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はじめまして。リブセンスAnalyticsグループのエンジニアの小林と申します。 この記事は、以前ご紹介致しました「アクセス単位の分析を可能にする自社分析基盤開発の取組み」の続編となります。 弊社はもともとアクセス分析基盤としてGoogle Analyticsの無料版を使用しておりましたが、ユーザーのアクセス単位での分析を行おうとした場合、データがサンプリングされる問題やユーザーアクセス単位でのデータが取得できないという問題を抱えておりました。 この問題の解決方法として、Google Analytics Premium + BigQueryを採用するなど、いくつかの選択肢を検討いたしましたが、コスト面でスモールスタート出来ないため、自社開発することにいたしました。 アクセスログの収集方法としてはクリックイベントなどの機能拡張を踏まえ、Webビーコン型を採用しました。 今回の記事では、この自
ジョブセンスではユーザーの半数以上がスマートフォン経由であり、スマートフォンサイトのUI改善に力を入れています。 その中の取り組みの一環として、データアーティスト株式会社様にご協力いただき、スマートフォンサイトを対象に、多変量テストを行いました。多変量テストとは、複数の要素を組み合わせ、どの要素の組み合わせが最も効果が高いかをテストするものです。本取り組みでは、まず各エリアごとにクリエイティブのA/Bテストを行い、次に、成果の良かったクリエイティブの組み合わせを多変量テストで決定しました。 今回はそこで得た学びをご紹介したいと思います。1~3で個別のA/Bテストについて、4で多変量テストについて、5で本取り組みを通じて得られた全般的な学びについて述べてまいります。 1. 導線周りのコンバージョン率改善度は大きいジョブセンスでは、求人案件への応募をコンバージョンに置いています。 今回のA/B
こんにちは。リブセンスの内田です。 少し前になりますが、当社の道畑がアクセス単位の分析を可能にする自社分析基盤開発の取組みのご紹介をさせていただきました。今回は、自社分析基盤の活用事例として、クロスデバイス・コンバージョン改善の取組みをご紹介させていただきます。 現状では、Universal Analyticsで実施可能なレベルの分析しか行えておりませんが、自社分析基盤でも同様のことができるということ、および、今後の改善の可能性を示すことによって、Webサイト分析を行っている方の参考になればと幸いです。 分析の背景:スマートフォンでは転職応募しずらい?現在、当社が運営する 転職サイト “ジョブセンスリンク” では、スマホサイト経由の会員登録数が順調に増えております。利用者が増え嬉しい半面、「転職の際は必要な記入項目が多く大変」等の理由からか、スマホサイト利用ユーザーは求人案件への応募率が芳
こんにちは、リブセンス岩崎亮です。 今年4月にGoogleからリリースされた「スマートリスト」という機能をご存知でしょうか。 スマートリストとは何か?を端的に申しますと、「Googleが機械学習を用いて、CVRが高そうなユーザーを集めたリスト」のことです。 詳しい説明については阿部さんの記事及び公式ヘルプをご覧下さい。 Googleアナリティクスリマーケティングに「スマートリスト」が登場 Smart Lists - アナリティクス ヘルプ(英語) 上記の通り、まだGoogle公式ヘルプも英語での準備しかない、かつあまり詳しい仕様は載っていませんし、海外での事例記事も見当たらなかったので、このスマートリストを使ってみた成果や注意点についてお伝え出来ればと思います。 ~スマートリストの設定方法~ Google Analyticsの[アナリティクス設定]→[リマーケティング]→[ユーザーリスト]
はじめまして、リブセンスの新保と申します。 リブセンスAnalyticsグループにてデータマイニングによる事業部門支援を担当しております。 リブセンスでは転職会議の口コミ情報や求人情報など大量のテキストデータを保有しており、このデータを活用することでより良いサービスの提供につながるのではないかとの期待があります。そこで、求人情報の文章を解析することにより、求人の特徴を表す単語を抽出する取り組みをテスト的に始めました。今回はその途中結果をご報告します。 どうやって特徴語を抽出するのか今回はtf-idfという手法を用います。情報検索やテキストマイニングに少しでも関わったことがある方であればご存知かとは思いますが簡単に説明すると 1.文書中に出現する単語数が多いほど重要な単語である 2.たくさんの文書に横断的に出現する単語は重要ではない というルールのもとに単語の重要度を決定する手法です。tf-
こんにちは、リブセンスの桂です。 今回ご紹介するのはGoogle Analyticsの Embed API の活用例です。このAPI自体5月末にAnalytics公式ブログにて「Embed API は重要なレポートやダッシュボードを外部から利用可能とします。」と紹介されただけなので、まだご存知ない方も多いと思います。 簡単に言うと「GAのグラフを簡単に外部サイトに埋め込めるAPI」で、これまでLDMで紹介していた様々なプロセスをすっ飛ばしてダッシュボードを作成できる、非常にパワフルなツールです。 公式ウェブページはこちらです。GAのDevelopersでもサイドバーにAPIとして紹介されているわけではなく、「記事とソリューション > レポートの自動化」の中に発見できます。紹介のされ方はまだまだ小さいですが、とても便利なので今後利用事例が増えていくことを期待しましょう。 またデモを触ってみる
はじめまして、リブセンスの堀と申します。door賃貸のWeb集客を担当しております。 今回は、社内で最近始まったWeb集客勉強会の取組みをご紹介します。 この勉強会は、社内のWeb集客ディレクターのレベルアップを目的として、他社の様々な事例を調べ上げて体系化していくという趣旨のものです。今回の内容が、Web集客ディレクターを育てたい、あるいはWeb集客ディレクターとして更に成長したいと思っておられる皆さんの参考になれば幸いです。 リブセンスのWeb集客の弱点とは?勉強会開催の背景として、当社は以下のような問題を抱えていました。 長らくSEOに重きをおいてきた為、LPO,EFO等へのノウハウ蓄積がおろそかになっていた部門間の知識共有が少なく、Tipsや経験が広まらない。 コンフルエンスを導入してはいるが、多忙や異動といった理由で共有前に失われる知識も多いWeb集客ディレクターは様々な知識を必
こんにちは、リブセンス岩崎亮です。 最近CMでも資金調達でも話題のGunosyですが、 広告主としては今までとは少し違うタイプの配信チャネルのため二の足を踏まれている方も多いのではないかと思い、今回は一広告主として成果の共有が出来ればと考えております。 そもそもGunosyAdsとは?詳細な説明は本家であるGunosy 広告掲載に譲りますが、 大きな特徴としては下記となります。 通常記事の並びにSponsoredという出典名で記事として掲載される様々なクラスタ毎にCPCもしくはCPMで出稿出来る上記のような形の広告としてはタイムラインに投稿のように表示されるFacebook等が近いかと思いますが、こちらもまだまだこれからという意味ではクリエイティブの作り方として一番馴染みのあるテキスト広告はリスティングになるかなと思います。 上位掲載ロジックについてリスティングと比べると品質スコア(上位掲
こんにちは。リブセンスの谷村です。 今回は、私の所属しているリブセンスAnalyticsグループでの取り組みについて紹介したいと思います。 Analyticsグループは、リブセンスのデジタルマーケティングをデータ分析という切り口からサポートする部隊として誕生しました。 Analyticsグループで主にデータ分析を担当しているのは私を含めて現在3名。 前職でもデータ分析を行ってきたようなメンバーで構成されています。 当初はWeb広告などのマーケティング領域を対象に仕事をすすめていましたが、 最近では、ジョブセンスやジョブセンスリンクといった各メディアの事業課題について相談を受けることが多くなり、 例えばメディアの営業戦略など、社内のデータ分析のニーズを幅広く扱うようになってきました。 弊社のように分析の専門部署やチームを持っている会社も多いかと思いますが、 チームの分析スキルをどうやって向上
こんにちは、リブセンスの山浦清透です。 10万件を超えるようなデータに対してExcelのVLOOKUP関数を使用すると、データが多すぎてフリーズしたことはないでしょうか?今回は大量のデータに対してVLOOKUP関数を使用したいときの対処法を2つ、ご紹介したいと思います。 方法1 高速VLOOKUPを使用するはじめにご紹介するのは、"高速VLOOKUP"です。 【奥義】大量データでの高速VLOOKUP で紹介されていた方法で、方法2に比べて若干低速ですが、Excelだけで完結でき非常に簡単なのでご紹介致します。 サンプルとして、「id / 名前」のtable1と「id / 身長」のtable2を統合し、「id / 名前 / 身長」のtable3を作成するケースを考えます。 事前準備: VLOOKUP関数の範囲を昇順に並び替えるVLOOKUP関数の範囲を昇順に並び替えます。 もし、文字列と数値
こんにちは、リブセンスの岩崎亮です。 リスティング運用において一般的にはCPCでの入札方式を選択される方が多いと思いますが、AdWordsには「コンバージョンオプティマイザー」という入札方式がありまして、機能を説明しているブログは多かったのですがあまり具体的な事例まで踏み込んだ記事が少なかったように思いましたので、今回はコンバージョンオプティマイザーを利用してCVが改善した事例をご紹介出来ればと思います。 コンバージョンオプティマイザーについては公式ヘルプをご参考頂ければと思います。 https://support.google.com/adwords/answer/2471188?hl=ja コンバージョンオプティマイザーとCPCとの違い「メリットはありそうだけど、移行するのは怖い…」というお声もあるかと思いますので、コンバージョンオプティマイザーを使用したことで、今までのCPC運用とど
こんにちは。リブセンスの内田です。 今回は、一般的な法則ではないかもしれませんが、ある仮説を立て、それに基づきサイト解析を行うと意外な結果が出たという話をご紹介いたします。必ずしも今回の法則が色々なWebサイトで成り立つわけではないと思いますが、皆様のサイト解析の切り口の一つとして、参考にして頂けると幸いです。 順位とCVRの関係…?Webマーケティングに携わる方々にはよく知られていることですが、自然検索においても[1]、AdWords等のリスティング広告においても[2]、順位とCTRには強い相関があります。(順位が良いとCTRが劇的に高くなります) それでは、順位とCVR (CV:会員登録や応募など)には関係があるのでしょうか?関係があるとしたら以下の様なユーザーストーリーによるものでしょうか。 ユーザーが検索を行う。検索結果の上位表示ページを訪問し、「当たり」をつける。下位表示ページへ
こんにちは。リブセンスの谷村です。本日は、2つの募集のお知らせです。 ① リブセンスとデジタルマーケティングの情報交換を行っていただける企業の募集リブセンスのデジタルマーケティング部では、昨年7月より本ブログを使って情報発信を行ってきました。 しかし、ブログだけでは書ききれない情報もあります。 また、我々としても他社ではどういった取り組みをされているのだろうと、隣の芝生が気になることも多々あります。 エンジニアだと、合同勉強会などの機会もあるようですが、 デジタルマーケティングについては、情報源がかなり限られていて、各社、手探りでの取り組みも多いのではないでしょうか。 そこで、業界にこだわらず、各企業でデジタルマーケティングを担当されている部署の方と、企業同士での情報交換を行う場を持たせていただきたいと考えています。 まずは、勉強会というほど堅苦しいものではなく、応募いただいた企業とリブセ
こんにちは、リブセンスの山浦です。 テレビCMや交通広告などの効果分析を、みなさまはどのように行っていますか?WEB広告と異なり、テレビCM等の広告はフィードバックを受け取りづらいのが難点です。 フィードバックを取得する方法の1つに、Twitterなどのソーシャルネットワークでの反応の集計が挙げられます。しかし実際にTwitterを分析しようとすると、何らかの分析ツールを導入することとなり、そういったツールは導入に安からぬコストが必要となります。 そこで大規模な分析をする前に、Twitterを用いたユーザー反応を簡単に分析する方法をご紹介したいと思います。 題材として今回は、最近話題になったテレビCMがどうユーザーに刺さっているのかを調べてみます。次の3ステップに基づいて分析していきます。 どのテレビCMが話題なのかそのテレビCMがどう反応されているのかどのようなユーザーが反応しているのか
リブセンス岩崎亮です。 毎日様々な施策を行ってリスティング最適化を進めているかと思いますが、中でもGoogleの提供している「ValueTrack」については記事数が少ない上に、あまり具体的な内容にまで踏み込んだ記事もないなぁと感じましたのでご提案させて頂ければと思います。 そもそもValueTrackって何?については、下記Googleの公式ヘルプをご参照頂ければと思います。 ValueTrack を使用する - AdWords ヘルプ それでは実際に上記パラメータを実装している前提で、具体的な例を挙げていきたいと思います。 ※前提:1広告グループに複数キーワード、複数広告文が入っている ①キーワード毎にどの広告文が良かったか知りたい キーワードと広告文を両方とも複数入れてしまうと管理工数が軽くなる反面、細かい成果が見えなくなってしまうのですが、この問題をValueTrackを使って解決
こんにちは。リブセンスの谷村です。 皆さんは、自社サイトを訪れるユーザーがどのようなキーワード(検索クエリ)で自社を検索してやって来ているか知りたい場合、どうやって調べていらっしゃいますか? 方法としては大きく2つ、Google Analytics(以下、GA)などのアクセス解析ソフトを使う方法と、 Google ウェブマスター ツール(以下、WMT)を使う方法があるかと思います。 ご存知の方も多いと思いますが、WMTは今年の1月に改善が行われて、 詳細データが確認出来るようになりました。(ウェブマスター ツール「検索クエリ」機能が改善されました) 今回は、WMTを使った検索クエリの確認方法についてお話をさせていただきます。 GAとWMTのデータの違い GAは自社サイトを訪問したユーザーのブラウザが、サイトに埋め込まれたGAのJavaScriptを実行することによりログが取得されます。GA
こんにちは。リブセンスの内田です。 今回は Analytics API を用いて、Google Analyticsのサンプリングを避けつつデータを楽に取得する方法をご紹介したいと思います。 比較的大きな規模のサイトを運営していると、レポートの期間を長くするなど大量のデータを処理する際にサンプリングが発生してしまうことがあります。レポートの期間を適切な長さに分割し、Analytics APIを用いて繰り返しデータ取得することで、サンプリングを受けない生データを楽に取得することができるので、是非参考にしてみて下さい! Google AnalyticsでのデータサンプリングGoogle Analyticsで解析を行う際、ある条件を満たすとGoogle Analyticsはデータのサンプリングを行ってしまいます。(Google Analytics プレミアムを導入している場合はサンプリングは発生し
こんにちは。リブセンスの谷村です。 今回は、オーガニック検索および広告の掲載順位と、クリック率に関して書かせていただきます。 利用するのは、Google AdWordsの「有料広告とオーガニック検索レポート」です。 こちらのレポートは9月ごろから使えるようになった機能です。 レポートはAdWordsの管理画面にログインし、「キャンペーン」→「詳細分析」→「検索広告とオーガニック検索」からアクセスすることが出来ます。 ※このレポートを利用にするは、ウェブマスター ツール アカウントを、AdWords アカウントとリンクさせる必要があります。設定については、ヘルプセンターの「検索広告とオーガニック検索のレポートを設定する」を御覧ください。 このレポートでは、以下の様な画面が表示されます。 それぞれのクエリについて、3つの場合の実績値が表示されます。 (1) 広告のみ表示 : 検索結果に広告のみ
こんにちは、リブセンスの桂です。 以前LDMで AnalyticsAPIを使ってアクセス解析データを自動記録 という記事をご紹介しました。こちらは関数形式でパラメータを調整出来るため、簡便にAPIをコール出来る一方、ダッシュボードとして利用した場合に、 都度APIと通信するためスプレッドシートを開くのが重い多人数がバンバン開くとAPIの制限に引っかかるといった問題点がありました。 これらの問題を解決するためにGoogleが公式に提供する「Google Analytics superProxy」を利用したので、今回ご紹介致します。 Google Analytics superProxyとは superProxyはGoogleが提供するGAのためのウェブアプリケーションで、 認証無しのパーマネントリンクでデータを参照出来るCSV, JSON, TSVなど多彩なフォーマットに変換してくれる“直近
こんにちは、リブセンスの岩崎亮です。 LDMの投稿としてはデマンドサイドの話が多かったので、今回は趣向を変えてサプライサイドの話を少ししようかと思います。 AdSenseといえばサプライサイドにとっては無くてはならない収益源の一つですが、高い収益性を上げるためには細かく分析して次の改善へと繋げていくことが必須です。 とはいえ、改善の基本となるパフォーマンスレポートを定期的に細かく管理することは大変煩雑な作業です。 そういった中で「なるべく簡単に」「なるべく早く」パフォーマンスデータを活用出来る環境が整えば、改善のスピードも収益もより上げていけるのではないかと考えました。 そこで今回は、LDMでは既に王道化している「API+GoogleSpreadSheets」を利用して、AdSenseのAPIである「AdSense Management API」と連携したいと思います。 自動レポーティング
はじめまして。リブセンスの内田と申します。 自社運営メディアのWebマーケティングを担当しています。 今回は AdWords API をリスティング広告のキーワード調査ツールとして使用した例をご紹介します。 AdWords API では Suggest API などとは違い、キーワードの検索ボリューム付きで結果を取得できます。価値あるワードを自動で大量に取得することで、考える時間の短縮ができたり、思わぬキーワードの発見ができたりするので、是非参考にしてみて下さい! AdWords API とはAdWords API とは Google AdWords 用の管理インターフェースです。 AdWords広告の出稿・予算設定・単価調整など、広告管理ツールとしての基本的な機能に加え、キーワードプランナーの機能を使用した最適化ツールや各種ユーティリティが使用できます。 使用に際して Google に申
こんにちは。リブセンスの谷村です。 今回は、KPI等の時系列値から、Rを使って季節変動を簡単に調べる方法を紹介したいと思います。 弊社の場合、例えばアルバイト求人サイトのジョブセンスでは、1年の中でも新生活が始まる春にアルバイトの応募者数が増加するなど、季節による変動があります。 このため応募者数の変化を調べる際には、前月比だけではなく、前年同月比などの数字を利用しますが、ここでさらに、応募数が季節によってどれくらい変動するのか把握出来ていると、より考察の幅が広がります。 以下、Google Trendsのデータを例として説明させていただきますが、応募者数の場合も同じ方法で分析しています。まずGoogle Trendsで、検索キーワード「バイト」の2007年以降のトレンドをダウンロードしました。 ダウンロードしたデータでは不要な行が含まれていますので、時系列データ以外の行を削って下さい。
みなさん、こんにちは。初めて記事を書かせていただきます、リブセンスの三輪と申します。 今回は、私たち事業推進部で利用している様々なツールについてご紹介したいと思います。 ツールを提供している企業が作成する導入事例の記事はよくありますが、利用者側の視点でまとめて紹介している例はあまりないかな…と思うので、ご参考にしていただけると嬉しいです。 ※本記事は直接「デジタルマーケティング」に関わるものではないですが、業務効率化などの観点からご参考にしていただければと思います。 ご紹介するツール ConfluenceHipChatGoogleSpreadsheets VS ExcelChocolateySublime Text 3 Confluenceオーストラリアに本社のあるアトラシアン社が提供する、いわゆる「社内Wiki」作成ツールです。→Confluence KPIなど重要度の高い情報から、社内
こんにちは。リブセンスの谷村です。 今回は、弊社でスマートフォンのアクセス解析データを使用する際に気をつけていることとして、コンバージョンのダブルカウントについて書かせていただきます。 弊社では、ジョブセンスというアルバイト求人サイトを運営していますが、ジョブセンスではGoogle AdWords等、各広告のコンバージョンタグを応募完了ページに設定しています。また、Google Analyticsでも応募完了ページの閲覧をコンバージョンに設定しています。 ジョブセンスの応募完了ページでは、応募後の手続きフロー等をご案内しているのですが、このページはユーザーがブックマーク等から再度ページを開いて閲覧することが出来るようになっています。 そのため、単純にPV数をコンバーション数として計測すると、ブックマーク等から再度ページを開かれた数を含んでコンバージョン数を計測(ダブルカウント)してしまうと
こんにちは。リブセンスの織田です。 今回はプログラムを組まずに文書からキーワードを抽出する方法をご紹介します。 形態素解析エンジンを使ったプログラムを組まなくても、テキストエディタと正規表現を用いることで、それに近いキーワード抽出を行うことが可能です。 弊社でもジョブセンス、ジョブセンスリンクの求人原稿や転職会議などの口コミの分析に使うことがあり、リスティングやSEOなどキーワードマーケティングに役立てています。 ぜひキーワード発見や洞察を得るヒントとして活用してみてください。 テキストエディタでキーワードを抽出するDBから引っ張ってくるなどしてテキストのデータをcsvなどで保存し、 テキストエディタで開きます。 正規表現と置換が使えればいいのでNotepad++などがいいと思います。 今回はとある求人の文書(複数)から特定の条件のキーワードを抽出してみます。 例えば、 という文書からは"
こんにちは、リブセンスの桂です。今回はGoogle SpreadsheetsとConfluenceを使ったお手製ダッシュボードの作り方をご紹介します。 これまで弊社ではダッシュボードをそれぞれエンジニアが実装し、メディア毎・指標毎に画面を作成したりしていました。しかしこれには 作成やグラフの変更などに手間が多くかかる短期プロジェクト用のものなどを作成しづらい見るべき画面が散乱してしまう個人毎の画面などは作成できないといった欠点がありました。そこで、どうすればプロダクトエンジニアの手を出来るだけ煩わせることなく、簡単にダッシュボード編集を行えるかを考えた結果が今回の取り組みになります。弊社では社内情報共有に利用しているAtlassian社のConfluenceを活用し、Google Spreadsheetsとあわせて簡易ダッシュボードを作成しました。 ちなみにConfluenceをお使いでな
こんにちは。リブセンスの谷村です。 今回は、AdWordsの掲載順位とクリック率の関係を調べる際に使用した方法について紹介させていただきます。 リスティング広告では、掲載位置によってクリック率が大きく変わります。 広告予算のかけ方によって、どのように売上・利益が変わってくるのかシミューレーションしたいと考え、 まずは広告の掲載順によってクリック率がどのように変わるのか調べてみました。 最初に結果からご覧下さい。 これは、Google AdWordsで弊社が出稿しているキャンペーンの1つについて、掲載順位とクリック率の関係を表にしたものです。(表では、1位掲載の場合のクリック率を1とした比率にしています) この表をグラフにしたのが、下の図になります。 掲載順位3位で1位の場合の半分以下のクリック率になっており、5位では2割ほどに低下することが分かります。(上記結果は、弊社の特定のキャンペーン
初めまして。リブセンスの岩崎亮と申します。 リスティングを行なっていると、やはり掲載順位とCTRの関係に興味が湧いてくるかと思います。 特にプレミアムポジションとサイドポジションでは実際にCTRが大きく異なっていることはご存知の方も多いでしょう。 しかし、実際掲載順位の高いキーワードのCTRを見てみると、思っていたほどCTRが高くないこともあるのではないでしょうか。 ”プレミアムポジションにおけるCTRの伸び代ってどれぐらいあるの?” ”ユーザーって何を基準にクリックするの?” こういった疑問を解決するために、今回はリモートユーザービリティテストの会社さんにお願いをして、SERPのCTR調査を行ってみました。 お願いしたのは下記の会社さんです。 《PC》 PopInsight 《SP》 UIScope 両社ともにとてもスピーディに対応して頂けましたし、価格も通常調査と比べればとても安価に利
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