サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
hclab.jp
hclab.が建築設計・監理をおこないました診療所「竹山歯科口腔医院」が竣工し、建築主である医院長先生のご厚意により 見学会を開催する運びとなりました。皆様のお越しをお待ちしております。 本医院では,医院長が説く「そもそ
就職氷河期の再来に危機感を持つ大学3年生の就活が例年より早く本格化しています。ディスコが行った1月1日現在のモニター学生調査によると、エントリー数が1人当たり平均64社と前年比25%増で、セミナー、会社説明会への参加者数も増えています。しかし、群馬県の上武大学で十数年、学生の就職指導にあたっている田中秀臣教授は「それらの調査対象者は就活を戦略的にこなす一部の就活エリートたち。圧倒的多数の学生はエントリーシートも十分に書けず、就活を苦手としている。受験社数も1年でせいぜい3〜4社にすぎず、1社でも内定を取れれば就活を打ち切ってしまう。就活本やマスコミ報道などは実態を伝えていない」と指摘しています。就活に苦手意識を持ち、意欲的に取り組めない学生を教職員はどう指導し、保護者はどのように接したら良いのか。永年の経験で得たノウハウ等を田中教授に伺いました。 ■Profile 田中 秀臣(たなか ひ
大学を卒業しても正社員として就職することが難しい時代になった。4人に1人が正社員の就職口を得られない状況に、多くの学生たちが強い不安感に襲われています。大学進学率が5割超となり、学生数が増大している一方で、学歴に見合った雇用の受け皿が縮減するという、教育機会の拡大と仕事の機会の齟齬は欧米にも見られる現象ですが、新卒一括採用、採用活動の早期・長期化、曖昧な採用基準など日本独特の採用システムが大学から社会へのスムーズな移行を困難にしています。文部科学省から依頼を受け、「大学と職業の接続」を検討してきた日本学術会議は来春、新たな採用システムとして「大学教育終了後の就活の推進」などを提言する方針です。波紋を広げると見られる提言の狙いなどについて、まとめ役の本田由紀東京大学大学院教育学研究科教授に話を伺いました。 ■Profile 本田 由紀(ほんだ ゆき) 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位
理科離れ、工学離れが進み、「技術立国」、「ものづくり国家」の基盤が揺らいでいると懸念する声が産業界や大学などでしきりですが、「そんな常識はデータに裏付けられたものでない。工学部学生は過剰。これ以上増やす必要はない」と“異論”を唱えているのが西村吉雄・前東京工業大学監事。若者人口のうち8割が高等教育で学ぶ現状についても「大学の役割は失業対策事業になっている。新規市場の育成で若者の雇用の場創出こそが喫緊の課題」と指摘しています。大学・大学院経営の現状や大学の将来像について聞きました。 ■Profile 西村 吉雄(にしむら よしお) 1971年東京工業大学博士課程修了、工学博士。同年日経マグロウヒル(現日経BP)社入社。日経エレクトロニクス編集長・発行人を10数年勤めた後非常勤編集委員。2002年東京大学大学院工学系研究科教授、03年大阪大学フロンティア研究機構特任教授。04年から09年6
今、就職活動を行っている2010年春の大卒生は、小学校から高校までゆとり教育を受けた、いわば“ゆとり教育第一世代”。就労観、価値観、行動特性が従来世代と大きく異なると言われ、彼ら彼女らの採用・育成戦略が人事部署の大きな悩みのタネになっています。これに対し、数理統計学、心理学などの観点から「人事科学」を提唱するwealth share社 代表取締役社長の鈴木智之氏は「日本企業はデータとして実態把握をしないで、ゆとり教育世代を誤解し、あまりにも無駄な採用や育成、配置を行っている」と喝破しています。ゆとり教育世代を中心とした「人事科学的」人材採用、新人教育、職場環境づくりについて伺いました。 ■Profile 鈴木 智之(すずき ともゆき) 慶應義塾大学総合政策学部卒業後、アクセンチュア(株)入社。ヒューマンパフォーマンスグループマネジャーを経て、人材教育企業のエム・アイ・アソシエイツ(株)創
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『都市計画 / 研究 / 解析 | hclab. 都市研究室エイチシーラボ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く