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衆院選
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こんにちは。はみ出し記者の原口和久です。本日は「防災の日」。ということで、防災ネタを探したのですが、適当なものが見つかりません。そこで、ちょっと無理はありますが、保険の話を。それも地震保険や火災保険ではなく、自動車保険の話を書くことにします。 私は昨年、初めてマイカーを購入したときから20年近く(その間、マイカーを手放して保険を中断していた時期もあり)も続けていた某損保会社の自動車保険から、ここ数年急速に伸びている通販型の保険に変更しました。その保険の更新時期が近づき、先日、現在と同じ内容で更新したのです。 幸いにもこの1年間は無事故。というより、「前回、事故を起こして保険を使ったのはいつだったかなあ」と考えてしまうくらい、長年にわたって無事故で通しています。また、無事故の場合にランクが上がるノンフリート等級も次回から最高ランクの20等級に達します。同じ内容での更新なので、当然、保険料
こんにちは。はみ出し記者の原口和久です。本日は土曜日ですが、例の夕刊番のため朝7時半出勤です。現在、東京・大手町の本社編集局にいますが、平日と違ってヒマですので、昨日の『男はつらいよ』に関する話をもう少し書くことにします。テーマは寅さんと妹・さくらについてです。 『男はつらいよ』というと、寅さんと数々の有名女優が演じるマドンナとの恋物語を真っ先に思い浮かべる方が多いと思います。しかし、『男はつらいよ』は、今でいう「負け組」の寅さんと、そんな兄のことを心配するさくら(倍賞千恵子さん)との兄妹愛、さらには、さくら一家やおいちゃん夫婦も含めた家族の物語だと私は思っています。マドンナとの恋物語は、映画に彩りを添えるぐらいのもので、それどころか、『男はつらいよ』シリーズの本当のマドンナは、さくらではないでしょうか。 その寅さんとさくらですが、実は腹違いの兄妹なのです。このことはシリーズ初期の作品
こんにちは。はみ出し記者の原口和久です。さて、「少子高齢化 世界一」の記事が掲載されていますが、私が一番気になったのは未婚率。15歳以上の未婚率は男性が30.9%、女性が22.7%となっていますが、この未婚率とは一度も結婚したことのない人の割合で、死別・離婚は含まれていません。 この数字を見て分かると思いますが、一度も結婚したことのない人は男性の方が多く、仮にそれらの男女でカップルをつくったとしても、相当数の男性があぶれることになるのです。この背景には男女の産まれる確率の違いがあります。 ご存知の方も多いでしょうが、男女が産まれる確率は半々ではなく、男の方が若干多いようです。男の子は多く産まれても乳幼児のときに死亡する確率が高いため、成人する頃には男女のバランスが維持される結果になっていたのです。 ところが、日本では、医学の進歩により男児が死亡するケースが少なくなったことで(このこと
こんにちは。はみ出し記者の原口和久です。さて、本日は、私も含めて早生まれの子供を持つ親にとっては大変気になるリポートについて書くことにし、育児休職の話は休みます。 そのリポートは内閣府経済社会総合研究所のホームページに掲載されている「小学校入学時の月齢が教育・所得に与える影響」。一橋大学大学院経済学研究科助教授の川口大司氏がまとめたものです。内容は、学歴の面で早生まれの子供はそうでない子供に比べて不利だというデータが得られたというもの。 あらかじめ強調しておきますが、このリポートは、とくに小学校低学年の段階で早生まれの子供に対して「この子は他の子に比べて劣る」といった烙印を押さないよう、教育現場に注意を喚起すべきだなど、早生まれの子供への教育的配慮の必要性を指摘しています。途中まで読んで「なんだ、このリポートは! けしからん!」などと立腹しないでください。 私の長男も3月生まれの早生
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