」に主演します。自転車とともに役衣装で撮影した写真がドーンと紙面を飾ります。第1回は無料放送。ドラマを見る前に、小越さんの思いをぜひ紙面で感じていただきたいです。 紙面では、昨年に続き2シーズン目を迎えるドラマ「弱虫ペダル」への思いをたっぷり聞いています。また、ロケに同行したルポも掲載しています。実際にロードレーサーに乗って演じなければいけない過酷なドラマなのに、小越さんは文句も泣き言も言わず、難なくこなしてしまいます。その背景には小越さんの子役からの役者人生がありました。優しい素顔の奥にある芯の強さをぜひ感じていただきたいです。 さらに、これまで2.5次元舞台で演じてきた「テニスの王子様」の越前リョーマ、「東京喰種トーキョーグール」の金木研、「ドラえ
最終回。話題は日本の伝統文化の「能」に移り、その後、ヒップホップ前夜のあるイベントの思い出話に。新聞では泣く泣く割愛した部分です。軽妙なかけあいをお楽しみください! 面白いなあ。時代のBPM、それ最高だな。(宇多丸) いとう:だから、理論はもう宇多丸に任せて、新しいものは、DUBFORCEみたいなところで追求していくから。□□□(クチロロ)とか。で、たまにレキシとかで存分に遊ばせてもらったりして。俺はここから先はもう分かんないもん。俳句って何なんだ、五七五って何なんだ、リズムにおいてこれって何なんだって。俺、この2年ぐらい、能の謡(うたい)を習い出しちゃってさ。これがまた、ある拍子の中にどういうふうに言葉を配列していくかっていうことにおいて、ものすごい不思議なことをやってるわけよ。中世の人たちは。 宇多丸:能って、拍とかどう取ってるんですか? いとう:長いせりふのところは取ってないんだけど
ほぼ全文㊥では、話題はヒップホップと俳句の共通点に広がります。宇多丸さんに後を託そうとするせいこうさんに、「何言ってんの」と尻をたたく宇多丸さん。二人の関係、最高です。 たぶんラップが生まれた瞬間の何かってこんな感じだよなって(宇多丸) いとう:俺は今、ダブ(※レゲエから発祥の音楽のジャンル)の方に行ってる。「建設的」とかを出してた頃にも、ライブでは必ずダブは1曲か2曲かやってたんだけど、同時に俺、ああいうトースティング(※リズムやビートに合わせてしゃべったり語ったりする行為。ジャマイカで音楽のスタイルとして発展した)とかジャマイカ的なものとか、ダブに対する目配せもずっとあったわけなんですよ。で、今はそっちに行ってて。だからDUBFORCE(ダブフォース)では、ポエトリー・リーディングをやってる。自分の本とか、あるいは政治的な声明とかを、基本的にアドリブでダブの上に乗せていって。リフは決ま
お待たせしました。きょうから3回に分けて、対談のほぼ全文を掲載します! 新聞ではあまり使わない「(笑)」あり、「へえー」あり。計約2万字で、お二人のトークバトルを完全再現しました! 口承文学みたいなものがあるじゃない? こういうことかと思ったね。(いとう) 宇多丸:しつこく持ってきましたよ。これ(※「ミュージック・マガジン」1987年1月号。ヒップホップの特集で、近田春夫さんといとうせいこうさんが対談した)がすご過ぎなんですよ。今読んでもすごいこと言ってますよ。 いとう:すごいこと言ってる? さすが近田さんと俺だね。 宇多丸:当代随一の論客がよってたかって、「今までの文化はださい」「ヒップホップだ」ってね。私は17歳、手もなくやられた(笑) いとう:それは革命宣言だからね。 宇多丸:最高でした。 いとう:今回「建設的」っていうアルバムの発売30周年の記念アルバムというか、トリビュート盤「再
今週のオール・アバウトは、世界を熱狂させるメタル・ダンス・ユニット、BABYMETAL、DEATH(デス)。 BABYMETALは2010年に結成。カワイイとヘビーメタルを融合した斬新な音楽で、世界中にファンがいます。4月1日に、2作目のアルバム「METAL RESISTANCE」が全世界同時発売され、2日から3度目のワールドツアーに出ます。 取材の準備でDVDやCDを聴いているうちに、取材を担当した私、田中誠もすっかりファンになりました。写真撮影のときの「よろしくお願いします!」という元気な挨拶には、カメラマンも感激していましたよ。 インタビューでは、新作の推し曲や転機となったライブなどについてたっぷりと聞いてきました。ファンの方も、BABYMETALを初めて知る方も楽しんでもらえるはずDEATH! * 夕刊をご購読でない方は、駅売店などでお求め下さい。50円です。また、ヨミープラザでも
元気しとるかいね、藍ママやわ~。(元気ですか、藍ママです) 金沢の湯涌温泉がすっごいことになっとるって聞いたんやけど、ほんとけ?(金沢の湯涌温泉がすごいことになっていると聞いたんだけど、本当ですか?) 何言っとるげんていや~。(何言ってるのよ~) ということで、生まれ育った金沢を離れ幾星霜、普段はあまり金沢弁を使うこともない藍ママですが、 湯涌温泉を舞台としたアニメが人気と聞き、気鋭の制作会社「P.A.WORKS」の堀川憲司社長に取材してきました。 撮影場所はもちろん湯涌! 雪が降り積もる湯涌稲荷神社の鳥居をバックに、 「花いろ」のキャラクターのスタンディー(等身大パネル)を立てて撮影いたしました。 ポップスタイルにおいて、かつてない「痛い」(褒め言葉としてあえて使います)写真、「痛車」ならぬ「痛写」となっております! ファン必見なのであります。 ぜひ紙面を手にしてご覧くださいませ! なお
こんにちは!寒い日が続きますね~。そんな寒い中、ホットな鼎談を開催いたしました。 その名も「ガンダム鼎談」であります。 ファーストガンダムと呼ばれる「機動戦士ガンダム」シリーズの富野由悠季総監督、「ガンダムUC」のストーリー担当をされておられる作家の福井晴敏さん、そして、ビジネス本「僕たちはガンダムのジムである」で注目を集める常見陽平さんの豪華お三方です。 同じ部のガンダムファンも「よくぞ実現できた!」と感動してくれた鼎談なのですが、 実は藍ママ、どちらかというと「Zガンダム世代」でして、今回の鼎談にはびくびくでした。 「そんなんでよくできたね」と周囲のガンダムファンから呆れられたのも事実。 しかし! 記者がそんな情けないことを言っていてはいけないのであります。 「機動戦士ガンダム」第1話から順番に見ていき、予習いたしました。 そして、その大人っぽいストーリー展開に驚きました。 そんなガン
どうも、薬丸印の新名物ダイエッター、(森ゾー)です。おまっとさんでした!(ⓒアド街) 何とか13日中のブログ編集作業が終わり、テレビ東京・大江麻理子アナウンサーと大橋未歩アナウンサーの「テレ東イズム対談」の続き、前編を掲載できます!テーマは「お互いをどう思っているか」などです!(写真はⓒTV TOKYO) ――お互いのことをどのように呼んでますか? 大江 年齢は一緒なので、呼び方はふわっとしてます。私は「未歩ちゃん」と。 大橋 私は「大江さん」ですかね。マリコさんという名前がアナウンス室にもう一人いるし、ほかにも「マリ系」がいっぱいいるので。 大江 「アド街」では「大江どん」と言われていますけどね。それにしても、未歩ちゃんは本当に腹が据わっている、逃げないし、ぶれないアナだと思います。そして、やりたいことを追求しながら仕事をしているのがわかる。大学院に入って専門分野を極めたいという強い意志
どうも、ガチ相撲ダイエッター、(森ゾー)です。一部読者から熱狂 的な反響をいただいた「攻めてるプロデューサー鼎談」も、今回で最終回です。テーマは「今年、注目している芸人」と「今年の目標」です。先週の中編に引き続き、TBSの藤井さんの発言がテレ朝の加地さん、テレ東の伊藤さんよりだいぶ少ないと皆さんも思われるでしょうが、これも前回同様、私の「編集」の結果であります。録音起こし段階での藤井さんの発言の数々を読むと、非常に興味をひかれる内容なのですが、固有名詞などが「クイズ☆タレント名鑑」における有吉弘行さんの解答のように、常に「ピー音」をかぶせなくちゃいけない生々しいレベルのものですから……(半分冗談、半分本当です)。 ということで、今週も紙面に載せきれなかった鼎談のくだりを、このブログで一気に紹介いたします。紙面で紹介した「注目芸人」のほかにも業界注目の発言が目白押しです。特に、この鼎談の最後
どうも、モヤモヤダイエッター、(森ゾー)です。初回から大好評をいただいている「攻めてるプロデューサー鼎談」ですが、中編となる今回も案の定、ものすごーく大量に対談内容がこぼれ落ちてしまいました・・・。余りにももったいないので、前週に引き続き、このブログで続きをやります。中編のテーマは、「視聴率への考え方と、ゴールデンと深夜の違い」です。ブログの部分だけを読むと、加地さん、伊藤さんに比べて藤井さんがほとんどしゃべってないようなイメージを持たれるかもしれませんが、これは私による「編集」の結果です。本当は、もっとたくさんしゃべってもらっていますが、紙面に多めに収容した結果、ブログではこうなりました(写真は左からテレビ朝日・加地倫三、TBS・藤井健太郎、テレビ東京・伊藤隆行プロデューサー)。 夕刊が手に入らない地域の方などは、このブログだけを読んでいる方も多いかもしれません。せっかくですので、ぜひ紙
どうも、「ヨミトーーク!」ダイエッター、(森ゾー)です。みなさん、本日のポップスタイルはいかがでしたか?史上まれにみる「攻めてる!」紙面に仕上がったと個人的には思っています。では、前のエントリで「午後8時頃アップします」と書いた約束通り、紙面に入りきらなかった(正直、全然入りきらなかった・・・)、「攻めてるプロデューサー鼎談(ていだん)」の続きをお送りします!!実は、(上)で扱ったテーマは、「お互いの番組の印象と演出スタイルについて」というものでした。それすらも、紙面上では全然、言及できませんでしたけどね・・・。写真は左からテレビ朝日の加地倫三さん(42)、TBSの藤井健太郎さん(31)、テレビ東京の伊藤隆行さん(39)です。では、ごゆっくりと対談の続きをお楽しみください!! ――テレビ界で攻めてる姿勢が特に顕著なお三方ですが、それぞれ、どんな印象をお持ちですか? まず加地さんに対しては。
(福)です。 テレビ番組の出演者などが改編期に降板する時、番組を“卒業”するという言い方が個人的にはちょっと引っかかってました。でも、いざ自分がそういう立場になると、これもなかなか含蓄があって良い言葉なのかなあ、と思うようになりました。私も1月いっぱいで、ポップスタイルを“卒業”します。 読売新聞水曜夕刊のポップスタイルは、普段あまり新聞を手に取らない若い世代にも読んでもらおうというコンセプトで、2006年4月にスタートしました。私も当初から関わっておりまして、07年12月~09年11月に初任地だった福島支局に再び赴任していた期間を除いて、4年近くにわたって携わって来ました。 この間、メインコーナーのALL ABOUTでは、本当にいろいろな方を取材させていただきましたが、特に印象に残っているのは、やはり私が主な興味と関心の対象にしているアニメーション関係の皆さんです。「時をかける少女」公開
(福)です。 さて、「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで知られる細田守監督の最新作「おおかみこどもの雨と雪」が2012年7月に公開されることが、本日の製作発表会で明らかにされました。すでに各所でニュース記事が出ていますが、こちらでは趣向を変えて、発表会での発言や質疑応答をできるだけ詳しくお伝えしてみることにします。聞き間違えや要約ミスなどもあるかと思いますが、その点はご留意のうえ、お読みいただければ幸いです。 奥田誠治エグゼクティブプロデューサー 細田守監督と僕らが一緒に制作している作品は「時をかける少女」「サマーウォーズ」、この作品で3作目。ホップステップジャンプという形で大きくしていきたい。前作では皆さまの応援をいただいて素晴らしい結果を得ることができました。特に日本国内はもちろんですけども、全世界で細田監督の作品が広まっていったということが、すごく僕たちにとってもうれしい出来事
こんにちは。森田です。 今回は「イマ推しっ!」で取り上げた元モーニング娘。の高橋愛さんへのインタビューで、紙面に載せきれなかった部分を書こうかなと思います。 --卒業した今の心境は 高橋愛(以下、愛)「変な感じです。自分はもうモーニング娘。じゃないんだと。これからは1人でやっていくので多少不安があるのですが、いろんな事に挑戦したいという気持ちもあり、楽しみでもあります」 --1人で活動するイメージはできていましたか 愛「卒業するまでは、想像の域を出なかったです。卒業前はソロ活動をしていてもモーニング娘。という帰る場所がありました。みんなと会うとホッとしました。10年間やってきて、どこかでグループ慣れというか、みんながいて当たり前というところがありました。私には同期が3人(新垣里沙、紺野あさ美、小川麻琴)いて、2人は先に卒業しています。話とかよくするんですけれども、「1人だとさみしいけれども
極東ハイスクール・ロックンロール。それは、ユニコーン、筋肉少女帯、神聖かまってちゃん、Takamiy、吉川晃司、GLAY、Dragon Ash、ゴールデンボンバー、ザ・クロマニヨンズなどなど、音楽史上前代未聞の豪華さと幅の広さを誇る氣志團の対バンGIGシリーズ。約30組のそうそうたる対バン相手の中でも、團長・綾小路翔が「どうやったって勝てっこない相手」と、popstyleのインタビューでも明言していた最強の刺客が、ももいろクローバーZなのです。その予想通り、先攻・ももクロちゃんのステージは、氣志團メンバーが戦意喪失するほどの盛り上がりを見せたのです。しかし、そこは歴戦の兵、そして「昭和の名勝負製造機」と自称する氣志團。ももクロファンも氣志團ファンも、あっと驚く秘策を用意していたのです。 氣志團の危機感、氣志團の危機感、氣志團の危機感。(早口言葉言ってみよー!) まさに、今回のGIGは氣志團
行ってきました!! 氣志團の対バンスタイルGIGシリーズ「極東ロックンロール・ハイスクール ももクロちゃんに逢えちゃうよぉ~♡ ウレPギャ~ス!!」。今年メイジャーデビュー10周年の唯一無二のヤンクロックバンド・氣志團と、驀進中のいま会えるアイドル、週末ヒロイン・ももいろクローバーZの対バンは、親和性ありありの究極コラボレーションだったのです。両者は奇しくも、今年7月に「ALL ABOUT 綾小路翔」、「ALL ABOUT ももいろクローバーZ」として、読売新聞popstyleで大特集した「popstyleファミリー」。そして、二つの特集は、特に反響が大きかった今年を代表する紙面です。これを行かずして、今年のpopstyleは語れない! そして、果たして、これほどまでに相思相愛、互いをリスペクトした上での対バンGIGはあったでしょうか。私は、何度かこの氣志團対バンGIGシリーズは足を運ん
こんにちは、妄想の旅人・森田です。 お待たせいたしました! 本日(6日)夕刊のpopstyleは、ももいろクローバーZ大特集です。 そして、注目ワードでは、尾崎記者が東京都内でも目にすることが多くなった大阪の家庭料理「かすうどん」を取材しています。 そして、アイドル好きには、もう一つ。今週は「AKB48の私服サプライズ」もあります。今春、晴れて早大生となり、正規メンバーとなった仲俣汐里さんの登場です。新設されたチーム4は、どのような公演を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。 pop清記者が、twitter(@popstyle_yomi)であおるので、書き手としては大変プレッシャーを感じておりますが、ももクロZ特集、いかがでしたでしょうか? 今回は、取材こぼれ話の第一弾をお届けします。プレゼント応募の前に、お時間があったら、読んでいただければ幸いです。 何から始めようか、思案しましたが、メ
(福)です。 「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ役などで知られる林原めぐみさんと言えば、今年40歳になる私のような世代にとっては憧れの声優さんです。「めぞん一刻」を毎週見ていた中高生の頃から「この人いろんな役で毎回出てるなあ」と思っていたら、「らんま1/2」では主役のらんま(女)を演じ、「魔神英雄伝ワタル」の忍部ヒミコや「チンプイ」の春日エリ、「平成天才バカボン」のバカボンなど、あっという間に大活躍するようになりました。その林原めぐみさんが、きょうの夕刊popstyle「ALL ABOUT」に登場します。 林原さんが1992年から続けているラジオ番組「Tokyo Boogie Night」が放送1000回を迎えるのを記念して、11年ぶりのベストアルバム「VINTAGE White」が11日に発売されるというタイミングで、インタビューすることができました。昨年夏には、夕刊で「声優の流儀」と
(福)です。 3月2日の夕刊popstyleの「注目ワード」、ご覧になっていただけましたか? いま最も盛り上がっていると言っても過言ではない、個人的にも大注目しているアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を、放送中にどうしても紹介したくて、シリーズ構成と全話の脚本を手がけた虚淵玄さんに急遽会いに行ってお話をうかがってきました。ここで少し、紙面でお伝えできなかったお話についてもご紹介したいと思います。 現在の盛り上がりの状況は、虚淵さんをはじめ、スタッフの皆さん予想外だったそうで、時期的には日曜朝の魔法少女もの(と言っていいのかどうか微妙ですが)の改変時期とだぶるので不安かな、という感触もあったそうです。ところが、ふたを開けてみれば他の追随を許さないほど、話題をかっさらってしまいましたね。 これは虚淵さんご本人もツイッターでおっしゃってましたが、当初は虚淵さんの名前を伏せようという案もあったそうで
(福)です。 きょう夕刊のpopstyleは、いつにも増してにぎやかな内容です。まず、見開きのALL ABOUTでは、きょう新アルバム「グッバイ・ララバイ」が発売になったあのスーパースター、アヴリル・ラヴィーンさんの登場です。取材をしたのは、現音楽担当にしてpopstyle初代編集長! コメントをもらってますので、どうぞお読みください。 はい、久々に登場いたしました桜井です。 今回は、出すアルバムすべてが大ヒットというカナダ出身のシンガー・ソングライター、アヴリル・ラヴィーンの取材をしてきました。 面白かったのは、担当ディレクターの日記にもある試聴会。すごく厳重な体制でした。最近は発売前のネット流出にはどこのレーベルも神経をとがらせていて、試聴用のサンプル盤も事前にもらえないケースもあります。世界で4000万枚のセールスという実績があるアヴリルですから、まあ、慎重になるのは分かるのですが、
(央)です。覚悟完了! 当方に発行の用意有り!!…失礼しました、本日2月23日読売新聞ポップスタイル面は「覚悟のススメ」「蛮勇引力」「悟空道」「シグルイ」などで知られる鬼才、漫画家の山口貴由さんを大特集、「ALL ABOUT山口貴由」をお送りいたします。紙面では取材時その場で描いてくださった即興の絵の前でポーズを取っていただいていました。合致しすぎてまるで空中に絵があるようですね。 私が初めて「覚悟のススメ」を目にしたときのインパクトは忘れられるものではありません。すさまじくパワフルな絵、そしてぶっ飛んだセリフ! 特大極太ゴチックで刻印するように紙面に踊る「覚悟完了」「善悪超越」などの漢字。94年ごろ、当時、今とは異なり夜勤の多い校閲記者職だった自分は、仕事が終わった深夜に仲間たちと共に歌舞伎町や新宿三丁目や高田馬場あたりで、まだ出始めだった漫画喫茶(ネカフェじゃないんです! 喫茶店に漫画
こんにちは、妄想の旅人・森田です。 まだまだ寒い日が続きます。インフルエンザにも注意せねばなりませぬ。なにかと気遣うことが多いですが、元気になるお手伝いをpopstyleが少しでもできたらいいな、と思いまして紙面作りを行っています。 と、いうことで、今週のALL ABOUTは、今一番勢いのあるアイドルグループの一つ「スマイレージ」です。 ホッピングマンなどで、みたび注目を集めているホッピングですが、「注目ワード」では、ホッピングをさらにパワーアップした「フライバー」を取り上げます。 そして、連載は林シェフ。なにやら韓国に行ってきたみたいですよ。 昨年はアイドルユニットによる競演コンサートがかつてないほどありました。ある芸能事務所の方にうかがうと、かなり珍しいそうです。 なんだか、AKB48に追いつけ、追い越せとするアイドルグループがたくさん出てきて、アイドル界に活気が出てきた感じがします。
こちらのブログではごぶさたの(福)です。まずは私事ですが、この11月から「popstyle」の編集長業務を受け持つことになりました。前「非モテ」編集長にも、引き続きデスク及びスーパーバイザーとして監修をしていただきますので、ファンの方もご心配なく。さて、17日夕刊のpopstyleでは、「ゆかりん」こと、声優の田村ゆかりさんにご登場いただきます! アニメファンの方には説明の必要がないでしょうけれども、「魔法少女リリカルなのは」シリーズの主人公、高町なのは役をはじめ、最近では「刀語」のとがめ役や「B型H系」の山田役など、数多くの人気作品に出演し、その魅力的な声で多くのファンをとりこにしています。個人的には、「極上生徒会」の蘭堂りのとプッチャンの2役――あの早変わりは同時に録ってるとは思えないほど鮮やかでした――や、「おとぎ銃士赤ずきん」の赤ずきん役、「もえたん」の虹原いんく役などが印象に残っ
(央)です。どうしても皆さんにお薦めしたい単館レイトショー上映作品があるんです! 皆さん、映画「インセプション」はご覧になりましたか? 銀幕に圧倒的な世界を構築した上で、その世界観がひび割れる。観ていてたまらなくドキドキわくわく、足元がぐらりとする感覚を味わえるパワフルな作品ですよね! 先日、映画評論家の町山智浩さんが新宿プラスワンで行い大反響を呼んだトークイベントでもその構造についてたっぷり語られていました。そのイベントでもチラっと言及されていましたが、あの故・水野晴郎さんが14年前に監督・主演、みうらじゅんさんらが絶賛して伝説のぶっ飛びカルト映画となった「シベリア超特急」も、制作規模など全然違えど「ゆらぐ現実への不安」「どうなっちゃうのか判らないドキドキわくわく感」がインセプション並みに味わえる怪作でした! さて、ほとんど宣伝されていないので余り知られていませんが「インセプション」や「
(福)です。 昨晩も告知しましたように、本日30日の夕刊popstyle「ALL ABOUT」に、「ハートキャッチプリキュア!」のキュアブロッサムとキュアマリンが登場します! 「ハートキャッチ」の放送が始まった時、このブログでもこのように書きましたが、初代シリーズの頃から個人的にプリキュアに抱いている思い入れがとどまるところを知らず、ついにご本人たちに登場していただくに至った次第です(笑)。 もちろん個人的な思い入れだけではでなく、例えば今年4月に行われた、劇場版映画を一挙上映するオールナイトイベントが、18歳未満入場禁止にもかかわらず満員の盛況を見せるなど、「プリキュア」という存在が単なる子供向けアニメの枠を超え、大きく広がりつつある流れを踏まえての企画でもあります。 掲載に当たっては、さすがにこちらで勝手にインタビューなどを創作するわけにはいきませんから、番組を制作する朝日放送、東映ア
(福)です。 ついにこの方を、この作品を紹介できる日がやって来ました。2日夕刊掲載の今週のpopstyle「ALL ABOUT」では、6月26日に劇場公開されるアニメーション映画「宇宙ショーへようこそ」の舛成孝二監督を特集しています! 「舛成孝二」というアニメーション演出家をご存じの方は、それほど多くはないかもしれません。しかし、クオリティーの高い作品の数々を作り上げてきた監督として、アニメファンの間ではかなり知られた存在になっています。その舛成監督が初めて手がけた劇場用作品が「宇宙ショーへようこそ」です。 最近監督されたアニメに、紙を自在に操る「紙使い」の活躍を描いた「R.O.D」シリーズや、中学生の女の子が突然神様になってしまう「かみちゅ!」などがあるのですが、これらの作品のブルーレイボックスの発売と、今回の映画公開を記念したイベントが昨晩、東京・阿佐ヶ谷で行われたのでのぞいてきました
(福)です。 コミックマーケット(コミケット、コミケ)と言えば、毎年8月半ばと12月末に東京ビッグサイトで開催される、日本最大、いや世界最大の同人誌即売会です。その度にテレビなどで紹介されたりもするので、ご存じの方も多いでしょう。でも、定期的な年2回のコミケ以外に、約5年に1回のペースで「コミケットスペシャル」が開かれているのは、あまり知られていないかもしれません。5回目の今年はコミケ35周年を記念して、3月21~22日に水戸市で「コみケッとスペシャル5in水戸」が行われます。その記者会見が16日にあったので行ってきました。 今回のスペシャルでは、「コミケでまちおこし」をテーマにして開催地を公募したところ、全国から20団体の応募があり、海外からも問い合わせがあったそうです。その中から、閉店した百貨店の建物を使って市街地で開催するという提案などが評価されて、水戸市に決まったということです。
アニメのキャラクターは年を取らない、なんてよく言われます。確かに、ミッキーマウスは登場してから80年以上が経っていますが、いまだに若々しい姿のままですし、鉄腕アトムだって最初のテレビアニメから40年以上にもなり、作中で誕生したとされる2003年を過ぎた今もなお、“近未来のロボット”のままです(ロボットだから年を取らないのは当たり前ですが)。しかし、そのキャラクターに命を吹き込む声優さんは人間ですから、年も取れば病気もする、当然亡くなることだってあります。 「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉おやじの声で長年親しまれた、田の中勇さんが13日に77歳で亡くなりました。鬼太郎は、1968年、71年、85年、96年、2007年と、5回もテレビアニメになっていますが、鬼太郎役は時代によって野沢雅子さん、戸田恵子さん、松岡洋子さん、高山みなみさんが演じられている一方、目玉おやじ役は一貫して田の中さんが演じられまし
新聞発行当日は駅売店や一部のコンビニエンスストアなどで購入できます。 お近くの読売新聞販売店で販売しています。 一部の販売店では対応していない場合もあります。 夕刊が発行されていない地域の方は以下でご購入ください。 (夕刊発行地域=関東、関西、石川・富山地区、福岡・関門地区、札幌市周辺) ※バックナンバー販売窓口 【東京本社】読売プリントメディア TEL:03-3217-4316 (平日10時~17時) 【大阪本社】大阪よみうり堂(平日9時30分~17時30分) 【西部本社】販売局管理部 TEL:092-715-5935(平日9時30分~17時30分) (取り扱い期間や販売方法はそれぞれで異なります。詳細については各窓口でご確認ください)
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