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やる気の出し方
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10/24(金)に、FreeBSDワークショップというものが開かれました。開催場所は、例によって飯田橋に移動してしまったIIJ本社です。主宰はAsiaBSDConなどを運営されている佐藤先生。元東京理科大、現東工大の先生。 話自体非常に分かりやすく、時折さらりブラックジョークを入れて笑いを取ってきたりもするので、聞いていてとても楽しい。流石佐藤先生。惚れる。 Googlemapで IIJ を検索した結果、変な声出た > 閉業!< pic.twitter.com/4EbMuUBbG9— えむば姫 (@m_bird) 2014, 10月 24 本エントリでは、FreeBSDワークショップの概要と、その中の空気(なぜか読めない)を簡単に意訳してご紹介したいと思います。なお、何か間違っていたら、ご指摘お願いいたします(凄い勢いで意訳している)。 FreeBSDがこの先生き残るためには 本ワークショ
おはようごJail! 2年ぶりくらいにはてダにログインして今この記事を書いています。あれから2年、悲しむべきことに喜ばしいことに、社会人になっております。 で。 そんなことはどうでもよくて、コンテナ型仮想化の情報交換会に出てFreeBSD Jailの発表をしようとした資料が以下の物になります。どうぞご査収下さいませ。30分ちょいのLT枠(?)として発表させていただきました*1。実は、初勉強会発表。 ところ:第4回 コンテナ型仮想化の情報交換会@東京 タイトル:「コンテナ型仮想化とはなんだったのか」 感想 発表会そのもの 冒頭から、Linuxのメモリ周りの実装の概要を知っているよね!という前提で話ががしがし進んでいくcgroups実装話から始まって度肝を抜かれたこの勉強会。lxcのプロダクションレベルのお話が聞けたり、CoreOSのお話が聞けたり……。どのレイヤでも、なかなかお伺いできないお
「登 大遊@筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻の SoftEther VPN 日記」にて書かれた、一部クラスタで話題になった「筑波大学の構内道路は道路交通法上の道路であることが判明 (警察庁の公式見解)」というエントリ。 これについて、大学側はどのように認識しているのか、質問をしてみました。 と言うのも 大学ループにバンプ(段差)が設置されてから 歩道で歩いている歩行者が、道路の段差を避けて歩道を走っている原付にホーンを鳴らされる バンプを避け、反対車線に突然はみ出した車とあわや衝突 ということを幾度か経験、目撃し「これバンプを設置した方が危ないのでは?」「そもそもバンプは適法なのだろうか?」と疑問を抱いたためです。 結論としては、 バンプについては、過去に学生死亡事故が2件発生しており、死傷事故を回避するための処置としてやむを得ず設置 学内ループ道路は道路交通法の適用を受けるため、
ユーザランドで動作するファイルシステムの一実装、FUSEのMac実装であるMacFUSEがある。が、これは誠に残念ながら近頃放置プレイのようで、Lionでは動作しない。どころか、まともにアンインストーラーが動作せず、まかり間違ってインストールしてしまった場合、findとgrepの良い練習になる。誠におファックである。 というわけで、Macでfuseを使いたい場合は、後継プロジェクトを使うのが正解。今回私の場合はパッケージ管理ツールにhomebrewを用いて、「fuse4x」を導入した。なお、homebrewの導入法は今回解説しない。その他サイト(たとえばここ)とかを参照されたい。 導入法。 home brewにあるfuse4xは、brew installだけではインストールが完了しない。幾つかの追加作業が必要となる。 まずはbrewからコンパイル、インストール: $ brew instal
皆さん仮想化してますか? 仮想化を膝に受けると、VMM(仮想計算機モニタ)の動作検証用に次々と実機が生えてきて大変だそうです。 「仮想環境やってんのに、実機増えてどうすんねーん!」ってお思いの方、多いと思います。今回は、Mac OSX向けの仮想化ソリューションであるVMWare Fusionの上でLinuxを動作させ、Linux-KVMが扱えるようにします。 VMware Fusionの上でKVMしようぜ! VMMの上でVMMを動かす……それを人はnested vmm*1と呼ぶ……。今回はVMware Fusionの上でKVMを動かします。 今回の検証環境は以下の通り: Host OS: Mac OSX Lion(with Early 2011 Mac Book Pro) VMM: VMware Fusion 4.11 Guest OS: Debian 6.0(64bit) やること。 た
最初Rails入れようと思ったけど、でかくてごつそうだったのでsinatraにしました。sinatraとは、軽量なrubyのwebフレームワークです(本家)。今回の環境は、FreeBSD8.1-R on さくらVPSです。 ruby1.9入れる デフォルトだと、ruby-gemsはruby1.8と依存しているので、「デフォルトのrubyインタプリタは1.9を使うぜ!」と宣言してやりましょう。 make.confに追加: RUBY_DEFAULT_VER=1.9 次に、ruby1.9をインストール。 $ cd /usr/ports/lang/ruby19 # make install clean もし、既にruby1.9が入っていたら、一旦アンインストールを行い、再度インストールします: $ cd /var/db/pkg # pkg_delete ruby-1.9.2.290_2,1 $ c
squeezeデフォルトのカーネルだとバギーだったので、kernel.orgの2.6.39を試してみた。 ついでに解説じみたものを書いてみたけど、あまり自信がないので何か間違っていたら適宜ツッコミよろしくお願いします。 まえがき ブート時には、ブートローダが/bootにあるカーネルをまず読む。その後、カーネルはルートファイルシステムをマウントを行おうとする。このとき、ルートファイルシステムを直接マウントする場合と、一旦initramfsと呼ばれるものをメモリ上に展開し、それをマウントしてからルートファイルシステムのマウントを実行しようとする場合とがある。 なんでinitramfsは面倒なことやってるん?て話になるんだけど、ぶっちゃけブートできりゃどっちでもいい。ただ、システム構成に変更が多々加わる環境だと、その度にkernelを作り変えなければならない前者は手間。一方、イメージファイルの中
我が家にvt-d搭載マシンがやってきた。つまり、これはパススルーを試してみて可能ならば実運用してあげないと、僕はきっとpciパススルーがしたくても出来ない子らに殺されてしまう。衝動が走る。僕は、これで、PT2のパススルー環境を、試さなければならない。 というわけで、PCIパススルーを用いて、Linux KVM(on Debian Squeeze)でゲストOSからpt2を使えるようにした。環境再構築して記事の検証を行うのが非常に手間であるため、今回も記憶を頼りに書いてゆく。この記事の内容を参考にするのは自由だが、その結果について、私は一切関知しない。心の準備はオーケー? 追記(2011/08/09) 二番組同時に録画すると、片方が録画してくれない現象発生……。もうホストで動かすお……。 環境 目的は、ゲストOS上にpt2のテスト環境を気軽に作ること。 mythTVやdvb版ドライバの挙動テス
Gentoo初心者のm-birdですこんにちは。近頃は録画環境とKVM環境を構築する関係でLinuxに浮気してしまっていて、FreeBSDちゃんのご機嫌を損ねないか心配な今日この頃です。なので、早く新しいMac買ってthinkpadをFreeBSD専用機にしたいな……って言ったら「FreeBSDユーザがMac使うのん!?」って驚かれました。ごめんなさい。 さて、今回はGentooでPT2による録画環境を構築しようとしたらかなりハマったので、そのメモを残したいと思います(x86_64, リーダはNTT Comのものという環境にて)。 @_hmm_さんの助言で動く環境が構築できました。感謝! まずPT1/PT2用ドライバ PT2(PT1) on Linuxをやるには、まずPT2のドライバと録画コマンドのrecpt1、あとはB-CASカードのドライバ周りが必要です。 ちゅーわけで、まずはPT2の
linuxでLVM on RAID1を組んでわーい!と喜び、reboot叩いて戻ってきたらraidが外れていて悲しかったお話。 結論から言うと、RAID用パーティションを切らずにデバイス丸ごとmirrorに突っ込んだためのよう。ただ、以下の復旧方法は誰かしらの役に立つかもしれないんので、メモとして残しておきます。 RAIDアレイがサボっているので起こす # mdadm --detail --scan mdadm: md device /dev/md0 does not appear to be active.何サボってんねん……。ってことで、-R(--run)オプションにてアレイを起動。このオプションにより、アレイを構成するドライブが足らなくてもアレイを起動させることが可能。 # mdadm -R /dev/md0 mdadm: started /dev/md0 # sudo mdadm
皆さん仮想化してますか? 近頃ナウなヤングの間でばっかうけな仮想化ソリューションLinux kvmですけれど、これを実運用しようと思うと、色々手間暇かけてやる必要があります。 ということで、今回は「kvm環境でホストOSのシャットダウン時、ゲストOSを安全に守る方法」として、ホストOSの終了時にゲストOSをハイバネーションさせる(メモリ内容をファイルに書きだしてサスペンド)方法を紹介します。 環境 今回の環境はUbuntu server 10.10です。また、kvmの管理ツールとしてvirshが入っているものとします。 本当はLTSである10.04を使いたかったのですが、10.04のaptから入るkvm環境だと、何故かWindowsゲストのレジュームに失敗してしまうため、10.10を対象としました。 概要 実はlibvirt-suspendonrebootとかいうスクリプトが用意されていま
Librahackの最初のニュースが出たばかりのとき*1、警察の相談窓口に電話して、ちょっとだけ怖い思いをしました。 そのころ、クローラーを書いていたので、僕は一体どこまでのクローリングがセーフでどこからがアウトなのか?明確な基準が欲しかったので、私は警察に問い合せて基準を尋ねてみようと思ったのです。 愛知県警への問い合わせ 岡崎警察署に掛けようか、と思ったのですけれど、そういう問い合わせ窓口のような電話番号を見つけることができなかったので、僕は愛知県警の問い合わせコミュニケーションダイヤルを利用しました。 内容別に電話番号が分かれていたのですが、どれにも該当する気がしなかったので、警察安全相談と書かれていた電話番号に掛けました。呼び出し音の後に出たのは、声の感じからして五十台の男の人。 僕が岡崎の事件のことについて尋ねると、知っている、ということでした。 僕は一番気になる「クローリングの
ニセ科学の話題を見かけるにつけ、思い出すのは小中時代に通っていた学習塾*1。当時、私は地元で評判だった個人の小さな学習塾に通っていたのですが、ここがだんだんとニセ科学、当時流行っていた右脳活性化にのめり込んでいったのです。 今回は、その時の記憶をほじくり返して、私の青き日々を語ってみたいと思います。 初めは問題はなかった 私がその学習塾に通いはじめたころは、右脳活性化のための時間は初めの5分、ゆったりとした音楽を聞かされながら瞑想みたいなことをさせられる程度でした。これはカセットテープに録音して自宅学習を行う際にも聞くように言われていました。 最近知ったのですが、このテープの内容は「自律訓練法」と呼ばれる、リラックスするための自己睡眠法のもので、普通にリラックス出来てしまい、勉強にも集中できるわけです。 しかし私が中学校に上がった頃、一気にエスカレートするのでした。 水の処方 右脳学会だと
何か「筑波受かった」とか言ってる奴居るし、もしかしたら需要あるかもしんないんで。 因に自分の学類は情報学類(現情報科学類)だから、そちらに話が偏ってるかも。 住居 まず、一年目は宿舎に入るのがおすすめ。非常に劣悪な環境で、台風来たら壁が崩れたとか、壁の割れ目から雨が吹き込んできたとか、床に置いておいた本が湿気吸って膨らんでたとか、色々面白い現象に出会えて、ネタに困らない。 この、ネタに困らないってのは重要で、知らない人とでも共通の話題である宿舎ネタで盛り上がれる。これ、ぼっち回避の第一歩。 ただ、体弱い人はアパートの方が良いかもしれない。喘息やアトピー持っている人は、宿舎だと酷い目に遭う。アパート探す場合は、自分の学類のエリアから近い方が良い。遠いと、学校に行かなくなる。大体、自転車で20分圏内くらいの、天久保3丁目か春日4丁目あたりがその範囲。ただ、このエリアは比較的家賃が高いので、安い
皆さんは自宅サーバを何台お持ちでしょうか。3台?4台?「サーバは一台見つけたら5台はあると思え」という言葉が言われるほど広く浸透していますが、中には「もう置く場所がない!」と困っている方も多くいらっしゃると思います。 今回は、そんなサーバの置くのにぴったりな5つの場所を紹介します。 1.机の上 無意識にここを選択肢から外すのは愚かです。今、あなたの机の上にはどれだけの空間が広がっているでしょうか?数枚のプリントと数冊の本、あるいは数本のビールの空き缶が転がっているだけではありませんか?これでは空間を有効活用をしている、とは到底言えません。空きスペースが無かったらまず初めにここをチェックしましょう。 2.サーバの上 「もうサーバを置いてしまっているからここには置けないね。」時々そんな会話を親子でしているのを耳にしますが、それは間違いです。サーバの上、その上には天井までの空間が広々と残ってはい
僕はツイッターでは大人気の@hoge-fugaだ。毎晩ツイッターでコミュニケーションして、いわゆるネット充だ。 @ne-yo なにそれこわいwww クソワロタwww RT: デマ・ワトソン(via @utu-da) 学校ではtween、家では夜フクロウ、移動中はiPhone 3GSで日夜twit。ブームは数時間単位、数十分単位で来て去るから、片時も目を離せない。 そんな僕も学部4年生になって、非常に困ったことになっている。就職活動。ふっと息を吹きかけられたトランプ・タワーのようにボロボロボロと崩れてくれやがったアメリカ企業。売り手市場から一転、吹きすさぶ不況の風に、僕たち就活生はタンブル・ウィードのようにコロコロコロと転がっていく。 「やっべー、もう持ち札ねーよ……後一社だよ……。」スーツの上着を横に置き、コーヒーを片手に公園でしょんぼりしていると、白い糸が見える。 スーツの糸、なにこれこ
4月に新しい生活をスタートし、初めてのunixと格闘。それから三ヶ月、CUI操作に慣れてきた頃合いではないでしょうか。 そうすると、次にうずうず渦巻くのがもっと華麗に、美しく、操作したい!という欲望。 そんな欲望を満たしてくれる、そんな妖しい薬。それがこのエントリです。 シェルのコマンドライン操作を華麗に! ターミナルでの作業。自分はBackSpaceを連打している中、横ではカッコいいお姉さま先輩は鮮やかな指裁きで無駄のない操作。次々と設定を済ませてゆきます。 ああ、あんな風に私もなりたい...。でもどうしたら?鉄ゲタ履いてランニング?いえいえ、そんなことをする必要はありません。貴方に必要なのは、シェルの移動系コマンドです! 移動系コマンド 以下の動作確認はtcsh 6.15.00、及びbash version 4.0.24にて確認したものです。zshも恐らく、使えると思います。 [CTR
さて、前回会場に行くまでのチラ裏的内容でしたので、今回は内容に触れてみたいと思います。 今回の内容は、勉強会のページの通り、1時間半の拡大版で入門レベルから発展レベルまでカバーしたリモート管理のノウハウについてでした。 FreeBSD固有のものというよりかは、サーバ管理全般に言える内容でしたので、*BSD系に限らずサーバ管理を行われている方にとっては非常に有益な情報かと思います。今回の勉強会資料が公開されたら、是非目を通してみる事をおすすめします。 内容は ヨタの日々さんの日記にも詳細に書かれていますが、大まかに以下のとおりでした。 なお、今回は以下の中からsshについて(ssh-agentについて)と、何とかサーバを無理やりリブートさせる方法(デバッグオプション有効)について書きたいと思います。 sshについて 秘密鍵ばら撒くな、多段で踏まなくてはならない場合はssh-agentを使おう
湿度も温度も高くて死にそうな日々の中、皆さん生きてますか?私は、そんな暑い中冷蔵庫のにおいが移ってしまった野菜でチャーハンを作ったら、凄い不味くて死にそうになりました。そんなm-birdです、こんにちわ。 さて、FreeBSDでjailマシンを運用して居る方も多いかと思いますが、こんな場合困るのが「どうやってportsツリーのアップデートをしよう」という話です。 portsツリーが最新なら、hostマシンから各マシンへjexecでjailマシンに入り、そこで"portupgrade -a"でも叩けばオールオッケー☆なのですけれど、しかしportsツリーの更新とパッケージの更新確認程度は自動でやりたい。一発でやりたい。ということで、下の様なシェルスクリプトを書いてみました。 これで一発で更新できる!かつる! こんなの!cronに登録すると便利だよ!dailyメールで更新が必要なパッケージが届
研究室内で行われている、Linux Kernel勉強会で発表を行いました。勉強会でスピーカーを行うのは初めてでしたので、なかなか本番はスムーズに進まなくて残念でしたが、その一方で非常に良い経験となるものでした。 そして今回、この資料を眠らせておくのは勿体ない、ということでこれを当ブログにて公開したいと思います。 なお、オライリー・ジャパンより発行されている「詳解Linuxカーネル 第三版」を元にしています。今回担当したのは3章の前半である3.1「プロセス、軽量プロセス、スレッド」と3.2「ファイルディスクリプタ」です。 スライド配布ページ でも、 ただ単にスライドのファイルを置いておくのもねということで、以下に今回の内容(3章)のさわりの部分について書いていきたいと思います。 まず始めに プロセスとスレッドについて、ユーザ側、つまりシステム利用者(アプリケーションプログラマなど)から見たこ
この間、マクドナルドという高級料亭にて友人と話した内容が喉に引っかかった小骨のようにずっと気になっていたので、それを少し書きたいと思います。 舞台は私の所属している大学、話題の発端は「出席を取らないのは、ずるいと思います」という学生の一言でした。 ずるい? まず始めにお話しなければならないのは、大学の先生によって講義の成績の決め方は二通りに分けられるということです。それは、「出席を大きな評価基準にするかしないか」。この点です。 その講義では出席は余り重視されず、レポートやらテストやらで成績を決めるものでした。しかし、その講義の中でとある学生が主張したのは「出席を取らないのはずるい。講義に出てこない人でも出てきている人でも、同じ成績が貰えるのはおかしい」ということでした。 近年広がっている「ずるい」意識 このような傾向は近頃広がっているという話も講師の方から漏れ聞こえてきます。確かに、ここ暫
いままではmoduleを使って setting.rb module Env HOGE_PATH = "./fuga/" end として、 main.rb path = Env::HOGE_PATH としていたけど、あまり使い勝手がよろしくない。 ので、id:viverに聞いてみた。 で、 こんな打開策。 設定を書くconfig.rbを、こんな感じに。 @hoge = "fuga" @you = "otaku" $config = Hash.new instance_variables.each {|name| $config[name[1..-1].to_sym] = instance_variable_get(name) } いじょ。 で、test.rb load 'config.rb',true p $config これを実行してみると、 $ ruby test.rb {:hoge=>
Geekと話していてもつまらない。 会社に入ってエンジニアと話すようになった。 大学・大学院とまともなGeekを見つけられなかったから東京の会社に行けば凄い奴がいるだろうと思ってた。 しかし、その目論見は甘かった。東京に来てやっとGeekという集団が見えてきたけど、実態は全然ぬるい連中だった。 まず、話していてもつまらない。「ああ、現実逃避の場所として計算機を選んだんだな」というのが丸わかりなほど、まともな返答ができない奴が多すぎる。生活の中で(こういう言葉は嫌いだが)ボケを言うにもLinusのメーリスの引用だとか、Geekな再実装(ただし、OpenBSDコミュニティ内では良くあること)をする程度のことが「面白い」とされている。それですら誰かが提案していて、「ここでこれを実装すればセキュアだ」と学習した上での実装でしかないし、全く自分の意見や信念というものを持っていない。アンテナもすっかり
近頃は「携帯も持ち歩かずにk-ota.netドメイン持っているとかきゃははー!」言われてしまう程度の人間に成り下がってしまっているm-birdです、こんにちわ。 そんな私が、少しどうかと思う内容を見つけたので少し紹介しようと思います。 それはこちら。そろそろ携帯電話のデザインについて言っておこうか 3の上に電源ボタンを置くのはやめろおおおおおおっっ!!! (略) 3を押して「さしすせそ」を変換してるつもりで、電源ボタンを連打することがよくあるんだよ。 。。。 だったらベル打ち覚えればいいんだよ。私は打てないけど。 でなくとも、そのミスをデザインのせいにするid:takerunbaは少し、どうかと思う。今回の氏のエントリの内容は批判のピントがズレてる。今回の問題は電源ボタンの位置じゃないんだよ。 自分は魔女・リティだと思ってる? 近頃の私はもう「おじいちゃん、"さしすせそ"一周しちゃったよ、
数日前のことなのですが、SeagateのHDDのファームウェアをアップデートしました。 むしゃくしゃしてやりました。反省はしていません。その時の記録です。 但し、中には手順が間違っていないにも関わらず、このファームウェア更新でディスクが認識されなくなる報告もあるそうです。そうなると、個人では復旧不可能です*1。 実行される場合はディスクのバックアップを取るなりして下さい。また、不安な方はもう少し情報が出そろってからの方が良いでしょう。 つまりは、「ディスクダメになってもいいから、ファームウェアアップデートしたい!」という奇特な方向けです。 まず、ディスク名を確認してください。 FreeBSDならここ、Linuxあたりならここ、Windowsあたりならここあたりを参考に。 確認したら、Seagate社公式ページの一覧表と見比べ、今回の対象HDDかどうかを確認してください。 ファームウェアを準
既に方々で話題になっていますが、Seagete社のHDDに欠陥がありました。 Seagate公式 確認手順 WindowsXP [マイコンピュータ]を右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]をクリックします。 [システムのプロパティ]ウィンドウが開くので、[デバイスマネージャー]をクリックします。 [デバイスマネージャ]ウィンドウが開いたら、[ディスクドライブ]をクリックすると、型番が表示されます。 以上より、HDDの型番が表示されます。Seagate社の発表リストと見比べてください。 今回の例では、問題の無いHDDだということが分かります。 FreeBSD 以下のコマンドを実行します。もし、搭載されているHDDがSeagate社のものでなければ何も表示されないはずです。 $ dmesg | grep Sea 以下はFreeBSD6.4-R(amd64)で実行した例です。 問題の
増田の「大学ってもっとすごいところだと思ってた」とid:thir氏の「文系における講義の重要性」っていうのを読んで。 理系で情報系な自分の大学での生活はどうなんだろうなーと、少し振り返って考えてみたので書いてみたいなと思います。 大学で学ぶ/独学で学ぶ 大学での一番の楽しみって何だろうっていうと、やっぱり自分が知らない世界へのドアを開いてくれるところかなぁと。例えば、情報系ならコンパイラ(人間が書いたプログラムを、コンピュータが理解できるようにしてくれるプログラム)を日常的に使ってたりするけど、その「こんぱいら」の作り方なんて知っている人なんて、そうそういない。 本を買って読めばいいんじゃん? って言う人が居るかもしれないけど、言語系だと概念の理解が非常に大変で、そこの理解が完璧じゃないとプログラムに落としこむことなんてできない。やっぱり、「人に教えてもらっている、人に聞くことができる」っ
あけましておめでとうございます。毎年のことながら、正月は寝正月をしてしまい、体重が増える一方ですね。 最終人型決戦兵器「牛久大仏」の元を離れ、実家に戻るたびに「この芸人誰?」と思ってしまうわけですが、今年はそもそもテレビを付けないので、そんな思いからは開放されました。 さて、そのテレビを見ていない間にやっていたことの一つとして、Cシェル(tcsh)の設定があります。同じ設定ファイル(.cshrc)を使っていたとしても、linuxやMac、FreeBSDでは色々変わってきてしまいます。どの環境でも問題なく使いまわせるtcshの設定、というのを少し紹介します。 こんな時:: 同じホームディレクトリがlinux/Mac/BSDで使われる! NFSサーバが稼働しており、そこからホームディレクトリをマウントするようなシステムがあったとします。そして、そのホームディレクトリが違うOSで使いまわされる!
今年一年お世話になりました、と部屋を掃除して。Windowsも綺麗に、と再セットアップをこの正月休みにしようと考えている人も多いでしょう。 そんな時、ふとみるマシン。光学ドライブがない1スピンドル。BSDやLinuxならネットワークブートだけど…さて、Windowsは? 準備 要るもの USBメモリ(2G程度あると良い) Windowsが動いているマシン Windows XPのディスク/ディスクイメージ XPのライセンス 前準備 ディスクからエクスプローラ等でHDD上にファイルをコピーしておきます。 以上! ドライバとか組み込もうぜ 私が実際に作業を行ったマシンとしては、ThinkpadX61というモデルです。Serial ATA接続なので、AHCIモードで動くのですが、XPはこれが組み込まれていません。この場合、Windowsインストーラにドライバをぶちこんでやります。 この作業には、n
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