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300年発展し続ける孫正義流「銀河系経営」 孫 正義・ソフトバンク社長に聞く 2009年12月9日掲載 (月刊BOSS) 創業から30年を待たずしてまもなく売上高3兆円になろうというのがソフトバンク。3年前に参入した携帯電話事業も、加入者数が26ヵ月連続で首位になるなど絶好調だ。このソフトバンクを率いる孫正義氏は、「企業300年説」を唱えている。一般的に企業寿命は30年と言われるのに、どうすれば寿命を10倍も伸ばすことができるのか。1年半ぶりにメディアのインタビューに応じた孫氏に、その神髄を聞いた。(月刊BOSS 2009年12月号掲載) 好不況に右往左往するな ―― 今回、インタビューに応じていただいた方すべてに聞いているのですが、昨年9月のリーマン・ショックにより、世界は一変しました。当初日本は、世界でいちばん影響が小さいと言われていたにもかかわらず、大きな打撃を受けました。この1年間
勝ち組の「カカクコム」は会社も社長も“草食系” 田中実・カカクコム社長に聞く 2009年11月5日掲載 (月刊BOSS) 今年7月の月間サイト利用者数は4112万人、月間総ページビューは9億4808万に達したカカクコム。「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブとのとの資本提携を発表するなど、その周辺の動きは活発だ。カカクコムは将来どのような展望を抱き、課題に取り組むのか、社長の田中実氏を直撃した。(月刊BOSS 2009年11月号掲載) CCCとの強者タッグ 〔いまどき最高益更新企業ということもさることながら、カカクコムのサイト利用頻度は、まさに驚異の一言に尽きる。同社最大の武器といえる、クチコミ掲示板への累計書き込み数は、今年8月末で1000万件の大台を突破。また、同7月の月間サイト利用者数は4112万人、月間総ページビューは9億4808万に達した。さらに同社の場合
楽してグズ習慣を直す5つの方法 2009年11月30日掲載 (All About ビジネス・資格) 「あと1時間あれば、もっと良い成果が出せたのに」。そんなことばかり思っていませんか? グズ習慣を直せないのは、人間の心理をよく知らないから。今回は、グズ習慣を治すより具体的な方法を伝授します。 「先延ばし」は気持ちも成果もダウンする ・上司から頼まれた企画書を仕上げていない ・懇意にしてもらっている取引先からお客さんを紹介いただいたのに、お礼状を書いていない ・新規のアポ取りの電話を先延ばしにしたまま いずれはやらなくてはいけないのに、手をつけていないことが溜まってはいませんか? 誰でも面倒くさいことは先延ばしにしがち。「まだまだ大丈夫」と思ってネットサーフィンや同僚との世間話などで時間を潰しているうちに、あっという間に期日が迫ってくるのはみなさんも経験上よく知っているはず。 締切間
デフレを放置し続ける日本銀行は、もういらない 2009年11月5日掲載 (月刊BOSS) 学習院大学・岩田規久男教授は、先日出版した『日本銀行は信用できるか』の中で、日本経済最悪のシナリオであるデフレが進行していると指摘する。政権交代が現実となった現在でも、政府はデフレ対策に本腰を上げない。より効果的な金融政策が必要とされるなか、日本銀行はあまりにも無策だ。(月刊BOSS 2009年11月号掲載) バラマキはいずれ行き詰まる ―― 7月の消費者物価は前年比マイナス2.2%と、過去最大の落ち込みを記録しています。これで物価下落は5ヵ月連続となり、ものすごいデフレが起こっています。岩田先生は先日出版した『日本銀行は信用できるか』の中で、日本経済最悪のシナリオであるデフレが進行していると指摘しています。にもかかわらず、先の総選挙の時も景気対策とは言いながら、デフレ対策はまるで論点に上がってきてい
[WEBマーケティング戦略のススメ]リピート回数を上げる 2009年2月27日掲載 (Web STRATEGY) 売り上げを伸ばす方法のひとつとして、これまでは購入者をいかに増やすか、また、その購入者たちの単価をいかに上げていくかについて解説してきた。今回は繰り返し買ってもらう方法について解説する。 リピート回数とは? 単価と同じようにひと口に言ってもさまざまな概念がある。単価の解説の際に一回の購入単価を説明してきたので、今回のリピート回数については年間のリピート回数としてみたいと思う。 読者の皆さんがWebに限らずお店で買い物をするとき、1年間に何回も買うお店もあれば、一度きりのお店もあるだろう。お店側からすれば、できれば1年に何回も足を運んでもらい、何度でも購入してもらいたいものである。残念ながら実店舗でそれを完全に把握しようとしても限界がある。しかし、Webの世界ではそれが可能にな
お店のお客さんへアンケートを取って品揃えや販売促進活動に活かしたいと思っています。アンケートを作成する際に気をつける点を教えてください。 アンケートによって何が得られるか、そしてその結果をどのように役立てたいか、これがアンケートの成果物です。そのためのアプローチとして、どのような作成手順を踏むべきか、その留意点は何か、回収率や分析精度アップへの工夫、などを伝授します。 【1.目的】 アンケートは、調査対象の意識や行動パターンを把握するために実施するものです。まずは、誰が対象で(例:ある時間帯の通行者全体、小学生のいる家庭、健康に関心の高いお年寄り、など)、何のために(今後の販売促進活動を効果的に行う、新規店舗開店調査、商品開発へのヒント、など)、なぜ行うか(自分の仮説を確認、一般傾向を知る、意外性の発見、など)をよく考え、それに沿った手段と内容の正しい選択が重要です。 【2.手段】 目的を
「思考スピードをもっと早くする「手書きメモ」の習慣」 明日できることは今日しない! 第8回 2009年9月16日掲載 (アスキー・メディアワークス) ヒラメいたらすぐに手で書く! アナログ手法を使いこなそう やるべきことが分かっていて、それを一つひとつ片付けていけば、ある程度時間が読める「作業」と違って、企画立案、課題解決のための問題分析など、発想力や創造力が問われる仕事は、目に見える形で効率を求めるのはむずかしい側面があります。 要は、頭のなかの作業ですから、「これだ!」と思えるヒラメキを得たり、「そうだったのか!」という問題の核心が見えてくるまでの時間はなかなか読めません。 与えられたテーマや課題が大きくなればなるほど、煮詰まってしまうこともあるわけです。 そんな「アタマを使う作業」を少しでも効率的にするために、私が習慣にしているのでは「手で書くこと」です。パソコンに向かって「キ
できる人の「1日5分」ノート術 2009年4月17日掲載 (All About ビジネス・資格) ノートはビジネスマン最大の武器。「ノートを活用できるかどうか」が、ビジネス人生に大きく影響すると言っても過言ではありません。今回は、ノートの上手な整理方法と効果的な使い方をお伝えします。 1日5分間の振り返りが大きな差を生む 社内会議や顧客との商談、勉強会など、ビジネスマンはノートをとる機会が数多くあります。しかし多くの人はノートをとりっぱなしで、整理・活用することが十分にはできていないようです。これはとてももったいないこと。 ノートにはビジネスに関する重要情報が詰まっています。ノートの整理・活用を怠るということは、重要なビジネス情報の整理・活用を怠ることと同じなのです。ノートは普段からしっかりと整理をして、存分にビジネスに活用していきましょう。といっても、そんなに大げさな作業が必要になるわ
「企画力」を身につけるための基本的な考え方 2009年10月8日掲載 (All About ビジネス・資格) 「企画を立てて」と言われても、捉えどころがなくて困ったりしませんか? まずは、企画とは何かを知り、それを作るための重要ポイントをおさえましょう。 企画の定義 「今度、この件について企画をあげてくれ」上司に言われても、経験がないと戸惑ってしまいます。企画という言葉はよく使うものの、具体的な意味はわかりにくい。この記事では企画の定義やその目的、構成要素などについてお話ししていきたいと思います。「なんとなく、ぼんやりわかっていること」を「はっきりと理解していること」に変えて、いい企画を作っていきましょう。 まずは、とらえどころのない企画というものに、形を与えたいと思います。つまり、定義するということ。企画をどのように定義するかは属する業界によっても様々あるでしょうが、私が一般的な定義と
わが社の知財戦略―キーパーソンに聞く〜株式会社ワコール 知的財産部長 牧 邦彦 氏〜 2009年10月1日掲載 (I.P.R.) アパレル業界はブランドや商標は別として、知財活動はあまり活発ではないと一般 に言われている。しかしそのような一般論はワコールには適切ではないようだ。CS R活動や商品開発などの社員の「知」の発掘にはかなり先進的である。ワコールの知 財活動の実態を同社牧部長に聞いた(聞き手:藤野仁三東京理科大学専門職大学院教 授) わが社の知財活動 私どもの会社は女性の美を追求する企業であり、従業員も女性が多い職場環境です。当然、発明者の多くも女性です。そのような環境から、2001年に「女性共感企業」を宣言しました。女性の気持ちや感性を大切にして、すべてのビジネスプロセスで女性に共感し、共鳴される企業でありたいという気持ちを表明したものです。 その精神は「脱・報告書宣言」にも反
経営戦記 安森 健・ロフト社長 昔は「セゾン」、今は「セブン」西武百貨店出身の“屋根裏”人生 2008年4月3日掲載 (月刊BOSS) ここ2、3年、大きく業績を伸ばしているロフト。元はセゾングループの1つだったロフトがどのように改革され、度重なる資本の移動のなかで生き残ってきたのか。西武百貨店出身の安森健社長に語ってもらった。(月刊BOSS 2008年4月号掲載) オーナーから浴びた罵声 〔ターミナル駅や通勤帰りの電車内で、ロフトの紙袋を手にしている人は目立つ。黄色地に黒字で「LOFT」と書かれているからだ。同じ配色の、ドラッグストア大手「マツモトキヨシ」の看板が目立つのもその理屈。そのロフトの業績が、ここ2、3年大きく伸びている。同社を率いているのが安森健氏(64)だ。 同氏は、高等科から大学まで一貫して学習院。プロフィールだけ見ると、毛並みのいいお坊っちゃま的な印象を受けるが、安森
「だらだらやる「夜残業」より覚悟を決めた「朝残業」」 明日できることは今日しない! 第6回 2009年9月2日掲載 (アスキー・メディアワークス) 「朝型」ビジネスマンがなぜ増える? 最近、「朝型志向のビジネスマン」が増えているようです。2008年、アサヒ飲料が30代男性ビジネスマン1200人を対象に行った調査によると、「朝の時間をうまく活用したい」と考える人は全体の8割近くに達し、うち3人に1人が実際に活用できていると回答したそうです。 また同調査では、「ここ数年で生活リズムが朝型になった」と感じる人は約43%で、「夜型」と答えた人の2倍以上に。残業する場合と、朝、早めに会社に出て仕 事をする場合を比べてみると、同じ1時間の仕事でも「始業前のほうが高価値」と答える人が約50%を占めており、これも、「残業のほうが高価値」と答えた人の2倍以上になっています。 「始業前のほうが高価値」と
自分の一番「いい声」を知ると、自信につながる 2009年9月1日掲載 (All About ビジネス・資格) 当たり前にできそうでできないのが「うまく話す」ということ。聞き手に思いやりを持ちながら、自分の本当に言いたいことを伝えましょう。うまく話そうとする前に心がけておきたいこと、話すことの基本を紹介します。 「話す」ってどういうこと? 会話でのコミュニケーションが重要視されている一方で、話すことに悩んでいる人が多くいます。会話をすることが苦痛でなくなると、人との関係が変わってきます。多くの人と会話をすることが楽しくなってきます。 「うまく話せない……」と悩んだら、まずそのシーンを思い出してみましょう。どんな時にうまく話せなかったでしょうか? うまくできたシーンはありませんでしたか? 話す、伝えることは、コミュニケーションの手段として大切な要素。話すとは、伝えるとはどういったことなのか、
「仕事は、「自分なりの80点」で大丈夫」 明日できることは今日しない! 第5回 2009年8月26日掲載 (アスキー・メディアワークス) 「80点主義」の仕事とは? 仕事に向き合うときの私の基本原則の一つに「80点主義」があります。 そもそも、仕事は、学校のテストとは違って、絶対的な評価として「100点満点」があるわけではありません。自分でこの企画案は満点だと思っても、それはその人のそれまでの経験値と能力の範囲内で「満点」と思っているにすぎません。上司から見たら「80点」かもしれないし、「70点」かもしれない。 あるいは、取引先などに提出した企画案が「完璧です」などといわれても、それはこちらのモチベーションを上げるためだったり、たんに「ありがとうございます」の代わりにいっているにすぎないことがよくあります。もちろん、お世辞でいっていることもあります。かりに、その担当者が本心から「完璧で
わが社の知財戦略〜コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社常務取締役 知的財産センター長 ニューヨーク州弁護士 亀井 勝 氏 2009年8月14日掲載 (I.P.R.) 大型統合後の企業の知財方針の確立には時間がかかる。母体企業の社風が異なり、知 財環境や知財マインドにギャップがあるからだ。コニカミノルタも統合から5年が過 ぎて、いよいよ新しい時代に向けての知財戦略を展開しようとしている。コニカミノ ルタグループの知財戦略を構築するコニカミノルタテクノロジーセンターの亀井常務 に聞いた。(聞き手:藤野仁三東京理科大学専門職大学院教授) わが社の知財活動 ご承知のようにわが社は、創業130年のコニカと創業75年のミノルタの統合によって2003年8月に生まれました。統合後、グループ制にして、持ち株会社のコニカミノルタホールディングス株式会社を親会社として、その傘下に6つの事業会社と2つの共通
法人税収何と96%減!「炎上」の豊田市を往く 2009年5月6日掲載 (月刊BOSS) トヨタの赤字転落で、法人市民税収が442億円からわずか16億円へと96%もダウンするという愛知県豊田市。70年間、自動車産業によって暮らし、トヨタ中心の産業構造が出来上がってしまっている同市は現在いかなる状況に置かれているのか。鈴木公平市長に直撃し、現地のようすとともにお伝えする。(月刊BOSS 2009年5月号掲載) 企業城下町・豊田市 愛知県豊田市は、名古屋市から40キロメートル南東にある。電車なら約1時間、車なら約40分で着く距離だ。 周知のように、豊田市の名前の由来はトヨタ自動車にある。トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎が豊田市の前身である挙母市に工場を建設したのが、そもそもの始まりだった。 挙母市は1920年代までは養蚕と絹のまちだったが、昭和恐慌によりすたれ、その後は小規模農業に頼るだけの
営業マンはやっぱり「見た目」が大切なワケ 2009年5月12日掲載 (All About ビジネス・資格) 営業マンは見た目でお客様に力量を測られます。それは仕方がありません。初対面では、極論するなら見た目以外に判断する材料がないからです。では、どうすれば外見を磨けるのでしょうか? 初対面では見た目以外に判断材料がない 初めての商談のとき、お客様は営業マンのことを興味津々で見ています。「この営業マンは信頼できそうかな」「これからも付き合っていけそうか」ということを、営業マンの様子を見ながらチェックしているのです。このときポイントになるのが外見です。 初対面の商談では、そんなに深い話ができるわけではありません。「見た目ではなくて、人間的な中身で自分の良さの判断してもらおう!」と思っても、それは無理な話。極論するなら初対面は、見た目以外に判断する材料がないのですから。しかも怖いのは、「この営
ビジネスのさまざまなシーンで対面する多くの問題。 ビジネスQ&Aでは、そのような実際のビジネス上の問題を乗り越えてきた事例や専門家の見解を、Q&A形式でご紹介しております。 経営、生産・流通、販促・営業、経理・財務、人事・労務、法務・ITといった各テーマから、あなたの問題を解決するヒントを探してみてください。
独立や週末の起業をするにあたって、「SOHO」という言葉をよく聞きますが、実態や仕事内容はどのようなものか教えて下さい。 SOHOは専業と副業とで、特徴が異なります。共通することとしては、女性の割合が比較的高いことです。専業として食べていくには、技術力の他に、営業力が必要です。勤務先から仕事を受注でき、在職中に協力関係を得られればベストです。 SOHOは、Small Office Home Office の略称で、おもにパソコンやインターネットを利用して、小さな事務所や、自宅の一角を事務所として仕事をしている会社や、そこで働く人たちのことです。小規模な自営業の形態をとっているか、もしくは小さな法人組織としての形態となっています。 【1.SOHOの実態】 SOHOといっても、大きく二つに分かれ、専業で行う場合と副業で行う場合があります。中小企業庁編「中小企業白書2004年版」(以下、「白書」
ジャパネットたかた社長が語る 顧客に感動を伝えるコミュニケーションの法則/高田 明(その1) 2009年5月8日掲載 (Think!(シンク!)) テレビやラジオの通販番組を通じて、顧客に商品の魅力を伝えているジャパネットたかたの高田明社長。単にモノを売るのではなく商品の新しい使い方を提案することで、人々の生活のあり方を変え、幸せにつなげていくことを使命と考えている。ジャパネット急成長の背景には、テレビ・ラジオ視聴者の心に届くコミュニケーションのみならず、社員全員のコミュニケーション力を高める数々の取り組みがある。(「Think!WINTER2009」掲載) ビジネスというのは、お客様にモノを買っていただくことで成り立っている。でも「買ってください」と言うだけではモノは売れない。「どうしてその商品を買っていただきたいか」をお客様に伝えていくのは、販売者、販売店の使命ではないかと思っている。
(印紙税関係事例)業務委託契約書に関する印紙税の取扱い 2008年2月6日掲載 (月刊 税理) 業務を他の者に委託する場合に業務委託契約書を作成しますが,その業務委託契約書については,委任契約として印紙税が課税されないものや請負契約として第2号文書となるもの又は第7号文書となるものなどいろいろあるようです。そこで次の点についてお尋ねします。 1.請負契約なのか委任契約なのかの判断はどのように行うのでしょうか。 2.請負契約と判断されたものについて,第2号文書ではなく,第7号文書に該当するものはどのようなものでしょうか。 3.委任契約となったものはすべて印紙税が課税されないと思ってよいでしょうか。(板橋区・Y 社) 1 請負契約と委任契約の区別 請負契約とは,当事者の一方(請負者)がある仕事の完成を約し,相手方(注文者)がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを内容とする契約です(民法632
年収500万円台と2000万円以上では、時間の使い方に差はあるのか?C-NEWSとプレジデントは共同で調査を実施。スキマ時間の使い方や、時間に対する考え方などを探った。(プレジデント 2009年2.8号に掲載) 調査期間は2009年1月10日〜12日の3日間。30歳〜59歳の会社員(フルタイム)、経営者、専門職(医師、弁護士、会計士など)のインターネットユーザー1000名の回答を集計した。 (調査結果のポイント) ◆年収2000万以上の約半数が「長期目標を立てている」 ◆スキマ時間の使い方 「仕事関連」「勉強や教養の時間」で差 ◆年収2000万以上では「家で仕事」派が多い傾向 ◆年収2000万以上の約3割が「1週間の使い方」を把握 ◆年収2000万以上の約半数が「長期目標を立てている」 目標の立て方について、年収500万円台と2000万円以上を比較すると、いずれの項目も2000万円以上
いまどき業績絶好調 マクドナルドは、なぜ強い 原田泳幸・日本マクドナルドHD社長インタビュー 2009年2月3日掲載 (月刊BOSS) 日本マクドナルドホールディングス(以下マクドナルド)が、底なしの景気後退の中、大幅に業績を伸ばしている。連動して株価も年初来高値(12月上旬時点)を記録、いま、日本で5本の指に入る元気印の大企業かもしれない。その同社を、強いリーダーシップで牽引しているのが、2004年2月から社長を務めている原田泳幸氏だ。なぜ、マクドナルドは強いのだろうか。(月刊BOSS 2009年2月号掲載) 低価格商品だけではダメ よく言うんですが、商品そのものや品ぞろえを変えず、円高還元といって価格を下げたり、逆に原料高騰だといって価格を上げたりでは、マーケット創造につながらないんです。平たく言えば、単にいまある需要を他社から取った取られたの話で、マーケットシェアのゲームに過ぎません
【ブランド・ランキング】家電メーカー:今後、最も利用したいメーカー「パナソニック」が1位 20代は「シャープ」 2008年10月22日掲載 (C-NEWS) 2008年3月に引き続き、2回目の実施となる家電メーカーのランキング調査。「ナショナル」ブランドを廃止した「パナソニック」が強さを見せたものの、20代では「シャープ」が今後の利用意向1位を獲得した。 家電メーカーの認知率や利用状況、評価の現状などを探るため、20歳以上の主婦のインターネットユーザーに聞いた。調査期間は2008年10月9日〜10日の2日間。300名の回答を集計した。 (調査結果のポイント) ◆家電といえば? 「パナソニック」が1位 43% ◆冷蔵庫といえば「東芝」 洗濯機は「日立」 電子レンジは「シャープ」 ◆故障しにくいと思う 「パナソニック」が1位 ◆今後、最も利用したいのは「パナソニック」が1位 20代は「シャー
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バッテリ関連特許出願動向(第1回:リチウムイオン・ニッケル水素) 2008年4月28日掲載 (I.P.R.) 1996年から2004年におけるニッケル水素電池とリチウム・イオン電池の企業別出願件数の推移を調査した。リチウム・イオン電池関連の出願件数では松下電器産業グループ,三洋電機,ソニー,ジーエス・ユアサコーポレーションが競う状況にあり,ニッケル水素電池関連の出願件数では三洋電機グループがリードしている(日経マーケット・アクセス 2007年1月29日掲載)。 ニッケル水素電池とリチウム・イオン電池が市場に登場したのは90年だった。松下電池工業と三洋電機はそれぞれ90年10月にニッケル水素電池の量産を始めた。ソニー・エナジー・テックは90年2月,リチウム・イオン電池を商品化したと発表,サンプル出荷を始めた。 当時,携帯電話やノート型パソコン,カメラ一体型VTRなどの携帯機器の小型・軽量化
製造業が直面する「2009年問題」の深刻度 2007年11月22日掲載 (週刊ダイヤモンド) 労働者派遣法の改正を皮切りに「請負」から「派遣」に大幅にシフトした製造業。派遣の雇用期限を一斉に向かえる2009年3月は国内製造業は大混乱必至だ。 製造業の「2009年問題」 製造業の「2009年問題」が浮上している。電機・自動車などの製造現場を支えている「派遣」労働者の雇用期間が、いっせいに3年を超え、メーカー側は「派遣」契約をいったん打ち切るか、直接雇用に切り替える(正社員化する)義務を負う。メーカーが急激なコスト上昇を受け入れるとは考えにくく、労働力不足が発生するかもしれないのだ。国内製造業が機能不全に陥る危機だ。 「事の重大性に気づいているメーカーの経営者はほんのひと握り。大多数は認識すらない」 山梨県南アルプス市に本社を置く人材派遣会社、ヒューコムエンジニアリングの出井智将社長は
キャリアアップにプランはいらない 自分にとっての大義と向き合うことが大切/玉塚 元一(その1) 2008年8月6日掲載 (Think!(シンク!)) 「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の日本進出や「ロッテリア」の再生を手がけ、業界の内外で注目を集めるリヴァンプ。計画立案だけでなく、クライアント企業と一体となって計画の実現に取り組んでいる。 そんな経営スタイルに惹かれて集まってくるスタッフは、多くが経営スキルを持ち、社長としての経験のある人も多いという。代表パートナーの玉塚元一氏もまたファーストリテイリングという企業の社長を経験し、今も経営の本質を追い求める熱血漢だ。そんな玉塚氏が自身の体験に基づくキャリア論を語る。(「Think!SPRING2008」掲載) 大きな目標を持って日々の仕事を着々とやる 僕のキャリアはサラリーマンから始まって、今は企業の経営支援会社の創業経営者の1人になってい
赤字旅館4割、稼働率は上昇―国際観光旅館連盟 営業状況等統計調査から― 2008年4月7日掲載 (週刊「観光経済新聞」) 国際観光旅館連盟(佐藤義正会長、1306会員)はこのほど、会員旅館の平成18年度決算書などを対象にした営業状況等統計調査の結果をまとめた。経常損益で赤字を計上した旅館の全体に占める割合は、前年度から1.5ポイント低下したものの、依然として高く、38.4%に上った。客1人当たりの売上高は平均1万8944円で1.5%増加。定員稼働率は、これまでの減少傾向から若干の上昇に転じ、2・9ポイント増の平均41.6%で6年ぶりに41%台に乗った。宿泊状況などに回復の兆しもみられるが、過去の借入金負担などを背景に、旅館の経営環境は総じて厳しい状態が続いている。今回の調査に対する回答旅館は229軒。内訳は大旅館(100室以上)が73軒、中旅館(31室以上99室以下)が124軒、小旅館(3
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