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大谷翔平
iktakahiro.hatenablog.com
Slack ? いいえ Slite です。 https://slite.com Slite はいわゆるメモアプリ、ノートアプリ、ドキュメント共有ツール、ナレッジマネジメントサービスなどに区分される SaaS プロダクトです。2018年4月に $4.4M の資金調達を発表したことでも注目が集まりました *1。 プロジェクトマネジメントツール同様 *2、数多のドキュメント共有ツールを試してきた経験を踏まえ、Slite を紹介したいと思ったというモチベーションで本エントリを投稿します(今回は比較表は書きません!)。 以下、Slite のすごい点を紹介していきます。 デザインコンセプトがすごい Landing Page からして The 良い感じ風のプロダクトであることがひしひしと伝わってきます。ひしひしと。 https://slite.com/features より Slite は "Slack
Agile なみなさんこんにちは。みなさんは Scrum プロセスを実施するにあたり、プロジェクトマネージメントツールとして何をお使いでしょうか。 最近当社で使い始めている Zube.io を推してみるというエントリです。 Zube.io の話に入る前に、Agile/KANBAN/Scrum なプロジェクトマネジメントツール(SaaS型)についておさらいします。 我々に与えられたおもな選択肢(おさらい) 比較表というほどのものではないですが、使用したことのある主だったサービスを列挙します。SaaS で提供されていないものや、KANBAN でないものは今回選外です。 サービス 特徴 Jira やりたいことは(設定がうまくいけば)なんでもできる。 ただ設定がうまくいかない Asana 優れた KANBAN ツールとして使えるが Scrum 向きではない Trello 人気の KANBAN ツー
書籍『はじめてのフロントエンド開発』が2018年5月9日に技術評論社さまより刊行されております。 執筆プロジェクトでは React のパートを担当させていただいたのですが、執筆にあたり作成した React Component ライフサイクル に関する図 をこのたび CC0 ライセンスで公開しました。 https://github.com/iktakahiro/react-component-lifecycle-diagram React Component ライフサイクルに関する図 .ai および .svg フォーマットも取り揃えておりますのでどうぞご活用ください。 ところでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、書籍執筆時点では React v16.3 のリリース前であったため、上記のダイアグラムも v16.3 で追加されたライフサイクルについての情報が盛り込まれていません。 更新版を作
昨年から執筆していた書籍『これからはじめる SQL 入門』(以下、本書)が 2018年5月2日に技術評論社さまより刊行されます。今回はその紹介記事を投稿します。 これからはじめる SQL入門 作者: 池内孝啓出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2018/05/02メディア: 大型本この商品を含むブログを見る どんな本か 本書はいわゆる一つの SQL 入門本です。SELECT文、INSERT文、UPDATE文... にはじまり、JOIN や GROUP BY、データ型や関数などの基礎知識をひととおり解説しています。 本書では PostgreSQL 10 がサポートする SQL の構文を解説の対象としていますが、MySQL や SQL Server など他の RDBMS でも通用する知識が得られるはずです。 本書はSQL の基礎知識をひととおり学ぶことを目的として書かれた一冊です。データベ
2017年9月9日に技術評論社より『Python エンジニアファーストブック』が刊行されました。 Pythonエンジニア ファーストブック 作者: 鈴木たかのり,清原弘貴,嶋田健志,池内孝啓,関根裕紀出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/09/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 本書は以下の構成からなります。 第1章 Pythonの動向 - その特徴、歴史とコミュニティの紹介 第2章 最低限知っておきたいPython言語の基本 - Pythonで開発を始める前に知っておくべきこと 第3章 開発環境とチーム開発 - チーム開発で使われている開発環境とツール 第4章 スクレイピング - PythonによるWebスクレイピング 第5章 PyData入門ガイド - Pythonによるデータ分析のはじめの一歩 第6章 Webアプリケーション開発 - Webフ
2017年9月9日に、書籍『PythonユーザのためのJupyter[実践]入門』(以下、本書)が発売になりました。僕含めた4名の著者による共著本です。 PythonユーザのためのJupyter[実践]入門 作者: 池内孝啓,片柳薫子,岩尾エマはるか,@driller出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2017/09/09メディア: 大型本この商品を含むブログを見る 何の本か 書名に Jupyter とあるとおり、Jupyter Notebook を取り扱った書籍です。同時に、pandas 基礎、Matplotlib および Bokeh 詳解をメインコンテンツとした書籍でもあります。 jupyter.org 本書の見出しを以下に記載します。 第1章: Jupyter Notebookを導入しよう 第2章: Jupyter Notebookの操作を学ぼう 第3章: pandasでデータを
このたび、縁あって『岩崎圭、北川慎治 著書、寺田学 監修 (2017). スラスラわかる Python, 翔泳社』(以下、本書) を恵贈賜りました。 著者並びに出版社の皆様にお礼とご慰労をかねまして、僭越ながら本エントリにて一読後のレビューを兼ねたブログを投稿いたします。 スラスラわかるPython 作者: 岩崎圭,北川慎治,寺田学出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2017/08/07メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 総評 本書は、これからプログラミングや Python を学ぶための 準備運動 として最適な一冊に仕上がっています。 初学者が Python を学び進めるにあたり、本書には次の良い点があるでしょう。 ボリュームが適度 Python 文法の中で重要な点が抽出されている 図説、コード、解説のバランスが良い 「1.」および「2.」について、本書が構成され
REST API のドキュメンテーションツールにはいまだこれといった決定打がなく、定期的に「API document tool 2017」などのワードでぐぐってはブラウザを閉じ、ぐぐってはブラウザを閉じるという悶々とした日々を過ごしていました。そんなおり、以下の記事で「ReDoc」というツールを知りました。 Free and Open Source API Documentation Tools | Pronovix 簡単にさわってみたところ感じがよかったので紹介します。 なお、本稿で「API」と記載する場合 Web Application の RESTful API を指します。 ReDoc ReDoc は、API ドキュメントのジェネレーターです。 github.com 手元で作成した成果物のスクリーンショットを掲載します。 詳細は LiveDemo をご覧いただくのがよいでしょう。
このたび縁あって『堅田洋資, 菊田遥平, 谷田和章, 森本哲也 (2017). フリーライブラリで学ぶ 機械学習入門』(以下、本書。著者名は書籍中掲載順)を恵贈賜りました。 著者並びに出版社の皆様にお礼と慰労をかねまして、僭越ながら本エントリにて一読後のレビューを掲載いたします。 フリーライブラリで学ぶ機械学習入門 作者: 堅田洋資,菊田遥平,谷田和章,森本哲也出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2017/03/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見る なお読者の益となるようなるべく公正な目線でレビューします。掲載されているコードの正確性については本レビューの対象外とします。 総評 昨今「機械学習、深層学習、人工知能」というトピックを扱った書籍が多く出版されています。本書もその中の一冊と言えますが、以下の点が特長です。 Issue を起点としたビジネス領域のケーススタディが含
このたび、縁あって『加藤耕太 (2016). Python クローリング & スクレイピング データ収集・解析のための実践開発ガイド, 技術評論社』(以下、本書) を恵贈賜りました。 著者並びに出版社の皆様にお礼とご慰労をかねまして、僭越ながら本エントリにて一読後のレビューを掲載いたします。 Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド- 作者: 加藤耕太出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/12/16メディア: 大型本この商品を含むブログを見る なお読者の益となるようなるべく公正な目線でレビューします。掲載されているコードの厳密な正確性については本レビューの対象外とします。 総評 体系的に「スクレイピングとは」「クローラーとは」について学ぶにはとてもよい書籍です。本書の優れているところは、特に基礎編ともいえる前半部分で、ある事柄を説明する
REST API のドキュメンテーションはサービス開発における課題として認知されており、解決に向け近年さまざまな試みが行われています。OPEN API および Swagger はその有力な動きの1つです。 長いものには巻かれろ (?) ということで、今回は Swagger 定義ファイルをベースとした REST API ドキュメントの生成方法をまとめます。 結論 swagger2markup-cli と asciidoctor を組み合わせて HTML ファイルを生成するのがよさそうです。 課題の共有 Swggger 定義ファイルからドキュメントを生成する手順はいくつか存在します。 swagger-ui を利用する swagger-codegen で HTML を出力する swagger-ui はリッチで美しいドキュメントを提供してくれます。しかしインタラクティブな API ドキュメントが必
Redash (re:dash) 流行ってますね。 redash.io 最近 Github をにわかに賑わせている OSS が superset です。 github.com superset とは 公式説明によると data exploration platform とのことですが、僕の感覚的にはこれはつまり、いわゆる Business Intelligence (以下 BI) Tool です。そう、Tableau のような。 OSS (Apache 2.0) サーバーサイドは Python で書かれている Flask や pandas、SQLAlchemy などを利用 さまざまなデータソースに対応 (MySQL, Redshift、SparkSQL など) グラフ描画の種類が豊富 Role や Permission についてある程度細かく設定可能 Airbnb Engineering
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