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ブックレビュー
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前回はバッチファイルでネットワークドライブに自動ログインする方法を調べた。今回はwshを使う方法。 wshを使う方法は以下のサイトを参考に。 第15回 WshNetworkオブジェクトを利用する (2/2):基礎解説 演習方式で身につけるチェック式WSH超入門 - @IT MapNetworkDrive メソッド | Microsoft Docs wshそのものについては以下を参考に。 第1回 WSHを始めよう (1/3):基礎解説 演習方式で身につけるチェック式WSH超入門 - @IT ごく基本的には、以下の記述を○○.vbs (○○は適当な名前)で保存してダブルクリックすれば自動的にネットワークドライブに接続できる。保存したファイルをスタートアップに入れておけば、起動時に自動ログインできるようになる。 Dim objWshNetwork Set objWshNetwork = WScr
CEATECで東芝のグラスレス3Dレグザが公開された。 東芝、裸眼3DTV「グラスレス3Dレグザ」を12月発売 - AV Watch 裸眼で、メガネ無しで3D映像が楽しめるテレビ、ということでかなり人気になっていたらしい。 メガネなし、という点が注目されていたと思うが、これ実はもっと大きな意味のある技術だと思う。そのへんについていろいろ書いてみる。 インテグラル方式3D グラスレス3Dレグザはインテグラル方式の3Dを採用している。東芝ではインテグラルイメージング方式と言っている。 簡単に説明すると、この方式の3Dディスプレイは、いくつかの画素をひとまとめにして、その上に小さなレンズを貼り付けたような構成をしている。画像の1画素はひとつのレンズに相当している。このレンズで、画素からの光をそれぞれ別の方向だけに向けて飛ばしている。ようするに、見る角度によって見える画素が違う、ということ。これを
※2009/11/04(水) コマンドライン部分が間違っていたので修正しました。 windows2000では、起動時に自動でネットワークドライブにログインできた。windowsの起動途中でパスワードを聞いてきて、そこでパスワードを入力すればネットワークドライブへのログインを自動でやってくれる。メールの保存先をネットワークドライブに設定していたりすると、自動でログインしておいてくれると便利だったりする。 ところが、windowsXPでは起動時にネットワークドライブに自動的にログインしてくれない。どこかで見たが、XPの起動を高速化するための仕様らしく、起動時にネットワークドライブに接続するのをやめたそうだ。ログインするには、手動でネットワークドライブのアイコンをダブルクリックして、ログインしないといけない。ログインするネットワークドライブがひとつならまあ良いが、複数あるとなかなかめんどくさい作
前回のエントリで、3D映像の課題として、両眼視差を利用した立体映像の原理的な課題について考えてみた。今回は別の視点から、3D映像の立体感における違和感について考えてみる。 3D映像に感じる違和感 3D映像を見ていると、立体感は確かにあるのだがなにかおかしい、という感じることがある。たとえば、映像に映っている人間が小人に見えるとか、異なる距離にいる人物がそれぞれ平面に描かれた「書き割り」が並んでいるみたいに見えたり、といったことが起こる場合がある。こういう現象はそれぞれ、「箱庭効果」、「書き割り効果」と呼ばれている。 箱庭効果と書き割り効果の原因 これらの効果は、単眼での奥行き情報と両眼での奥行き情報の間の矛盾が原因で生じる、と考えられている。 ふつう、カメラで物体を撮影した時、レンズの画角によって遠近感が表現される。近くのものは大きく写るし、遠くのものは小さく写る。なので、3D映像でなくて
「CELL REGZA」詳細仕様。新LED/超解像搭載の最上位TV - AV Watch 株式会社東芝は、メディアプロセッサ“Cell”を搭載した液晶テレビ「REGZA(レグザ)」のフラッグシップモデル「CELLレグザ 55X1」を12月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は100万円前後の見込み。 PlayStation 3にも搭載している高性能メディアプロセッサの「Cell Broadband Engine」を搭載した液晶テレビで、同社のREGZAシリーズ最上位モデルと位置付けられる。アルミボディのディスプレイ部と、メディア処理回路や Cell、11系統の地上デジタルチューナ、3系統のBS/110度CSデジタルチューナ、1系統の地上アナログチューナ、3TB HDD搭載したチューナ部から構成される。 東芝のCELL REGZA、CEATECでも大人気だったようだ。 確か
ソニー、3Dテレビを2010年に投入 VAIOやPS3も3D対応へ - ITmedia NEWS ソニーが3Dテレビを商品化するらしい。家庭で立体画像が見られる新しい技術なのだが、これ、今後普及していくのだろうか。 新しい技術といえば、3年ほど前にx.v.Color(xvYcc)という色再現を向上する技術(というか規格)が登場している。この規格が登場してから3年程が経過したが、x.v.Colorが流行ったかというと、これがまったく流行ってない。その辺について考察してみる。 x.v.Colorが登場して3年。当時はxvYCCと呼ばれていたが、その後ソニーがx.v.Colorの名前をつけて普及を促進しようとしていた。あのころは新しい技術が登場したことで多少は盛り上がってたような記憶がある。が、今ではその言葉を聞く機会はほとんどなくなっている。 x.v.Colorがなんなのかは、昔いろいろと書い
前回の続きで、プラネテスの自分なりの解釈について書き綴ってみる。 前回はロックスミスの人物像について書いてみた。まとめると以下のような感じ。 人類は苦しみを背負っている。その苦しみから逃れるためには人類は進歩し続け、神にならなければならない。が、進歩し続けることそのものも苦しみ。それでも誰かが挑戦しなければならない。それがロックスミス。進歩するための挑戦の裏に新たな悲しみを生み出している事を知りながら、それでも進歩し続けようとする。その先に真の愛を知るときが来ると信じている。といった感じ。 宇宙開発は誰かが挑戦しなければならないのだが、それ自体が人類に与えられた罰と言えるほど苦しいものだ。その困難にどうやって挑むのか、そのエネルギーは何か、と考えると、それは「ワガママ」なのだ。「ワガママになるのが怖いやつに宇宙は拓けねぇさ」という台詞に象徴されている。かつて宇宙開発に挑んできた科学者や宇宙
『プラネテス』のポリティカ その2 - 猿虎日記(さるとらにっき) プラネテスについて考察した記事。 いろいろな見方をする人がいるものだなぁと思いつつ、自分の見方もちょっと記しておこうかな、という気になったので、以下に自分なりのプラネテス論を書き綴ってみる。 宇宙防衛戦線の位置づけとプラネテスの世界の背景 物語中に登場するテロ組織「宇宙防衛戦線」の存在は、核融合を実現し宇宙資源の利用が進んだ未来の世界でも、人類の苦しみ(貧困やテロや戦争)は現在と何も変わってない事を暗に示している。そういう意味で、物語の重要な背景になっている。単に悪役のステレオタイプとして登場しているのとは違うように思う。 プラネテスという物語の背景として、核融合技術の実用化がある。プラネテスの世界では核融合による発電や核融合エンジンが実用化されて、利用されている。そしてその燃料としての重水素やヘリウム3、またその他レアメ
電車通勤している者としてちょっと気になったエントリ。 都会の通勤ラッシュを解消する方法 ざっとまとめると、以下のような感じ。 鉄道の料金が規制されているため、複々線化や新規参入などの輸送能力増強に踏み切るだけのインセンティブがない また、そもそも職住隣接が実現できていない ↓ 鉄道料金を自由化し、高運賃によって利益が得られるようにすればインセンティブも働くので、輸送能力が増加し、通勤ラッシュも緩和するであろう ↓ しかし、土地の有効利用を促進する意識が薄いため土地代が高く、運賃を上げて利益を増やしても複々線化などの輸送能力増強は難しいし、職場の近くに住居を用意することも同様に難しいだろう。 確かに費用がかかるために複々線化ができない、線路を増やすための土地が取得できないというのはありえそうな話だし、土地代が高くて職場の近くに住めない、というのも分かる。 ただ、これだと打つ手無しになってしま
前回、ミニチュアっぽい実写の写真を撮る方法を調べた。実際に写真を撮るには、ティルトレンズと、それが付けられるカメラが必要なのだが、持ってないので普通に撮った写真をPhotoshop Elementsで簡単に作る方法を考えてみた。 その方法でいくつか画像を作ってみた。 中央に写っている教会の手前にある建物あたりにフォーカスがあっているイメージで作ってみたもの。 民家が密集しているあたりにフォーカスをあわせた感じ。 奥と手前の建物の中間あたりにフォーカスをあわせている感じ。 橋にフォーカスをあわせているイメージ。いまいち効果が弱いような。 どの画像も、彩度、コントラスト、明るさを適当に調整して、作り物っぽく見えるようにしてある。被写界深度が狭い感じを再現するだけではなくて、作り物っぽい色や、ミニチュアらしい照明の当たり方を再現するように修正すると効果が高いように思う。使ったのは、「色相・彩度」
実物の建物や風景の写真を、ミニチュアを撮影したかのように撮影する方法がある。逆ティルト撮影と呼ばれているようで、なかなか面白い写真が取れる。どういうものか調べてみたので、そのまとめ。 どんな写真が撮れる? 作例としては以下のサイトの写真のようになる。 禁断の根性ティルト : ズイコー-フォーサーズ あれこれ + FX 知らないとミニチュアと間違えてしまう事間違いなしのすごい写真いろいろ - GIGAZINE 動画もあったりする。 逆ティルト撮影して模型みたいに見えちゃう電車の100%実写映像 これらのように、超精密に作られたミニチュアのような変わった写真になる。3つめのリンク先の動画は、まるで鉄道模型のようだけれど、ちゃんとした実写である。 どうやって撮るのか? こういう写真を撮ることを、「逆ティルト撮影」というらしい。 カメラのレンズの一種にティルトレンズというものがある。これを使うと、
イマドキのテレビ、広色域技術の秘密 (1/3) - ITmedia NEWS 広色域のテレビに関する記事。この中でテレビの色温度についての話がある。日本のテレビの色温度は放送の基準として決められている6500Kではなく、9300Kが基準になっているとの事。放送用マスターモニタも9300Kがデフォルトになっているとは意外。放送局では放送基準のとおりになっているのかと思っていたが、そうではないらしい。 なぜそうなっているのか記事中でいくつかの説が説明されているが、気になったので自分でも調べてみた。 色温度の標準の根拠 色温度が変わると白の色味が変わり、白が変化することによって結果的に全体的な色の傾向が変わる。そのため色温度を考えるときは白の色味が基準になる。そこで「白さ」について色彩科学ハンドブックで調べてみたところ、物体色やテレビ表示の白さの感覚に関する記述があった。 まず、そもそもなぜ色温
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