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※世界遺産かなんかになった上野の西洋美術博物館にあるロダンの「地獄の門」を畏敬の念で見上げる拙宅三兄弟 山本一郎です。育児に自信はありません。 面倒くささの根底は、人間が人間であること ということで、冒頭から駄目な話をするようなんですが、私自身はインターネットでのメディア関連やICT系の技術、資金調達や、コンテンツ系の製作委員会を組成するという仕事をしています。別に仕事しなくてもほどほどに食べていけるぐらいの資産はあるものの、仕事をしないと自分自身が錆びていく感覚があるもので、どうしてもまじめに仕事をしてしまいます。 その自分の仕事をtodoリスト作って管理したり、進捗を見ながら採算管理をしたり、寄せられる企画や投資依頼書などを処理したり、慌しくやっているのを見返すことがあるのですが、ふと「面倒くせえな」と思うわけなんです。 フリーランスでやられている方も、管理業務を担当されている方もある
父親に連れられて中等部の応接室で面談したとき、もうこの学校に来ることもないのかなとぼんやり思っておりました。お会いしたのは、担任や教師複数と、当時中等部部長であった荒井秀直先生、というか義塾では伝統的に君づけするわけですが、恩人であり義塾を支えてこられた名誉教授に私ごときが君をつけるのは問題だろうと思うので本稿では荒井先生と敬意を持って記すわけなんですが、その席の冒頭で一言。 「このような型にはまらない子が、慶應義塾には必要だ」 これで、私は慶應義塾に残ることになりました。助かりました。本当に、助かりました。それ以外のやり取りの仔細は存じませんが、後から聞いても問題児だった私は何とか中等部を卒業、慶應義塾高校に進学し、法学部政治学科を卒業して現在にいたるわけです。良かったね、私の人生。中学校を卒業するころにはすでにタバコを覚えて、親の目を盗んではスパスパやって、新橋のゲームセンターで無事補
※写真はイメージです。 山本一郎です。6歳と5歳と2歳という男の子三兄弟の父親です。 父親だから偉いとか、教育に一言物申せる立場だとはまったく思ってません。はっきり申し上げて、子育てで家内と一緒に滅茶苦茶悩んでます。 育児に「ひとつだけの解」はない 正直、子育てや教育でどうしたらいいのか、自分自身も分からず模索する日々です。 また、仕事や私生活でご一緒する先輩たるご歴々の父親像を見て、私自身が「真似したい」「こういう父親になりたい」と思える人があまり多くありません。事業投資、コンテンツ投資や、コンサルティングを仕事のメインにしている私にとって、ご同業の皆様方は、あまり家庭に時間を割いておられないように見受けられるからです。皆さんバリバリ働いておられ、実績も積み重ねていらっしゃいます。仕事人としては尊敬するんですけどね。ただ、家庭や育児のことになると途端に 「教育のことは、妻に任せているから
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