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ノーベル賞
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前エントリー「令和の時代に期待したい日本のメタル【本命編】」で取り上げたバンドは好き嫌いはあれ、ある程度以上のレベルに達していて、既にある程度知名度のあるバンドを中心にピックアップしましたが、今回はクオリティや知名度などの点ではまだまだながら、個人的に印象に残るものがあったり、今後のメタルの在り方を示唆していると感じた「原石」的なアーティストを中心に取り上げます。 ◆Phantom Excaliver 現代的な感覚においてメタルがダサいのは真面目にカッコよさを追求した結果だったりするわけですが、このバンドの場合、自らの個性を逆手に取って意識的にダサさを追求するというメタなアプローチが新世代感ありますね。 ◆Nameless One 京都のエピック・メロディック・デス・メタル・バンド。欧州型のメタルを日本人がやるとこうなります、という感じでPhantom Excaliverとは違うアプローチ
RIOTの中心人物であるギタリスト、マーク・リアリが1月25日未明、クローン病の合併症のため、テキサス州にあるサン・アントニオ病院で亡くなったそうです。享年56歳。 1月11日にくも膜下出血で倒れ、ここ2週間ほど危篤状態にあったという話を聞いていたので、もしかすると…とは思っていましたが、こうしてあらためて訃報に接すると、自分でも意外なほど動揺しました。 先日集中治療室に運び込まれたという報せをWeb上で知った際に、マークが長年クローン病(私は知らない病気でしたが、Wikipediaによると「主として口腔から肛門までの全消化管に、非連続性の慢性肉芽腫性炎症を生じる原因不明の炎症性疾患」だそうで、字面を見ているだけでなんだか痛そうです)を患っていたことを、かれこれ15年以上彼の作る音楽を聴いていたにもかかわらず初めて知りました。 クローン病というのは若いうちに発病するものらしいので、マークは
鋼鉄神JUDAS PRIESTの、前作"FIREPOWER"(2018)以来約6年ぶりとなるオリジナル・アルバム、"INVINCIBLE SHIELD"が3月6日(水)にソニーミュージックから日本盤リリースされます。 前作"FIREPOWER"はきっとキャリア晩年の代表作として語られることになるだろう力作で、当時"NOSTRADAMUS"(2008)と”REDEEMER OF SOULS”(2014)が個人的にはやや退屈だったので、もうJUDAS PRIESTを「現役バンド」とは半ば見做していなかった私でさえ、意外なほど楽しめました。 しかしそこからさらに時は流れ、メタル・ゴッドと称されたロブ・ハルフォード(Vo)ももはや70歳越えの後期高齢者目前。2022年に悲願の『ロックの殿堂』入りを果たしているし、今度こそ名球会入りの引退選手か…と思っていたのですが、先行公開されているMVを視聴する
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