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とでも呼ぶしかない欲望がわたしの中にはあり、これは、男子中学生が己の性欲を恋心と言い張って精液付きのラブレターを送るように、単なる性欲を人類の未来への貢献というすばらしい欲求へとすり替えている気がしないでもないのですが、本当のところはマイプッシーにモノモースを吹きかけてしゃべってもらいでもしないとわからなくって、とりあえず私としては性欲じゃないよ！って思っており、電車の中でなど、色白ぽっちゃりで手の大きい男性を見ると、その人の子を孕みたい気持ちがむらむらわき上がり、最終的には「ここが限界…！退路なし…これはもう…ここで孕むしかない……！」とまで思うのです。テレビで力士を見たときにもハフゥッ！ってなります。世界の中心でわたしだけが子宮でものを考えてる……。ちなみにわたしの想像では赤ん坊ではなくて大人の状態でだっぷんどーんと生まれてきます。ああ、豊響……わたしの子……母乳やりたい……！！

ふらふらぼんやり歩いて見つけたお店がおいしかった！ふふん、どうよ、あたいのご飯勘の鋭さは？といった感じのグルメ自慢情報を書きたいのに、ニンニクが利いているというより主にニンニクの味のみの、炊飯器で炊いたご飯を使ったしゃばしゃばのおかゆのようなリゾットにぶち当たるなど、ここのところ外れてばかり……。アハッそこのお兄さん笑ってやってよこんなあたいをさぁ……。徘徊における猫ぶち当たり率が極めて低い点などを考えても散歩の達人にはほど遠く、ふらりと歩けば猫に当たって写真を撮れ、さらにおいしい店紹介などで人気を得るブロガー達に嫉妬心が湧きでて収まらず、おぉのれアルファブロガーども、見てごらんなこの紫色した嫉妬の炎を、あんたらとあたいは同じ空で繋がってるんだ、届くよ？君の町まで。だからついでに町を焼き尽くせば、もちろんこの炎は猫は焼かないから、あの猫に会える、半鐘を叩けばきっと会える、そこでやっと猫と仲