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ノーベル賞
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大変遅ればせですが、先般のコミティア116にお越しいただいた皆様ありがとうございました。当日配布したペーパーをPixivで公開しました。 本題ですが、昨年の冬コミで頒布した「かたわ少女日本語訳プロジェクト回顧録」のPDF版を公開することにいたしました。少部数だったため、実際にお持ちの方はそれほど多くないかと思います。ご入手いただけなかった方も、この機会にご一読いただけると幸いです。 下記リンクからダウンロードしていただけます。 http://ks-jp-files.com/files/Book/Reminiscense.pdf なおPDF版についてはクリエイティブコモンズBY-NC-NDライセンスでの配布となっています。(かたわ少女本編と同じライセンスです) 無改変・無償に限り自由に再配布可ですので、よろしくお願いします。
既にお知らせした通り、来る5月5日のコミティア112に「かたわ少女日本語訳プロジェクト」として参加します。スペース番号は「こ29a」になります。かたわ少女日本語版のパッケージ版を頒布する予定です。上でご紹介したweeeさんの描き下ろしイラストが目印です。どうぞお越し下さい。 - Aura おことわり こちらで公開した日本向けバージョンでは、法律に従うため一部CGで性器描写の修正が行われています。 日本語訳リリースにあたりCGの修正を打診いたしましたが、開発側の意向により、日本向けバージョンのみCGを修正済みのものに差し替えるという対応を行っています。 翻訳チームより 大変長らくお待たせいたしました。かたわ少女の日本語訳がようやく完了し、皆様にお届けできる運びとなりました。 英語版のリリースから3年3ヶ月、辛抱強くお待ちいただいた皆様に深くお礼を申し上げます。翻訳チームにとっても非常に長い道
長い間本当にお待たせいたしました。かたわ少女日本語版(Ver.1.3J)を2015年4月1日にリリースすることをここにお知らせします。当サイトから無償にてダウンロード可能となります。 また、2015年5月5日に東京ビッグサイトにて開催されるコミティア112に参加いたします。かたわ少女日本語版のパッケージ版を頒布する予定です。スペース番号は「こ29a」です。 公開をどうぞお楽しみに!
前の記事にある通り、スペイン語対応の新バージョンリリースがありました。関心のある方はダウンロードしてみてください。 合わせまして日本語訳の進捗をここでお知らせします。 前回の報告より大きく間が空いてしまったことを深くお詫び申し上げます。 概要としては以下のような状況です。 笑美:レビュー2中 華子:レビュー2中 リリー:表記の手直しのみ 琳:表記の手直しのみ 静音:表記の手直しのみ リリー・琳・静音については、訳文のレビュー・監訳はほぼ終了し、細かい表記や誤字脱字・テキスト溢れ等の直しを終えた段階でfixとできる見込みです。 笑美・華子については現在もレビューが継続しています。最終的にはレビュー後に筆者による監訳作業が発生しますが、ここでの修正量によって期間が変動することが予想されます。 また各ルートについて、実際に翻訳済みテキストをゲームに組み込んでの動作確認を並行して行っています。いず
翻訳チームの者です。 Raide氏が今般来日されたのを機に、せっかくなのでインタビューを行いたいと思い、いくつか質問させていただきました。 ■かたわ少女について: ・ゲームのことを知ったのはいつですか? 開発に参加しようと思った経緯はどんなものでしたか? 別のビジュアルノベル開発プロジェクトに参加している間に、かたわ少女のことを知りました。このプロジェクトは目標が大きすぎ、満足な進捗もなかったため、行き詰まっていました。かたわ少女については、開発チームが匿名掲示板から発生したという面白い経緯に引かれたのと、障害というテーマをちゃんと扱って欲しいと思いました。イラストレーターの枠に空きがあったので、KSキャラのファンイラストを大量に持ち込んで、開発者たちの目を引こうとしたわけです。 ・リリーのイラスト担当となった経緯はなんでしょうか? KS内ではどのような絵を描いていますか? リリーの担当に
かたわ少女1.1を7月4日にリリースします。大きな新規要素はフランス語対応です。数々のかたわ少女翻訳プロジェクトのうち、一番乗りで完成に至ったものになります。翻訳はフランスのアマチュア翻訳チーム、Kawa Softによって行われました。同チームは7月4日から7日までパリで開催されるJapan Expoに出展します。彼らからのコメントはこちらです。 みなさんこんにちは、Kawa Softです! 私たちの目標は、あらゆるフランス語話者に向けてビジュアルノベルを広めていくことです。私たちはVNを翻訳しています -- 必ずきちんと許可を得た上で、合法的に行っています。国際色豊かなVNコレクションを用意するというアイディアは、私たち全員とても気に入っています。Kawa Softは非営利団体で、(赤字を免れて)ささやかながら利益が得られた場合は、コンベンションへのブース出展費用や、物理媒体の製作費用の
翻訳チームの者です。 前回の記事から大変お待たせしてしまいましたが、現在の進捗をお知らせします。 このたびようやく全セクションの下訳が完了しました。手前味噌ですが記念すべきマイルストーンに到達できました。完全版の公開から約1年2ヶ月と、大変長い道のりでした。 ここから先は誤訳修正/文体の調整、誤字脱字の訂正、実プレイによるデバッグを経て開発元への提出~リリース、という段取りとなります。こちらもかなりの長丁場になると思われますが、下地ができている分、多少は楽な気持ちで望めるのではないかと思います。 他者の訳文の査読・修正というのはなかなか負担の高い作業になりますので、次の完了時期についてはまだ明言はむずかしいですが、できればプラス1年程度で完了させたいところです。 なお、作業を手伝っていただける方は随時募集しております。 もし英語やローカライズ等について、腕に覚えのある&お時間に余裕のある方
完全版のリリース以後、海外の各種ゲームサイトやブログで、かたわ少女のレビュー記事を多く目にすることができるようになっています。 ゲームニュースサイトのKotakuオーストラリア版に、Aura氏へのインタビューを含む紹介記事が掲載されました。こちらに日本語訳を掲載します。 (翻訳について問い合わせフォームから問い合わせたのですが、回答が得られませんでした。もしクレームがあった場合は記事を取り下げます。) リリース直後の一連の裏話については現在翻訳中ですので、もうしばらくお待ちください。 ---- 思いも寄らない真摯さ:障害、少女たち、そしてかたわ少女のこと (元記事> http://www.kotaku.com.au/2012/01/unexpected-sincerity-disabilities-girls-and-katawa-shoujo/) もしあなたが『かたわ少女』プロジェクトの
5年間にわたる開発を終え、かたわ少女がついに完成しました。 ダウンロードリンク: Torrent: Windows | Mac OS X | Linux x86 直接ダウンロード: Windows | Mac OS X | Linux x86 18歳未満の方はこのソフトをダウンロードしてはいけません。 Four Leaf Studios、かたわ少女完全版をリリース インターネット発、2012年1月4日 - 本日、Four Leaf Studiosはかたわ少女 完全版を無償にてリリースいたします。世界各国から集まった21人の開発者が、イラスト・音楽・シナリオ・プログラム・そして演出に関わってきました。現在に至るまで、数えきれないほど多くの人々が開発に協力してくれたことは言うまでもありません。これまでの5年間は長い道のりでしたが、ついにその日がやって来ました。 かたわ少女は、現代日本にある架空
かたわ少女完全版は2012年1月4日にリリースします。 もちろん2012年は2011年ではありませんが、その点はお詫びしたいと思います。1月4日という日付は、4chan掲示板の/a/板トップにこのプロジェクトの発端となるスレが固定された日でした。その日から5周年となる記念の日が、完全版のリリース日となります。 完成まで我慢強く待ってくれた皆さん、特にゲーム開発に協力してくれた方々にお礼を申し上げます。長い道のりでしたが、ようやく終わりが近づいてきました。
翻訳チームのものです。 最近は開発ブログ本家でもあまり更新がないので、Act1の翻訳について、どのようなことに気を付けたか、どういう経緯があったか、等の裏話など書いてみることにします。 今回は翻訳された文章そのものについて書いていますが、翻訳プロセスについてはまた別の機会にご紹介したいと思います。 「この文章の原文はどうだったのか」みたいなご質問がもしあれば、コメント欄までお願いします。 ■キャラ同士の呼び方について 英語では親しい他人の名前を呼ぶ際は基本的に下の名前を呼びます。いわゆる敬称が英語には存在しないため、これを機械的に日本語に直すと互いの距離感がめちゃくちゃになってしまいます。そのため、キャラ同士の親しさの度合いはおおむね「君づけ・さんづけ」の有無で表現することになります。 訳すにあたって互いの呼び方が分からないと話にならない、ということで一通り原文を読み込んだ後にキャラ同士の
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5月5日開催のコミティア96(東京ビッグサイト)に、かたわ少女日本語訳プロジェクトとしてサークル参加いたします。スペース番号はた12aです。
もともとこの記事は、非常に示唆に富んでいると感じたある掲示板のスレッドへの書き込みだった。元スレには文末のリンクから飛べる。 このプロジェクトが始まって以来ずっと、性的表現という題目は多くの議論、考察、偏見、そして期待の種となってきた。様々な異なる方向へと引っ張る力が存在しているとはいえ、ずっと前に私たち全員が自分の立場を決めることを強いられた。 一般的に言えば、KSは障害について何か主張をしようとしているわけではないと思う。確かに私たちが取った立場は、人はその人が持つ障害によって規定されはしない、というものだ。それに障害の描き方について私たちは熟慮している。しかし読者が主観的に見いだすかも知れないものを除けば、KSに教訓は存在しない。 年少者にとって不適切な内容が含まれるという事実はあるが、その裏にはもっと大きな問題がある。あるいは露骨な、下手をすれば「ポルノ」と呼ばれかねない性的描写を
(本家ブログ2011/1/18の記事の翻訳です。) ままあることだが、面白い意見を持った人たちがIRCの会話を増やしてくれ、私も自分の考え(そして仲間の考え)をブログにまとめたくなった。基本的に、欧米で開発されたビジュアルノベルの現状には様々な人が不満を持っているようだ。十分なクォリティがないし、さらには、もともと日本語で作られた翻訳物にすら及んでいないクォリティなのだ。我々も日本人以外でビジュアルノベルを作っている集団として、この話題にはもちろんいくらか興味を覚える。しかしそれに続く議論はいささか素早く脱線していってしまった。もう我々のうちの誰もそれほど英語製ビジュアルノベルシーンを追いかけていないからだ。代わりに、どこを改良できるかということについて話し合っていた。しかしふと、いつもようにKS開発の短所について語る場合とは違って、もはや自分がその話題についての第一人者ではないことに気付
Act1の公開に前後して書かれた、かたわ少女のFAQです。 少し情報が古いですが、参考になると思います。 http://ks.renai.us/viewtopic.php?f=13&t=1471#p11839 より Q: 完成版はいつできますか? A: 完成したときです。プログレスバーみたいなものは期待しないでください。私たちも正直進捗をちゃんと把握していません。時々進捗が突然前に戻ることだってあります。大まかな時期を聞かれても同じです。 Q: 完成版ではsex/Hシーンはありますか? A: あります。コンフィグでそうしたシーンをスキップするような設定も用意します。 Q: ぼかしは入りますか? A: いいえ。 Q: 声は入りますか? A: いいえ。これはいくつかの理由により、数ヶ月前に決定しました。会話文の量が多すぎる、声を録音したらもうスクリプトを変えられない、キャラごとに声優が必要、す
今回は前のブログ記事の続きみたいなものだ。ある一日のKS開発を記録して、それをブログ記事にしてみることにする。各種チャネル上でのやりとりの経過を、一つの時系列にまとめてみた。(見やすいように、チャネルごとに色づけしてある)すべての時間は私の現地時間で、2010年8月1日の午前0時から午後11時59分までを記録している。 0:00am: 日付が変わる。今日から8月だ! 0:12am IRC: deltaがシーンL20のディレクションで問題にぶつかる。これはCG1枚("ltrni.png")で表現されるはずのシーンだが、今使える画像の中にはこのシーンにふさわしいものがまったくない。(動きのない画像で処理するには会話が多すぎるため)状況はどうしようもなく行き詰まっていて、deltaは誰もこの問題を予測していなかったことにいらだっている。私が彼と対策について軽く話をしていると、その最中にIRCに入
雑誌Wiredの最新刊で、面白い記事を読んだ。その記事は雑誌のウェブサイトでも読めるので、ぜひ読んでくれ。(少々簡略化されたバージョンかも知れない。確かめていないが) ※リンク先記事要約:[人を働かせるのに、アメやムチが一番効果的だとか、唯一の方法だというのは誤った常識だ。自身の喜びのためというのが、最も長続きするモチベーションになる。これまで近代人の余暇時間はテレビなどで受動的に消費されてきたが、携帯電話やコンピュータによって、能動的な生産も行えるようになった。人は自身の喜びのために創造的な活動を行うので、教育を受けた人間の余暇時間は1つの資源である。] さて、戻ってきたかな。記事と私たちにどう関係があるのか分かったかも知れないね。彼らが語ってることは、KSの(真っ黒で汚い)核心をまっすぐ貫いている。KSにはとんでもない量の工数――私たち開発チームのかけた時間――がつぎ込まれている。だが
Four Leaf Studiosより、かたわ少女Act1 バージョン3のリリースを公式にお知らせします。この更新の主な追加点は、シナリオの日本語訳と、笑美・優子の新規イラストの二つです。また、いくつかの細かい改善・修正も含まれています。 バージョン3は以下のリンクからスタンドアロンのパッケージとしてダウンロードできます。バージョン 3のインストール後、バージョン1または2の古いセーブデータが動かなくなる可能性があります。これまで同様、従来のバージョンを置き換える torrentの 支援を歓迎します。 Linux torrent Mac torrent Windows torrent 直接ダウンロード 新規追加: -日本語訳およびマニュアル -笑美のイラストを刷新 -優子のイラストを刷新 -4LSスプラッシュムービーを追加 -Actのタイトルイラストを刷新 -一部の楽曲を再録 -一部のスク
これはずっと前から書かなきゃいけないと思っていた。このブログのサイドバーを見るたびにそのことを思い出させられる。開発ブログはもともとKS開発の半オフィシャルな開発記録のつもりだった。でもここではブログ開設以後の出来事しか書かれていない。読み返してみれば、多くの記事はそんなに面白くないし、公式サイトの小史はちょっと言葉足らずだ。そんなわけで、プロジェクトかたわ少女の長い歴史をここに: KSの種がまかれたのはもう10年近く前、2000年12月に開催されたコミケット61でのことだった。同人サークル「絶対少女」の絵描きであるRAITA氏は、風の谷のナウシカの同人誌「Schuppen Harnische」を発行した。腕のない戦士、クシャナ王女を中心とした作品だった。その中のおまけページで、RAITA氏は名づけてかたわ少女という、障害を持つ女子をヒロインとした恋愛シミュレーションゲームのコンセプトアー
最近更新をサボっており申し訳ありません。 Four Leaf Studios Japanの冬コミ新刊についてご案内します。 今回の本は「The Past Is Prologue」(A5 22P 300円)。『久夫と出会う前の彼女たち』をテーマにしたイラスト・SS本です。 表紙イラストはmoekkiさん/kamifishさん、カラーイラストはkonfliktiさん/climaticさんから寄稿をいただきました。 また、おなじみCpl.Crud氏によるリリーの前日譚SS「Duet」を掲載しています。SS挿絵はraemzさんです。
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