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こんにちは、GMOインターネット ネットワークチームの梅崎です。 今回は弊社ネットワークチームの検証環境にあるWebサーバー群のために、プライベート認証局を立てた話です。 ※構築には easy-rsa を利用させていただきました。 作成されたファイルのパスなどはデフォルトのものを記載しております、適宜読み替えてください。 ※本文中の設定/コマンドはそのままコピペできなかったらごめんなさい。 (気をつけてはいますが、ワードプレスに慣れていないもので変な空白が……) 先に最終的になにをしたのかを 準備 easy-rsa をgit clone openssl-easyrsa.cnfを編集して [ easyrsa_ca ]セクションを変更 (中間認証局を作らない場合はpathlen は0でも大丈夫だと思います) - basicConstraints = CA:true + basicConstra
こんにちは。デベロッパーリレーションズチームの村上です。今回はリモート環境におけるコミュニケーション促進の取り組みを目的として行ったチームビルディング『ドラッカー風エクササイズをやってみた』話を書いていきます。興味のある方はぜひ読んでください。 はじめに 現在緊急事態宣言も解除され、今までリモートで仕事されていた方も久しぶりに出社されて仕事をしているかと思います。リモート期間中にメンバーが増えたりしたチームもあると思いますが、新しくジョインしたメンバーとのコミュニケーションをどうやって取っていますか?今回はコミュニケーションを円滑にする1つのやり方を紹介します。 ドラッカー風エクササイズとは ドラッカー風エクササイズとは、「アジャイルサムライ」の著者が紹介しているチームビルディングを行うための手法のことです。4つの質問の回答を共有することで、お互いの考えや価値観、期待のすり合わせを行うこと
こんにちは。GMOインターネット株式会社の斉藤です。 つい先日ですが、業務の中でいくつかのサーバーについてストレージの性能を測定、比較を行いました。そのときに利用したdiskspdというツールについてご紹介したいと思います。 diskspdとは いわゆるサーバーの性能測定やいわゆるベンチマークを行うツールはいくつかありますが、よく耳にするのはUnixBenchやfioなどではないでしょうか。どちらも各社がパフォーマンス競争でしのぎを削っている(?)ホスティングサービス/VPSの界隈では性能比較によく使われるツールになります。 今日お話しするdiskspdは、マイクロソフトのWindows Serverやクラウドを開発しているエンジニアリングチームによって開発とメンテナンスが行われているツールです。もともとはWindowsのコマンドラインで動作するツールでしたが、2018年に別プロジェクトで
iOS15からPrivate Relayという面白い機能が提供されます。 そこで、Private Relayを実際に使ってみた!を書いていきたいと思います。 Private Relayとは iOS15からiCloudで提供される機能にPrivate Relayがあります。Appleが提供するProxyを通してWebサイトにアクセスするもので、接続元IPがProxyによって隠蔽されることで、プライバシーに配慮した機能です。 詳しくはAppleの”Get ready for iCloud Private Relay“、”Apple’s privacy pillars in focus“を見た方が早いですが、動画から参照した内容はこのような構成です。(Apple’s privacy pillars in focus:29:20あたり) この例だと、AppleはPrivate Relay Netw
こんにちは、GMOインターネット株式会社の斉藤です。 今回はEmacsからVS Codeへの乗り換えについて書きたいと思います。 はじめに 今月は勤め先のお盆休みがあったり、コロナ感染者増で完全在宅勤務への切り替えがあったりでバタバタしている月でした。そしてお盆休み中に自宅の開発環境をM1 Macに移行しました。前からやろうと思っていたのですが、さすがにアーキテクチャ変更を伴う大きな変更になるのでトラブルも予想されます。なので長めのお休みの方にやるのがベターだと判断しました。ステイホームが推奨されていますしちょうど良いですね。 いろいろトラブルはあったものの、在宅でのお仕事はM1 Mac上で行っています。勤め先からリースされている2018モデルのMacBook Proより全然パフォーマンスは良いですね。 このあたりの乗り換え話はまた機会があれば書こうと思います。 EmacsからVS Cod
こんにちは、クラウドサービス開発部の郷古です。 今回は気に入ったプロジェクトを見つけたので、ちょっと知ってほしい内容として取り上げます。Cloud Native基盤として提供されているKubernetesをシンプルにしたk3sのHCI (Hyper Converged Infrastructure)の概念で作られた”Harvester”を知っていますか?今回はその最新版について見ていきたいと思います。 クラウド基盤、仮想化基盤、そしてkubernetes kubernetesの有用性とは何なのでしょうか。なぜ、どのような場合に使うべきなのでしょうか? まず、kubernetesには次の機能があります。 冗長化が標準機能で提供ストレージ(ex: csi)が提供ネットワーク(ex: cni、セキュリティ、ロードバランス)の提供リソースの割当管理(CPU、メモリ)機能の利用が可アプリケーションの
こんにちは。GMOインターネットの井上です。 上司から声をかけていただいたことを機に、業務でUiPathというRPAソフトを使い定型作業の自動化を約1年ほど携わっております。 今回は、Microsoftから無償で使えるRPAソフト「Power Automate Desktop」がリリースされたのでUiPathとの使い勝手を比較します。 UiPath編 UiPathとは? UiPathとはRPAツールの1つです。 開発環境である「UiPath Studio」は直感的な操作が可能で、はじめてでも簡単にアプリの操作やデータ入力を自動化できるのがUiPathの特徴です。コミュニティも活発でドキュメントも多く、公開されている外部のパッケージをインストールして活用していく方法も可能です。また、「UiPathアカデミー」という無料で学習できる環境が整備されており、RPA初心者にオススメのツールです。 U
はじめに みなさんこんにちは。成瀬(@nrslib)です。 前回はレゴ®を使ってスクラムワークショップを実施した話をしました。 スクラム開発の要素をひと通り体験するにはとてもよいワークショップでした。 しかし、ひとつの問題がありました。 それは、物理的なアイテムを使うがゆえにオフラインで実施する必要があることです。 私たちの現在の目的は、リモート環境における開発手法を探ることです。 そのためのワークショップがリモート不可では片手落ち感が否めません。 そこで、リモート環境下におけるスクラムワークショップを実施することにしました。 題材に選んだのは『マインクラフト』です。 マイクラスクラム 今回のワークショップはデモムービーを作ってみました。 楽しそうですよね。 今回はこのMinecraft(マインクラフト)を使ったスクラムワークショップ、マイクラスクラムについて解説していきます。 Minec
GMOインターネット新里です。よくIoT向けにはMQTT/CoAPと話が出ますが、本エントリーでは、色々と実装してきた中で感じたことを綴ってみます。 IoT向けとは? “IoT = Internet of Things”という言葉もわりと浸透してきましたね。 僕が最初にIoTなるワードを見た時は、”これ=IoT”は一体何の顔文字なのか?と思ったりしましたが。WoT(Web of Things)、AIoT(AI of Things)といった、「とりあえずThings付けてみるか?」みたいな感じの言葉も出てきています。 IoT =「モノのインターネット」というのは、モノがインターネットに繋がって何かサービスをすると考えられますね。インターネットに繋がるには、一体どうすれば?という事があります。 モノが使う通信 僕が触ったり使ってきたモノにはIPを使うモノ以外もたくさんあります。ザックリと通信で
技術研究チームの活動の一環で、スクラムを体験するワークショップを開催しました。 本シリーズではそれらの実施方法や様子をお届けします。 第一回のテーマはレゴ®によるスクラムワークショップです。 はじめに みなさんこんにちは。成瀬(@nrslib)です。 GMOインターネットにはデヴェロッパータスクフォース(以下DTF)というチームがあります。 DTFは端的に表現すると技術研究チームです。 開発者が互いに切磋琢磨する仕組み・環境の整備・開発技術や開発手法のキャッチアップをして、そこで得た知見を他の開発者や製品・サービスにフィードバックするのが目的です。 DTFが手がける活動は多岐にわたります。 世の中のトレンドや最新の技術のキャッチアップは当然のこととして、既知の技術でありながらノウハウのないものや、技術以外に開発手法なども対象範囲です。 今回、DTFではスクラムのワークショップをいくつか実施
近年、AIで高度なデザインを生成するなど 「技術」と「クリエイティブ」は より密接になっています。 「GMO Developers Day 2023」では 「Re imagination -新たな可能性の追求」 をテーマに「技術」と「クリエイティブ」 それぞれの挑戦をはじめ 連携によって生まれる成果に迫ります。 「YouTube Live」によるオンライン配信で 2日間、全32セッションをお楽しみください。
こんにちは。GMOインターネットの筬島(@yosajima)です。 去る10月20日(土)、ISUCON8の本選が開催されました。 ISUCONはLINE株式会社様が主催されているWebアプリケーションのチューニングコンテストで、毎年多くの方が参加する大人気のイベントです。 予選はオンラインで行われ、ISUCON8には527チーム、1394名の方がエントリされました。こちらのイベントのサーバ環境にConoHaをご利用いただくということで、弊社のエンジニアも運営に参加しておりました。 そして、インフラの準備と運用を担当した貴重な経験を共有させていただこうと思い、インフラの計画→準備→コンテスト当日と時系列に沿った記事にまとめました。 はじめに 今回、参加者の方々からの「ベンチの実行で待たなかった」というご反応を多くいただくことができ、大変嬉しく感じました。ISUCONでは、参加者ごとにチュー
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