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円安とは
lampnoakari.jugem.cc
ものすごく久しぶりに音楽紹介ブログのような記事を書いてみようと思う。 どれくらい書いていないんだろう、1年くらいは書いてなかった気がする。 などと自分の記事を調べてみると、 ブラジル音楽はもう3年も更新していなかった。 実は、聴いている音楽について書くよりも音楽を個人的に楽しむことの方が圧倒的に好きになってしまったことや、 文字での表現、伝達にすごく不自由さや限界を感じていたから。 ここ最近僕がどんなものを聴いているか。 Celso Adolfo 『Coracao Brasileiro』1983年 これはここ近年最大のヒット作。 ミルトン・ナシメントが1983年にプロデュースしたものらしいが、 正直、ミルトンのどのアルバムよりも良い。 はっきり言って、捨て曲なしの最高の内容で、毎日のようにリピートして聴いています。 Raimundo Fagner 『Traduzir Se』1981年 ファ
北園みなみさんのインタビュー記事{ 「ネシ子が会う」北園みなみ(連載 第七回) }が出た勢いで、Lampニューアルバム情報に先立って、僕からも書きますが、 この記事の最後の方に書いてある通り、もうすぐ情報解禁となります僕らのニューアルバムに、北園みなみさんに、管弦アレンジや鍵盤、ベース、ギター、コーラス等、本当にありとあらゆる面で参加してもらいました。 「 日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 」の記事が出る少し前だったでしょうか、 僕もやはりネット上で彼の音楽を聴きまして、「こいつは凄い」となりまして、聴いたその日に彼にコンタクトを取りました。 こういう時の僕の行動はけっこう早いです。 それから電話等で何度かお話しをさせてもらいました。 ある折に、僕らの現在進行中のアルバム制作に参加してくれないかという依頼をしました。 それを快諾?してくれ、 それからは、レコーディ
あまりこういう種類の音楽に馴染みもなく詳しくないのですが、Dweleという人の音楽がすごく良いです。 こちらは最新4thアルバム『Wants World Women』(2010年)収録の「My People」。 Stevie Wonderとか連想します。 この曲はほどよくジャジーで、かなり良いですよ。 こちらは1stアルバム『Subject』(2003年)より「Twuneanunda」。 ひたすら心地良い。 こちらは3rdアルバム『Sketches of a Man』(2008年)より「A Few Reasons (Truth Pt. 2)」。 このアルバムがお店でかかっていて知りました。 メジャーセブンスを挟むタイミングとかすごく良い。 トータルで一番好きなのがこちらの2ndアルバム。 Dwele 『Some Kinda』2005年 聴いていると、Marvin Gayeの『離婚伝説』が好
2005年になりました。 元旦ということで、「Blog特別企画」を(半分以上自分が楽しむために)用意しました。 僕はこうして日記に好きな音楽やその日聴いた音楽について書いているわけですが、そうした音楽に触れる毎日の中で常々名盤だと感じているアルバムをまとめたいと思っていました。それを今回実行に移してみたわけです。 まず好きなアルバムをその数を気にせず羅列し、その中からこれはどうしてもというものを選んだ結果、きりのいい数字で「50」が近かったので、50枚選ぶことにしたのです。 これから先、ここに挙げたもの以上の名盤に少しでも多く出会えることを願って、今の僕にとってのベスト50枚を記しておきたいと思います。 一応、これを見た人にわかりやすいように、5枚ずつ、感じの近いものをジャンル別のように分けてみました。しかし、半ば強引に分けたので、5枚ごとのまとまりが出ませんでした。まあ、ジャンルというも
『 Something/Anything? 』 1972年 すごい音楽家です。トッド・ラングレン。 ちょうど、僕がビーチ・ボーイズの『Sunflower』や『Surf’s Up』なんかにはまっていた時期に、友人からトッド・ラングレンの『Something/Anything?』を聴かせてもらいまして、そのときは「ビーチ・ボーイズっぽいなぁ」なんて思いました。トッド・ラングレンってビーチ・ボーイズの影響を受けたアーティストって言われていますけど、逆に言うならビーチ・ボーイズは『Surf’s Up』あたりが一番トッド・ラングレンっぽいのではないでしょうか(それは単に『Surf’s Up』と僕が聴いた『Something/Anything?』とが年代が近いからということもあると思いますが)。サウンド的にはこの頃のビーチ・ボーイズが一番好きです。とにかく、トッド・ラングレン初心者だった僕は、サウンド
Os Novos Baianos 『Acabou Chorare』1972年 ものすごく衝撃を受けたアルバム。 オス・ノヴォス・バイアノスの1972年の2ndです。 だいぶ前ですが、僕の大学時代の友人も自身のブログ「 vila kitoco* 」でこのアルバムについて同じようなことを書いています。 (彼はかなりマニアックな音楽好きです。) やはりそう思うよね。これを聴いたら。 昔、この2ndアルバムがCDでボンバ・レコードから出たときから、ジャケットと名前は頭の中にずっと入っていたのですが、特に聴く機会が訪れることはありませんでした。 最近ようやくその機会が訪れて、「これはものすごいな」となったわけです。 まあ、同じ音楽でも、けっこう聴く時期によって感じ方が違ったりしますよね。今の自分にこのアルバムがすごく良い感じで響いているという気もします。 あまりの衝撃に、CD化されている5枚のアルバ
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