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衆院選
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web小説「小説家になろう」で何を読めばいいかわからない人へ送る 超極私的オススメ作品6選2013年の「小説家になろう」をふりかえる 〜欲望の受肉進む精神のポルノ界〜 こういうの、ほんとうはPV稼ぎを手伝ってやりたくないんですけどね。 先日書いた「なろう」を紹介した記事は、愛のあまり、ツンデレな内容になったので怒られるか心配でしたが、割りと好評で嬉しく思っています。 普通に褒めていたり普通に貶しているぶんにはわざわざ間違いを指摘して回るような真似をする気は無いのですが、愛を標榜しながら人の反感を買うような形で嘘と誤解と偏見を振りまく半可通にはしっかりと釘をさして置いたほうが後々のためになると思います。あ、あなたのためを思って指摘しているんだからねっ! はい。順々に見ていきましょう。まず「小説家になろう」で何を読めばいいかわからない人へ送る 超極私的オススメ作品6選について。 『迷宮の王』は
web小説, ライトノベル超巨大小説投稿サイト「小説家になろう」の魅力をわかりやすく解説するよ。]「小説家になろう」は望みを叶えるドラゴンボール。 読みました。 はい。 ここで語られている異世界転生などのパターンは主に二次創作の世界で発展進化してきたものです。(参考:ドリーム小説)かつて(今も)ネット上の二次創作では「作中に入りたい」「作品世界に生まれたかった」というファンの心理が投影されていると思われる「トリップ」「転生トリップ」あたりの手法が大流行していました。それをオリジナルに取り込んだのが「なろう小説」なるものの正体である、とぼくは認識しています。というわけで商業作品ではあまり見られないパターンの小説が大量に存在するのは「なろう」に限った話ではなく、二次創作あるいはネット創作における特徴なので、「なろう」独自の面白さとして語るのは微妙だと思います。 次。 「なろう」のランキング上位
雑記結論だけ気になる方は最後のまとめの項を読めばいいと思います。 ツイッターにこんなんが流れてきました。衝撃の事実。 前に出っ張ってる部分が「リーゼント」だと思ってた。 知らなかった人RT pic.twitter.com/fr7CbvePLi— ついついワロス (@waranet48) November 3, 2013「リーゼント」とは前髪部分ではなく側頭部の髪の状態を指すという主張ですね。 ほんまかいなと思って早速ググってみると、Wikipedia、NAVERまとめ、ねとらぼが共謀してソースロンダリングをしていました。○○。軽くネット上を見て回ったところ、リーゼントについての認識は3パターンで分かれました。1.高く上げた前髪をリーゼントと呼ぶ派2.後ろに流した横髪をリーゼントと呼ぶ派3.1と2を合わせたものをリーゼントと呼ぶ派1について。前髪を高く上げるだけの髪型ならば"Pompadou
アニメ 質の良い記事を書こうと思って推敲をしていたら結局書けないうちに旬を逃してしまった経験はありますか?そういう事ばかりしていると、何時まで経ってもアニメの感想を書けないので良くないですね(戒め さて、久しぶりの『てーきゅう』記事。今回は金持ちのお嬢様ともヤクザの一人娘とも言われる謎多き女、高宮なすのの正体を探っていきます。原作で補足されている裏設定もふんだんに盛り込まれているので注意してください。 ンガウンデレの方に行っていた下ネタがすき父が菓子屋の経営権を握っている恋話すきまりもの保釈金を払ってくれた服のコーディネートには厳しい?かなえの家に来たことが無いテニスのルールを良くわかっていない人前でパンツを脱ぐ問題解決の方法が迂遠雨の降るプールサイドで高級サラダ油を塗ったくる音楽の素養あり孝行者汗臭いのきらい裸の付き合いは苦手綺麗な背中着付けができないアルパカすき感情の見えない横顔
アニメたなみ「たなみです」ゆーくん「……」たなみ「こちらはぼくのエア友達のゆーくん。この2人でルーツ原作、Piyo作画の漫画を元に作られたアニメ『てーきゅう』全話レビューをやっていきたいと思います」ゆーくん「……」たなみ「こいつ、シャイなやつでしてね。人がいるところでは途端に無口になるんです。まあ、おいおい調子が出てくるでしょう。それでは観ていきます」ゆーくん「……」たなみ「作品タイトルの『てーきゅう』は庭球、つまりテニスのことです。女子テニス部の日常を描いた作品ですね。女子テニス部と言えば先行作品として『そふてにっ』が思い出されます。」たなみ「アバン。テニス部らしくテニスシーンから始まります。といっても、これから先まともなテニスシーンは殆ど無いのですが。そういえば『そふてにっ』もロクにテニスしていなかったし、『テニスの王子様』あたりも超能力バトルになっているので、もしかしたらテニスアニメ
アニメ『ヤマノススメ』8話観ました。 素晴らしい背景でしたねえ。枚数も結構使っているんじゃないでしょうか。低予算省エネ作画のショートアニメが多い中、こゆ見事な映像を見せてくれる作品は貴重です。 無理やり詰め込むことで原作の味を引き出す『てーきゅう』、原作を大幅に改変しつつも原作イメージそのままに見える『まんがーる!』(あと、凄まじい歌も)、短いながらも美麗な作画で満足感を演出する『ヤマノススメ』と、アース・スターエンターテイメント作品はアニメ化にとても恵まれていると思います。 あえて『ヤマノススメ』の不満を挙げるとすれば、ずっと1話完結のスタイルで続けて欲しかったなーというところですかね。なんかこう、続くと次週も観なければならないじゃないですか。パッと数分見て、ああ終わった、みたいなお手軽満足感がホシイナーとか、気に入った話は何度でも見たいけれど、話が続くとループ再生出来なくてちょっと面倒
ライトノベル大日本サムライガール 1 (星海社FICTIONS)作者: 至道流星,まごまご出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/07/13メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (10件) を見る 良いものを読んだ。満悦至極。 至道流星といえば『雷撃SSガール』で本格派ビジネスラノベとして話題になり、その後もコンスタントに経済をネタにしたライトノベルを執筆してきた。『雷撃SSガール』はビジネス小説にキャラクター小説の手法を取り入れたという点で評価され、また、小気味いいほどまでに話のスケールが大きくなっていくスピード感と、本業の知識を生かした業界の身も蓋もない話や、面白いアイディアが合わさって、中々読んだことのない物語になっていた。もちろん、ぼくがビジネス小説をあまり読みつけないことからくる斬新さなのかもしれないが、他の人の感想を覗いて
ライトノベル, ゲームアクセル・ワールド12 ―赤の紋章― (電撃文庫)作者: 川原礫,HIMA出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/08/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 129回この商品を含むブログ (13件) を見る 『アクセルワールド』12巻読みました。アボカド・アボイダ(´;ω;`)ウッ… 格ゲーっていわゆる性能が高い強キャラやその逆の弱キャラみたいなのがいて、弱キャラは人気無いんですよね。特に「遊びでやってんじゃないんだよ!」みたいな人には。弱キャラでもビジュアルが可愛いとか弱いのが可愛いとか色々な愛着があって使い続ける人も中にはいるんですけど、一般的な意見として好きにキャラを選べるならわざわざ性能も見た目もイマイチなのを選ぶ人は少ないでしょう。 ブレインバーストは作者の川原礫曰く格ゲーがアイディアの元になっているらしいのですが、格ゲーと
web小説, ライトノベル ブログを更新しようと思ったが、膝に矢を受けてな…… というか2ヶ月近く放置していたのか。別に更新する義務はないけれどこういう時は慣例として謝っておくべきだってばっちゃが言ってた! えー。そんなわけで『ソードアート・オンライン』の文庫のほうが「アリシゼーション編」に入りました。ネットで一番人気が高かった章とありますが、一番面白い章でもあります(断言) 改めて読み直すと序盤のフックがイマイチだとか少々気になるところもありますが、その後に訪れる怒涛の展開を考えたら全く瑕疵にすらなりません。初めて読む人達が少々羨ましいとすら思います。できるなら、あの感動をもう一度! さて、web版読んでいる自慢はココらへんにしておきましょう。元々『ソードアート・オンライン』はweb小説としてスタートしたわけですが、web小説というものは基本的に玉石混交です。スタージョンによれば9割がク
雑記 ラノベ界隈に生息している人はすでに飽き飽きしているでしょうが、それでも頻繁に話題にあがる「ライトノベルは全部同じような物語」という指摘があります。 普段からラノベを読む人にとっては全く的はずれな指摘でしょう。いわゆるラノベと呼ばれる小説は毎回定義論争が起こるほど内容が多岐に渡っており、SFやミステリー、ファンタジーや学園ものその他複数のジャンルを内含しています。ですから、これらを総括したラノベ全体に言及すると、よほど注意しない限り、的はずれなものか、もしくは当たり障りのない一般論になりがちです。 そういうわけで「ライトノベルは全部同じような物語」という指摘はネット上でよく見られるような「日本人は真面目で勤勉」「韓国人は反日」のような紋切り型の発言とおなじでアホらしくて相手にする気が起きないので、ここでは取り扱いません。 「学園ものによく見られる、無気力に見えるけれど本当は優秀または特
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