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先日の補足:「見るな」ちゅうのは、例えばレイコンに向けてレイアウトを作っている期間限定かな。レイアウトを一度作りはじめたら、自分の感性を信じて他の影響は受けない方がいいぞってことです。で、コンテストが終わって充電期間に入ったら、他のレイアウトを鑑賞するのもいいけれど、他人の技術や知識は学べても感性(センス)だけは学べないので自分で磨くしかない、という感じかも。 さて、せっかくの年末なので今まで書こうと思って書いていなかったことをいろいろと。まずは、誰でもいいんだけど、例えばレイコンの入賞者さんに1つ聞きたいと思っていることがあります。それは、そのレイアウトについて、「この信号機はなぜそこにあるのか?」「この側線は何のためにあるのか?」といったことです。例えば、信号機1つをとっても、なぜその位置に配置したのか?ってことです。答えの1つとして、「そこにあると見栄えがいいから」「絵画的にみて、そ
そう言えば、今年のレイコンって終わったんだよね。ということで、レイアウト作りの秘伝中の秘伝を公開:それは『他人のレイアウト作品を絶対見るな』ということです。ましてや、他の人のを参考にするなぞ論外です。それより、現実世界の鉄道シーンを観察・消化する訓練を積み重ねるべきです。同じシーンでも10人いれば、その10人の瞳に写る光景はすべて違っている筈ですので、それをレイアウトで実現する訓練ですな。この時、他の人のレイアウトを見てしまうと、それは自分の感性を鈍らせるだけ、ということです。 かく言う私も、しおじさんの影響が強く、未だにその作風から脱却できないでいて、Trainzでも似たようなレイアウトを作っていますんで(^^; それが、海外の人には目新しく感じる面もあるでしょうけど、せっかくの Trainzで VRMと同じものを作らんでも、もうちょっとなんとかならんのか、と思っていることろです。 蛇足
1年ぶりのご無沙汰です。とにかく全然仕事なくて、時間はあるんだけど鉄道/VRMをやっている場合じゃないって感じ、まさに貧乏暇ナシ状態であります。でも、ちゃんとROMはしていますよん。 で、VRM oNLINEについて書いておこうかなと思った次第。オンラインと聞いて、何を今更時代遅れなと思ったし、アクションゲームやRPGじゃあるまいし、およそオンラインと縁がなさそうな鉄道SIMをなんで? と3日間ほど悩みました、いや、ほんと。なんとかオンラインというのは、ユーザーにとってもメーカーにとってもチョーハイリスクだからねぇ。よっぽど体力のある会社でなけりゃオンラインなんでやってられない。経費も人材も嫌というほど掛かるので、よほど大きな後ろ楯がない限り手を出さない方が無難ですな。要は、技術力よりも資金がいるってこと。それにしても、なぜ今時オンラインなのか理解に苦しむのだが、1つ気になったのは、どうや
VRMについては、新しい話題もないので、今なら書ける「夏の日の幻想」の秘密みたいな? 去年、入賞を頂いたのだが、展示会のデモにも使われたと聞いて笑ってしまった。なぜなら、こいつはアンチテーゼの強い作品だから。というより、むしろ当てつけと言った方がいいかも新米。例えば、レイコンには当然非電化ローカルな路線で応募しようと思ったのだが、非電化(気動車)なクルマもローカルなストラクチャもV4には全然揃っていない、どうにかしろ、というメッセージが込められていたりするかも。 闇に葬られる電化路線 メインの駅は電化・非電化が混在していて、それが売りの1つなんだけど、電化路線の方は辿っていくとトンネルの中に消えていまっている。トンネルの中は見てはいけないわけなんだが、ループしていないし、往復運転のスクリプトも組んでいないし、それどころかポイントもまともに切り替わらないという状況。つまり、このレイアウト、パ
▲VRMでもついにシャドウを実装??? 手前の3本の木には影があります。 さて、トンネルなんですが、新作2作に関らず拙作には1つのポリシーがあります。それは、トンネルの中は見てはいけない、ということです。 鉄道模型の場合を考えてみましょう。メインテナンス性などの都合はありますが、トンネルの内部(壁とか天井)まで作らず大抵がらんどうのままにしておく場合が多いです。それどころか、隠しヤードや隠し信号所があったりするレイアウトも多々あります。このように鉄道模型では、トンネルの中は第三者からは見えないものとして製作している、というのが私の見解です。ということでVRMでもこれに倣っているわけです。今まで発表したVRMレイアウトで隠しヤードなどがあったかどうか忘れましたが、むしろ、トンネルの中は見えないことを前提にいろいろ無理をさせている、というのが多いです。 ▲「第3楽章」の上部ループで、緑色のとこ
というわけで、VRM4の新作です。これも4月くらいから作り出して、ようやく完成したものです(そのためシステムは 4.0.6.1です)。あんまりだらだら作っていてもなんなんで公開しちゃいます(完成度は低めかも)。タイトルも思い付かなかったので、夏の日の幻想の第3楽章ということで(ダウンロードはキハポストから)。 例によって元ネタがあって、「Nゲージマガジン」N0.28の最初(P.6)に載っている作例です。ただし、出来上がったものは似ても似つかぬものになっています、余部橋りょうだし。本来こちらがユーロ用で、VRM3で作ったTundT2が日本の情景なのですが、なぜか入れ替わってしまいました。なにしろ、キハポストなので気動車のレイアウトが作りたかったもんで。で、両面レイアウトになっています。いろいろ蘊蓄があるんだけど、時間のある時を見計らってぼちぼちと書きます。 ▲こちらがA面:言迷の余部。元ネタ
▲(図1)まずは、Vue5の木。3本とも同じスモモだけど、植える(メニューからドロップする)度に枝振りなどの形状が違ってきます。このため、リアルな植生が簡単に作成可能というわけです。 ▲(図2)VRM3の遠景用樹木。なんていうのか知りませんが、板を2枚組合わせた形状になっています。遠景用というだけあって、近くから見るとリアルさはありません。右側の木は、同じ樹木を45度回転させたものを重ねて、板の枚数を増やし、少しでもリアルにしようとしたものです。 ▲(図3)遠景用樹木で作った森。VRMの樹木は Vue5のように植える度に形状が違うってこともありませんし、なにしろ2枚の板ですので、同じ部品を多数並べるとパターンが出来てしまって不自然なことになってしまいます。そこで、部品を45度とか30度とか回転させたものをランダムに配置することにより、パターンを打ち消そうとしたものです(作例は面倒だったので
色彩理論についてはカラーコーディネータの資格を持っているもんで、書き出すとキリがないんだけど、1つ思い当たる事があって‥‥‥それは、VRM4本「エキスパートガイド」のP.136にある「ビデオカード徹底比較」のなかの画質の比較です。即ち、ビデオカードの違いによってVRMで再現される色合いも違ってくるのです。当記事では、共著者の協力を得て、GeForceとRADEONについて比較しており、その生画像が付録CDに収録されています。改めてこれを検証するに、トラックバック先のSuchaCoolでもやられているように、画像ソフトを使って適当な部分を吸い取って比較してみます(うちではPhotshop使用)。画像は載せられませんが、P.136図14~16の103系の絵を使いました。 ●103系スカイブルー GeForce:H188 S78 B87 (#31C5DD) RADEON:H188 S90 B74
スクリプトついでに、もう1題。以前、キハポストVRM4スクリプト挑戦記で「ランダム編」というのを書いたことがあります。つまり、VRMには乱数発生関数などがないので、ビューアーが起動されてからの時間を計ることにより疑似的な乱数を得ようというものです。これを書いた頃は「SetEventTimer」命令でそれを実現したのですが、今では、そのものズバリの「GetSystemTime」という命令がありますので、これを使わない手はないですね。先日のルーレットと同様に進路表示機を使ってルーレットを作ってみることも出来ますが、それは本題でないので暇な人はやってみてください。キハポストの方に書いてあるポイントをランダムに切り替えるという例も同様です。で、厳密に言ってランダムでないのも同じです。GetSystemTimeを使おうが SetEventTimerを使おうが、本質的な違いはない:キーを押すという人間
▲駅の外から眺める:こちら側は道路とライン川(?)を設置し、写真撮影の邪魔にならないように何もありません(手抜き)。さらに、道路は線路のレベルより一段低いところにあります。 ▲駅の終端は目隠しのためにマンションを置きましたが、これもレンガ造りのものを選んでみました。で、フェンスやブロック塀で囲むのは日本っぽいので、畦道を用いてみました。生け垣って感じですが、これはけっこう便利なので、あちこちに多用しています。なお、こういったビル群の向こう側は手抜きで作り込みはしていないです。東京駅も表側は何も手を入れてないです、残念ながら(^^ゞ ▲一応夜景も。ホーム上にはLightを等間隔で配してありますので、ちゃんと明るいです。 特別付録:地形テクスチャについては明るい色調のものを用意しました。さらに「お花畑」を実写から作成しました(右1列のもの)。使用例は本文の写真通りです。 ▲BMPはblogに貼
▲TALENTの停車するローカル線ホーム:列車に自転車を持ち込むというのはよくあるようでTALENT車内にはそれ用のスペースもあるようです(VRMでは車内は再現されていませんけど)。それはともかく、左手前から駅名板付のライト(Light)、自動券売機(Ticket)、案内標識(Platform Information)、構内用PC架線柱(Middle Mast)、ベンチ(Platform bench)が見えます。実際こういうふうに並んでいるのか不明ですが、ホームを広々と見せるためにアイテムは控えめにしてあります。また、降車専用ホームには券売機やベンチなどは必要ないので置かないようにしてあります。 ▲右手前には時計付のライトが見えます。スピーカも付いています。その向こうでは食堂車に資材を搬入中です‥‥‥いや、これは欧州らしい光景じゃなくて、大阪駅で見掛けたトワイライトエクスプレスの光景を参考
さて、お待ちかね『DBStation』ですが、とにかくこれを用いたレイアウトを作ろうと思ったわけです。しかし、本格的なレイアウトは完成までに時間が掛かるし、モチベーションが下がらないうちに何らかの形にしたいところです‥‥‥で、こんな時にはビネットですね。まずは、DBStationを用いたビネットを作ることにしました。列車が走行できるレイアウトではなく、正味駅の部分だけを作るわけです。駅だけでも、将来新しくEURO EXPRESSを買った時に、それを並べてショットを撮る舞台として使うことができますし、何よりDBStationの使い方を練習するのにちょうどいいでしょう。 ビネットと言ってもデカいです。手持ちの車輌をずらりと並べて悦に入るわけですから、それらが収容できる駅の規模が必要です。手持ちのうち最長であるThalysのフル編成をレイアウター上で見積もると、1800mmあれば余裕で収まること
新しいレイアウトも出来つつあるのですが、先にこれを片付けてしまいましょう。Vue5とVRM4は互いに地形データを交換可能です。まずは、結果をお見せしましょう。 ▲Vue5で生成した「山」を▼VRM4に取り込んだもの ▲VRM4のレイアウトの地形を▼Vue5に取り込んだもの まず、とにかくVRM4の地形解像度が低すぎる(1ドット=2cm)。これは、Vue5以前にVRM4の問題。グレースケールをVRM4に取り込むことは、実装された時さっそくやってみたのだが、解像度が低すぎて実用にならなかったです。今回改めてVue5でやってみましたが、山1つを256×256の解像度で作ってVRM4に取り込むと5120mm×5120mmという巨大なレイアウトになる。1024×1024@Vue5なら、VRM4の制限の20m×20mを越えてしまう。山1つでこれだからね。また、1800mm×1800mm@VRM4に収め
と、いうわけで虹です。Vue5で作りましたが、少し蘊蓄を書いておくと‥‥‥ 虹は太陽の正反対にできます。そのため、太陽高度が低くないと虹が出現しません。作例では太陽は西の空低くにあります(画像を左右反転させてもらえれば朝になります(^^)。 天候は雨上がり=青空に黒い雲がまだ残っているって感じにしてみました。Vue5では設定でチェックを入れるだけで虹を出現させることができます。作例のような天候で虹が出るものか定かではありません(;^^) 本物の虹は上空にいくほど薄れて見えなくなり、そういう設定もできるのですが、作例ではせっかくなので全体的にかなり明るい虹になっています。また、外側に派生的な虹もあります。 空が歪む度合を考慮しましたが、まだちょっとつぶれ気味になってしまいました。 あと、どちらも昼間・晴れって天候ですが、2つほど作ってみました。 夏2:晴れた青空です。積雲が漂っていますが夕立
キハポストのトップをご覧になってお察しのように、Thalys und TalentのVRM4版もちゃんと作ってあるのでした(ダウンロードはキハポストから)。しかも、こちらは小田急VSEを加えた豪華版言迷(っていうか、残念ながらVSEはV4専用だし)。まあ、VSEとTalentを並べたところ赤白の対比が面白かったので、ご登場頂きました(;^^) なお、表題は某ストラテジーゲーム(小説)のもじり。レイアウトの配線や構造(元ネタあり)は後日解説するとして、まずは見所シーンをどうぞ。 ▲タリスには築堤、タレントには余○橋りょう(ぉぃ)って感じです。定尺サイズに上下2層に完全分離したエンドレスを配してあり、3列車の競演を楽しむことができます。 ▲TALENTに雪景色、という魅力に勝てず、一部分だけ冬になりました(雪景色の練習用かも)。ま、全体として早春って感じかも。 ▲平原地帯の大カーブ。 ▲こんな
▲『スーパーミニ』の夜景:ミニホームって照明ないのよね(うちのRADEONのせい?)。商店やアパートも照明がなくて、コンビニだけが煌々と照っていますな(24時間営業)。 ▲窓越し撮影もやってみたけどイマイチ。例によって駐車場の車のライトが点けっぱなしだしぃ。 で、ここから本題。ここで紹介されている『バルブ撮影』だけど、こういうのはPhotoshopが得意なのでやってみました。レイヤーの重ね方がいろいろあるわけ。あと、何十枚もの絵の例えば解像度を変更するのもバッチ処理で一瞬でできるからね。 ▲レイヤーの重ね合わせ処理を「比較(明)」にするとご覧の通り(一番上は「スクリーン」で一番下は通常)。 ▲「覆い焼き」にするとこんなサイケデリックに。ショットの撮影を含めて作業時間約30分でした。
なんか別の鉄道ゲームみたいなタイトルですが‥‥‥先日の『Super Mini Urban』は実はただのミニカーブ(C140/C177)だったので、調子に乗って正真正銘のスーパーミニカーブ(C103)を使用したレイアウトを作ってみました(ダウンロードはキハポストから)。これでオーバルループを形成するとジャストA4サイズ(VRMの地形は2cm単位なので実質22cm×30cm)に納まる世界最小(当社比)レイアウトが出来たりします。ビネットではなく立派なレイアウトですぞ。ちなみに、『Super Mini Urban』は実質1日で作っちゃったのですが、こっちはなぜか3日ほど掛かってしまいました。 最小サイズにありとあらゆる物を詰め込みました(第2号+追加キットの他にシステムパッケージがいろいろ必要かも)。しかし、このサイズで架線柱を立てるとさすがに五月蝿くてしょうがないので非電化路線となっています。
追加キットTOMIX1には路面パーツもありますので、これも「システムガイド」の真似をして作ってみようと思いましたが、使い方がよく分かりません(笑)。まあ、教科書通りにしなくても自分なりにやればいいんでしょうけど、寸法が合わずホームが道路にはみ出したりするもんで(;^^) 少し研究してからにします。どっちみち、VRMには路面電車なんてないし。 取り敢えずこんな感じ。路面は地面テクスチャで作ればいいって説もありますが、一応フランジが通れるようにレールの内側に溝があったりします。まあ、一番気に入ったのは架線柱かな。他にはないタイプだし、ちゃんと架線も引けます。 ミニホームの方もちゃんと見せておきましょう。ホーム本体は左手のもの1種類だけです。中間とかエンドとかありませんが、ちゃんと側面にもテクスチャがありますので、これ1個だけでもいいし、いくつか繋げても使えるわけです(端用のステップやスローブも
▲やった者勝ちの『C57牽引カシオペア』はおいといて‥‥‥ 肝心の第6号の方なんですが‥‥‥例えば、レイコン用の『夏の日の幻想』では、「なんで中継信号や入換信号がないんや、つまらんなぁ、ついでにYポイントも欲しいよな」などと、ぶつくさ言いながら作っとった訳です。それで、第6号でいろいろなパーツが追加されたんで、『夏の日の幻想』に中継信号などを加えて『完全版』としてリメイクする、ついでに『マイクロ新大阪』に「新大阪」の駅名板を追加する‥‥‥ってのも考えましたが、あれはあれで手を加えないことにします。中継信号などを使った本格的レイアウトは、いずれ新作として作ることになるかもです。 というわけで、また『追加キットTOMIX1』なのですが、これに収録の『ミニホームセット』の使用例をば: ▲こういうギリギリな駅ってよくあるよね(゚-゚)ノ ミニカーブよりホームの方が使えるかもヨ。
▲世界最小の余部橋りょう(ちゃんと列車が走ります)は、おいといてバキ: 新しいレイアウトが出来ちゃったのでキハポストにて公開しました。第6号と一緒に「追加キットTOMIX1」を購入したので、これが主役のレイアウトです。レイアウト自身については同梱のReadmeを参照してください。 ▲全景:「TOMIX システムガイド(7308)」にあるレイアウトを忠実に再現してみました。 ▲レイアウトボード1枚上に実現された世界最小の街って感じ。 ▲これがミニホームセットっていうやつ狭っ! ▲さて、ここから本題。なにしろスーパーミニカーブなので列車の連結部分が大変なことになっています。そもそも列車が脱線せずに通過できるか? などもありますが、ここで注目なのは、車体の線路の内外へのはみ出し具合です。ミニカーブですから、はみ出し量も大きくなり線路脇のストラクチャと干渉する危険があるわけですね。机上でレイアウト
C57バリエーションはやはり別売りですかっていうか、C57ばかり出すなよ、まあ、開発側の気持ちは分かるけど。ならば、C55を出してくれんかなぁ、スポーク車輪を描くのが面倒ですか、はぁ、そうですか。ちなみに、C57 11は、門デフに加え、鷹取工改造で集煙装置・重油タンク・長庇と美味しい要素が揃っているので、この時代のものなら買ってしまいそうですが(^^ゞ 閑話休題。『ビュワーでは立体的に見えるのにスクリーンショットにすると平面的になる』というのは私自身も書いたことがあるのですが、これを立体的に見せかける研究が進んでいるようなので、自分なりにやってみました。 スクリーンショットには被写体深度がない。まあ、ガンプラの写真を撮ろうとアレコレやっている時に、ピント合わせについて気付いたってところなんですけどね。スクリーンショットを撮る場合、ピントは合わせる必要はなく(そういう概念がない)、本来ピンぼ
蒸機設備関係については昔キハポストにあったんだけど、容量の関係で消しちゃったかな?(なにしろほめぱげよりぶろぐの方が容量がはるかに多いかも)。写真は残っていたので再掲。 クリックで拡大 ▲蒸気機関車は石炭を炊き水を蒸気に変えて動力を得ています。燃料である石炭はもちろん水も消費しますので頻繁に補給しないと走れません。また、走り終えたあと、石炭の燃えかすである灰を処理する設備も必要です。 ▲梅小路の給水柱(スポート)です。実は石炭より水の方を頻繁に補給しないといけないので、大した設備のない小さな駅でも給水装置だけは備わっている場合が多いです。その場合、ホームの端、機関車の炭水車(テンダー)が止まる位置にスポートを立てるとリアルになるでしょう。炭水車と言うくらいですから、石炭と水を積んでいるわけです。 給水タンク:水を貯えておく設備で、さらに給水のために圧力を掛ける必要があるため、高い位置にあり
ちょっと最近鉄道から離れていますが、多趣味なもんで(;^^) 私の趣味に共通しているのは「ものづくり」なんですよね。だから、模型(ガンダムだけじゃなく航空機・艦船なども)は学生の頃からやっております。では、ここで言う「ものづくり」とは何かと言いますと‥‥‥。 ガンプラも進歩していまして、モノアイやビームサーベルがLEDで光ったりするんですよね。また、そういう改造をされている人も多くいるようです。また、外から見えないMSの内部構造まで再現されいたり、実物の設定通りに変形したりするものまであります‥‥‥が、私にとってそういうのは一切興味なし。ザクならザクの姿形を如何に美しく再現できるかが問題なのです。完成した模型で遊ぶというより、飾って鑑賞するというスタイルです。ちなみに、せっかくザクを作ったので、それ用のジオラマも作りたいよなぁとか画策しております。 また、最近は完成品が市販されていたりしま
キハポストに新作レイアウト「Side Seven」を公開しました。表記は変えてありますが、「サイド7」のことで、スペースコロニーだったりします。なお、これは実在レイアウトには違いありませんが、サイド7はTVや書籍で見ただけで実際に行ったことがないので、多分に想像が入っていることをお断りしておきます。ちなみに、時代設定はUC0079年7月です。 まあ、ガン○ムを知らない人はいないと思いますが、蘊蓄は後回しにして、まずは、サイド7への移民案内: ▲買物客で賑わう繁華街大通り:コロニー内で生活必需品から娯楽用品まですべて揃います。なお、なにぶん建設途中のコロニーでありますので、工事中の箇所が少々残っております。 ▲緑溢れる閑静な住宅街:人工の大地に造られた街ではありますが、その自然環境は地球と全く変りません。 ▲街の北側は連邦軍の軍需工場地帯となっており、サイド内の雇用対策の一環を担っています。
VRM4第5号が来ました、というか頂きましたm(_ _)m ざっと見ただけでもいろいろあるんだけど書ききれないから、まあ、いいや。(ビュワーのタイトルバーが一番の言迷かも?) 買った人の楽しみを奪いたくないし、そのうち、会議室に質問くるだろうし‥‥‥というわけで、関係無い雑文でも。 同梱されていたチラシを見ると、追加キットの第1弾は、EF81北斗星みたいね。1999年と2005年の2タイプ。というか、第1弾って小出しにするつもり? 出たら買え、と言いたい所だけど、送料もバカにならないので、種類が出揃ってから考えるだなぁ。 T644レイアウトだけど、第5号が出るまでには仕上げると言っておきながら、進展ナシ。まあ、このレイアウトはネタ紹介用に、未完成交響曲にするかな‥‥‥つまり、新しいパッケージが出た時とか、アイデアを思い付いた時に、それを実践検証するためのレイアウト。パッケージの号が進むに連
レイコンの総評にもありましたので、ちょっとトラックプランについて書いてみましょう(レイコン総評では「線形」と書いてあります)。「トラックプラン」は文字数が多いので、私は簡単に「配線」と表記しています。いずれにしても、レールの配置・繋ぎ方のことです。 実は、はっきり言ってレールの配置を考えるのは苦手で、鉄道模型のレイアウトプラン集などを見て、どうやったらこんな器用なレールの組合わせを考えつくのだろう、といつも感心しています。そういう私の作ったレイアウトをちょっと見てみましょうか。以下の図は、レールの部分だけ抜き出したものです。 これとか、 これとか、 古くはVRM3のこれとか、これらに共通しているのは、ループ線が仕込んであることですね。8の字を折り畳んだ形と呼ばれることもあります。私の作るレイアウトの大半に、ワンパターンにもこのループ線があったりします。その理由は、限られたレイアウト面積に対
ドラクエの本編(IX)がどのゲーム機で出るかと思ったら DSだとはねぇ。世の中も変ったもんだ(;^^) さて、T644の方ですが、今日は方法論です。これでレイアウトの概略はほぼ出来たので、小物類をぼちぼちと置いて行きましょう。ストラクチャを並べる手順というものは別にないのですが、建物などの大物に対して、小物は小物でまとめて配置した方が作業がやりやすいですし、全体のバランスをとるのにも都合がいいでしょう。 ▲私がいつもやる方法:図のように使えそうなモノをPARTSリストの上から順番に選んでいって、取り敢えずレイアウトの空いた場所に並べてみます。これをビュワーで確認して、このパーツはここに配置しようと決まったら、このパーツ集積所からコピーしていきます。メニューからいちいち選ぶより効率的ですね。小物類は何しろ小さいのでレイアウター上では見分けが付きにくく、また、その名前だけで実物を判断するのも難
▲駅前はこんな風にしてみました。結局、樹木と住宅を使って、手前の駅から道沿いに歩いていくと、一旦視線が遮られて、踏切の手前で再び線路が見えるようになるって感じ? 樹木は散漫にならないように固めて配置しました。その辺りは元々森だったのを切り開いたって感じ? ▲踏切側から見るとこんな感じ。ここは列車が一望できる撮影ポイントなわけ。このため、建物もないし地面に起伏もないんだけど、何もない草地では芸がないので‥‥‥必殺!水面で誤魔化し。レイアウト作りで広い面積が余ってしまって、しかし何も置きたくないって場合は、水面にしてお茶を濁してしまう技です(;^^) まあ、田んぼもあることだし用水も必要だからねぇ。その田んぼ自身も広い面積を誤魔化すのに便利なアイテムですが、こちらは多用しすぎるとビュワーが重くなるという弊害があります。まあ、なんでもかんでもパーツを置けばいいってものでもないんで、こういう「余白
先日、河川パーツについて『誰が作っても同じような光景になる』と書きましたが、これを使って、かつ、オリジナリティが出るに越したことはない訳で、マスターアップ記念ちょっとしたテクニック: 拙作「冬景色」より。VRM3で河川パーツを使っていますが、水面は凍り掛けた水ってことで、白っぽい水色に替えてあります。 こんな構造。色の濃いところが見えています。つまり、川岸だけ利用して水面はオリジナルな地形テクスチャということ。 逆に水面だけ利用して岸は自分で作るならこんな感じかな? T644レイアウトの用水路なんかで試したいところですね‥‥‥まあ、T644は第5号が出るまでには仕上げるつもりですが。 あと、築堤について、VRM3では主にバラスト部分だけ使っていました。が、VRM4にはバラスト部品そのものがありますから、VRM4ではあまり有り難みがないかも???
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