サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
iphone.ascii.ne.jp
(文:外村克也/タトラエディット) iPad用の手書きノートアプリはたくさんあるが、本アプリは手書きの追従性に優れている。 最初に断っておくと、本アプリの画質はそれほど高くはない。ペン先もリアルというほどではないし、拡大するとドットの粗さが目立つ。しかしながら、画面をなぞると高速に追従するため、まるで紙に書いているかのような快適さが、このアプリにはある。見た目をそれほど気にする必要がない、メモ用途に向いたアプリだといえる。 作成したノートは、複数ページを一度の操作で画像化してカメラロールに保存したり、PDFにまとめてメールで送信したりといった、手書きノートアプリの基本はしっかりおさえられている。 とにかくストレスなく書き込めるノートを探している方には、最初にお勧めしたいアプリだ。 細かい書き込みを行うというよりも、スピード感をもってサクサク描く用途に向く。ペン先は3種類。太さや色の変更も可
(文:宮下英之) いくらiPhoneがシンプルで使いやすいと言っても、視力が弱い高齢者や、しっかり電話として使いたい人にとっては、やはりiPhoneの画面は小さいし操作もしにくい。そこで「らくらくアプリ」の出番。 メイン画面には、電話/写真/連絡先など、携帯電話の基本的な機能を大きいボタンで用意。特に「現在地」は、GPSにより地図上に自分の位置を表示してくれるうえ、設定済みの自宅までのナビゲートも可能だ。短縮ダイヤルは3件まで登録可能。不用意なタップで動作しないよう、一定時間長押ししないと動作しないところも親切。 iPhoneが気になっている両親に、一度このアプリで使えるかどうかを試してもらってもいいだろう。 メイン画面は大きめのボタンとなっており、上部に天気と気温を常に表示。実行する際にはボタンを長めに押し続ける必要があるが、誤って見知らぬ画面に切り替わることがないので、むしろ安心だ 短
iPadを使って出先から自宅のパソコンを遠隔操作!:Splashtop Remote Desktop for iPad (文:外村克也/タトラエディット) Macには「どこでも My Mac」というインターネット越しに使えるリモートデスクトップアプリがあるが、Mac同士でなければつながらない。iPadで自宅のMacを使いたいというときに便利なのがこのアプリだ。 「Splashtop HD」のもっとも優れた部分は、Googleアカウントを利用してインターネット越しに自宅のパソコンにつながるところ。 パソコンと同じLANネットワークにいれば、実機を操作するのとほとんど変わらない感覚で使える。3G回線では多少画質が下がるものの、電波状態さえ良ければ「Photoshop」を開いて画像編集するくらいの作業はできる。実のところ、iPadで使えるリモートデスクトップアプリはほかにも多数ある。これまでさま
(文:宮下英之) 日々の生活であると便利な情報をひとつのアプリに集約。 郵便料金や時差、用紙サイズ、お祝いの例文といった参照するタイプの情報から、カロリー計算や結婚記念日、割り勘計算など、数値を入力して計算するタイプまでさまざま。現在用意されているのは37種類だが、これからまだまだ増えていくとのこと。 多くはネットで探せば手に入る情報だが、それがひとつにまとまっていることに価値がある。要望などはTwitterで受け付けているので、知りたい項目があれば連絡してみよう。 アプリを起動するとさまざまな情報がボタンで用意されている。見たい情報をタップするとその情報にアクセスできる。行を長押しするとデータをコピーできる 「時差」では、世界の地域ごとに現在時刻に対する現地時刻を表示してくれる。国名ではなく首都名だと分かりにくい……。という人もご安心を。「各国首都」という項目が用意されている 「割り勘計
(文:宮下英之) Word/Excel/PowerPointといったMicrosoft Office書類を作成/編集/管理するためのアプリ。 iPhoneの小さな画面でもスムーズに編集作業ができるように考えられており、フォントやサイズの調整、図形の追加や変形などの機能が充実。閲覧のほか、ゼロから作成してこれらのデータをiPhone内に保存することはもちろん、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドサービスも使える。 iPhoneで下書きを作ってパソコンで仕上げる、といったワークフローが現実のものとなる。 保存先はiPhone内の「ローカルファイル」。右上の「+」ボタンで新規書類を作成できる。フォーマットはWord/Excel/PowerPoint/プレーンテキストの4種類 02b 対応するクラウドサービスは多数。保存したファイルを直接クラウドに保存できるので、iPhoneとパソ
(文:千木良敦子) 友人の誕生日や旅行の予定、忘れたくない記念日などのイベントを登録すると、その日までの残り時間をカウントダウンしてくれるアプリ。 イベント名を登録したら、あとは日にちや時間を設定して「完了」をタップすると残り時間のカウントダウンがスタートします。残り時間の表示方法は日にちだけの設定も可能ですが、分・秒数まで表示するとやはりワクワク感が増してきます。 シンプルで使いやすいアプリなので、ぜひさまざまなイベントを登録してくださいね。 右上の「+」をタップすると新しいイベントが登録できます。残り時間を日数表示にするか、分・秒まで表示するかは、各設定画面で個別に選ぶことができます 「Format」で「Days Hours:Mins:Secs」を選択すると日:分:秒までが表示され、「Days」だと日にちのみの表示となります。入力し終わったら「完了」をタップ イベントの削除やリストの順
(文:宮下英之) 複数のクラウドサービスにアクセスしやすくするアプリ。 それぞれのサービスにログインすると、まとめてサービス内に保存したファイルにアクセスできるようになる。「My Cloud」からはログイン済みの複数のストレージサービスに保存した中身をまとめて表示できるほか、検索も可能。用途や目的によってサービスを分けて保存してある場合でも、一画面で探せるのがいい。ファイルの編集は、インストールされたアプリ で開けるうえ、コピーなども可能だ。 ふたつ以上のサービスを利用しているならインストールしてみて損はない。 起動すると現れるメニュー。「My Cloud」からはすべてのストレージサービスにアクセスできる。「MyFiles」はローカルに保存したファイルたちで、ジャンルに応じて分類してある 設定画面ではどのサービスを有効にするかをセレクト可能。オンにすると各サービスへのログイン画面が表示され
(文:宮下英之) iOS 6でiOS 5までの「マップ」アプリに変わる機能を備えた人気の地図アプリ。 基本は「Googleマップ」で、ピンの設定、ルート検索、軌跡の記録(Track)などの機能を備えている。これらの機能のボタンは画面の四隅に自由に配置できるので、自分だけのマップアプリにカスタマイズできるところもいい。もちろん、衛星写真/ハイブリッド/地形図(Terrarin)などの表示方法も利用可能だ。 音声案内こそないものの、ルートマップも文字と地図による確認が可能。徒歩や自転車、クルマの場合は助手席のナビゲーターが使えばどこに行くにも安心だ。 地図情報は「Googleマップ」を参照しており、ピンチイン/アウト操作での拡大/縮小などが可能。ボタンなどを極力排してギリギリまで表示できるインターフェースになっている 検索などの機能はすべて丸いアイコンから呼び出す。右下の「…」ボタンをタップし
(文:宮下英之) 無線LANを備えた最近のプリンターは、iPhoneから直接プリントできる「AirPrint」に対応しており、iPhoneの写真などをそのまま印刷できる。 ひと昔前のネットワーク対応プリンターでもプリントしたい! という場合は「ePrint」を使おう。機能的にも、ドキュメントからウェブサイト、写真、アルバムなどの凝ったプリントにも対応し、用紙設定、画質、枚数といった項目もしっかり備える。 肝心の画質もパソコン経由の場合と遜色ない仕上がり。購入前に、無料版で印刷可能かどうかを調べてみよう。 メイン画面では各種機能をアイコンを回転することで切り替えていく。サーバー/iPhoneに保存した書類や、メモやウェブ画面などもプリント可能。写真はアルバム形式にできるほか、カレンダーやフォトカードとしてのプリント機能まで備える 「プリンタの追加」ボタンを押すと、OS Xで共有されているプリ
(文:外村克也/タトラエディット) iOS 6から「YouTube」アプリが削除された。Safariなどのウェブブラウザーからアクセスすることは可能だが、専用のアプリがなくなってがっかりしているユーザーも多いのではないだろうか? それなら「FoxTube HD」を試してみてほしい。 アプリを使ってみると、機能の豊富さに驚く。中でも、再生中の動画を次々と先読みして、iPad内に蓄積しておけるキャッシュ機能が便利。回線速度が不安定な場合でもスムーズに動画を視聴できる。動画の検索や全画面表示といった基本機能はもちろんサポート。 面白いのが、指定区間を繰り返し再生するA-Bリピートや、再生速度を0.5〜2倍の速さに変えられる機能だ。海外の動画を使って、生の英語を学ぶという用途にも使える。 「FoxTube HD」の基本画面。左上の検索ボックスから動画を探すと、左側に一覧表示される。動画の再生中にデ
(文:宮下英之) iPhone向けの運動管理アプリには、GPSを使って歩いた奇跡をメモするものが多い。しかし、GPSが届かない場所ではログが残らないうえ、バッテリーの消費も激しい。 「Walker」は内蔵ジャイロセンサーを用いて、iPhoneへの振動を歩数として換算する歩数計だ。1回の振動=1歩と換算し、設定した歩数に応じて距離も計測してくれる。 毎日の歩数や時間、カロリーなどのデータも記録され、音楽を聴いたり、目標歩数を設定するなど、飽きない工夫もある。 アプリを起動後、「計測」タブで「START」「STOP」ボタンをタップすると計測開始。センサーが拾うのは振動なので、手や腰でiPhoneを振っても歩数としてカウントされる 「リスト」タブには、過去数日分の時間/歩行距離/カロリーなどを表示し、前日比を矢印で示してくれる。歩行距離とカロリーは、1歩あたりの値から算出されている 「グラフ」タ
(文:外村克也/タトラエディット) PicShop HDは、今までの写真レタッチアプリとはひと味違う、シンプルな操作画面を採用している。一見すると、大した機能はないように思えるのだが、その皮の下には明るさや色合いといった画質調整や多数のフィルターなど、現在の写真編集アプリに必要な機能がひそんでいる。 中でも気に入っているのが、輪郭の甘い写真をシャープに見せるフィルター。多くのアプリでは、ビンテージやトイカメラ、ミニチュアいった写真加工の流行に沿った画像を作るための機能は備わっているが、シャープにするフィルターを備えているものは少ない。こうした写真編集の基本的な機能をしっかり押さえているところに魅力を感じた。 とにかく画面がシンプルなので、誰にでも手軽に操作できるのもうれしい。写真編集を始めてみようというユーザーにお勧めしたいアプリだ。 写真編集アプリにしてはシンプルすぎる画面。下のメニュー
(文:宮下英之) 受験勉強しかり、資格試験しかり、勉強というのは常に孤独な自分との戦いだ。 だが、同じように頑張っている人の存在は心強く感じるもの。「Studyplus」はまさに「学ぶ者たちのためのSNS」として生まれた。アマゾン(amazon.co.jp)から参考書データを引っ張って勉強時間/勉強したページ数を記録できるほか、同じように勉強している仲間たちとコミュニティーを通じた交流も可能。 試験や勉強の予定を立てたり、努力の積み重ねをグラフや数値でログとして確認できるのもうれしい。 利用にあたってはアカウントの登録が必要。勉強した記録はFacebookのようにタイムラインとして投稿され、同じ時期に投稿したユーザーの内容や、友達としてフォローした人の情報などを参照できる。他人が勉強しているとつい自分もしたくなるもの。SNSによってそんな気分を巧みに盛り上げられる 投稿する内容は学習時間、
(文:外村克也/タトラエディット) モレスキンといえば、ビジネスマンだけでなく、クリエイターにも人気のおしゃれな手帳。最近では大型の書店でも売られているので、ご存知の方も多いだろう。そんなモレスキンのメモ帳をiPadで再現したアプリが「Moleskine Journal」だ。 本アプリでもっとも便利なのが、画面右上のアイコンをタップすることで現れるポケット機能。写真や手書きのイラスト素材を溜めておいて、いつでも取り出すことができるので、見た目のきれいなメモが素早く書ける。アプリの画面はとてもシンプル。ペン先の選択や色の指定、写真の配置といった、最近の手書きメモアプリのトレンドはひととおりおさえている。 無料で使えるので、モレスキン好きのみならず、使いやすい手書きメモを探している方にもぜひ試してほしいアプリだ。 モレスキンのメモ帳と同じ台紙に手書きメモを作成できる。本来、モレスキンはメモ帳と
(文:宮下英之) 紙の手帳よりiPhoneが優れているところは、入力したひとつの予定が月/週/日などのさまざまなレイアウトで確認できるところ。 それが「Staccal」には11種類もあり、ユーザーの要望に合わせて切り替えるだけで使いやすいカレンダーが手に入る。カスタマイズ性も高く、長押し/タップ/ダブルタップ時の挙動やジェスチャーによる予定の確認、iCloudやGoogleカレンダーとの同期もバッチリ。リフィルによるカラー変更も用意しており、飽きることもなさそう。 いろいろ使ったけどどうもしっくりくるアプリに出合えなかったという人は、「Staccal」を試してみよう。 メイン画面にはカレンダーを表示し、下にアイコンで6種類まで自由にカレンダーを登録できる。月曜日始まりや1日表示での表示幅なども設定可能だ ジェスチャー機能も本アプリの特徴のひとつ。予定をスワイプすると詳細を表示し、ダブルタッ
AccordFolio カバンの中でごちゃごちゃになってしまいがちな、デジタルガジェットや周辺機器を、ひとまとめにして持ち運べるガジェットケース。デバイスを分けて収納できる4つのポケットを備え、スマホ2台、モバイルルーター1台、各種ケーブルやイヤホンなどのアクセサリーを同時に収納することができる。 収納物に合わせてマチが変化する仕様なので、見た目以上の収納力を発揮する! これだけ持ち歩いてもいいし、鞄に入れれば整理整頓にもなる。 収納したデバイスを傷つけないために、ポケット内部やフリップには金属を使わず、フリップ部分はマグネットを採用。このマグネットは2ヵ所に用意されていて、収納したデバイスの厚みに合わせて留める位置を調整することができる。 さらに詳細なスペック&オンライン購入はこちらでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
(文:林 佑樹 @necamax) すっかり数の増えてきたフレーム系アプリ。今回は、無料のわりに多機能でかつフレームとエフェクトの多いアプリを紹介する。 26種類の複数の写真を配置できるフレームがあり、写真それぞれに拡大・縮小やエフェクトの処理を適用できる。フレームのベースカラーを変更したり、角を丸くしたりといったことも可能だ。 アドオンでフレームとエフェクトを追加可能だが、まずは使い込んでから考えてもいいくらい多機能だ。 26種類のフレームが無料で用意されている。扱いやすいものばかりが並ぶ 初期状態にはめ込まれている写真をタップすると写真を追加できる。基本的な機能は画面下部からアクセス可能だ フレームの下地の色や、写真の角を丸くすることもできる。丸みはスライダーで調整可能なので、まずは変化をチェックだ 写真ごとにエフェクトをかけられる。エフェクトの度合いの調整が可能な点に加えて、エフェク
(文:外村克也/タトラエディット) なにかと便利なiPhoneのボイスメモ。しかし、どういうわけかiPadには収録されていない。 会議やミーティングでiPadを利用しているというビジネスパーソンにとっては、ボイスメモさえ使えれば……。と思うこともあるだろう。そんなときに便利なのが「Voice Memos for iPad」だ。数少ないiPad用のボイスメモアプリの中でも、iPhoneのボイスメモが持つ主要機能を網羅した「使える」アプリだ。 中でも特に気に入っているのが、バックグラウンドで録音できる機能。iPadを会議や打ち合わせで使う際、Safariで調べものをする、PDFの資料を参照するといった作業時にもバックグラウンドでしっかり録音しておいてくれる。 どんな打ち合わせも無駄なく記録したい! というビジネスパーソンにこそお勧めしたいアプリだ。 iPhoneのボイスメモアプリを彷彿とさせる
(文:宮下英之) 最近iPhoneでは、Evernoteなどに代表されるメモや画像などさまざまなコンテンツをまとめて保存できるアプリが流行だ。 ただ、機能的には便利でも使い勝手がいいとは言えないものも多い。この「Catch Notes」は、ノートやボタンのデザインがカラフルで楽しく、アイコンなどですぐに機能がわかるので、説明などを読まなくても使えるユーザーフレンドリーさ特徴のメモアプリだ。テキスト、音声、画像などを組み合わせられるので、会議の概要+議事録録音、買い物リスト+アラームといった使いこなし方も思いのまま。半円形の各種ツールボタンのデザインもかわいい。さらに、メモを友達などと共有することも可能で、アカウントを取得すればiPadなどとも同期できる。 きっと長く使える1本になる。 まずはノートを入れるスペースを作る。誰にも公開しないプライベートスペースのほか、他人と共有できるスペースも
(文:佐々木和宏) 「Path」は友達として登録できる人の数の上限が50人というユニークさで注目されたモバイルアプリ向けサービスだが、ver.2.0のアップデートで、インターフェースの秀逸さからFacebookに代替する友達とのコミュニケーションプラットフォームとして人気を博している。現在は登録できる数は150人まで引き上げられており、朝起きてから夜眠るまで、限られた友人とライフログを共有するにはぴったりのサービスだ。 細部まで作り込まれたユニークなインターフェース 「Path」の最大の魅力は、気持ちのよいユーザーインターフェース。配列やデザインはもちろんのこと、ひとつひとつのアクション、アニメーションが細部まで作り込まれている。画面を右側にスワイプすると更新通知と設定などが表示され、左側にスワイプすると友達リクエストの画面が表示される。 また、タイムラインを軸にしたインターフェースも新
(文:外村克也/タトラエディット) 音楽に含まれる、周波数や音量といった情報をビジュアル化して、特定の周波数の音を消すことができるアプリ。といっても、何のことやら?? という方に向けて簡単に説明すると、特定の楽器の音だけを消せるアプリだ。 もともとは「R-MIX」という楽曲からボーカルなどのパートだけにエフェクトをかけたりするための、高価なデスクトップ向けアプリ。「R-MIX」は機能を簡略化したiPad版という位置づけだが、画面を見ながら指先で特定の音を削るように消していくという操作感が独特のアプリに仕上がっている。 指定の区間を繰り返し再生する機能が付いているなど、楽器プレーヤーにとっては耳コピツールとしても重宝するアプリだ。 「R-MIX Tab」の画面。上には波形表示が、下には再生中の音を周波数や音量などから視覚化したグラフィックが表示される 「HARMONIC PLACEMENT」
(文:千木良敦子) 美しいビジュアルと音楽で楽しませてくれるパズルゲームアプリ。 4×4のマス目には数字が書かれ、その数字を起点として数字分のマス目を指でなぞっていきます。最終的にすべてのマス目をなぞることができれば、ゲームクリア。クリアする時間が早ければよりポイントがたまり、そのポイントを使って次のステージに進むことができます。単純なゲームではあるものの、やり始めると思いのほか頭を使うことに気づくはず。 なぞる時の音やBGMも美しいので、ぜひお試しを。 数字を起点として、その数字分だけのマス目を指でなぞっていきます。マス目をなぞれるのは一度だけなので、その順番に意外と頭を悩ませます。左上には獲得したポイントが表示されます 指でなぞると、このようにマス目が埋まって行きます。すべてのマス目が埋まったら、ゲームクリア。なぞる順番を間違えてしまったら、「UNDO」でやり直しができます ポイントが
(文:外村克也/タトラエディット) PCにおいて、ExcelやPhotoshopなどの大画面が必須なアプリケーションを使って仕事をしていると、どうしてもセカンドモニターの必要性を感じてしまう。そうしたとき、iPadをセカンドモニターにしてしまうアプリを使うと即席のデュアルモニタ環境が作れる。 実は、iPadをセカンドモニターにするアプリはたくさんあるが、個人的に特に惚れ込んでいるのが「Splashtop XDisplay」だ。理由は、なんといっても描画が速いからにほかならない。マウスの軌跡をチェックすると、コンマ数秒遅れるような感覚がある。しかしながら、描画レートはかなり高め。多少のフレーム落ちはあるけれど動画を見られるほどだといえば伝わるだろうか。 ただ、本アプリは連続使用10分間までという制限がある。そのため、常時セカンドモニターとする用途には向かない。出先で急遽デュアルモニターの環境
(文:宮下英之) ひと口にメモと言っても、書きなぐるだけのものから構成を整理したものまでさまざま。 そんな中で、要点をまとめるのが苦手な人にお勧めしたいのが、「Cloud Ontliner」だ。入れ子状の階層構造を持ち、重要度に応じて階段状に追加していくだけで、あとから見やすいメモや企画書が作れる。階層を移動させたりしながらアイデアを登録していこう。iPhoneの幅に表示されるくらいの短い単語を心がけるのが、考えをまとめるコツだ。 チェックボックス機能を使えばTo Do的な備忘録としても活用できそうだ。 起動すると表示されるメモ一覧画面。編集ボタンでメモを削除したり移動できる。検索機能は、本文内ではなくタイトルしか検索できないのが残念。長すぎるタイトルは途中までしか表示されない アウトライナーは1行ごとに追加していくのがセオリー。階層の移動や上下の順番入れ替えなどには下のボタンを使う 環境
(文:宮下英之) Safari以上に便利な機能を多数備えるウェブブラウザー。 Twitterやメールによる友人とのページ共有、いわゆる「あとで読む」サービスの「Readability」との連携、テーマによるデザイン変更、ユーザーエージェントの変更、ページ自体のオフライン保存、簡易サーバーとしてオフライン保存したページのダウンロードなどが可能だ。また、Firefoxを愛用しているユーザーにとっては、ブックマークの同期機能が魅力的。 全画面表示も可能で、その際はサークル状のアイコンでタブブラウズなどの機能を呼び出せる。Safariに不満がなくても一度使ってみる価値のあるアプリだ。 上部にURL入力欄/検索欄/タブ、下部に各種機能ボタンを配置。URL欄の「★」をタップするとブックマークに追加できる。下のボタンは右から、タブ表示のみ/全画面表示/設定ボタン/各種機能の呼び出しとなっている 用意され
(文:kome) 「Adobe Photoshop Touch」は、写真に文字を追加できる。バージョン1.2.0からは日本語の表示と入力に対応したほか、絵文字などのiOS付属フォントを利用可能になった。この文字入力機能と、 前回紹介したレイヤー変形(ワープ)を組み合わせることで、ユニークなはめ込み合成も表現できる。今回は、テキストの入力と合成テクニックを紹介しよう。 文字入力の基本機能 まず、文字の入力と編集方法の基本を紹介しよう。「&」メニューから「テキストを追加」を選ぶと、文字入力モードに切り替わる。中央にプレースホルダーテキストが、画面下にオプションパネルが表示される。画面左下にある「テキスト」ボタンをタップすれば、キーボードで文字の入力が可能だ(図1)。 図1 「&」メニューから「テキストを追加」を選ぶと、テキスト入力モードに移行する。わかりづらいが、画面左下にある「テキスト」と書
(文:外村克也/タトラエディット) ほとんどの会議室に備え付けられているマストなビジネスツールことホワイトボード。このアプリはそんなホワイトボードを忠実なまでに再現したものだ。サイズは小さめだが。 今どき、マーカーや絵筆など筆先を変えたり、色を細かく変えられる手描きアプリは多数あるが、この「ホワイトボード」はその真逆を向いているアプリだ。真っ白の背景に、黒、赤、青のペンで文字を書き込めるだけというシンプルさ。これが、本アプリの最大の魅力だ。 書いた内容は、カメラロールに保存するか、外部出力するか(プロジェクターに投影するなど)、削除するかの3択。余計な機能は一切付けないという割り切りを大いに評価したいアプリだ。 真っ白な背景、利用できる色は青、赤、黒の3色のみという、シンプルすぎる内容のアプリだ 線の太さは変えられるようになっている。視認性を重視するか、細かく書き込むかで太さを使い分けるこ
(文:千木良敦子) 音楽ファンにお勧めなのが、ライヴで演奏された曲順通りにプレイリストが作成できるこのアプリ。 ライヴのセットリスト(演奏曲目)が入手できることに加え、iPhoneに登録された楽曲からセットリストどおりのプレイリストを作って再生することもできます。 最初に「検索」でアーティストやイベント&フェス名を検索。「公演一覧」で「Set List」アイコンがあればセットリストの入手が可能です。あとは「セットリストを見る」→「再生用セットリストを生成する」でプレイリストが作成できます。 お目当てのアーティストやイベントがある場合は「検索」機能で探しましょう。アーティストや公演の画面で「クリップ」をタップすると「マイページ」に登録されます 邦楽アーティストだけでなく洋楽アーティストのセットリストも探せます。洋楽アーティストは、おもに日本で行われた公演のセットリストが入手できます 「設定」
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『iPhonePEOPLE | おススメのiPhoneアプリをレビュー』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く