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とても貴重な経験をしました。自分が書いた記事が、はてブ砲→スマニュー砲→グーグル砲と立て続けにあたったのです。 対象の記事は、先日アップした百年の孤独の読み方と読書スピードに関する話。 わたしは読書ブログ運営歴2年目、アクセス数はいつも50〜100の間を行ったり来たり、たまにはてなのトップページで扱ってもらうと500くらいで驚いてました。 しかし、今回1日の最高アクセス数はなんと「4500」、1週間では8000を超えました。かつてない数の人がブログを読んでくれて、震えながらもありがたい気持ちでいっぱいです。 今日は深呼吸して、一体なにが起こったのかをアクセス数と収益面で振り返っていきます。 アクセス数の時系列推移 22日:はてブ砲 23日朝:スマニュー砲 24日夜:Google砲 25〜27日:アクセス増は一瞬で過ぎ去る 28日:まさかのはてなトップページ入り 収益関連 アドセンス約500
最近、本を読むスピードが速くなってきた。片道の通勤電車で50ページだったのが、70ページくらい読めたりする。 理由は先日、百年の孤独をなんとか読み終えたことが大きい気がする。 百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) 作者:ガルシア=マルケス,ガブリエル 新潮社 Amazon わたしが読んだのはとても古いバージョン 家にあったハードカバーで読んだのだけど、読みにくくてはじめはかなりしんどかった。でも読書会に参加したくてあの手この手で粘ったところ、半分くらいから慣れてすらすら読み終えた。 あの時の試行錯誤が、その後のスピードアップにつながったのかな?と思ったので、読み方を振り返って書いてみる。 「百年の孤独」を読みきるまでの試行錯誤 ①行ごとに追う ②相関図を書く ③章ごとに印をつけて読む 粘り強さが読書レベルを上げたのだきっと 「百年の孤独」を読みきるまでの試行錯誤
少し前のこと。GWに単行本用の本棚をつくった。 動機は、読書ブログをはじめてから本が増えていったことと、家族も読書にハマって案の定収拾がつかない量になってきたからだ。 books-limelight.com しかも家族はハードカバーが好きなようで、かさばって仕方がない。しかし文庫本とは違い、装丁の美しさや重厚感がいい。気が付くと、自分も好きな作家の単行本を買い始めるようになってしまった… もう、こうなったらこの運命を受け入れるほかあるまい。せっかくならリビングに置いて、いつでも好きな本が見られるようにすれば精神衛生上もとてもよいのでは?と思い、単行本専用の本棚をつくる流れになった。 【計画】大きさの確認と、つくりかた 【買い物】いざ、ホームセンターへ 【作業】分担して4時間くらい ディアウォールでつくる時の注意点! 本棚ができて、自分の本が並んでいく幸せ 【計画】大きさの確認と、つくりかた
そろそろ春アニメも始まるし、今期(2024年1月~3月)に唯一全話観ている、ダンジョン飯の話をしていく! こないだの最新話は切ない新展開だったんで、アニメ13話まで(コミックス1~4巻)あたりの話にしようかな。浅瀬でぱちゃぱちゃしながら楽しく振り返っていく。 ダンジョン飯 4巻 (HARTA COMIX) 作者:九井 諒子 KADOKAWA Amazon すごくざっくりとしたあらすじ じわじわ好きになってく…不思議なマンガ センシの生き方に憧れる 【副次効果】料理が少しうまくなった気がする 割と大人向けマンガだと思ってる すごくざっくりとしたあらすじ ダンジョン(にいるレッドドラゴンの腹の中)に取り残された妹を一刻も早く助けるため、装備も食料もままならないままに再度入ることにした主人公。 策ならある。仲間とともにダンジョン内で倒した魔物を食べれば生きていける、最短で助けられる!なんやかや仲
2024年は月曜日スタートで、52週間と2日で終わります。昨日(3/10.日)がちょうど10週間目の終わりでした。1年の約1/5が過ぎたことになります。 なんでいきなりこんな話をしたかといえば。 年始から仕事で業務タイムアタックして遊んでるんですけど、そのためにつけ始めたウィークリー手帳で気がついたんです。 そしてなんとなく、2024年を「10週間×5期+ボーナスタイム(2週間と2日)」と割り振って生きてみたら楽しいかな~なんて考えています。 手帳に書き込んでみた。分かりにくいけど、こんな感じ そんなわけで、今日から始まった「ごぶんのに(2/5)」期の雰囲気を、みうらじゅんの「ない仕事」の作り方 を読み返しながらつくっていこうと思います。 「ない仕事」の作り方 (文春文庫) 作者:みうら じゅん 文藝春秋 Amazon あらすじと再読用途 「ゆるキャラ」「仏像」「マイブーム」など、さまざま
今日はちょっと気持ちがふさいでいるので、最近あった嬉しいことでも思い出して浸ろうと思います。 以前話していた、3つの読みたい本が全部手に入ったのです。目標どおり年内に!しかもなんだか、示し合わせたように! books-limelight.com 一日で全部手に入ったのだった 好きだって言っていたからだよなあ 欲しかった3作品 「橋のない川」住井 すゑ著 「読者に哀れみを」カート・ヴォネガットスザンヌ・マッコーネル作 「ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ」乗代 雄介著 しんどくても。こういうことがあると頑張れそう 一日で全部手に入ったのだった まあ、一冊はフリマサイトでチェックしてたら全巻セットが破格で売られてて即買い、残り二冊は家族が買ってきてくれた!というだけの話なんですけどね。全部一日の間に起こったのでびっくり嬉しかったです。 諦めてゆっくり手に入れよう、と思ってたので本当にびっくり
本を読んで糧にしようという試みを始めて(そんなコンセプトだったっけ?)だいぶ経ちました。自らの栄養とするにはアウトプットが大切で、人に話したり、感想を書いたりするのもよい方法です。 しかし、感想がまとまらない!これは定期的に起こることで、このブログで話すのも3回目です。1度目は好きな部分が多すぎて、2度目は自分の言いたいことがまとまらなくて、それぞれ悩んでました。 3度目の今日はなんと、まとまんないけど楽しくなってきた!こんな日が来るとは。せっかくなので、ここに至るまでの過程を記しておこうと思います。 "友だちに紹介する”をテーマに、まず1記事書いてみた 好きな文章を全部書き写してみた (副次効果)書きとめておくと、いつでもすぐその世界に行ける 文章の書き出しを楽しみつつ、まとめなくては! "友だちに紹介する”をテーマに、まず1記事書いてみた この間読み終わった「自転しながら公転する」は、
コンビニ人間を再読した。ハンチバックを読んだ後、同じ芥川賞作品として思い出したのと、Audibleにもあったため。読んで、そうだった。わたしは「こちら側の人間」だった。と思い出して、結構深めに落ち込んでしまった。 コンビニ人間 (文春文庫) 作者:村田 沙耶香 文藝春秋 Amazon この物語は“普通”に生きることを目指さざるを得ない人間の奮闘記だと思う。主人公はコンビニ店員としてアルバイトを始めて18年。自然に身を任せていると、母、妹、友達が心配するから。世界の正常な部品で居続けるために、そろそろ別の“何か”にならなければならないともがく。 最初に読んだのは4、5年前くらい?本屋の平積みでたまたま見つけた。物語に深く共感して、やった行動は2冊目を買うことだった。自分の周りの人の反応が知りたくなって、貸して読んでもらおうと思った。3、4人くらいに貸したかな…?反応はさまざまだった。 これは
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