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出版業界 | 02:35 | お久しぶりです、何とか生きてます。コメントとか返す余裕は多分ありませんが、畳むのも面倒なので開けたままにしておきます。 さて、もう昨年くらいからは秒読みと言われていたゴマブックスが遂に逝ってしまったご様子です。ゴマ自体からの正式発表はまだでHPも現時点では見られますが、書店は取次からのアナウンスによって既に委託期間内商品の返品作業を始めているので、週明けには正式発表があるでしょう。因みに、業界内でやばいやばいと言われていたのにはある程度根拠があって、出版点数が極端に増加していたわけです。草思社もそうでしたが、委託制度は粉飾決算製造装置でもあり、取り敢えず新刊を作って入れてしまえば見せかけ上の売り上げは立つわけです。しかし、返品が返ってきたら、更にそれを上回る搬入をせねばならず、一点一点の部数はそれほど増やせないので*1自然点数は増える。ここを見て貰えれば分かり
出版業界 | 14:20 | 長年慣れ親しんだこの新書版、重版分より装幀が変わっております。ドラゴンボール (巻1) (ジャンプ・コミックス)作者: 鳥山明出版社/メーカー: 集英社発売日: 1985/09メディア: コミックこんな感じになっています。見て貰えれば分かりますが、表紙絵は同じで、ロゴなどのデザインと背表紙の絵が変わるだけのようです。1〜20巻は5月15日出来、21〜42巻は5月18日出来だったので、現在書店店頭には新装版が重版配本で溢れかえっています。因みに、ISBNはなんと元の版と同じ*1。つまり、元の版はすぐに古書でしか入手出来なくなるという事です。ずっと親しまれ、コンスタントに売れ続けていた新書版を、何故このタイミングで新装版にするのか? 背表紙が変わっただけで、中身は変わってないのに、どうして?それは勿論、阿漕な商売だからです。集英社の中に、「背表紙が変わりゃあ、また
読書 | 23:05 | 大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 (文春文庫)作者: 堀栄三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1996/05メディア: 文庫「太平洋各地での玉砕と敗戦の悲劇は、日本軍が事前の情報収集・解析を軽視したところに起因している」──太平洋戦中は大本営情報参謀として米軍の作戦を次々と予測的中させて名を馳せ、戦後は自衛隊統幕情報室長を務めたプロが、その稀有な体験を回顧し、情報に疎い日本の組織の“構造的欠陥”を剔抉する。著者の堀氏は旧西吉野村の出身で、小生の父方の先祖が近代を過ごした地域と近い。一応名前だけは知っていたのだが、今回本書を読み、保坂正康の解説を読んでびっくりした。なんと、堀栄三氏は後醍醐天皇の行宮になった賀名生堀家の出身だったのである。しかも、前田武志(民主党参議院議員)は甥に当たるらしい*1。小生、地元のことを余りにもしらなかったぜよ。さて、本書は、
出版業界, コミック | 19:58 | 少年少女科学倶楽部さんのライトノベルレーベルの収支決算を読んで(特に重大な異論があるわけではないです。独り言の小言です)。まあ小生が知っている限りですけど、月刊誌で一作品だけ連載している漫画家さんとかはアシスタントを入れていない場合も多いそうです。森薫さんとか。あと今はどうだか知りませんが石川雅之さんも一人で『もやしもん』描いてたらしいですよ*1。名前出していいか分からないですけど、まだまだいます。三本位連載してるのにアシ入れてない人も居ます。(お金の問題は長くなるので割愛)週刊誌だとアシスタントを入れないとおっつかないことが多いわけですけど、チーフを立てて工房化してしまう弊害というのも確実にあるようで、この辺は難しいですね。例えばプロダクションを作っている漫画家さんは結構多くて、こういう場合、頭領を頂きつつ工房で制作していますということが明らかな
飲み会 | 13:08 | 【千葉支局、狷介庵記者】11月24日。電撃十五周年祭開催と時を同じくして、ラノベサイト管理人連合内で大事件が勃発した。事の発端はひと月ほど前に遡る。ラノベ系大手サイトを運営する平和(id:kim-peace)氏がある席で、「打倒まいじゃー推進委員会*1」計画をぶち上げたのである。平和氏(大手)の忠実な配下達は早速関東周辺のラノベサイト管理人に非常呼集をかけた。また、サイト管理人のみならず、平和氏(女性ファン一万人)の呼びかけに応じて多数の重要人物が次々に参加を表明した。本日24日、アキバに集結した関係者の数は20人を軽く上回り、関東に於ける平和氏(新宿駅)の基盤が強固であることを見せつけることとなった。会食は高級メイド料亭にて行われ、某工場長垂涎の猫耳メイド達が山海の珍味を参加者の前に供した。5時間弱に渡った会食は、某ゐんど氏が殴り飛ばされて高級猫耳メイド料亭の
出版業界 | 00:13 | id:kongou_aeさんの日販ダンボーに続き、続々登場です。id:tureusaさんが作ってくれたのを、許可を得て転載致します。先ずは日販。こいつ、カワイコぶってやがります。 お次はトーハン。ワルっぽさがいい味だしてます。 そしてなんと太洋社まで!なんかキョトンとした感じでよいです。 という訳で、tureusaさんありがとう!余力のある人は、是非大阪屋・栗田・中央社・日教販にもチャレンジしてみてください! 尚、元ネタはこれです。リボルテック ダンボー アマゾンボックスバージョン出版社/メーカー: 海洋堂発売日: 2007/12/01メディア: おもちゃ&ホビー
出版業界, 雑考, 30万記念 | 18:10 | 本ってどんなものですか?我々にとって本と言えば、無論紙で出来ているようなものが普通でしょう。皆さんが思い浮かべる本──文庫・コミック・雑誌・ソフトカバー・四六判文芸書なんかも皆そうです。これらは綴じる方法にこそ色々違いがありますが*1、紙で出来ている事は共通です。普通本と言えば、「紙で出来ているもの」というのが我々の共通認識と言っていいでしょう。 本はいつから紙になったのか?紙とはなんぞやという話をすると、これまた長くなるので割愛しながら進めます。まあ大体、植物の繊維とかをうすべったくしたものとお考え下さい。和紙と洋紙の話なども興味があれば調べてみてください*2。この紙が出現したのは中国においてでした。はじめは書写材料としてではなく、包装材として使われていたのではないかと言われています。前2世紀中頃*3の地図が甘粛放馬灘より出土しています
出版業界, 雑考 | 22:29 | お待たせしました。遅くなりましたが書きます。激しく長文です。 ここに至る経緯ラノベ作家とか絵師とか編集者とかに直接お金を渡したいなあこちらが発端となったエントリ。悪い癖が出てるなこちらで小生にご指名がありました。id:hobo_kingさんのエントリは続いていますが、本エントリではひとまずid:sparkさんに答える形で少し書いてみようと思います。 書くに当たってまず、小生はもう書店員ではないので、書店員の立場から「それをやられると書店は困る」という議論はしません。また、hobo_kingさんの仰ることは心情としては分からなくも無いのですが*1、方法的に実現が難しいと思います。更に、sparkさんが仰るように、書籍とは著者だけが作るものではありません。見えにくい部分ですが、価格構成比の例を見つつ、ちょっと視点を変えてみませんか?ただし、普通に本が読めれ
出版業界, 雑考 | 12:30 | 今更ですけど、書店員が転職し難い理由を書いてみようと思う。小生が転職活動をしていて実感したことを中心に、簡潔に書きます。あまり突っ込んで書くと色々不都合があるかもしれないから!書店員は休みが少ない*1恐らく、年間280日くらい出勤するのは普通だと思われます。酷い所だと300日に乗るでしょう。260日程度だと、書店としては相当温い部類になると思います。また、その休みもなかなか思い通りには取れません。よって、転職活動の足枷になります。書店員は給料が安い中小書店に勤務する者にとっては、年収300万は夢物語。可処分所得が学生時代と変わらないなんて当たり前。これでは地方から上京して面接を受ける費用も馬鹿になりません。疲れすぎて気力が無い上述の如き生活で痩墨と成り果てたグズグズ人間には、最早ネットで求人を漁る気力も残されてはいない。毎日10時間以上労働×280日=
雑考 | 21:50 | こんばんは。海で靴ずれ、小生です。よろしく。さて、今日は自己紹介工場について考えてみようと思う。これは、ケータイからでも利用可能な自己紹介ジェネレータである。早くもブクマが集まっており、ダイアリでも言及が増えていくだろうと思う。しかし、小生はこの手のジェネレータが、どうも一発ネタ的な性質を持っているのが気にかかるのである。精々自分の名前(ハンドルネーム)や、友人の名前(ハンドルネーム)、或いは有名人の名前を入れて一通り遊び、ブログに結果を貼り付けて巡回時にクスクス笑う程度であろう。確かに一時的には盛り上がったりする。けれども、どのジェネレータもそのうち忘れられてしまう。これは悲しい。なので、ジェネレータを作った人の労力に見合うように、我々もひとつ、長く楽しめる遊び方を考えてみようではないか。 id;kenkaianの考えた遊び方の例『私立ターンエーガンダム学園』対
出版業界 | 11:40 | http://book.asahi.com/news/TKY200710070036.html昭和図書の推計では、書店で売れ残って出版社に返品される書籍は年間5億冊を超え、そのうち約2割の1億冊が断裁処分になり損失は820億円に及ぶ。断裁するぐらいなら値引きしてでも読者に届けようという発想だ。特例的な値引き販売自体は構わないと思いますが、その前にきちんと売る努力をしたんかいとやや腹立たしく思ってもしまうところ。増え続ける出版点数、減り続ける一点あたりの部数。これでは当然うまく流通しないし、書店の店頭では人が減り続けているから、人力で穴を埋めていくのも難しい。それよりも何よりも、ちゃんと値打ちのある本を作ってますか?(中身が真っ当で定価が適正なら売れますよ)高給取りの皆さんは、給料分働いてますか?(書店員の3倍くらい貰ってるよね?)小生はそこんところに納得できな
雑考 | 13:25 | http://d.hatena.ne.jp/sinden/20071002/1191314946非常にもっともなエントリ。主人公はなんの変哲もない男子高校生です(ただし彼女持ち)。ある日、クラスに眼鏡の美少女がやってきます。転校生は「やりなおし」のちからを持っていて、そのちからで事故にあって即死してしまうはずだった主人公を救います。しかし、主人公の彼女の方は死んでしまいます。が、エントリ中の上記の文章に対して、id:sunanotoriさんが色々やっておられる*1。大喜利である。故に、小生もやってミントス(月明かりの村)。 ミステリフロンティアなら主人公ははなんの変哲もない男子高校生を演じる切れ者です(ただし彼女持ちで多少自意識がアレ)。ある日、クラスに眼鏡の美少女がやってきます。転校生は「やりなおし」のちからを持っていて、そのちからで事故にあって即死してしまうは
はてな, わんわん | 17:55 | そそくさと職場を去り、そのままオフ会に参加してきました。今回のメンバーは、お馴染みの面子*1に加え、小生初対面の組長*2とともぞうさん*3が参加。小生風邪で全然お酒は飲みませんでしたが、喉痛いとか言いつつ喋りまくってました。痛くてすいません。一次会終了後、ししゃさん・チェスさんと三人で金山に移動して二次会。なんかサーバーの話とか投資の話をしていた気がしますが、小生あんまりよく分かっていませんでした。二時くらいまで話し込んで、チェスさんと二人でタクシーに乗ったんですが、運転手さんがエロい話を色々振ってくれました。勉強になりました。ありがとうございます。小生は名古屋を去りますが、皆さん首都圏にお越しの際は是非ご一報を! あと、関東の方々宜しくお願いします。*4ちゃんとした手羽先を初めて食べました。美味しかったです。
書店業務, 出版業界 | 01:37 | 日刊ハリモグラ通信 本を売ろうとしない本屋上記の記事について、書店側から状況を語るエントリが書かれている状況。http://d.hatena.ne.jp/xeno666/20070828http://d.hatena.ne.jp/yuuki_sara/基本的にこのお二方が書かれているところだと思います。少しだけ補足出来ることがあるとするならば、電撃組の盃を受けるのに必要な年間売上冊数は、今年度は2000冊を超えています*1。これは上昇の一途を辿っています。また、非電撃組への新刊配本は各一冊あれば良い方だと思ってください。当店では現在、最低で各一冊、『キノ』『シャナ』など刷り部数の多いもので10冊から15冊程度となっていますが、これは非特約店としては破格の数字で、取次が回してくれているという状況のようです。角川系は基本的に電撃と似たような配本状況だと
雑考 | 21:11 | 現時点で思うことは、やっぱり元々一般文芸でやっていけるだけの資質を持っている、それだけのものを蓄えてきた作家だったんだなということである。ラノベを書くにも勿論技術やセンスは必要であって、それがかなり独特の微妙なものであるところが難しいところであると思うのだが(ラノベ界で空気を読み続けるのはとても難しい)、それとは別の意味で一般文芸にも技術やセンスが必要だと思う。そして、系譜に関するスタンスは結構違うように思う。これはまあ、系譜をどう位置づけるかという問題で、どういう態度をとるか検討しているという点では同じなんだけれども(結果が違うだけで)、一般文芸(強引に括る)に於いては系譜意識が重要とされている*1。で、一般文芸では評論家や文学賞選考委員は勿論のこと、読者もラノベよりこういう系譜に対する意識が強いと思います(いい悪いの問題ではなく)。そして、桜庭さんはラノベでな
出版業界, 書店業務 | 01:52 | 平和さんとこのコメ覧にお邪魔した勢いでエントリにしてしまいます。というか、注意を喚起するに越したことはないと思われますので。さて、今月の講談社BOXの新刊は、大河ノベル二点と東浩紀『情報環境論集』、それに『ひぐらし』『DDD』の5点であります。ここで注意していただきたいのは発売日です。講談社BOXはこれまで毎月初*1の発売でしたが、今月は『ひぐらし』のみ先に取次搬入されたようです。原因はよく分かりませんが、雑誌扱いコミックでよくある積み込みのようなものでしょうか。しかし、書籍の新刊ルートだし、普通はこういうことが無いのでよく分かりません。ご存じの方は御教授下さい。まあ、そんな訳で、既に『ひぐらし』のみ店頭に並んでいる場合がありますが、これはそういう理由であります。ここから推測するに、『刀語』等は『ひぐらし』の翌日か翌々日あたりに入荷するのが一般的な
出版業界, アニメ | 00:40 | コミックも重版され、新劇場版公開に向けてこれから盛り上がって行くであろうエヴァでありますが、不思議なことにエヴァって公式のノベライズが無いんですよね(無いですよね?)。これは非常に勿体ない事だと思うわけですよ。俗に「エヴァ商法」と言われて様々な手段でメーカー様版元様などは稼いでいらっしゃると思われるわけですが、なぜノベライズを誰もやろうとしなかったのか? 或いは実現しなかったのか? その辺のことは小生にはよく分かりません。しかし、エヴァにはノベライズがあってしかるべきだと思うのですよ。『ガンパレ』は榊涼介、『ラーゼフォン』は神林長平、『攻殻』は藤咲淳一のノベライズがそれぞれあるじゃないですか。他にもノベライズは沢山あるですよ。押井守も書いてるし、富野も沢山書いてる。富野の場合ノベライズと言っていいのか分からないけど、スニーカーの赤背の点数を見ればノベ
読書 | 14:08 | ジョン平とぼくと2 ジョン平と去っていった猫 (GA文庫)作者: 大西科学, 銀八出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/12/14メディア: 文庫高校二年から三年に上がる前の春休み。昼ご飯から戻ってきた重とジョン平が化学室のドアを開けると、そこには見慣れない女の子が立っていた。岡崎三葉と名乗ったその女の子は、追っ手からかくまってほしいと二人に告げる。そのあまりに浮世離れした話に呆然としつつも、その場の流れと友人達の意見により、不承不承自宅に連れて帰る重。だが、翌日化学室に現れたのは、果たして追っ手とおぼしき男と、その使い魔だったのだ!魔法が日常的に存在する世界を舞台に、魔法的オチコボレにして科学の徒・北見重とその使い魔ジョン平が活躍する、現代魔法ファンタジー第二弾登場。うーん、面白かったんだけど、何でこれは売れないんだろう? いや、その
日常 | 00:43 | 今の部屋に引っ越してきてからというもの、一年以上も固い床の上で寝ていて、ずっと何かしらの寝具を買おう買おうとは思っていたのだが、ご存じの通りの低所得で休みが不定期なため、ずっと先延ばしになっていた。「あー今月は金がない」とか「シフトの変更が多くて運び入れて貰う日が定まらない」とか「ベッドを置くには片付けないといけないし、布団は収納が無いし」とか、まあ色々ぐだぐだやっていたのだ。が、マットレスという簡易なものを買うことでそれらは全て解決したのであった。もっと早くやっておけよ小生、と思った。貯金の一部を使ってるわけですが、半日足らずで片付いたし。それにしても、配送料1000円は高いよ。一緒に読書用の座椅子も買ったから、計1500円。余りに高いんで頭に来て、タクシーで持って帰って来た。配送料の半分以下で済んだし、即日持ち帰れた。小生流石頭(「しょうせいりゅういしあたま」
書店業務, 出版業界 | 01:32 | 発売からそろそろ一週間が経とうかという両レーベルの、うちの店での動きやらをつらつらと書きたいと思います。まず、予想していなかったことに、発売日の開店直後に問い合わせがありました。そのお客さんのお目当ては『FREEDOM』。うちは大友克洋をプッシュしてる店なので*1、その影響でしょうか?発売前の状況をざっと整理しておくと、刷り部数はそこまで多くはないっぽい。重点配本ぽいシフトを引いていて、うちのチェーンでは殆どの店が当初入荷ゼロの予定だった。担当さんに希望数を出して、ノベライズなどは稍調整があったものの、ニトロプラス系なんかは希望通り入荷。広告はwebをはじめ結構大々的でした。営業は余り精力的にはやっていないようだった。こちらでは名駅中心で、電撃組の店を虱潰しにするでもなく、かなりの需要が期待される大須近辺も素通りだったという話が伝わってきました。上
出版業界 | 23:26 | 昨日の今日ですが、新しい情報を聞く事が出来ました。それに因ると、やはり原因は原稿の遅れで、8、9割は出来ているものの、あとのちょっとがどうしてなかなかアレらしい。頑張れ、谷川流!何だかGW終わり頃からヤバイという話は出ていたらしく(その時点では小生は知らなかったですが)、現時点では7月も無理っぽくて、恐らく8月になるんじゃないかと言われているとか。無論、消息筋の話ではありますが信憑性100%ではないので、9月以降の刊行になったりしても小生を怨まないで頂きたい! よしんば『EGF』みたいになっても!! そして、7月に出たらみんなで喜びましょう! また、全国書店のラノベ担当様に於かれましては、発売日確定まで油断されぬよう、若輩者ながら注意を呼びかける次第であります。あと、その消息筋氏も件の2ちゃんで流れた情報はご存じでしたが、「常識的に考えて──有り得ません」とい
読書 | 00:44 | クレイジーカンガルーの夏 (GA文庫)作者: 誼阿古, 藤本みゆき出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2006/11/14メディア: 文庫田んぼの上を通り過ぎるジャンボジェット。ラジカセから流れる「はっぴいえんど」の歌。中学一年の夏休み。須田広樹が待ちに待った夏休みは、仲の良い秀一や敬道、それに東京から転校してきた、ちょっとあか抜けた感じの従兄弟・冽史を交えてにぎやかに始まった。プールで遊んで、昨日のガンダムの話で盛り上がって、大人のリクツなんかには全然納得したくなくて……いつまでも続けばいいと思っていた。そんなある日、冽史の家の事情をきっかけに、4人はちょっとした冒険を試みることになるのだった。誰しも心のどこかに残している少年時代が色鮮やかに蘇る、ちょっとノスタルジックなストーリー。これは傑作! 確かに期待して読んだけど、それを遥かに上回る面
出版業界 | 00:57 | という話を聞きました。100%確実かと聞かれればそこまでではないですが、少なくとも2ちゃんで流れた意味不明*1な情報よりは信頼性があると思います。一応、関係者の方から直に聞きましたし。で、その延期の理由は……。 原稿がちょっと遅れているそうです。 まあ、普通に考えればこんなとこでしょうね。で、今のところは一ヶ月延期して、7月1日(実際は6月末ですね)の発売を予定しているそうです。原稿が更に遅れたらまた延びるかも知れないので明言はしていませんが、取り敢えずひと月延期、という感じのようです。疑おうと思えば疑えると思いますが、小生はこれでいいかな、と思います。貴方はどうでしょう? 追記:18日追加情報アリです。
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