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ノーベル賞
d.hatena.ne.jp/half_moon
というか、未だにここを読んでくださっているかたはいらっしゃるのか謎ですが。 最後にここを更新したのが、紙媒体のDENGEKI-HIMEがお亡くなりになったときでしたので、ここ数年何があったのか、簡単にお話します。というか愚痴らせてください。 フリーライターやめる ↓ ハローワークで紹介されたコピーライターの仕事に就くも、実際の仕事内容がゴーストライター(ただしお客さまが納得するまで何度でも全ボツあり)+営業補佐+進行管理だったので心が折れてやめる ↓ 某大手携帯電話会社(3社しかないのでそのどれかです)のサポセンに勤務。残業75時間とか謎の体調不良とか起こしつつも2年くらい続けたところで、部署で5本の指に入るくらい仕事してるはずなのに給料が全然上がってない&なぜか大量に中高年社員を雇い始めて不可解さを覚える。同じ給料なのに連中は僕の1/10くらいしか仕事こなしてないし何度同じ所を注意されて
ご無沙汰しております。というかここをまだ見てくださっている方はいるのでしょうか? ラルフです。 紆余曲折あって現在失業中だったりしますが、まあ以前よりは元気です。社長が大陸人だと分かっていれば絶対入社しなかったんですけどね……面接で見抜けなかった僕のミスですわ。 まあ、そんな僕の現状はさておいて、いろいろやることがあるのに(ご迷惑をおかけしてる皆様ごめんなさい)何故わざわざブログなんぞ書いているかというと、こんな残念な記事を見たからです。 ■ライトノベルのイラストは売上アップの特効薬ではない 何が残念かというと、記事自体もはてブコメントも、イラストの善し悪しがラノベの売上げに影響するかどうか、それに終始しているからです。 断言しますが、この記事で取り上げられている騒動の本質は、そこではありません。 この騒動の根本にある問題は、イラストレーターの善し悪しが売上に影響するかではなく、イラスト
■フリーダムノベルがフリーダムすぎてもう笑うしかない(主ラノ^0^/ ライトノベル専門情報サイト) この記事が朝っぱらTLに現れて目を通したときは「フリーダムノベルすげーなー」という程度の感想だったんですが。 実際にフリーダムノベルのネット小説募集欄を見てみたところ、思ったより条件がまともだったというか、これは主ラノ^0^の取り上げかたのほうが悪意的ですよ。 と思ったので、以下にそう思った理由を記します。 ※以下の文章にはウェブ上に記載された情報(=事実)と、それを元に私が「こうであろう」と考えた内容(=推測)が混在しています。わたしは当事者ではありませんので(当事者であれば逆にこんな記事は書けないわけですが)文章内の記述が現実と異なる可能性は否定できません。 その場合の責任は持てませんので、ご了承のうえお読みください。 まず大前提として頭に入れなければならないのは、フリーダムノベルの
最近電撃HIMEやTECH GIANで、エロゲのエロ漫画化=18禁コミックでのコミカライズが盛んに行われています。 しかしこれは今に始まった風潮ではなく、同じような試みはもっとずっと前に何度か行われていたわけです。 それが目立たなかったのは何故か? ――要するに人気出なかったんですね。 そして今エロゲ誌がやっているコミカライズも、大きなビジネスにはならないでしょう(小さなビジネスとしては成立するかもということです)。 結論からいうと、今のようにベタにエロゲ原作をエロ漫画化している限りは、永遠に成功しないと思います。 そう思う理由は、以下の通りです。 1)ストーリーを再現しなければならないという制約 エロ漫画というのは、エロ漫画誌を見てもらうと分かるのですが、基本的に読みきりとか前後編で終わる話が多いです。それは、エロ漫画には1話に1回エロシーンを入れなければならないというルールがあるか
一番リファラーが大きかったrefeia氏(※僕は基本的に知り合いでないかたに対する敬称は「氏」で統一してます。「さん」だと馴れ馴れしいと個人的に思うので)をはじめ、いくつかの反応には目を通しました。 とくにrefeia氏にはこんな辺境ブログの疑問に真面目な解説をしていただき恐縮しております。 結局反応をまとめると――僕の理解力が足りなかったら申し訳ないのですが――「社員でない絵描きを育成する義務はラノベ業界にはない」「イラストレーターは自分で育たねばならない」なんですけど。 フリーのイラストレーターさんに対してはそれでいいと思いますよ僕も。 でも、ラノベ業界はゲーム会社所属のイラストレーターさんとかにも平気で声かけるじゃないですか。 Rev氏の下記反応が象徴的だと思うんですけど、「その辺ラノベ編集してる人に聞いてみたくはありますな。」 / とりあえず、絵師を育てるのはケロQの総帥みた
某ニコ生で話題に上っていたので便乗してみるわけですが。 新人候補を即売会やらPixivやらで拾ってくるのは漫画もラノベも同じだと思うので、そこはいいんですけど。 漫画編集者はネームの善し悪しとかチェックしてくれて、それはつまり漫画家を育てていることだと思うのです。では、ラノベ編集者は絵描きに対して何かためになることをしているのでしょうか。 文章に関しては、どのレーベルも“基本的に”新人賞から拾っているので(まあ他レーベルで書いてる作家さん引っ張ってくるだけの育成能力なさそうなレーベルもありますが)、そういう意味では育てているんだと思うんですけど、絵に関してはよく分からないんですよね。 というのは、ラノベで描いている絵描きさんのウェブサイトとかPixivを見ると絵自体は既に完成しているように見えるからです。 「こういう作品のこのキャラ描いて」とか「ここはちょっとイメージ違うんで直して」
先日わたしが書いたコミケ黒バス中止に関する記事に対し、ツイッターでツッコミが入りました。 @ranorefu_xgame comiket.co.jp/info-a/C83/C83…「深くお詫び申し上げます」と書いた後に理解や協力をお願いしても責任逃れになるんですね。準備会も大変だ。— NOUさん (@NOU_SCR) 12月 19, 2012 まあ、冒頭に「お詫び」と書いてあるのを見落としたのはわたしなんですけど。 ただ、わたしが「これはお詫びとして十分だと思わない」と申し上げたところ、このかたは「じゃあどういう文章なら十分なんですか?」と質問されてきたわけです。そのやりとりがこちら↓ ■当ブログの黒バス中止記事にまつわるエトセトラ(Togetter) 当初この人がいってきた「準備会も大変だ。」「この文章を読んで責任逃れと感じる理由が?です。」(そう感じるお前の頭がおかしいって言い方で
そろそろも何も情弱の私は今日知ったのですが(すみません)、ソフマップが「PCげーむ倶楽部」なる新サービスを始めるそうです。 ■PCゲームファンのための「PCげーむ倶楽部2013」■ソフマップ「PCげーむ倶楽部」会員規約 ソフマップウェブサイトの上記ページからその内容を抜粋しますと、 ・年会費6,300円の会員サービスである・会員は色紙バインダーと、人気エロゲンガーの複製色紙(12名×各1枚)が貰える・イラストは全て本サービスのための描き下ろし・1月にバインダーが、2月・5月・8月・11月に各3枚色紙が貰える・入会は店頭のみ受付する。また、特典は入会した店舗でのみ手渡しする ……これ、要するに色紙12枚+バインダーを6300円で売るってことですよね? 会員サービスと銘打ってはいますが、色紙&バインダー以外に特典がありませんもの。 あと年会費? といえば聞こえはいいですが、実体は全額前金予
本日、コミックマーケット準備会より以下のようなお知らせがありました。 『黒子のバスケ』に関連した一連の脅迫への対応として、警察・会場からの非常に強い要請を受け、誠に残念かつ遺憾ではありますが、コミケット83の『黒子のバスケ』サークル・頒布物対応において、参加見合わせ・頒布の中止をお願いいたします。詳細は、 bit.ly/ULwXy0— コミックマーケット準備会さん (@comiketofficial) 12月 8, 2012公式サイトはアクセスが集中しておりますので、コミケWebカタログを利用されている方は、告知のミラーを置きましたので、そちらでご確認ください。『黒子のバスケ』関連→bit.ly/VpqTYD『手荷物確認等当日の警備』関連→bit.ly/12baL2A— コミックマーケット準備会さん (@comiketofficial) 12月 8, 2012 まず最初に、びっくりしまし
という汚名を着せられかねない釈明文だと思うのですがどうなんですかね。 『プリズム◇リコレクション!』発売延期についてのお詫び文@クロシェットウェブサイト これとか、あと昨今の他メーカーの延期釈明文を見て思うのは、何かメーカーさん勘違いしてませんか? ってこと。 ぶっちゃけた話、ユーザーにとって、というか流通やら小売やら関係各所にとって「なんで延期したのか」はどうでもいいんですよ。意味があるのは「延期した」という事実だけで、延期理由が意味を持つのは「いつに延期するのか」と延期理由との関連性が証明できる場合だけなんです。 例えば、電車が止まったときに理由を言ってもらうのは大事です。線路への人の立ち入りとか安全確認とかならすぐ発車するだろうと思いますし、停電とか強風が理由ならもっと時間はかかると考えますし。利用者がそういう予測をするために必要な情報であるわけです。 しかしゲームソフトの延期
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minori(以下敬称略)最新作『夏空のペルセウス』。 体験版の評判も上々のようですが(わたし自身もやってはみましたがここで感想をいうのは控えておきます。何か言うとしたら製品が出た後)、ゲーム以外のところが妙に騒がしいです。 制作発表時にTECH GIAN誌のインタビューで解散を示唆するような発言があったことで良くも悪くも注目が集まったのは中の人にすれば「計画通り(AA略)」なのでしょうが、それ以外にもやり玉に挙げられていることがあります。 いわく、なぜメーカーウェブサイトで店舗特典一覧を公開しないのか。 いわく、なぜ体験版をミラーサイトで公開しないのか。 いわく、なぜ体験版の分割ファイルをなぜ自分が結合しなければならないのか。 これらをやり玉に挙げる人たちの言い分は、ほぼ一点に集約されていると思います。 「ユーザー視点がない(足りない)」です。 そりゃあ確かに、店舗特典がメーカーウ
「自分の嫁も自分で選べない奴はエロゲ買うな」とどっかのサイトの人が書いてた気がするんですが(うろ覚え)、実際のところ「自分で自分の嫁を選べない」、つまり自分が良いと思うものを自分自身で判断できない人は増えている気がします。 でなければ、あんなにアフィカスまとめブログが流行するはずがないのです。彼らのやってることって、要するにソムリエじゃないですか。ソムリエが個人ではなく、無数のユーザーの集合体であるという違いはありますが、ブログ読者の代わりに流行りの情報を集めて、しかもその情報のどこが面白いかまで(記事タイトルとかで)ご丁寧に教えてくれてるわけですよ。 まとめブログを見るということは、要するに自分=ユーザー1人1人が自分で情報収集する手間を放棄しているということに他なりません。 いやまあ、それ自体は否定しませんよ。一番大事なのは自分の時間ですから、その消費を抑える一手段としてまとめブログと
つーわけで雑誌発売日を迎えたので、minori次回作『夏空のペルセウス』、およびTECH GIAN誌のnbkz氏インタビューを見て思ったことをぽてぽてと書いていきたいと思います。 インタビューの内容を手打ち引用するのは面倒なので以下、各自お手元に雑誌をご用意のうえお読みください。 まとめを騙る何かもネット上に存在しますが……見たところはしょり方に疑問があったり一部読み違えてるんじゃないかな感があったので、あれらを参考にして氏の発言を読んだ気にはなってほしくはないです。 ●インタビューについて 『すぴぱら』に関する内容については、自分が#1を終えていないので、今時点で僕に何かいうこともできないかなと。 まして赤字うんぬんについては、外野が何か言うことではないし後から結果を見て何か言うのもなあ、って感じですし。 あと赤字どーたらに関しては、ソースがこのインタビューのnbkz氏の発言しかないと
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