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ドラクエ3
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かつてワシが、「黒人ゲイSFの大家」サミュエル・R・ディレイニーについて語っていたら「黒人らしく見えない」と言われたことがある。 それに対してワシが問いたいのは「君たちは、いったい何人の黒人を見てきたのか?」だ。 「黒人らしさ」をイメージできるほど、黒人の実例を知っているのか? たとえば、今期で引退するデレク・ジーター(NYヤンキーズ)も、巨大化したマライア・キャリーも。 ワイルドなスピードを出すヴィン・ディーゼルも、それどころかデペッシュ・モードのマーティンすら黒人だ。 そのあたりはわかっているのか? ※もちろん、ここに挙げた人物のほとんどは、その体に流れるアフリカ系の血は半分もしくはそれ以下。だが、「ハーフ」というまどろっこしい言い方は避けたい。黒人であり、白人でもあり、あるいはラティーナでもあるというだけのこと。 これはワシが、キアヌ・リーヴスやシェネルを「チャイニーズ」と呼ぶのと同
日本語版を読む限りでは、ちと知能指数が心配な『ELLE』という雑誌。その表紙(※実物未確認だがUK版だと聞く)を飾るファレルの艶姿は……。 あらら。 こんなことしたら、ネイティヴアメリカン・コミュニティから猛反発を喰うことは当然なのになあ。 ごくごく単純化して言うと……こうした扮装を見たアメリカ先住民は、「黒人がミンストレルショーを見た時の気分」を感じるということだ。 アフリカン・アメリカンの例にもれず、ファレルだって混血だろう。つまり先祖にはネイティヴアメリカンがいるかも知れない。 しかし、おそらくそれは免罪符にならない。本人がアイデンティティとして主張していて、先住民コミュニティに認められていない限り。せめて、ジミ・ヘンドリックスのように「チェロキー・ミスト」という曲くらいは作らないと。 きみ知るや、「自称ネイティヴアメリカン」のジョニー・デップがどれだけ叩かれたかを。 きみ知るや、「
8年ほど前、『ロンゲスト・ヤード』という映画の試写会に行ったら、水野晴郎がいた。 同作は、看守チーム(ストーンコールド・スティーヴ・オースティン、ディーゼル/ケヴィン・ナッシュ他)と囚人チーム(ボブ・サップ、ゴールドバーグ、ジャイアント・シン/グレート・カリー、テリー・クルーズ、ネリー他)が激突する刑務所アメフト映画。なので、水野先生は、ぶつかりあい、絡みあう男たちの肉体見たさに足を運んだのだと思う。 その『ロンゲスト・ヤード』で主役を務めたのがアダム・サンドラー。ワシはこの人を役者としてしか知らないが、実はコメディアンなのだな、もともとは。 日本に住んでいるとまったく見えてこない、USコメディ界の事情。それを教えてくれるのがこの本。我が畏友・長谷川“3000”町蔵(友人なので敬称略)の著書『21世紀アメリカの喜劇人』だ(そのアダム・サンドラーが表紙)。 文章のあとに、関連映画が個別にレビ
アロス・コン・ポヨより、絶対に海南雞飯。 Sorry, Musze. と書いて思い出した。 ウチの彫り師が断定した「ディアンジェロとマクスウェルの違い」。 ディアンジェロの曲はタトゥーを彫ってる最中にかけてもOK。でもマクスウェルの曲はムードがありすぎ。男が二人っきりで籠っている部屋で流すと、誤解される。
明日の会場である池袋サンシャイン60の39階「株式会社オルトプラス (AltPlusInc.)」への近距離案内です。 モバイル環境では、こちらの形式が拡大自由で見やすいかと。 「チッ、面倒なヤツが来た」と思ったのだ、最初は。 2017年秋、発端はヤフーライフマガジンからのEメールだった。 同ウェブサイトが企画した特集『猫が大好き!』に参加しないか?という依頼。なんでも、わたしが同年4月に開催したトークライブ『ねこネコ猫パラダイス with サンキュータツオ』が人づてに伝わり、編集部内で話題を呼んだとか。で、丸屋九兵衛にもネコを語らせてみよう、となったわけだ。 …………………………………………………….. その特集のコンセプトは、「ネコ好き知識人(ウソ)が、ネコ関連スポットを訪れて、ネコ愛を語る」というネコ尽くし3段重ねもの。ということは、「ネコ関連スポット」を指定せねばならない。 なので、
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