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衆院選
hiraoka64.hatenablog.com
「コンピュータ将棋 Advent Calendar 2016」のトップバッターの平岡です。よろしくお願いします! 「コンピュータ将棋 Advent Calendar 2016へのリンクはこちら。 http://www.adventar.org/calendars/1457 コンピュータ将棋を初めて6年弱になるので、色々とダラダラ振り返っていこうと思う。 僕がコンピュータ将棋を始めたきっかけから。 2008年に大学卒業して会社に入り、しばらくして、お仕事でプログラミングする事になったので、Cの勉強してた。 ちょうどBonanzaのソースコードが公開されたのでCの勉強がてらBonanzaを読んでいた。 GUIのアプリとか作れる気がしなかったし、Bonanzaは複雑だけれど、コマンドラインのアプリとして丁度よかった。 C++ではなくCだったのも、当時は読む為の心理的障壁が少なくて良かった。 仕事
第3回将棋電王トーナメントでのAperyの命名権をヤフオク!のチャリティーオークションに出品しました! http://d.hatena.ne.jp/hiraoka64/20150912/1442043350 そして決まった名前は…… 「大樹の枝」(たいじゅのえだ) です!!! カッコイー! ではでは、大樹の枝で優勝目指して頑張ります!!
第3回将棋電王トーナメントに出場することにします! 出るからには優勝目指します! Ponanzaを倒したい! とりあえず参加する事を全力で楽しむぞ! 今回はAperyって名前で出場するのもツマラナイし、 大会中だけ使う名前だけれど、 折角だから、ヤフオクで命名権売ることにしましたo(^o^)o http://page17.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v430934130 「みんなのチャリティー」っていうので出品して、落札額は全額募金します! 今回はAperyがライブラリとして使えるので、初参加でも優勝目指すのは十分可能だと思います! コンピュータ将棋なんていうマイナー競技が折角注目して貰える機会なので、皆で大会楽しみましょう〜
(2016年03月22日追記 最新のAperyはこちらからダウンロード出来ます。電王戦FINAL版よりも強いです。 http://hiraokatakuya.github.io/apery/) 電王戦FINAL の思考ログ https://github.com/HiraokaTakuya/denousen_final_log バイナリ https://github.com/HiraokaTakuya/apery_binaries ソースコード https://github.com/HiraokaTakuya/apery どれか興味あるものをダウンロードして楽しんでくれたら幸いです。 ソースコードに関しては、最新版は色々変更してて今は若干使いにくい状態かなと思います。起動にも非常に時間が掛かります。 そのうち直す予定です。 utils/ 以下のファイルに説明が無かったりするのも説明書いたりし
完敗でしたね! 斎藤五段の準備と、当日の指し回しは非の打ち所が無かったのではないでしょうか。 Aperyは、もっと強くしないといけませんね。 この対局を裏や表で支えて頂いた関係者の皆様には大変感謝しています。 終盤は私の我が侭で終局が遅くなりましたが、 会場では誰にも何も言われることはありませんでした。 本当に良くして頂きました。有難うございました。
明日斎藤慎太郎五段とAperyが対局する訳だけれど、 Aperyは負ける時は最後の一手まで指します。 開発者に投了の権利があるらしいですが、どんな勝ち目の無い状況になろうとも、途中で投げません。 一部の将棋ファンからしたら退屈になるかも知れませんが、 もしもプログラムに興味を持ってくれた人がいるなら、、、 負ける直前のコンピュータの特徴的な手は新鮮に映るかもかも知れません。 折角棋譜が残るのだから、コンピュータの特徴的な手を残したいと思います。 それに、Aperyと斎藤五段が戦う訳で、私が間に入って投了するというのは気が引けます。 斎藤五段とは今日少しお話できました。その際に一応先にことわっておいた方が良いと思って、 すみませんが負ける時は最後の一手まで指しますと伝えておきました。 あと、人間同士やコンピュータ同士の対局と違って、一手ごとにタイムラグが生じるので、時間切れてるやんとか思うか
かなり前に書いたものです。。 将棋電王トーナメント始まる前に載せないと載せる機会ないよなーと思った次第。 日記をいちいち載せる必要は勿論無いんだけれど。 ここから第24回世界コンピュータ将棋選手権の日記 選手権2日前 仕事は定時退社して急いで帰宅して準備して夜行バスに。 3回目の選手権ともなると慣れてきてしまって準備もぎりぎり。 何とか支度して出発。 選手権前日 早朝に東京駅に着いたので昼からの会場での準備には時間あり過ぎて、とりあえずマクドで開発。 高速化したい部分があったので頑張ったが、間に合わず。 会場へ行くバスのアクシー号ではメカ女さんと偶然ご一緒。 大会がある度にこうやって久しぶりに集まるのは楽しいなぁとしみじみ思った。 かずさアークに着いたら、すごく綺麗なところで驚いた。 道中がすごく田舎なことにも驚いたけど。 着いたらお久しぶりな方々や初めましてな方々もいて、ますます嬉しくな
一つ前のこの記事に先に目を通して頂けると有難いです。 http://d.hatena.ne.jp/hiraoka64/20140317/1395071887 やねうらおさんについて思うこと ・やねうらおさん自身は否定していますが、私はやねうらおさんが棋力向上を認識していたことは間違いないと判断しています。 (↓のように訂正します。訂正日3月18日) ・やねうらおさん自身は否定していますが、私はやねうらおさんが3月1日の時点で棋力向上を認識していたことは間違いないと判断しています。 ・探索部がまるごと変わったのですから、指し手や棋力が変わることは当然で、 3月1日にそれに入れ替えるのは明らかにルール違反です。 今までの研究が無駄になることは簡単に予想出来ます。 ・おそらく、やねうらおさんが短期間のうちにこれだけ大きな変更を加えて強くしたことは、 ドワンゴも想定していなかった事と思います。 技
私は昨年11月の将棋電王トーナメント後、やねうらおさんとコンピュータ将棋の勉強会をしたり、メールでやりとりしていた関係で知っていることがあります。 そして、私はそれを公にした方が良いと判断しました。 佐藤六段の対局を直近に控えたこのタイミングで公にすることが良いのか悩みましたが、 ファンにとっても大切な対局ですし、もし佐藤六段にこの内容が伝わって気持ちの整理に繋がるなら 公にすべきと思いました。 公にするにあたり、やねうらおさんには事実関係の確認のメールを何通かしました。 公にすることの許可は取っていません。 とりあえずここでは事実だけを箇条書きすることにします。 ・やねうら王は11月の将棋電王トーナメント後、ほぼ一から作り直されており、それが2月2日にようやく正常に動作するようになりました。 (↓のように訂正します。訂正日3月18日) ・やねうら王は11月の将棋電王トーナメント後、1月中
少し遅くなりましたが、将棋電王トーナメントに参加してきました。 まず、お礼を。 運営の方々には本当にお世話になりました。 本当にありがとうございます。 楽しくトーナメントに参加出来たのは運営の方々のお陰です。 演出もかっこ良かったし、ニコ生のインタビューも楽しかったし、 朝昼晩ご飯頂いたし。最終日は懇親会まで。。 懇親会ではろくに挨拶もせず、帰ってしまってすみませんでした。 そうまでして帰ったのに夜行バスには乗り遅れ、何をやっているのやら。 (一丸さんと途中まで一緒に帰ったのですが、 一丸さんはバス間に合ったのか、実は未だに気掛かりだったり。) 将棋の方は、結果は6位。5位までが電王戦に出場ということで、 本当に悔しくて、先週一杯は落ち込んでいましたが、 また前を向いて、来年は最強のソフトとして将棋電王トーナメントに参加したいと思います。 内容に関しては良いことが沢山ありました。 Bona
24点法で、点数で圧倒的に不利な塚田九段が粘って24点獲得し、持将棋となった。 Puella αの(というか現在のコンピュータ将棋の限界として)持将棋対策が不十分だったこともあり、 塚田九段が10点近く足りないところから引き分けに持ち込めたということで、塚田九段の執念とかを感じた人もいるらしい。 しかし、これは茶番である。 塚田九段は勝てた。 勝てる将棋を放棄して、これ以上やるとしんどいので引き分けにしましょうと提案したのだ。 これは塚田九段が勝負師として死んだといっても良い。 ではなぜ勝てたか。順に見ていく。 電王戦には256手規則という特殊ルールがある。 以下にルールの内容を記す。 ○ 256手規則 256手目が指された時点で、対局は立会人によって止められる。そして、立会人は下記(A)〜(C)の状況を勘案して、対局続行、引分けまたはどちらかの勝ちを裁定する。 (A)両方入玉・・・24点
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