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2014年11月01日13:54 by oklahomer Graph API v2.2出ました。アプリ間でのユーザ紐付け、ページのコメント表示切替やページ用の Realtime Update 追加など カテゴリ 現地時間の 10/30 に Graph API v2.2 が発表されました。ハイライトとされているのは以下の点です。以前のバージョンとの比較は後に続きます。 Facebook ページへのコメント投稿の表示を、Graph API 経由で切り替えられる。ユーザオブジェクトに token_for_business フィールドが追加され、 同一開発者が管理する複数アプリ間で同一ユーザを特定できる。Real-time Updates API の Facebook ページ対応が進み、Facebook ページのタブアプリとして登録していないアプリでも更新情報の subscribe ができるよう
2014年05月26日23:49 by oklahomer ユーザ access_token の expires が返されないケース カテゴリ 概要Facebook Page 管理系のアプリを作っている方には既知の問題かもしれませんが、先日、拙作の Facebook::OpenGraph について croak 'expires is not returned' という issue が追加されました。 本来の仕様では、/oauth/access_token エンドポイントからアクセストークンを取得した場合、それは最大でも約 60 日間で無効になることになっています。 その際に一緒に返されるのが expires で、開発者はこの値を見ることでトークンの有効期限を知ることができます。ところが、一定の条件を満たした場合はアクセストークンの期限が無期限になり、expires が返されないことがわか
2014年05月01日21:11 by oklahomer f8 2014 の発表: API バージョニングと注意点 カテゴリAPI 4/30 に開催された f8 のキーノートでは、Facebook Platform が今後いかに安定して API を提供していくかについて、1) コア API の動作保証期間、2) API のバージョニング、 3) バグ報告への早期対応、という観点から発表がありましたので紹介します。 API の動作保証期間これまでも Facebook Platform では頻繁に仕様変更が行われ、そのたびに開発者が悲鳴をあげていました。毎月、次の 90 日以内で対応し無くてはならない仕様変更が発表され、結果として毎月何かしらの対応を強いられていた次期や、そのペースが若干落ち着き、4 半期に一度の発表と翌 90 日間の対応となった時期などです。 2011 年の f8 に参加し
2013年01月02日16:16 by oklahomer FQL:ユーザ名のフリガナを得る方法 カテゴリTipsFQL ユーザの名前をローマ字と日本語両方の表記で取得したい場合、以下のような2つのリクエストを送るのが一般的です。 ローマ字:curl -X GET https://graph.facebook.com/44007581?locale=en_US日本語:curl -X GET https://graph.facebook.com/44007581?locale=ja_JP(余談ですが、上記2つのリクエストを、バッチリクエストという機能を使って1度のリクエストで済ますことも可能です。) ただし、これではせっかく日本語名がとれてもフリガナが取れません。こういった場合、FQLのuserテーブルを利用することができます。FQLのuserテーブルにはsort_last_nameとsor
2013年07月15日21:58 by oklahomer Facebook::OpenGraph:ソーシャルグラフとOpen Graphの変遷 カテゴリFacebook::OpenGraph小ネタ Facebook::OpenGraphの1.00を出して1ヶ月ちょっと経ちましたが、モジュール名にOpen Graphという単語を使った為に、Open Graphアクションを用いる、いわゆるOpen Graphアプリのみに対応したモジュールに見えてしまうというのが気になっています。このエントリでは、Facebookのいうソーシャルグラフとは何か、初めてOpen Graphが公開された頃の定義は何か、そして2011年のアップデート以降のOpen Graphの定義がどうなっているのかを整理し、Facebook::OpenGraphという名称に決めた理由を説明します。 ソーシャルグラフFaceboo
2013年06月28日21:01 by oklahomer 2013/10/02の仕様変更 カテゴリ あと2週間弱で2013/07/10 の仕様変更が有効になりますが、その次にくる10月の仕様変更が先日発表されました。ここでは、その仕様変更の内容を紹介します。 10/02に強制移行となる新仕様と変更は以下の通りです。この内容はアプリの設定画面(Settings > Advanced > Migrations)にある「October 2013 Breaking Changes」を有効にすることで、早めに移行することも可能です。 Game Achievement APIの変更。 ゲームカテゴリのアプリで、ユーザが何かを達成してポイントを得たりする際に利用するAchievement APIですが、それがアップデートされます。カスタムプロパティがdataフィールドに含まれるようになり、他のOpen
2013年06月21日02:32 by oklahomer OGPの仕様追加:記事にひもづくFBページや個人アカウントとの連携を強める カテゴリ 先日の開発ブログで、OGPの仕様追加が公開されました。これを用いることで、記事がニュースフィード上に流れるとき、その記事にひもづくFBページへのいいね!や個人アカウントのフォローを促すことができるようになります。 方法 方法は簡単で、Facebookページを紐づけるならarticle:publisherを指定 <meta property="article:publisher" content="https://www.facebook.com/cnn" /> 個人アカウントを紐づけるならarticle:authorを指定します。 <meta property="article:author" content="https://www.faceb
2013年06月16日14:12 by oklahomer ドキュメントのURLとか名称とか構成が変わりすぎて腹が立つ カテゴリドキュメント小ネタ 今月上旬にFacebook::OpenGraph 1.00を出しました。Facebook Platformの定める主要な機能を実装しおわった状態で、利用法をまとめたCookbookや日本語版PODのJA.podは置かれていないのですが、利用法は t/ 配下のテストを見て頂くと分かると思います。が、今回はモジュール本体についての話ではなく、ドキュメントのURLとか名称とか構成が変わりすぎて腹が立った話です。 公式ドキュメントへのリンク Facebook::OpenGraphでは、本家ドキュメントURLや ドキュメントの要所要所の引用をコード中にコメントとして残しています。POD中にも概要ページへのリンクなど残してあるのですが、そちらはあくまでモジ
2013年05月02日15:08 by oklahomer 2013/07/10 の仕様変更 カテゴリ 4月の終わりになってFacebook Platformから通知が来ている通り、7/10に予定されている仕様変更への対応が求められています。2月の移行時の騒動と比べ、2ヶ月以上前から通知を送ってくるとは気が早い気がしますが、4月からリリースサイクルが変わったせいかもしれません。 7/10に強制移行となる新仕様と変更は以下の通りです。この内容はアプリの設定画面(Settings > Advanced > Migrations)にある「July 2013 Breaking Changes」を有効にすることで早めに移行することも可能です。 APIでコメントの返信機能が使えるようになる。(「Graph APIで新コメント欄の返信機能を扱う」で紹介したものです。)Like Box, Like But
2013年04月09日21:09 by oklahomer ドキュメントの歩き方:FQL編 カテゴリhow-to 去年12月以来、FQLのドキュメントはFacebook Platformのソースコードから生成されるようになりました。これにより、従来よりも正確でなおかつ最新の状態が保たれると発表されていますが、それでもドキュメントだけを頼りに開発を進めるのは辛いものです。 ここでは、私がFQLを扱う際の手順と注意している点について、ドキュメントを確かめるところからバグ報告を行うところまで紹介します。 本家ドキュメントを見る 2種類のID Open Graph上のユニークID テーブル内でのユニークID プロフィール プロフィールID Graph API Explorerを使う アクセストークン 期待する結果が得られないとき バグ報告する 報告する APIの不具合を報告する ドキュメントの誤り
2013年04月06日21:09 by oklahomer 新ニュースフィード対応時の画像サイズ カテゴリ ニュースフィードのリニューアルにより、今後はより大きなサイズでニュースフィード上に画像が表示されることになります。アプリからの画像投稿としては、ウォール投稿、アルバムへの投稿、Open Graphアクション投稿などが挙げられますが、新しいニュースフィードに最適化するため、画像投稿時の仕様が一部変わります。また、OGPが設定されたwebページのシェアでもog:imageに指定した画像が利用されるため、その画像についても新しい仕様に合わせるのがいいかもしれません。 新仕様 最低200 x 200pxで、最適なのは600 x 600px以上となります。200 x 200pxに満たない場合、新しいニュースフィード上には表示されません。長方形の画像はクロップされます。 また、以下の制限も適用さ
2013年02月06日23:20 by oklahomer Auth Dialogの不具合と今後の対応 カテゴリ 今日の昼過ぎ、FacebookのAuth Dialogでエラーが発生して、ユーザがFacebook連携アプリに対してログインできなくなるという騒ぎがありました。これは、Augh Dialogの旧URLを新しいものへとリダイレクトする処理でFacebook側にバグがあった為で、現在は復旧しています。 不具合の詳細 暫定対応 今後の対応 不具合の詳細詳細についてはこちらのバグ報告が詳しいです。 要点としては、旧URLへユーザを誘導した場合、新しいAuth Dialog URLに対してリダイレクトされるべきところが、クエリパラメータが間違った状態でリダイレクトされるという不具合です。 旧Auth Dialog URL: https://graph.facebook.com/oauth
2013年01月16日00:58 by oklahomer Open Graphに触れる 3:ユーザのウォールへの投稿 カテゴリhow-to 「Open Graphに触れる 2:ユーザ認証と権限の認可」ではAuthダイアログを用いたユーザ認証と権限認可について紹介しました。今回は、そこで許可された権限を用いて、ユーザ自身のウォールにステータス投稿や画像投稿を行う方法を紹介します。 テストユーザを作成する 管理画面から作成する APIで作成する アプリのアクセストークンを取得する Graph APIでのテストユーザ作成 Graph APIでテストユーザ同士を友だちにする Facebook::OpenGraphを使う 与えられたパーミッションを確認する ウォール投稿する 方法 Facebook::OpenGraphを使う 画像を投稿する 方法 Facebook::OpenGraphを使う まと
2013年01月16日04:22 by oklahomer Graph Search発表内容の和訳 カテゴリ 現地の2013/01/15、FacebookがGraph Searchを発表しましたので、その内容を紹介します。 以下、Introducing Graph Search Betaの和訳です。 Facebookのミッションは「世界をよりオープンでつながりのある場にする」ということで、それを達成する主な方法は、他の人々や物事との繋がりを可視化するツールを提供することです。私たちは、そのマップをグラフ(the graph)と呼んでいます。これは巨大で、新しい人々、コンテンツ、それらの持つ繋がり(コネクション)により、絶えず拡大しています。すでに10億人以上の人々、2400億枚以上の写真、1兆のコネクションが存在します。 今日、コネクションを辿り、それをより価値あるものにする新たな方法を発
2012年12月30日00:11 by oklahomer Open Graphに触れる 2:ユーザ認証と権限の認可 カテゴリhow-toOpen Graph 前回の「Open Graphに触れる:基本」では、Open Graphが何であるか、そしてOpen Graphにアクセスする手段としてのGraph APIについて紹介しました。今回は、ユーザ認証(authenticate)と、ユーザから権限の認可(authorize)を受ける手順を紹介します。この手順を完了してアクセストークンを取得することにより、ユーザのウォールやグループに投稿したり、イベントを作成・管理したり、Facebookページを管理したりするなど、ユーザに代わってOpen Graph上のデータを読み書きできるようになります。 アプリケーションの登録 ユーザ認証と権限の認可 実装 Authダイアログ アクセストークンの取得
2013年01月10日22:20 by oklahomer 認可ダイアログとパーミッションの仕様変更 カテゴリTips 概要 このエントリでは、「Providing People Greater Clarity and Control」で紹介されている仕様変更を紹介します。 今回の変更は、パーミッションの煩雑さを解消し、ユーザ体験の向上を狙うものです。認可ダイアログやパーミッションを簡略化する為の仕様変更が伴うため、既存のアプリの開発者は早めに対応する必要があります。ややこしい変更ですが、認可ダイアログは潜在ユーザを実際のユーザへと変える大事なステップです。この仕様変更に適切に対応することで、アプリ開発者にとっても利益があります。 1. 文言が適切なものに これまで認可ダイアログで表示されていた「Basic Info(基本データ)」という項目は「public profile and fri
2012年12月23日16:53 by oklahomer Open Graphに触れる 1:基本 カテゴリhow-toOpen Graph FacebookのソーシャルグラフまずOpen Graphを理解するには、Facebookがソーシャルグラフと呼ぶものを理解しなくてはなりません。ソーシャルグラフについてWikipediaを見ると、以下のように定義されています。 The social graph in the Internet context is a sociogram, a graph that depicts personal relations of internet users. It has been referred to as "the global mapping of everybody and how they're related". 和訳:インターネット上で
2012年11月27日01:20 by oklahomer Graph APIを多用するときに便利な機能 カテゴリTipsAPI Facebook の中核をなすのはソーシャルグラフですが、そのソーシャルグラフへ外部開発者がアクセスする手段として、Facebook Platform は Graph API を提供しています。この Graph API が提供する機能を利用すると、ユーザやその友だちの情報を取得したり、イベントやグループを作成したり、Facebook ページを管理するなど様々なことができます。ただし、情報の読み書きをするには頻繁に API を利用する必要があるため、安易に多用するとリクエストが増えてサービスのレスポンスが悪くなってしまったりします。 Facebook Platform はそれを解消するための機能をいくつか提供しているので、今回は、最近作り始めた Facebook:
2012年11月19日23:33 by oklahomer Open Graphアプリとウォール投稿が一部規制される詳細 カテゴリTipsAPI 以前書いた「Open Graphアプリの規制強化 & 友だちのウォールへの投稿禁止」で、ユーザの友だちのウォールへの書き込みが禁止されることや、Open Graphアクション投稿の一部が禁止されることを紹介しました。その内容で伝わりにくい部分があったので、今回補足してみます。 友だちのウォールへの書き込みまず一点目の大きな規制は、友だちのウォールへの投稿禁止です。具体的な流れとしては以下のようなものが禁止の対象となります。ステップ1. ユーザのアクセストークンを用いて、ユーザの友だち一覧を取得curl -X GET https://graph.facebook.com/me/friends?access_token=USER_ACCESS_TOK
2012年10月11日01:42 by oklahomer Facebook今昔物語2006 ~ そしてみんなストーカーになった ~ カテゴリFacebookの歴史小ネタ 「Facebook今昔物語 ~あのころ僕らはリア充だった 2005夏~」に続き、今回は2006年当時のFacebookの話です。当時のユーザ目線でのエントリを書くのが目的ではありますが、APIが公開された年だということ、私自身が休学していてFacebookへのログイン頻度が落ちていたことから、ユーザ目線から逸れたところが出てきます。前エントリで紹介した通り、クラスやカフェテリアで日常的に関わる友達との伝言板としてウォールを利用するのが中心だったため、休学や長期休暇で大学を離れるとログイン率が下がるというのが、当時の特徴だったようです。Facebookの機能追加や大学追加でさえ、新学期が始まる9月を目安にしていたというとこ
2012年10月11日23:07 by oklahomer Open Graphアプリの規制強化 & 友だちのウォールへの投稿禁止 カテゴリOpen Graph 今日公開された公式ブログ記事で、Open Graphアプリの大きな方針転換が発表されています。既存のアプリへの影響も大きい類のもので、おそらく一番問題となるのは「Deprecating features that lead to low quality user experiences(質の低いユーザ体験へと導く機能の廃止)」と題された項目です。ここでは、既存のアプリでは許可されている、もっと言うと、去年のf8での新Open Graph公開時に推奨された「摩擦の無い共有(frictionless share 意訳:手間がかからない簡単なライフログ共有)」を取り締まるような正反対の制約が発表されています。以下、要点をまとめてみます。
2012年10月04日22:03 by oklahomer Facebook今昔物語 ~あのころ僕らはリア充だった 2005夏~ カテゴリFacebookの歴史小ネタ いよいよ月間アクティブユーザ10億人突破ということで、Facebookのこれまでについて思っていることを書いてみます。相変わらずFacebookはリア充のものって言う人が多い中で、まぁ確かにそうなんだろうけど昔のFacebookなんて今の比じゃないよ?って思っていたこととか。ユーザとして使っていた立場から、それぞれの機能の当時の使われ方と、その変遷を紹介します。 まずは2005年当時から。 2005年まず、私がFacebookに登録したのは2005年の10月で、まだまだ限られた大学の学生しか登録できませんでした。この頃はFacebookの象徴と言えるいいね!ボタンも無ければシェア機能も無く、もっと言えばニュースフィードさえあ
2012年09月21日01:40 by oklahomer 廃止されたシェアボタンのたぶん正しい代替手段 カテゴリTips 廃止されてしまったシェアボタンの代わりに使われている/sharer/sharer.phpのドキュメントが削除されたので、ついにシェアボタンの代替手段まで使えなくなるかもしれないという話を昨日紹介しました。そこで、今回はFeed Dialogを利用してシェアを実装する手段を紹介します。sharer.phpのドキュメントが削除された後はFeed Dialogのドキュメントへとリダイレクトされるようになりましたから、シェアの代替手段としてはこれが推奨されているようです。 現状よく使われている代替手段は、以下のようなリンクでシェア用ダイアログページを表示し、そこからシェアさせるというものです。 <a href="https://www.facebook.com/sharer/
2012年08月09日23:49 by oklahomer いいね!ボタンの規約違反 カテゴリ 前回のエントリーで現在移行中のいいね!ボタンの仕様変更を紹介し、Built-in Likeといいね!ボタンプラグインの違いについて書きました。 そこでは軽く触れただけでしたが、Open Graphアクションとして提供されているBuilt-in Likeは開発者独自の実装となる為、ボタンを自由にカスタマイズできます。反面、いいね!ボタンプラグインは設置が簡単でユーザによる認証も不要な反面、ボタンをカスタマイズすることができません。 今回は以下の3パターンでの規約上の問題について、ボタンのデザインに絞って紹介します。 Built-in Likeでいいね!ボタン画像を使ういいね!ボタンのカスタマイズいいね!以外でのいいね!ボタン画像の利用Built-in Likeでいいね!ボタン画像を使ういいね!ボタ
2012年09月06日22:50 by oklahomer Facebook側のIPアドレス範囲一覧 カテゴリTips いいね!ボタンを設置したりOpen GraphアクションやReal-time Update APIを利用したりすればFacebookのスクレイパーがアクセスしてくるので、外部からアクセスされたくない開発環境であってもFacebookのIPアドレスのみアクセスを許可したい場合があります。 IPアドレスの範囲一覧は公式ドキュメントで公開されていて、その一覧は以下の通りです。 31.13.24.0/21 31.13.64.0/18 66.220.144.0/20 69.63.176.0/20 69.171.224.0/19 74.119.76.0/22 103.4.96.0/22 173.252.64.0/18 204.15.20.0/22 2401:db00::/32 262
2012年07月14日18:18 by oklahomer Built-in Like カテゴリドキュメントOpen Graph Built-in Likeの和訳です。6月21日にOpen Graphのビルトインアクションとして追加されたいいね!アクションを紹介しています。独自のOpen Graphアクションを定義する際には一般的で簡潔な動詞を指定するよう勧められていますが、そうして色々なアプリで定義された利用頻度の高いアクション を、Facebook Platformが順次ビルトインアクションとして取り込んでいる印象です。ビルトインアクションとして登録された場合、それまで独自で定義していたアク ションからビルトインアクションへの切り替えを強制されますが、Facebook上で最適に表示・拡散されるなどの利点があります。 以下、2012年7月3日 12:09更新分までの本文です。 今日、ウェ
2012年08月16日08:00 by oklahomer 「私がFacebookで働いていて嫌いな10個のこと」が面白い カテゴリ小ネタ 15日の14時過ぎにFacebookの開発ディレクターが「現役社員がこんなことを書くなんて信じられない」というコメント付きでシェアしていた「Ten Things I Hate About Working at Facebook(私がFacebookで働いていて嫌いな10個のこと)」という記事が面白かったので共有です。 いきなりニュースフィードに流れてきたので、IPO後の初業績報告だとかIPO以来の幹部入れ替わりが話題になってるから社内はピリピリしてんのかなぁ、まだエイプリルフールじゃないしなぁと思いつつ帰宅してジックリ読んだわけですが、読んでみて納得です。考えてみたら、本当にマズい内容だったら開発ディレクターが拡散したりしませんよね。 以下、本文和訳で
2012年08月07日20:17 by oklahomer いいね!ボタンに大きめの仕様変更 カテゴリドキュメントSocial Plugins Open GraphのBuilt-in Actionの一つとしてBuilt-in Likeが追加され、モバイルアプリでも簡単にいいね!ボタンを実装できるようになりましたが、これに合わせ、既存のいいね!ボタンの仕様にも変更があるため、アプリによっては大きな影響があります。 各変更の詳細は後述しますが、既存のいいね!に対する仕様変更で一番大きいと思うのは、いいね!されたウェブページを管理するためのFacebookページが作成されなくなる点です。これまでは、いいね!されたウェブページには管理者のみが閲覧できるFacebookページが与えられ、そのウォールへ書き込みを行うことで、いいね!したユーザのニュースフィードへ情報を流すことができました。Open G
2012年07月25日02:58 by oklahomer Graph API, FQLのページングの罠 カテゴリTipsAPI Graph APIやFQLでユーザの投稿一覧やフィードを取得しようとしていると、特にoffsetとlimitを使ったページングで上手く行かないことがあります。シェアボタン廃止前後のメモを探しているうちに、去年の春頃に自分でハマったときの記録が出てきたので共有します。 ただ、去年3月の公式ブログ記事の内容を基にしてるので、現状どうなってるのかは試してないです。(常に最新状態に更新されるドキュメントと違って、ブログ記事だと後からのフォローが分かりにくいですね。ドキュメントも最新じゃないこと多いですが。。) Graph APIやFQLでlimitを使って検索した場合、Facebook側では対象期間中の全件をまず取得し、そこから閲覧権限のあるオブジェクトのみを返すという
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