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ノーベル賞
d.hatena.ne.jp/souryukutsu
ひさしぶりに宣伝以外の記事ですが(笑)、研究と電子書籍に絡めた話を。KindleやiPadをきっかけにしてにわかに電子書籍がもりあがってきていますが、いまいちまだ統一されたフォーマットがなく、大手のAppleのiBook StoreもKindle storeも日本語書籍はまだまだ少なく、ePub形式で書籍を販売するサイトもちらほらでてきていますが、まだ圧倒的に書籍のタイトル数が足りません。結局、暫定的にiPhoneアプリとして本を独自のフォーマットで販売したり、あるいは自炊に走ったりしているわけですが、まだまだ大変手間がかかるのが電子書籍業界の現状といったところでしょう。結局、ばらばらのフォーマットで、それぞれのサイトで少しずつ違う本を扱っていると、ふと思いついたときから、自分がほしい情報にまでアクセスするまでに時間がかかってしまい、さらに電子書籍の場合は最終的に自分のほしい本がないという
金曜日に後輩をつれて寺町散策することになったが、オタク街の地図をネットで検索してもあまりいいのが出てこなかったので自分でつくってみた。いろいろ足りないところはありそうだけど基本は押さえているはず。もし、抜けてるのあがったらおしえてください。同人ショップはあまり行かないけど、電気街はよくいきます。でも、最近閉店があいついでて寂しくなってます。京都のメイド喫茶も軒並み潰れている模様。いくつか残っているようですが、寺町周辺にはありません。がんばれ!寺町! より大きな地図で 京都寺町オタク地図 を表示 ■ショップ一覧赤色 マンガ・アニメ系ショップ水色 パソコン・パーツ系ショップ黄色 ホビー・フィギュア系ショップ青色 ゲームセンター紫色 その他緑色 番外編 ◇赤色 マンガ・アニメ系ショップアニメイト京都 ゲーマーズ京都店まんらく書店信長書店四条河原町店ジュンク堂書店 京都店 ブックストア・談京都店喜
松原真倫氏とやっているポッドキャスト、「ゲンダイモンダイ」の収録を、Ustreamで生放送しながら行いました。複数のネットのサービスを多重に使ってのことなので、全く知らない人にはこの事態を説明するのがややこしいですが、一つずつ簡単に説明していきたいと思います。 ポッドキャストというのは、自動配信されるネットラジオで、iPodなどの音楽端末にダウンロードして聴くラジオです。これはブログのRSSという更新を知らせるしくみをうまくつかったサービスで、ポッドキャスト対応のブログにmp3の音声ファイルをアップロードすれば、誰でも簡単にポッドキャストの配信ができます。二人で集まってその会話をICレコーダーやパソコンに録音すれば、そのファイルをブログにあげることで配信できてしまうわけです。 ですが、私たちの場合は、私が京都在住、真倫が神奈川在住ですので、実際に会って収録を行うのは難しいです。そこで登場す
■検討編 スキャンしたPDFの最適なビューワーはどれ? 先日AppleからiPadが発表となり、電子書籍元年と期待される2010年ですが、私は逆にiPadが出たことでKindleDXの購入に踏み切りました。巷で言われているようにiPadのスペックや機能が中途半端でそれほど魅力的ではない、ということが大きいです。いや、値段もそこそこ安いし、10時間の電池の持ちの実現はたいしたものだと思いますが、私がKindleとの比較で感じた不満点を述べておくと ◇iPadの不満点・読書で目が疲れそう Kindleは液晶ではなく電子ペーパー採用で目に優しい!・10時間動くといえど電池の持ちが気になる Kindleは白黒電子ペーパーなので2週間持続! という感じです。詳しい比較はEngadget Japanさんの「アップル iPad vs アマゾン Kindle 比較リスト」http://japanese.e
●2000年代後半、ニコニコ動画、アイマス紙芝居・架空戦記 さて、ここまでの議論で追ってきた、物語の生産・受容の欲望と、それを表現する形式であるが、それは現在のどのような事態へとつながっているのか。二次創作小説のネットブームという物語の生産・受容の欲望で駆動する共同体の出現、物語の生産・受容の形式をゲーム化しつつネットコミュニティを形成しようとした先駆的事例であるCard Wirth、そして物語の生産欲望を流し込む形式であり、その形式の受容者を拡大してきた、エロゲーのビジュアルノベル、紙芝居的な形式。私はこの流れのひとつの帰結がニコニコ動画におけるアイマス紙芝居・架空戦記だと考える。まずは、ニコニコ動画をめぐる状況から確認しつつ、その理由を述べていこう。 2000年代後半のネットのインフラ状況としては、接続料の定額制とブロードバンド化がほぼ前提化し、新しいネットのメインコンテンツとして
久々に執筆意欲というか(笑)、大学浪人時代に蠢いていた論考・批評を書く欲求が再び高まってきたので、もしお暇ならお付き合いください。 物語生産・受容の欲望と表現形式の発展――二次創作小説からニコニコ動画まで 前編 ●はじめに 私のサブカルや文化の興味関心の傾向は、そのジャンルの最も優れたものよりも、より身近な発信者と受容者の境界が曖昧なところにひかれるところがある。例えば、同人誌を例にとっていえば、同人誌出身の優れた作品・作家の登場を持って同人活動を評価するのではなく、例え一般的な意味での優れた作品がなくてもそ成り立ってしまいる同人業界にこそ興味があるのである。作品性よりも、作品の生産・受容に付随するコミュニケーション的側面にこそ興味があると言い換えることもできるだろう。二次創作小説やニコニコ動画、あるいは私の専門である民俗芸能などへの興味も私自身のこの傾向に支えられている。 なぜ作品性より
写真展撤去事件の投稿が続いておりますが、状況が進展したりしてますので、お付き合い下さい。まず、立命館大学のホームページに今回の撤去事件の大学側の見解がでてます。そのことで、今回は、渦中のヨシノさんから伝言を頼まれたので、とりあえず載せておきます。ヨシノさんの立命館大学クィア・スタディーズ研究会のホームページから転載です。 本企画との同時開催だった写真展、及びその撤去報道に関して、立命館大学在学生頁に大学側の見解が表明されました。 しかしわたしたちとしては、事実に大きな食い違いがあると考えています。本来であれば一刻も早くこちらの見解を出したいのですが、現在極めて多忙にて、まとまった時間のとれない状況です。事実経過と見解は追って発表します。 憶測のみで不毛な議論等をされるのは皆様にとっても有意義なことではありませんので、こちらの見解表明までしばらくお待ち下さい。 なお、雑文でもよろしければ、代
■関連リンク・ナルシストランス宣言http://www.geocities.jp/rits_queer/・ヨシノ支援プロジェクトhttp://www.geocities.jp/suku_domo/・「「撤去」という暴力的行為について」 ‐Singing Of Myself 〜この身の自由をうたうhttp://sukudomo.blog.drecom.jp/archive/192・「はりはりヨシノ」 ‐Singing Of Myself 〜この身の自由をうたうhttp://sukudomo.blog.drecom.jp/archive/190・「身体と性の写真展のお手伝い」 ‐つなカル!西嶋一泰の繋がる文化論研究室http://d.hatena.ne.jp/souryukutsu/20090118・「立命大、写真展を無断撤去 性同一性障害の人らモデル」 ‐京都新聞2009年1月25日http
SONYのネットブック(低価格のミニノートPC)が発表されて心が揺れている。私は基本的にアンチソニー(笑)だ。スーファミの次はサターンだったし、頑なにメモリースティックに拘るソニーを割と冷ややかな目線でみてきた。だが、そんな私もtypePには心が動かざるを得ない。いや、アンチソニーとは言っても、ソニーのモバイル端末はチェックしてたんだ。CLIEだって、myloだって、typeUだって。だから、ソニーがモバイル頑張ってることは知ってる。今回のtypePだが、私がほしい一番の理由はその軽さだ。588gという軽さ。私が今一番ほしい「いつも持ち歩けるPC」の条件を充たす。ネットブックは、約1kgが主流でどこもどんぐりの背比べなのに対し、400gも軽いtypePは、ちょっとデカイ電子辞書のような感覚で持ち歩けるのではないか。そして軽さという点で、対抗馬にあがるのが、富士通FMVのLOOX Uだろう。
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