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iPadで動く電子絵本のデモ動画が話題になっていました。Twitterでも、「これこそ電子書籍」的な絶賛コメントがずいぶんありましたが、どうも私には既視感が強すぎるのです。これって、15年前にはやったCD-ROMのマルチメディアコンテンツってやつにそっくりじゃないですか? 以前、iPadで表示される電子雑誌のインターフェースについて、「過剰演出」じゃないかと書いたことがありました。 電子絵本でも同じだと思います。こういうものをぱっと見せられると、確かに「スゲー!」と思いがちなのですが、よく考えてみてください。絵が動いたり、音が出たりすることが、今更そんなに楽しいですか? CD-ROMがブームになった15年くらい前は、通信回線も遅く、記録メディアもまだフロッピーが主流。そこに640MBもの容量のCD-ROMが登場して、初めて動画や音声等の重たいデータを組み合わせて表現することができるように
Twitterを見ていたら、こんなブログが話題になっていました。 たぬきちの「リストラなう」日記 出版社勤務の「たぬきち」さんが、会社の早期退職プログラムに応募することを決意した記事です。 そういえば、私も同じように昨年2月末に出版社を早期退職しました。そこで、「編集者」というキャリアは、再就職支援会社が扱うようないわゆる「転職市場」において、本当に無価値なのだということを思い知らされたのでした。
Twitterを見ていたら、こんなブログが話題になっていました。 たぬきちの「リストラなう」日記 出版社勤務の「たぬきち」さんが、会社の早期退職プログラムに応募することを決意した記事です。 そういえば、私も同じように昨年2月末に出版社を早期退職しました。そこで、「編集者」というキャリアは、再就職支援会社が扱うようないわゆる「転職市場」において、本当に無価値なのだということを思い知らされたのでした。 そのヘッドハンティング会社での話です。最初の面接でいきなりこんな事を言われました。 「あ、出版社にいらっしゃったんですか。あーよかった。編集以外のお仕事が長いですね。実はねえ、最近多いんですよ。雑誌が休刊になって、編集長やってましたみたいな方が。正直言って、編集経験しかない方、ものすごく厳しいです。」 私は本来の意味の「編集者」という仕事から離れてすでに10数年たっていましたし、その後営業部
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