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パリ五輪
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セールスフォースのVMforceがVMRole対抗でなくて一安心。Azure担当者の安心↑↑↑、歓迎↑、懐疑↓な心境 数週間ほど前から、セールスフォースがVMWareと連んで何かやるらしいという話が VMforceというサービス名と共に出回っていたが、日本時間で昨晩、その発表が行われた。 憶測に基づく一部のコメントで、Azure対抗?みたいな話になっているところもあるが、 正直なところ、安心↑↑↑、歓迎↑、懐疑↓な印象をもっている。 ※お約束のお断り:ブログでの発言は私個人の考えに基づくものであり マイクロソフトの正式な見解またはコメントではありません。念のため。 競合?かもしれないサービスがでてきて何故安心といえるのか?はったりの強がりではない。 VMWareまで持ち出して、もっと攻めてくるかもしれない…という、当初の予想に比べると、 Azureで思い描く割と普通なPaaSサービス内容だ
Azureな私が最近マイクロソフトのクラウドサービスを紹介するときに好んで使っているのが Bing Maps。ここではみなさんが「このサービスすごいんだよ!」とまわりの人々に紹介する ための手順を、画面ショットを多用しながら説明してゆきたい。用意するのものはブラウザ (※できればIE8で)とホイールマウスだけ。これであなたも にわかエバンジェリスト! さて、スベらないBingマップデモの第一歩は日本のしがらみを抜け出すところから。 残念ながら今のところ日本では利用できないサービスも存在するのだが、時間が解決 してくれることを祈りながら気にせず進めること。 日本でBingを使っていると、「地図」をクリックして最初に開くのはこのような画面。 ここから先、Bingマップの3D機能を使うので、まだ3Dプラグインをインストールしていない という方はここで入れておくのがよいだろう。地図の左上に「3D」
運良くスポンサー枠が棚ボタで降ってきてQconTokyoに参加することができた。 ハッシュタグは #qcontokyo 参加できなかった方はコチラで様子を垣間見ることができる。 こういったカンファレンスは普段主催者やスピーカー役での関わり方がほとんどなのだが、 今回はセッションを@wakiに任せていたのでイチ参加者として楽しむことができた貴重な機会。 各セッションを通してWebスケールのクラウドテクノロジやアーキテクチャの可能性を 感じることができたのだが、初日と2日目のキーノートがTwitterとFacebookの中の人 だったのはよい判断だったと思う。残念ながら日本にはグローバルにサービス展開を 仕掛けるサービサーが少ないこともあり、世の中で今起こっているスケール爆発を肌で 感じることが難しいのだが、120万tweet/秒とクールに言われると、私含め「ふーん」で 済ませられない人も多い
VisualStudio2010 ReadyDay は大盛況のうちに無事終了することができた。 ご来場いただいた方はもちろんのこと、ご興味お持ちいただいたみなさまにも 厚く御礼申し上げたい。 セッションは録画していたようなので、おそらく後日ストリーミング公開となると 思われるが、報告書作成(期間限定テンプレDLこちら)のために待ちきれない、 どんな状況だったかみてみたいという方もいらっしゃると思われるので、私が 担当したセッションでスクリーンに投影した資料をSlideshareにアップしておいた。 当日紙で配布した資料にデモ部分が追加されている。 さて、タイトルの「脳波」。VisualStudioやAzureと何の関係があるのやら?と疑問に 思う方もいらっしゃるかもしれないが、今回のセッションではシグマコンサルティングの 橋本氏 @k1hash に多大なご協力をいただき、非常にユニーク、か
待ちに待った時が来たのだ! 多くのセッションが大好評だったことの証のために、 再びマイクロソフトの理想を掲げる為に! WindowsAzure正式展開成就のために! TechDaysよ!私は帰ってきた!! アナベル・ガトー少佐の魂揺さぶられる名言をつぶやくtwitterボットをフォローして以降、 すっかり毒されてしまっている今日この頃。TechDays2010にご参加いただけなかった みなさま含め、すべての人々にセッション資料とストリーミングを公開できる日がやってきた。 もちろん無料。フリーミアム! こちらのサイトを訪れていただくと、見るからにPPTXとWMVがゲットできそうな アイコンが並んでいることに気づいていただけるだろう。右クリック→保存で 素直に取得していただく仕様になっているが、面倒な方は(常識の範囲内で) ツールを利用するなど効率化していただいても結構だ。 基本的には各トラッ
ガンダムユニコーン第1話「ユニコーンの日」はすでにご覧になっただろうか? 「まだ」の方、ここから先はネタバレ的要素を含むので、読み進める前にまず作品を 見られることを強くお勧めする。戦闘シーンの作画は細部に至るまでかなり気合いが 入っているので環境のある方はBlueRay版の方がよいだろう。(DVD版もある) ※アフィリエイト狙いの記事ではない、素直にファンとして見て欲しい想いの表れ。念のため さて、ガンダムユニコーンについては以前ガンダムエース連載の小説版最終回を 迎えたタイミングで一度ブログに掲載しているが、宇宙世紀0096年、すなわち、 ジオン公国軍vs地球連邦軍の1年戦争から17年、シャアの反乱から3年後を舞台に、 「ラプラスの箱」と呼ばれる宇宙世紀移行以来、百年にわたって隠され続けてきた 謎を解き明かすストーリー。 今回取り上げるのは、ラプラスの箱を秘匿し続けてきたビスト財団の当
エイプリルフール当日のブログ更新は気が重い。何かネタを仕込むことを半ば 強制されているような感覚に陥ってしまうのはなぜだろう、という会話をしていたところ 「いさごさんのブログって普段からネタだよね…」との指摘。だからか…。 とはいえ、普段の投稿はいわゆる四月馬鹿、ウソではないので念のため。 さて今回は私の周辺でまことしやかに進行中のネタ系プロジェクトをご紹介しておこう。 早期実現を熱望される方がいれば、熱いオファーをお聞かせいただきたい。 ■クラウドガール 数学ガールのオマージュ。過去、著者の結城氏にダメモトで相談してみたところ まんざらでもなさそうなので、工数と予算のタイミングを気長に見計らい中。 「無限にスケールアウトするクラウド以外興味ない」ときっぱり言い切るツン系の ミカルさんと、「無理しないでオンデマンドでもいいんだよ」といってくれる 妹キャラのテトラちゃんが登場し、学園風な背景
今回の出張では、行きの飛行機の時間を有効に使うため、手持ちのZuneHDにMIX10の ストリーミングコンテンツを詰め込んでいたのだが、心地よく眠ってしまったこともあって Azure関連のセッションだけに絞っても、まだすべてを消化できていない状況が続いている。 ビジネスではノイズキャンセリングヘッドホンが配布されるが、当面出張はエコノミーなので BOSEのQC3を持参して体制は万全のはず…だったのだが。 そんな中、AzureチームブログでFacebookアプリ開発用のツールキットが公開されたという 記事を見て、いろいろ新しいモノが出てきて大変だなあ…と思っていたところ、MIX10で すでに発表済みだったことに後から気づく有様…。TechReadyの新ネタとあわせ、早急に キャッチアップせねばと、改めて反省している。 さて、このツールキットでどんなことができるのか知りたいという方は、code
PDC09の展示会場で見かけて以来、社内経由で公開させて欲しいという依頼をだしていた 動画がようやく公開された。マイクロソフトの次世代データセンターを担う「ITPAC」の紹介 ビデオである。(ITPAC = IT Pre-Assembled-Components の略) 以前、同じ曲が流れるトレーラー型のデータセンターのビデオを見られた方は「何が 新しくなったのかわからない」といわれるかもしれないが、前回のビデオがコンセプトで あったのに対し、今回は、「こんなんつくっちゃいました!」という結果報告なのである。 なにはともあれ、このビデオをご覧いただきたい。詳細な解説は、データセンターを 管理運営する Global Foundation Service のブログにあるとおりである。これ1台に 仕様により400台から2,500台のサーバーを詰め込んで、水と電気とネットワークさえあれば どこでも
最新…といっておきながら、だいぶ時間がたってしまっていて申し訳ないのだが、 先週開催されていたMIX10@ラスベガスで発表のあったAzureまわりの話を まとめておきたい。Windows Phone 7 Series やら IE9、Silverlight4 にまざって、 Azureの話もけっこうでてきているのだが、ちょっと埋もれてしまっているかもしれない。 キーノートではDay2の後半で、ODataによるデータ連携デモを、課金を伴うコンテンツ データのマーケットプレイス+APIセットで構成されるDallasの切り口で展開していた こともあり、マイクロソフトのOData対応への意気込みを感じていただけたのではなかろうか。 ただ、Something Newという観点でみてみると、ブレイクアウトセッションでさりげなく 紹介されたSQL Azureの進捗が大きい。興味があれば、資料とストリーミング
「日本語でAzureの質問ができる場が欲しい…」みなさまからのアツいご要望に お応えすべく、MSDN内に日本語のAzureフォーラムを開設したので、 ここにお知らせしておきたい。 これまで、Azureについてよくわからないことがあった場合、英語で本家MSDN内 Azureフォーラムに問い合わせることを推奨してきたが、英語でのコミュニケーションに 面倒くささを感じる方々も少なくなく、以前より日本語での対応を検討してはいたのだが、 ひとつ避けがたい問題があって、なかなか進めることができなかった。 フォーラムを開設しても、さばくリソースが足りない…。 この膠着状態に、救世主が現れた、というか、独断と偏見でモデレーターを引き受けて もらえそうな方々にお声掛けさせていただき、ご快諾いただけたのである。 ここに、Azureフォーラムを盛り立ててくれる初代モデレーター陣を紹介しよう。 酒井達明さん @t
今夜も夜更かし確定。MIX10キーノートはWindowsPhone7とSliverlight4とHTML5?…とてんこ盛り 全世界のマイクロソフト社員には、MIX10を前に、ブログやtwitterによる 発言の注意喚起がかなり徹底されている。加えて、キーノートで何を発表するか といった正確な情報は社内でもごく限られた人々にしか伝達されていないため、 私も知らないことが多く、ここではほのめかすことすらできないことを 申し訳なく思っているが、なにやら楽しそうなストリーミングが日本時間の 本日25時から行われるので、時間の確保と心構えをお願いしたい。 (アチラはすでに夏時間PDTなので26時ではなく25時…のはず) MIXというのは、マイクロソフトがデザイナーやWeb開発者、ゲーム開発者などを 対象に毎年春先頃、ラスベガスで開催する技術カンファレンスである。 AdobeのMAXに対抗して展開して
昨日に続きAppFabricネタで。 @Azure_AppFabric さんから、AppFabric LABSなるもののご案内が来ていたので リンク誘導にのってブログを確認してみると、無償で遊べるLAB環境を用意して、 さらに、Silverlightとかの他テクノロジーと組み合わせたサンプルを置いとくから みんなで遊んでくださいね、とのご案内。 4月9日から課金が開始されることが発表されたばかりのAppFabric。 しかも値段の付け方が、ぱっと見で総額いくらくらいかかるのかわかりにくく、 ちょっと尻込みしてしまうという方もいるかもしれないが、このLAB環境は 課金しないと明言しているので、安心して検証することができるだろう。 今はサンプルが2つしか掲載されていないが、AppFabricチームが世に送り出してゆく 新機能が徐々に追加されてゆくことになろう。腕に覚えのある開発者のみなさまは、
「どうやらTechDaysではtwitterがかなり盛り上がっていたらしいぞ」という噂が 社内で先行してしまったこともあり、社内向けにいさごが何をやったかを 報告しておくべきではなかろうかという空気感が醸成されつつある。 が、いかんせん社内報告は私の大の苦手科目であり、いっこうに萌えず進捗が 激しく芳しくないので、いっそ外に公開するつもりでまとめてみることにした。 もちろん、社外秘的な情報は割愛するが、経緯や、実際にやったこと、 反響、考察といったあたりを、ここに書き綴っておきたい。 ■ 実際にやったこと 「ほんと今回、twitterの使われっぷりがすごいなぁ。 #techdaysj 2010-02-23 16:09:57」 という反応を多くの方からいただいたTechDays2010ではあるが、実際に我々が 仕掛けた「こと」だけに着目すると非常にシンプルで当たり前のことしかしていない。 か
さらっとやって見せているようで、実は裏側は大変だった、というのはよくある話。 TechDaysのキーノートも例外ではない。まだ見ていないという方は、オンデマンド 配信中なので時間を見つけて是非ご覧いただきたい。先日あがってきた満足度 調査の速報値をみても、多くの方に好意的に受け入れていただけたようで、 正直ほっとしている。 が…、準備している現場は思い出すのも躊躇してしまうほどに過酷なものだった。 追い詰められた状態では、普段ならなんのことなく解決できる問題でも、 思いの外はまってぬけられないこともある。 ここでは、23日朝のキーノート本番を翌々日に控えた21日夜の状況を振り返りつつ みなさんがデモ機のセットアップではまっても慌てずに対処できるよう、 当たり前のことではあるが、留意点を書き記しておきたい。 21日夜、計画性のない我々は未完の準備作業で追い詰められ初台オフィスに ほぼ勢揃い。
今日は夜更かししていたので珍しく夜中に編集、早朝投稿。遅い時間 にもかかわらず日本でもTLも随分盛り上がったがスペイン、バルセロナで 開催されている Mobile World Congress 2010 で、スティーブ・バルマーが Windows Phone 7 の発表を行った。 まだ見ていない人は、各メディアで他人が記事化した「まとめ」を読む前に、 このプレゼンテーションを自分の目と耳で味わっていただきたい。 なぜかこの動画だとタイムラインゲージで中央あたりまでだいぶ進んだ 06:11:00ぐらいから06:50:45のあたりまでの約40分が見所、ここだけは しっかりと、残りのパートは時間が許す限りでよいだろう。 この間、バルマーは冒頭しかでてこないが、Windows Phone 7担当の VPであるJoe Belfiore が見事にステキなプレゼンをやってのけている。 製品やテクノロジー
すでに申し込みサイトがオープンしているとおり、2010年1回目の 「丸レク」がTechDays会場内で開催される。 2月24日(水)17:20より、ホテル グランパシフィック LE DAIBA@お台場。 有償技術カンファレンスTechDays会場を使うが、「丸レク」なのでもちろん無償。 かなり広めの会場を準備してはいるが、毎度大好評の「丸レク」につき 満席になる前に早めに申し込んでおいた方がよいだろう。 ※TechDays(登録終了)ご来場の方は追加の申し込み作業なくご参加頂けます TechDaysでの講演で来日しているWindowsAzureの顔ともいえる Steve Marx @smarx と、Amazon Web Servicesのエバンジェリスト Jeff Barr @jeffbarr 氏が一緒に登壇する機会は米国でもあまり ないだろう。さらに、丸山先生 @maruyama097
このブログをアップしているのは日本時間2月1日月曜日午前であるが、 本日よりWindows Azureの課金が開始されるので、すでにインスタンスを 動かしている方は意図しない課金が発生しないようご注意いただきたい。 気づかないうちに課金してしまった方がマイクロソフトも儲かるのでは? とか邪推されるかもしれないが、Azureチームはそこまでがめつくないので ご安心願いたい。お客様との信頼関係あってこそのクラウドサービスである。 まず、このブログのタイトルで「やべっ!」と、レンタルDVDの返却日を 忘れていたような焦りを感じた方、まだ大丈夫。理由は3つ。 1.昨年以前に入手した開発トークンで利用していたCTP環境で、 そのまま放置していた場合、むげに課金されることはない。 1月4日以降の正式サービス開始以降に、クレジットカード番号を登録して 移行手続きを行った方のみが課金対象となる。 2.Az
BillGがtwitterアカウント@BillGatesを開設した。Hello Worldから つぶやきはじめるあたりが彼らしい。著名人ということで本人認証 アカウントになっている。急速な勢いでフォロワー数が増えている。 BillGを「有名人なのでとりあえず…」ということでフォロー している方には興味ないかもしれないが、経営の第一線を 退いてはいるものの、会長兼相談役として主要な開発 プロジェクトの指導にあたっていることから、マイクロソフトの 動向が気になるという方は下記アカウントのフォローも ご一緒にいかがだろうか? マイクロソフトのエラいさんで積極的にtwitterに関与している 筆頭は昨年のReMIXなどで日本にもたびたび来日している スコット・ガスリー @scottgu だろう。Silverlight関連の仕事を されている方はフォロー必須なことは今更言うまでもないが、 .NET全
「Azureの情報って砂金さんのブログしかないんですよね…」って 「ちょっとまてい!」 確かに、マイクロソフト発のオフィシャル情報は、日本市場向けの Windows Azure ローンチイベントも兼ねる Tech Days 2010 まで 待って頂きたいところなのだが、多くの皆様のご協力のおかげで、 ここのところだいぶ情報が充実してきているので、せっかくの コンテンツが埋もれてしまわないよう、ここでまとめておきたい。 (誰かまとめサイトも作って!) 【マイクロソフト発のコンテンツ】 今のところMSDN内にある Windows Azure Platform デベロッパー センター に技術情報を集約するようにしているが、十分整理しきれているとは いえない状態でご迷惑をおかけしている。昨年開催のTechDays2009の セッションストリーミングやPPTX資料を活用していただいた方も多いと 思わ
昨日のCES(Consumer Electronics Show@ラスベガス)キーノートを ライブで見ていた方もおられると思うが、スティーブ・バルマーが HP社他の「SlatePC」(すれーとぴーしー)なるものを紹介していた。 まだキーノートをや各種報道を見ていないという方は、こちらのサイトか、 埋め込んである動画で「SlatePC」なるものを一度ご覧いただきたい。 個人的に、すごく欲しい。 文字通り(Slate=石版)のような一枚板の形状でキーボードが存在しない。 「SlatePC」を語る場面では「タブレットPC」という言葉は使わず、 別物として世に広めたい意図がキーノートの表現から垣間見れる。 (私もマイクロソフトの中の人ではあるがクライアントOS担当ではないので 情報レベルはみなさまとそれほど変わらないのであしからず) すでに報道されているとおり、Appleが大きなiPhoneみたい
AmazonS3対AzureStorageは僅差でAzureの勝ち!クラウドをPCからマウントできるツール このコピーに激しく同意。「Cloud Computing is Closer Than You Think」 クラウドストレージをPCからマウントして、すなわちエクスプローラーから そのまま使えるようになるツール「Cloud Desktop」をご紹介したい。 今すぐ試してみたいという方はコチラからダウンロード。 我々のもったいぶったコミュニケーションの仕方も良くないのだろうが 「クラウド」という言葉に対して「新鮮さ」や「なんかすごそう」という 期待と共に「難しそうだなあ」という印象をお持ちの方も多いだろう。 なにもHadoopで無限にスケールアウトする分散アーキテクチャで 実現するような大規模計算クラウドアプリをつくらなくとも、 クラウドの便利さを味わうことはできる。誰にでも簡単に。
「新年あけましておめでとうございます」という月並みな挨拶と並んで、 新年早々みなさまにお知らせしておきたいことがある。 ついに、WindowsAzureが日本を含む先行21カ国で購買可能となった。 すでにCTP開発トークンをアクティベートされていたみなさまには、 年末のうちに英語のメールでご案内させて頂いていたとおり、 2010年1月中は引き続きWindowsAzureの全環境が無料で 公開されるのでこの期間を逃さないようお気をつけ願いたい。 3月頃になって、「Azure試したいのだけど、無償で使えないかな」と 相談されても、ライセンスを発行すれば済むソフトウェア賞品とは異なり サービス運営の原価が発生してしまう以上、なかなか対応が難しい。 来年度4月以降にクラウド対応をプロジェクト化して検討…という話を よく聞くが、後悔しないよう今のうちに準備を進めておいて頂きたい。 さて、早速購入の手
今年は年末長めに休みをとり、今日明日で仕事納めという方も多いようだが、 このブログの読者に【冬休みの宿題】をいくつかださせていただきたい。 まずひとつめは「新しくなったAzureトレーニングキットの完遂」である。 以前から何度かご紹介してきたWindows Azureのトレーニングキットだが、 つい先ほど最新版のDecember 2009 update が公開された。 PDC09でSDKの内容が大幅に変わってしまったこともあり、これまでの 最新版November 2009 update では、それ以前に提供していたハンズオンや デモの最新のSDKへの対応が間に合わず、コンテンツがかなり少なくなって しまっていたのだが、今回のアップデートで最新SDK対応となり復活している。 また、Workerロールの外部、内部通信やログ・診断データの利用方法、 はてはコードネームDallasまで、PDC09
ZuneHDというデバイスをご存じだろうか?もろもろの事情で日本未発売のガジェットである。 マイクロソフト製ということを良くも悪くも忘れさせてくれる、ステキな仕上がりだ。 詳細は zune.net のページで参照することが出来るのだが、日本で普通には手に入らない ので物欲だけ刺激されて悶々としてしまわないようにご注意頂きたい。 このZuneHD、当然のことながらU.S.に行けば普通に売られている。マイクロソフト本社に あるカンパニーストアに行けば割安に買えなくもないのだが、ここ最近残念ながらまわりに 出張の予定がないか、あっても多忙で買い物を頼めるような状況ではないため、たまたま ホノルルマラソン出場でハワイに行かれたMVP担当の@haramizu氏に買い物を依頼し、 無事BestBuyで32GBモデルをゲットしてきて頂いた。 "hd"になる前のZuneは日本語も表示できず、正直なところよ
といっても、残念ながら実機の話ではないのだが…。 マイクロソフトの第4世代データセンター構想イメージ動画をもとにした 「WindowsAzure仕様コンテナ&トレーラーペーパークラフト」がついに完成し、 先ほど納車?納品確認を行った。いわゆる「ノベルティ」ではあるのだが、 手前味噌ながらクオリティ感と完成度の高さは自慢させていただきたいほどのデキである。 すでにご覧になっている方も多いとは思われるが、元ネタはこちらの動画。 マイクロソフトの次世代データセンター構想で目指す姿が描かれている。 そして、今回この動画の46秒前後のシーンを元に、完成したのがコチラ。 WindowsAzure萌えな方、腕に覚えのあるモデラーの方、お子様を喜ばせたいお父様方には 是非入手して完成した姿を、まわりの方々に見せびらかしていただきたい。 ※この写真はサンプルのテストショットで実際にはWindowsAzure
毎回満員御礼のAzureハンズオン。ご要望にお応えして設備と体力の許す限り追加開催も 実施してきたのだが、ついに今週の金曜日で年内最終回を迎えることになってしまった。 参加したかったのに申し込めなかった、という方も多くいらっしゃると思われるが、そんな みなさまのために、ラストチャンス!を提供できることになったのでお知らせしたい。 Azureハンズオン告知ページの下の方、赤い囲みに注目。 18日金曜日14時から開催するハンズオンの模様をライブ配信させていただけることになった。 事前申し込みが必要なので、参加を希望される方は、こちらからご登録いただきたい。 (要LiveID)追って接続方法や当日使用するマテリアルなどの案内をお送りさせていただく。 とはいえ、Tech・Edのキーノートやスティーブ・バルマー来日時の開発者向けカンファレンス (12月25日までオンデマンド配信)で利用してきたIIS
「WindowsAzureの開発トークンを申請しているのになかなか発行されないのですが…」 FAQの筆頭にあがるほど、みなさまのご要望にお応えできていない点は平にお詫び 申し上げたいのだが、世界中の開発者からのリクエストに対応が追いついていないという のがお恥ずかしながら年内お試し期間のWindows AzureCTP運用の実状だ。 「せっかくAzure使ってみてやろうと思ったのにトークンこねーじゃねーか!」と、 半ばキレ気味なみなさまも含み、多くの皆様にご迷惑をおかけしている現状を反省しつつ、 時節柄ささやかな一足早いクリスマスプレゼントという意味合いもかねて、 今回は特別に即時発行の機会をご用意させていただいたのでご案内したい。 背景は下記に説明するが、Microsoft Cloud Bootstrap 開催事務局(kkadcsp@microsoft.com)宛に メールをいただきたい
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