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このたび、斎藤昌三の自装本を買い求めて、その本作りのしっかりした感触にとても感動した。何冊か裸本を持っていたが、今回、美本を手にして認識を新たにした。 写真の『書淫行状記』(昭和10年1月、書物展望社)は、「漆塗研出布目装」であるが、持った感触も実にしっかりしており、この本が、本についての本だということがしっかり手に伝わってくるのである。意表をつく素材を使いながらも、製本はじつに堅実である。 ブログを書いていると、思わぬ無知をさらすこともあり、わたくしなどもそういうことが多いのだが、つい最近まで、書誌学の知識がまったく欠けていたことは、まったくうかつなことで、ディレッタントの遊びのようにかつてはとらえていたことを、深く反省しておきたいと思う。
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