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lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~ctetsu
ここで学ぶこと 地図データからノードデータ、リンクデータを生成するためのデータ構造について理解すること。 ノードの選択、非選択ができるようにすること 最短経路探索アルゴリズムを理解すること 最短経路探索アルゴリズムを実装し、最短経路を求めること。 13-1.ノードとリンクデータを作る。 ここからは地図を単に表示するだけでなくて、地図の上に役立つ機能を載せていきます。最初に思いつくのがカーナビのような最短経路の表示です。最初の回で説明したように今できている地図ビューアは単なる絵ではありません。意味のある地図データを表示しているのですから立派に経路探索を行うことができます。 経路探索を行うにはノードとリンクというデータをつくられければなりません。下の図をみてください。これまでのデータはひとつの線(リンク)がどのようにできているかだけが保存されていましたが、なんとなく想像できるよ
ここで学ぶこと 課題9-1,9-2の解説。一区画分の地図表示の完全理解。 縮尺変更やスクロールができる地図ビューアとしての機能を追加。 12-1.課題9-1:地図描画メソッドの解説 SimpleViewerAppでは、Meshのdraw()メソッドを呼びます。引数はawt.Graphicsオブジェクトと描画位置のオフセット、描画領域の幅と高さです。幅と高さはそれぞれ定数として定義しています。オフセットは今回の一区画分の描画では必要ありませんが、将来数区画分を描画する場合に、表示位置をずらす際に必要になるはずなので追加しておきます。ここでは0です。 リスト:12-1 //SimpleViewerApp.java import java.awt.Graphics; import java.awt.Color; import java.awt.Dimension; impor
第1回 ガイダンス、Hello Java はじめに このクラスでは、Javaというプログラミング言語を使って情報科学(コンピュータ処理全般の科学)を学びます。 情報科学はコンピュータの発明と同時に進歩してきた科学です。学ぶことはたくさんありますがまずはJavaという言語を知らないことには この講義も進めようがないので、前半はおもにJavaの入門的な内容になり、ところどころに一般的な考え方とそれをJavaあるは そのほかの言語で実装するとどうなるかといった説明を加えます。せっかくですからプログラミング言語してのJavaのよいところに積極的に 触れていきますが、できるだけJavaに依存しない一般的な説明になるように心がけたいと思います。 なお、今年度は経過措置に基づき昨年度までの「計算機プログラミング�T」と「情報科学」の中間的な内容になる予定です。 言語もRubyを使うことが推奨されていま
このページは上田が担当する情報科学のテキストを掲載しています。 全12回を予定しています。テキストは9章になっていますが、ところどころは2回に分けて進めることになります。前半の基礎編ではサブテキスト「やさしいJava第3版」高橋麻奈 著 ソフトバンク パブリッシングを使用しますので、 各自用意してください。 ガイダンスとHello Java データ型について変数、演算子、条件分岐 配列などのデータ構造と繰り返し クラスの基本、クラスの機能 新しいクラス、オブジェクト、インタフェース パッケージ、例外、スレッド、GUIなど 再帰計算 アルゴリズムと計算量 オートマトン、正規表現など 地図データの読み込み 一区画分の描画 地図ビューアの制作 最短経路探索アルゴリズム 地図描画詳説とまとめ
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