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ドラクエ3
d.hatena.ne.jp/hey11pop
dameda, photoヤァ、みなさん!! ぼく(id:hey11pop)が最近ハマっているのは、”フリーメーソンの陰謀”です! これから皆さんにお話しするのは、非常に重要な、この世界の真実です。よく耳を澄まして聞いてくださいネ。民主党の鳩山幹事長が「友愛」「友愛」と繰言するのはフリーメーソンの影響だと言われていますし、民主党本部の入っている永田町総合庁舎を、プロビデンスの目が見下ろしている…!!PENTAXの一眼レフで、PENTAXのプロビデンスの目と対決するという運命の構図。プロビデンスの目はアメリカの1ドル紙幣にも使われており、ユダヤ系の秘密結社、フリーメーソンのシンボルマークとされています。そして皆さん、知っているでしょうか? 千円札の富士山を透かしてみると、そこにはなんと…。プロビデンスの目が浮かび上がってきました!!これもけして故なきことではなく、1000円札の図案となってい
journey, photo帰省のときに買った青春18きっぷを有効利用するぞ!ということで、1月半ばの三連休に日帰りで日光へ行ってきました。たかを括って部屋着で外出したら、すごく寒くて死ぬかと思った。まさかこんなに寒いとは…。間違えて群馬行きの電車に乗ってしまったがため1時間のタイムロスだし、おまけに、一緒に行く約束をしていた友人にはドタキャンされてしまった。↑の写真に使った Pancolar1.8/50 という愛用レンズが壊れたのも、この日です。いきなり絞り機構が作動しなくなってしまった。東照宮は今回が初めて。期待感を煽らずにはいられない有名観光スポットが、実物を見るとガッカリな出来…というありがちなケースを想定していただけに、建築のすごさには意表を突かれたし、度肝を抜かれました。寺社仏閣の閉門時間である3時に合わせて飲食店が閉まるため、昼飯はコンニャクなどになってしまった。俺はダメな時
Life今日は、大人について考えていきたいと思います。大人とは、なんでしょうか。人間30年も生きていれば、思い通りにことが進められるようになるもので、未来に起こりうることを、ある程度想定した範囲の中に収めるという能力が身に付く。あるべき未来を見定め、それをリアライズしていけるのがまっとうな大人の力なのだと言えます。それにも良し悪しがあるというもので、裏を返せば、かような能力を行使していく限り、日常にはほとんど想定した範囲内のできごとしか起こり得ないということになる。全てがフロンティアだった思春期と較べれば新鮮みなど欠片もないし、世界は死んでいく一方で、モノクロームの毎日です。たまには想定外の出来事も起こり得るのですが、まっとうな大人はそのような予測不能事さえ考慮に含めているわけなので、落ち着いて対処することで大抵なんとかなってしまう。予測不能事に対処した経験だって、一度や二度ではないはずで
Photo, Lifeみなさん、聴いてください。俺はついに、再就職できたんです!3月の終わりに仕事をやめ、「このままゴールデンウィークまでシームレスに繋がる感じにしよう」みたいなことを考えていたはずなんですが、思ったより長いゴールデンウィークになったよ…。その週のうちに、新宿三丁目あたりの日本再生酒場という負け狗臭漂う立ち飲み屋で友人達がお祝いをしてくれました。ブタや鳥の串焼きがとても美味しかったし、いつもように愉快な連中と酒が飲めてハッピーだし、給料が振り込まれるまで一文無しの借金暮らしなのは相変わらずですが、色んな心配が一瞬で吹き飛んでくれた。ワープアの友人がね、店員をやたらといびるんですよ。社会で嫌な思いをしがちな時期というのはどうしてもあって、ファミレスとか飲み屋の店員にエラそうな態度を取ることで、うさを晴らそうというのはわかる。俺にもあります、そういう時期は。「注文まちがえたの?
Photo, Artトリエンナーレっぽい写真はないけど、トリエンナーレに行ってまいりました。今回のテーマはTIME CREVASSE(タイムクレバス)。芸術の鑑賞に必要とされる、時の裂け目にいるかのような没入した精神状態を意味しているらしい。比率的にはパフォーマンスアートが多くを占め、あちこちでパフォーマンスが繰り広げられるかたわらで、来場者は難解なビデオをひたすら凝視することになる。ビデオの上映方法がひどい丸投げで、名前を連ねているアーティストたちのネームバリューには今回物凄いものがあると思うんだけれども、ほとんど映像を貸しているだけに見えるね。工夫もなく液晶モニタで垂れ流しにしているというケースが大変多く、そんな中で、ポール・マッカーシーのエログロポップなゴアムービーインスタレーションは輝きまくっていたなあと思う。2005年の時のようなサーカス的わくわく感やテーマパーク的とっつきやすさ
Movie, Photoポニョだー!こんなに気味が悪いヒロインで大丈夫なの!?と物議をかもしているポニョだけども、いやあ面白かった。理屈とかじゃないんだよね。これは千と千尋以降既に表れていた傾向なんだけども、映画を成り立たせている論理的な枠組みをこれまで以上に突き崩し、アニメーションとしての快楽をよりラディカルに追い求めていこうとしている。絵が動いているということの純粋な楽しさをよくもまあここまで突き詰められたなあというか、驚嘆に呑まれてしまった。主人公の宗介のお父さんは船乗りで、なかなか家に帰ってくることができない。宗介のモデルが実子の吾朗であるというのは宮崎駿自身が口にしていることで、宗介がおかれた少し寂しい状況は、事情を知る者から見れば吾朗の幼少期にそのままオーバーラップしてくる。「二度と吾朗みたいな子供を作らないために」宮崎駿は、そんなことをコメントしていたらしい。父親がアニメスタ
Journey, Nepal前回:ワイルドライフの楽園で過ごす、エレファントな日々 5月27日バナナパンケーキに珈琲という優雅な朝を過ごし、遅刻気味で出発。カヌーで河をさかのぼり、歩いてジャングルを巡るという四時間くらいのコースです。ガイドは二人いるというのに、参加者は俺一人だけ。 カヌーライドチャプリ、チャプリという水音だけが聞こえてきます。水面が近い。ガイドは昨日の男臭い髭親父。抱かれたい。それともう一人、タルー族っぽい青年がついてきてくれた。鳥とかの名前を教えてくれるんだけど、なかなか会話が成立しない。英語のヒアリングが苦手なところへネパール訛りの英語はなおのこと聞き取りづらく、伸ばす音がすべて丸まっており、birdがバルドと発音されたりする。THは全部タチツテトになるから、monthならマント。カワセミみたいな鳥もいたなぁ。羽を広げて滞空し、狙いを定めて一気に急降下して魚を捕らえる
Journey, Nepal, Photoラリトプルで出会った、死にかけの犬。あまりの猛暑に、ネパールの犬々は地面に這い蹲ってハァハァしているのがデフォルトだ。抜け毛のひどいこの犬はことさら弱りきっていて、こちらがシャッターを切るたび、それほど煩くもないシャッターの音に怯えるようにしてビクッビクッと体を震わせていた。 5月22日 シャブルベンシ→カトマンドゥパラリロパラリロ、という暴走族じみたクラクションに叩き起こされ、おかげでランタン最後の朝は爽やかな目覚めだった。この品性の欠片もないクラクションは、カトマンドゥとシャブルベンシを結ぶローカルバスのものだ。バスの屋根に乗り込んだ人たちの影が岩壁や道路に映り込み、ゆれながら起きたり寝そべったりする様子がおもしろいのを眺めながら、寝ぼけ眼でぼんやりとカトマンドゥに向かう。谷間の景色も雄大ですばらしくて、デジカメの電池が切れてしまい写真に残せな
Createみなさんこんにちは。編集長と呼ばれてニッコリ、保府山です。原稿がほぼ出揃ってきました。これは、期待していいと思いますよw 総枚数200枚程度というボリュームで、頒布価格は500円以下を予定しています。前回*1は執筆陣を紹介したけれども、今回は掲載予定の小説のタイトルやキャッチコピーをちょこちょこっとご紹介します。過去の作品やおすすめ的エントリへのリンクも貼っておきましたので、ついでに目を通してみてください。この人達が一体どんな原稿を仕上げたのだろう、と期待に胸を膨らませつつウィークデーを過ごすことで、文フリのワクワク感が増幅されてリアルライフが充実するというライフハックです。 虚構坂めぐる (id:extramegane) /『私小説』”私小説じゃない、私についての物語。リッちゃんの冒険。”過去の作品/エントリ→ソーシャルブックマークをインターネットの外で通貨にする論 (ori
Create, Book11/11(日)に開催される第六回の文学フリマで、本を出します。オリジナル短編小説を集めたオムニバスで、僕も含め、六人のはてなダイアラーが原稿を執筆中です。 (アルファベット順) id:extramegane id:hey11pop id:murahito id:nuff-kie id:su2i id:yoghurt すごいでしょ。これだけの才能が、よくぞ集まってくださいました。近いうちに、もっとしっかりした紹介ページも作れるかなあなんて思っています。ブースはB-64(間違えた。A-64です! ※10/26 00:38訂正)サークル名は”てん竺ノマ堂”と言います。見るからにてきとうです。ノマ堂というのは nomad で、遊牧民族を意味する英単語。パルティアという遊牧民の国がローマ帝国に侵攻した、という史実があったわけなんですが、そうではなくて、あるのかないのかわから
Other亀田史郎が好きだ。亀田父。とはいってもテレビでは見たことがなくてWEBニュースやwikipediaから入ってきた程度の情報量なんだけど、言動が純粋で切実すぎると思う。シンプルで、哀しくて、美しいよね。どうして伝説になろうとするのだろう。まずはそこがおかしいと思う。しかも伝説になるための手続きがことごとく的を外していて、偉大なる先行者がたどった軌跡にそのまま乗っかっているだけだ。最強の格闘技ファミリーを築き上げようという志は立派だが、グレーシートレインを安易にぱくっては、だめだ。全然ダメだ。大リーガー養成ギプス的な逸話を作ろうとして、効果があるのかどうかもわからないような(錘をつけてアッパー、銛の先にグローブをつけて避ける訓練というような)練習方法を息子たちに押し付ける。ひどい借りパクの集合体で、まんが・アニメ的リアリズムの権化のようなことになっていて、動機は全くわからないが、とに
Createみなさん、メタオナニーについてはご存じでしょうか。僕は、知りません。知っていたら引きますよ。だいじょうぶですか? 自慰行為をメタ化して、一体なんになるっていうんだよ! メタってつければ賢そうに見えるとか思ってたら大間違いなんだよ、こ、の、ク、ソ、が…っ!!なぜなら、素晴城(すばらぎ)くんが勝手に編み出した概念だからです。僕は、よく知らないのだけど、僕の友達には素晴城くんという人がいて、その人が編み出したので、その人に聞けばわかるのだという事実だけは知っています。存じ上げておりますぞ! ←うぜぇ…。だから、メタオナニーについての知識についての知識…メタオナニーについてのメタ知識を、僕は有しているのだと言えるのかもしれない。メタというのはつまりそういうことで、Aについて言及しているA'は、Aに対しメタであるということができる。Aについて言及しているA'について言及しているA''は、
Movieなんというか、”僕が考えたエヴァの続編”の域を一歩も出ることのない予想通りの展開にむしろびっくりさせられた。破の意外性にしろ、The End ofの時にこうなるかもなあと想像することのできた”あり得た劇場版”をそのまんまやってくれているというわけで、そう、これは僕が何度もシミュレーションを重ねて心の底から待ち望んでいた*1、エヴァンゲリオンの究極理想形態そのものであると言うことができる…。既視感ばりばりで意外性はなくとも、そのことが作品自体の評価を一切曇らせることはない。夢のようなエヴァンゲリオン。よもや魂がルフランしたのかと思ったよ。だから、ヤシマ作戦以外の低い作画クオリティといい、おざなりなドラマ展開といい、Renewal of Evangelionでちょうどよかった色指定を余計ないじり方で改悪してしまったことといい、サキエル戦における初號機のどぎつい蛍光色といい、人が変わっ
Createこれは、文体とそれに伴うリズムや身体性についてひたすら直観してメモしていくという危なっかしいエントリです。まじでメモなので、読む人はそのつもりで読んでください。*1音楽のレコードを、それこそ数千枚レベルかどうかはわからなくても数百枚から千枚以上は聴いてきているような音楽好きなら、文体のもつ物理的なリズムをいやがうえにも意識して書かざるを得なくなる。小説は一般的に観念的な抽象芸術として捉えられているけれども、そこには間違いなく肉体があって、見た目と音のような形式的な要素を無視することはできない。初期衝動としては、マチエールとリズムにこだわった詩とも小説ともつかないものを十代から二十歳くらいにかけて狭い世界で発表していた。密度と細部へのこだわりが災いして、長文は書けなかった。そもそものところ小説の文体ではなかったんだと思う。文体は、ライトノベル投稿に手を出したあたりで完全に見失って
Other きもいって感じたらできるだけ自分を小突くことにしてるけどね。人にきもいという感情をいだくなんて本気でありえん。偽善でもいいから、道徳律フィルタをもちいて自分の感受性をりっしておくべき。 だけど、どうぶつ的には感染への警戒を呼びかけるためのシグナルかもしれないんだって。さっきの発言とは矛盾していかねないけど、きもさというのは事実としてごく日常的に感じられるモノだよね。 ところで、きんもーっ☆の女子の一番わるいところは、断言するがオタクとキモメンの区別もつかないような頭脳の低級さにちがいない。 そういえば こないだ、モテ系の、でもモテてなさそうな*1、大学デビューっぽいダサ茶髪の兄ちゃんがキモメン風の外見の男をさして”アキバ系”なんて言ってたよ。俺はキモメンとアキバ系が同時に冒涜されたのを感じ、憎悪に震えた。無理してがんばってる人たちがいかにコンプレックスを解消してるかといういい見
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