サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
greenz.jp
イベントだけじゃ伝わらない! 和歌山の超絶人気マーケット「Arcade」が取り組む、若者と街をつなぐ新たな挑戦って? 2018.02.28 supported by greenz people supported by greenz people ヘメンディンガー綾 ヘメンディンガー綾 突然ですが、和歌山県ってどこにあるかご存知ですか? 関東や東北に住む人は、和歌山がどこにあるのか、ぱっとイメージできない人も多いかもしれません。 和歌山は平安時代から今も続く祈りの聖地高野山や熊野地方を擁し、近世は徳川御三家のひとつ紀州徳川藩が居城を構えた和歌山城があり、文化的にも歴史的にも豊富な地域資源に満ちています。 こんなに魅力に溢れているにもかかわらず、和歌山は人口減少率全国9位。そう、過疎化の波が止まらないのです。しかしいま和歌山が何だかおもしろうそう、と少しずつ追い風が吹きはじめています。 その
市役所職員のデザインリテラシーをあげて、背中を押そう! デザインの視点から神戸のまちをつくる、クリエイティブディレクターの仕事とは? #求人あり 2018.02.27 WORK for GOOD WORK for GOOD 狩野哲也 狩野哲也 デザインには人々をひきつけ、心を動かす力があります。 神戸では1995年の「阪神・淡路大震災」からの復興の過程で、神戸で暮らす人や働く人が交流し、そこから生まれたクリエイティブなアイデアや工夫で、新しいまちをつくってきました。私には、豊かな感性や創造を生かすデザインの力が神戸の復興を支えてきたという実感があります。 神戸市はこれまでの取り組みとそのビジョンが認められ、2008年にユネスコ創造都市ネットワークの「デザイン都市」に認定されました。その後、神戸市役所の中に創造都市推進部が設置され、さまざまな取り組みが生まれています。 以前greenz.jp
9/28~29開催!未来ワークふくしま起業ツアー〜福島12市町村をフィールドに、ローカル起業を学ぶ現地スタディツアー \仲間募集/甘柿の王様「富有柿」の産地・和歌山県九度山町で、未来の柿農家となる地域おこし協力隊 「経済」という言葉を辞書で調べてみると、「人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動。また、それらを通じて形成される社会関係」と書かれています(大辞泉より)。 昨今、この「経済」の仕組みの中での自分や周りの働き方、消費のあり方などに、少し違和感を感じている人は少なくないかもしれません。そして、だからこそ漠然と「どういう暮らし方がしあわせにつながるのだろう」、「そもそもしあわせって何だろう」と考えてしまうこともあるのではないのでしょうか。 私たちのそんなもやもやした疑問に、Satish Kumar(サティシュ・クマール、以下サティシュ)は、一筋の光をくれるかもしれま
離職率4%への道のりは、ビジョンを決め社会へ発信することで定まった。サイボウズのブランディング部長・大槻幸夫さんに聞いた、チームづくりの話 2018.02.15 ソーシャルな会社のつくりかた 新井作文店 新井作文店 あなたは、しっかり稼ぎたいですか? SNSが浸透し、事業に社会性や公共性が求められる現代。NPOに限らず、あらゆる法人で社会貢献性の高い事業に踏み出す動向が少なからず生まれています。 そんななかスタートした連載「ソーシャルな会社のつくりかた」は、社会的なミッションに基づくソーシャルデザインをはじめたチームが、プロジェクトを続けていくためにビジネス性を高めるヒントをストックする特集です。 テーマは、「どうやって稼いでいくか?」。グリーンズの学校の同名クラスから生まれた、このスピンオフ企画で、greenz.jpプロデューサーの小野裕之と一緒に、各業界の参謀系ビジネスパーソンから、マ
選ぶ“ストーリー”によって世界は違って見えてくる。メアリーアリス・アーサーに教わる、「ストーリーテリング」を通して新しい視点を見つける方法 2018.02.13 supported by greenz people supported by greenz people 甲斐 かおり 甲斐 かおり 「ストーリー」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょう。 おとぎ話? 最近流行りのモノを売るための手法? ここで紹介するのは、ストーリーを語る・聞くという行為を通して、新しいものの見方を発見する対話の手法「ストーリーテリング」です。 組織内のビジョンを決める際や、意見の異なる人同士が話し合いコミュニケーションを深める場合などに生かせる対話のツール。日本でも、企業やNPOがすでにチームビルディングやリーダーシップ育成などに取り入れ始めています。 よく考えてみれば、世界はストーリーに満ちています。あ
ことばは、使い方次第で呪いにも祝福にもなるものだから。私がgreenz.jpライターとして大事にしていること。 2018.02.11 あなたの作文が未来をつくる あなたの作文が未来をつくる hidaemi hidaemi CHECK IN チェックイン 副編集長と編集デスクが講師を務める「グリーンズ作文の学校」。第3期にゲスト講師として参加するグリーンズエディター/ライターの飛田恵美子が、ライターになるまでの軌跡や、グリーンズとの出合いを綴ります。 hidaemi hidaemi エディター/シニアライター “虹を見つけて指さすように、この世界に溢れる素敵なものを言祝ぎたい”。 私がライターを目指しはじめたときから、ずっと大事にしていることばです。 「あまりにもポエムすぎない?」と若干の気恥ずかしさを抱えつつ、「でも本心だし、書いておかないとつい忘れちゃうもんね」と思いプロフィールに記載し
読むことと書くことは変わらない。だからただただ”小さな物語”について考え続ける。 2018.02.10 あなたの作文が未来をつくる あなたの作文が未来をつくる 石村 研二 石村 研二 CHECK IN チェックイン 僕と編集デスク・向晴香が講師をつとめる「作文の学校」。1月13日に始まった第3期も満員御礼ですが、ゲスト講師として参加いただく石村研二さんに「書くことを起点にエッセイを書いてください」と依頼しました。編集者として石村さんの文章に多く接してきた僕にかぎらず、読み物のつくり手・受取り手、どちらにも興味深い内容です。それでは、じっくりどうぞ。 スズキコウタ スズキコウタ 編集者 / 音楽家 この絵はエゴン・シーレの『Self Portrait with Black Vase and Spread Fingers』という1911年の作品です。 私の自画像ではありません。 「作文」につい
「成果の出ないワークショップはもうたくさん!」そんな企業人にこそチャレンジしてほしい、筧大日朗さんオススメの「社内フューチャーセッション」 2018.02.06 イノベーション・ファシリテーターの本音 イノベーション・ファシリテーターの本音 丸原 孝紀 丸原 孝紀 身近なところから「ほしい未来をつくる」アクションを起こしていきたい。そんな思いで、いま自分がいる会社や、携わっている仕事の中で新しい取り組みにチャレンジしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 かくいう私もその一人。コピーライターとして広告会社で働いていますが、企業の物やサービスを売るために培ったスキルを社会課題の解決に役立てたいという思いで、POZIというユニットを立ち上げて活動しています。いわば、社内マイプロですね。 さまざまな人からのサポートを受けて志高くスタートしたものの、正直、周りの理解が得られなかったり、活動が
エネルギーについてもっと知りたいと思ったので、自然エネルギー財団事務局長・大林ミカさんにいろんな質問をぶつけてみました 2018.02.05 みんなで自然エネルギー100%の世界をつくる みんなで自然エネルギー100%の世界をつくる 石村 研二 石村 研二 2016年に「電力小売り全面自由化」が始まりましたが、自然エネルギーを当然のこととしてみんなが選ぶ状況には、まだなっていなさそうです。そして原発の再稼働や、石炭火力発電所の新設が計画されるなど、日本のエネルギー政策は、世界の注目も浴びています。 今回お話を聞いた「自然エネルギー財団」の大林ミカさんは、固定価格買取制度をはじめとする、自然エネルギーの普及のための様々な運動や政策提言に取り組んできた人です。 世界のエネルギー情勢にも詳しい大林さんに、日本が今置かれている状況について教えていただきながら、自然エネルギーへの思いを共有し、これか
仕掛け人は「WeWork」。「好き」を仕事にする手段を学ぶ小学校「WeGrow」が目指す社会とは? 2018.02.03 supported by greenz people supported by greenz people ライターインターン ライターインターン 好きなことで食べていくのはむずかしい。 そんな言葉をつい口にしたことのある人は多いのではないでしょうか? 子どもの時は好きなことが職業になったらいいなと夢見ていても、気づけば「好きなだけじゃだめ」だと思うようになってしまう。 けれど、もしかすると「好きなことで食べていく」方法を知らないだけかもしれません。 今回ご紹介する「WeGrow」は、そんな�「好きなことで成功する方法」を教える小学校。コワーキングスペースで有名なWeWorkが、未来の起業家を養成するために2018年秋に設立します。 対象になるのは3歳から9歳までの子ど
世界一の自転車先進都市・アムステルダムは、なぜ、どのように生まれたのか。5つのステップで探る。 2018.01.27 supported by greenz people supported by greenz people ライターインターン ライターインターン みなさんはオランダと聞いたら、何を思い浮かべますか。風車、チューリップ、それとも平均身長が世界で一番高い人たち? 実はオランダのアムステルダムは、世界で最もサイクリストに優しい街に何度も選ばれた、自転車先進都市として有名なんです。 日本でも健康面や、お財布と環境にやさしいことから、自転車を利用する人が年々増えているよう。しかし、自動車も含む全体の交通事故の件数が減少している一方で、歩行者と自転車の接触事故は増えていることが問題視されています。 そこで今回は、”車両と歩行者が共存する”ことに成功している、サイクリスト天国・アムステ
オフィスの目の前は、海!「ウミーベ」を起業したカズワタベさんが福岡の海辺にオフィスを構え、東京と行き来する理由 2018.01.26 福岡移住カタログ 福岡移住カタログ ゲストライター ゲストライター オフィスの窓の外には博多湾。 晴れた日は砂浜に駆け出したくなるほどの好環境。 起業家を後押しする福岡市において、今もっとも注目を集める存在といえば、カズワタベさんが真っ先に思いつきます。 福岡で活躍する人たちを紹介していく「福岡移住カタログ」。第6弾の主人公は、国内最大級の釣りの総合情報サイト「ツリホウ(釣報)」や、釣り人同士の交流アプリ「ツリバカメラ」をリリースしている「ウミーベ株式会社」代表取締役CEOのカズワタベさんです。 東京から福岡市へ移住して約4年。全国的にも注目されている起業家のカズさんに、会社や生活環境のこれまでのこと、そして、福岡と東京を時々行き来するなかで感じていることな
人口400人の町に日本の未来をみた。「群言堂」で知られる「石見銀山生活文化研究所」との新連載がキックオフ! 2018.01.16 石見銀山の暮らしびと 石見銀山の暮らしびと TanakaTerumi TanakaTerumi 突然ですが、何かグリーンズのグッズがあったらいいな…。なんて思われたことはありませんか? 実は、このたび、グリーンズのTシャツができることになりました! そのパートナーが、島根県大田市にある「石見銀山生活文化研究所」です。 石見銀山生活文化研究所という社名を聞いたことがある人は、多くないかもしれません。世界遺産登録された石見銀山遺跡のお膝元、人口わずか400人の島根県大田市大森町に根を張りながら、アパレルの企画・製造・販売、飲食店経営、古民家再生などを手掛け、年商20億円を売り上げている会社です。「群言堂」という名前で全国に30店舗を展開しているので、実はどこかで店舗
障害のある人は、さまざまな可能性をもった「人」。多様性あふれる彼らと仕事をつくる「Good Job! センター香芝」 2018.01.16 マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク 寄稿者 寄稿者 2016年9月、奈良県香芝市にオープンした「Good Job! センター香芝」。ここは福祉施設でありながら、地域に開かれた空間として機能しています。いったいどんなところなのでしょう? 建物は、50メートルほど離れて建つ北館と南館の二棟。どちらも建築士事務所「o+h」による設計で、まちになじみながらも目を引くデザインは、2017年に「グッドデザイン・ベスト100」や「奈良県景観デザイン賞」の知事賞・建築賞を受賞しています。 北館は平屋建てで、コンサートやイベントの開催など多目的に使えるスペース、創作活動をするアト
今、デザイナーが地域の仕事をしたほうがいい理由。バウム宇田川裕喜さんと語る、地域とデザイナーのうれしい関係 2018.01.12 あきない夫婦のローカルライフ with 茨城県大子町 あきない夫婦のローカルライフ with 茨城県大子町 村瀬 彩 村瀬 彩 たとえば、友だちと旅行に行った帰り道。お土産なに買おう? いつもちょっと頭を悩ませます。 そんなとき、目を引くパッケージの特産品を見つけたら、私は迷わず手にとってしまうだろうな。 全国区では知名度が低いものの、観光スポットが豊富な茨城県大子町。現在、グリーンズと共に地域の起業家人材を発掘・育成する事業を進めていますが、観光もさることながら、実は地域産品の豊富さも自慢なんです。 そんなわけで、地域外から先輩起業家を招いてお話を聞く企画の第二回は、大子町の地域産品を取り上げたいと思います。 本取材に登場する先輩起業家は、まちからプロダクトま
自由を取り戻すために、地方で仕事と暮らしをつくる。そんなあなたを、いすみ市とグリーンズが徹底的に応援する理由 2018.01.09 いすみローカル起業プロジェクト いすみローカル起業プロジェクト 宮本 裕人 地域の資源とつながりを活かしながら、小さく、豊かに、そして自由に、生きていく。震災以降に生まれたローカルブームとともに、いま、都会から地方に移住し、ユニークな働き方・生き方を実践する人が増えています。 地方に移住して仕事と暮らしをつくることは、自由を取り戻すための個人の生き方であると同時に、行き過ぎた資本主義とグローバリゼーションに「NO」を突きつけるムーブメントである──。そこでグリーンズは、千葉県いすみ市の「ローカル起業家」のストーリーを紹介することで、これから地方で起業したい人々を応援するための連載「いすみローカル起業プロジェクト」を、いすみ市とともに始めます。 なぜ、いま、ロー
島根県の離島・中山間地域の高校に、全国から年間約200人が入学する理由。「教育魅力化」に取り組むコーディネーターたちが実践する、地域へ、世界へ向けた学校の開きかた 2017.12.26 磯木 淳寛 磯木 淳寛 高校生が、学校の授業の一環で地域に繰り出す。地元の人と交わる。さらには海外にまで飛び出す―。 そうしたリアルな体験を通じて、生徒のさまざまな力を伸ばしていく「教育魅力化」の取り組みが島根県で始まり、全国から続々と生徒が集まってきています。 「なんのために勉強するの?」 学生時代に誰もが一度は抱いた疑問を、「今、子どもたちはどんな力を身につけるべきか?」という問いに変換して、志ある大人たちが真剣に取り組むと、教育のかたちは大きく変わります。 島根県海士町の大野佳祐さんと津和野町の中村純二さんは、子どもたちへの教育は未来をつくることだと信じて、島根県に移住し、先進的な教育環境づくりを行う
とにかく自分の「やりたい」をいちばんに満たし切る。話はそれからだ。VILLAGE INC.橋村和徳さんと語る、地域ビジネスの始めかた 2017.12.22 あきない夫婦のローカルライフ with 茨城県大子町 あきない夫婦のローカルライフ with 茨城県大子町 村瀬 彩 村瀬 彩 全国規模での認知度は低いけれど、いくつもの観光名所を擁する茨城県大子町。男体山は日に映え、久慈川は清らかに澄む。まさに山紫水明という言葉がぴったりで、近隣県からたくさんの人が遊びに訪れる町です。 そんな大子町では現在、グリーンズと共に地域の起業家人材を発掘・育成する事業を進めています。今回の取材は、地域外から先輩起業家を招き、大子町の観光スポットを周りながら、まちづくりを一緒に考えてみようという試みです。 本記事に登場する先輩起業家は、静岡県下田市に拠点を構え、全国にアウトドアフィールドを立ち上げている株式会社
空洞化する中心市街地を個人の夢を実現するまちへ変える、青梅市の「アキテンポ不動産」とは? 2017.12.19 マイプロSHOWCASE東京・西多摩編 with 青梅市・羽村市 マイプロSHOWCASE東京・西多摩編 with 青梅市・羽村市 甲斐 かおり 甲斐 かおり 商店街に一軒また一軒とシャッターの下りた店が増えていく。いま多くの地域では、空き家だけでなく、空き店舗の問題が深刻です。 借り手がいないからだろうと勝手に想像していたところ、その理由を知って軽いショックを受けました。『商店街実態調査報告書』(*)によると空き店舗の増えている理由の第一位は「所有者に貸す意思がない」。次いで「店舗の老朽化」、「家賃の折り合いがつかない」と続きます。 多くの物件所有者は店舗を放置していても、年金などで経済的に困らない。もしくはすでに持ち主や権利者が誰だかわからなくなっている物件も多い。一般の不動
新しい価値をつくる人がいなくなったら、社会は進まない。「未来思考の商品開発」を支えてきた最上元樹さんに聞く、困りごとと知識を結ぶ場のつくり方。 2017.12.15 イノベーション・ファシリテーターの本音 イノベーション・ファシリテーターの本音 新井作文店 新井作文店 新しい価値をつくる人がいなくなったら、社会は進まないと思います。私が大切なのは、イノベーターであり、生産者であり、新しい価値をつくる人だと思います。例え、物やサービスがたくさんあっても、それでも更に新しい価値をつくり続けたほうがいいと思っています。 そもそも、物があふれる時代に、商品開発を行う必要性があるんでしょうか? 「未来思考の商品開発」をテーマとするこの記事を担当することが決まったとき、必ず聞こうと思った質問です。 「イノベーション・ファシリテーターの本音」連載4回目にご登場いただくのは、株式会社フューチャーセッション
有名・無名にかかわらず、個人が声を上げられる社会をつくる。家入一真さんと鈴木菜央。ふたりがそれぞれ確かな道のりを語った”狼煙”対談 2017.12.14 greenz peopleの狼煙 greenz peopleの狼煙 村山幸 村山幸 たくさんの情報がものすごいスピードで流れる現代社会で、個人の声は、もしかするとかき消されてしまうほど小さなものなのかもしれません。けれども、たとえ小さくても声を上げれば、それが狼煙のように立ち昇って、広く遠くへ伝わっていく可能性はあるはず。 「greenz peopleの狼煙」は、そんな声を上げようとしているgreenz peopleの方たちを紹介し、活動を後押ししていくことを目的にした連載です。 実は、家入一真さんも、現在約800名いるgreenz peopleのひとり。そのことがきっかけとなり、今回、greenz.jp編集長で「NPO法人グリーンズ」代
編集者は”チェックする人”じゃない。原稿の質を高める”伴走者”であるべきだ。副編集長スズキコウタが徹底解説する、greenz.jpの編集術 2017.12.09 あなたの作文が未来をつくる あなたの作文が未来をつくる スズキコウタ スズキコウタ 以前、greenz people限定でお届けしていたメールマガジンのQ&Aコーナーで、僕はピープルの方から、こんな要望をいただきました。 それは、 赤入れの原稿を見せてほしい! というもの。この要望を寄せてくれた方は編集の仕事をされていて、どのように赤入れをして、原稿のクオリティを高めているのか。編集者が口を出しすぎると、自分の思い描くカタチに寄せすぎてしまうんじゃないかと悩まれていました。 その悩みに対して僕が回答したコラムの原稿ファイルが、偶然iMacから発見されたので、ぜひ読者の方々にも共有しよう。それがこの記事です。 大事なのは、添削者にな
自分らしく社会と関わる人を増やす 「サービスグラント」関西事務局・岡本祥公子さんに聞いた「関西プロボノ事情」の今。 2017.12.08 マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク 北川 由依 北川 由依 働き方改革、ワークシフト、複業、越境学習、二枚目の名刺…これらのキーワードと共に、近年さまざまなメディアで「働き方を変えていこう」という声を聞くようになりました。greenz.jp読者のみなさんの中にも、自分の働き方を見直し、新しいライフスタイルにチャレンジしようと考えている方がいるかもしれませんね。 そんな中、新たな働き方として東京を中心に広がりをみせているのが、職業上のスキルや知識をいかして行なうボランティア活動「プロボノ」です。greenz.jpでも、プロボノに取り組みたい人とNPOや地域団体とのマ
複雑な問題を解決する“切り札”でありたい。 「numabooks」代表・内沼晋太郎さんの「beの肩書き」 2017.12.08 「BEの肩書き」探究ガイド 「BEの肩書き」探究ガイド 兼松佳宏 兼松佳宏 CHECK IN チェックイン こんにちは!元greenz.jp編集長で、勉強家の兼松佳宏と申します。おかげさまで、この夏に公開した「doとしての肩書き、beとしての肩書き」という記事への反響が大きく、2018年12月に『beの肩書き』という本をグリーンズとして出版することになりました、感謝! こちらの記事は、そのひとつの章にあたる「あのひとのbeの肩書き」の第一回になります。 兼松佳宏 兼松佳宏 沙門(見習い)/「グリーンズの学校」編集長 どんな存在として、何をしよう? 「beの肩書き探求ガイド」は、やっていることが多すぎて絞れない、いまのdoの肩書きに何だかしっくりこない、という読者の
目的や意義を追い求めない場があってもいいんじゃない?「尼崎ENGAWA化計画」藤本遼さんのあり方から感じ取る、“グラデーション”ある世界を生きるということ。 2017.12.05 greenz peopleの狼煙 greenz peopleの狼煙 北川 由依 北川 由依 お絵描き、木登り、お店屋さんごっこ。 時にはアニメのヒーローになったり、アイドルの真似をして唄ったり踊ったり。 みなさんは子どもの頃、どんな遊びに夢中になっていましたか? 所属も、肩書も気にせず一人の“私”として「思いっきり遊んだなー!」と最後に感じた時はいつでしょうか? 「これは何のためにやるの?」とか、 「この仕事をしたら何を得られる?」とか。 私たち大人は遊び心を忘れ、事前に定めた目標に向かってひた走ったり、わかりやすい成果を求めがちになったり。まず頭で考えてから行動してしまいます。 もちろんそれも大事。だけど効率や
まちづくりしたい人だけが参加するのはまちづくりとは言えない。「日本でもっとも市民自治の進む」といわれる静岡県牧之原市の新たな取組みとは? 2017.12.01 supported by greenz people supported by greenz people 甲斐 かおり 甲斐 かおり 宮本常一の『忘れられた日本人』という本に、昔の「寄りあい」についての話があります。ひとつの取り決めをするのに村中の家の代表が集まって、納得いくまで何日も話し合い、みなが言いたいことを言いきって初めて結論が出る。長い時には2日も3日もかけて結論を出す分、みんなが取り決めをきちんと守ったといいます。のんびりした時代の話ではありますが、自分の村のことは自分たちで決めているという実感が、今の時代よりあったのではないでしょうか。 2016年より18歳、19歳の若者も有権者になりました。「民主主義の主役は国民」
DIY可能な物件あり。お金の相談もOK。東東京なら100万円でカフェが開業できるかも? ”いつかやりたい”が”今やりたい”に変わる座談会 2017.11.30 人生を取り戻すためのDIY入門 人生を取り戻すためのDIY入門 南未来 南未来 いつかお店を開きたい。でも、今はお金がないから、もうちょっと先の話かな。 そんな風に思い、一歩を踏み出せない人は多いのではないでしょうか? けれど、その“いつか”はいつやってくるのでしょうか。 墨田区の京島地区にある「muumuu coffee(ムームーコーヒー)&サテライトキッチン」を営む店主の灰谷歩さんは、2013年に開業資金約120万円でお店を開きました。さらに、今年4月には同じ通りの一角に、2軒目となるシェアカフェ「halahelu(ハラヘル)」を開業資金100万円以下でオープンしました。 一体、なぜそんなことが可能になったのでしょう? その秘密
電力自給率700%!? 自然エネルギー大国、デンマーク・ロラン島に暮らすニールセン北村朋子さんが語る、持続可能な未来のつくり方 2017.11.30 みんなで自然エネルギー100%の世界をつくる みんなで自然エネルギー100%の世界をつくる 高橋 真樹 高橋 真樹 高い目標を掲げ、持続可能な社会をめざしている北欧・デンマーク。中でも、住民が関わってつくった風車が林立するロラン島は、環境先進地域として世界中から注目を集めています。この島在住のジャーナリストであるニールセン北村朋子さんは、デンマークと日本の架け橋として活躍されてきました。 今回は北村さんに、かつて停滞していたロラン島がグリーンな取り組みにより蘇った経緯や、日本で持続可能な取り組みにつながるカギは何かについてお聞きしました。 ニールセン北村朋子さん(ニールセン・きたむらともこさん) 2001年よりデンマーク、ロラン島在住。ジャー
ここにある食べ物、好きなだけ持っていって! お腹と心を満たす無料食品店「The Free Store」が成り立つ理由。 2017.11.20 supported by greenz people supported by greenz people ライターインターン ライターインターン ここにある食べ物、好きなだけ持っていってください! そう言われたら、みなさんはどう思いますか? 素直に大喜びする人がいる一方、少し戸惑いを感じる人もいるかもしれません。 実はこれ、ニュージーランドにある無料食品店「The Free Store」で実際に起きていること。デニッシュ、サンドイッチ、パイ、サラダ、お惣菜など、さまざまな食品が並んでいます。 実はこの食品店に並んでいるのは、地元のカフェやレストランから集められた、“まだ食べられる”フードロスなんです! (フードロスとは、まだ食べられるのに、流通・消
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『greenz.jp グリーンズ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く