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ノーベル賞
mnoguti.hatenablog.com
昨年の暮れにリニューアルオープンしてからちょっと時間が経ちましたが、最近、またしばしば訪れるようになってきました。八重洲にあるふくべ。店舗が建て替えになり、1階のカウンターは以前と同じような感じ。奥が狭くなった模様。旧店舗の時の奥のテーブル席が2階に上がり、2階が3階に上がったイメージ。 自分はやはりカウンターで飲む。たまたまだけど、行ったタイミングがよく、いつもカウンターだ。席に着くといつもの小宇宙がセットされる。お盆の上に昆布とお猪口に割り箸。しばらくするとお酒が配されて、ゆっくりしたくつろぎのひとときが始まる。 定型の小お盆に広がる美味い世界 大概は、日本酒を3本から4本飲むが、暑い時、喉が渇いている時はごく稀に最初小瓶を頼む時がある。これをグーっと空けて、それから日本酒へと進む。 暑い時、喉を潤したいときはこういう型になります。 最近飲んだ銘柄は、菊正宗樽(ぬる燗、冷酒)、桜政宗、
北海道から旬のアスパラガスが採れたてで送られてきました。 年に1度のお楽しみ! 立派なアスパラガス・・・デパートでもこれほどのアスパラガスは早々にはありますまい。 こんなにたくさんのアスパラガス。 北海道産のアスパラガス・・・みずみずしい 色がいい、そして太い!みずみずしく美味しそうです。 見るからに美味しそうです ということで、早速茹でて食べてみました*1。 早速食べました・・・美味しい! 歯応え、味、香り、すべてで美味しいです*2。 香りが鼻腔をくすぐります。パクッと一口、口の中にフレッシュな味が広がり、みずみずしさ満点のアスパラガス。 ごちそうさまでした。 ランキング参加中おうちでごはん にほんブログ村 *1:美味しい茹で方はこちら。 www.kagome.co.jp *2:アスパラガスの栄養と効能もなかなか広いです。 health2sync.com
鰻と穴子、どちらが好きですか?と問われると結構迷うような気がする。 鰻も美味いが、穴子の美味さも引けを取らないだろう。例えば、お寿司屋さんの穴子のにぎり、煮あがったとき、固めのお店とやわらかいお店があるが、自分はやわらかい方がすきだ。あの柔らかさ、ふんわり感と甘みは何とも言えない。 今回の広島の地あなごを使った米屋さんのあなごめし・・・地あなごの出来上がりはどちらかというと普通の歯ごたえだ。それがいい感じなのだ。 米屋の地あなごめし(大) 包みを開けると、この通り、一口大に切られた穴子が笹の下にきれいに並べられている。これを見ただけで、丁寧に作られているなと思うし、美味しさも想像できる。 おお、美味しいタレの香りが鼻腔をくすぐる 程よく甘めのタレをまとったあなごを一つつまみ、口の中へ・・・あなごのおいしさが口の中に広がる。そこに美味しい日本酒を注ぎ込む。格別のひと時が現出されるというわけだ
並木やぶの鴨南蛮を教えてもらったのはもう30数年前の話だ。「浅草に並木薮という蕎麦屋があって、冬場に食べる鴨南蛮は一度食べてみるといいよ。藪蕎麦だから汁が辛くて、暖かいそばにも蕎麦湯が出てくるよ」って教えてもらった。実際、鴨南蛮を食べたのはそれからはるか後なのだが、20年前ぐらいに食べていたみたいだ。 mnoguti.hatenablog.com さて、今回は、最近巷を騒がせていた新型コロナという新しい風邪もほぼおさまる感じになって、海外のお客さんも増えてきているところへお邪魔した。ご覧の通り、雷門はすごい人の数でほぼ新型コロナ前に戻っている感じ。浅草にはやはり賑やかさが似合う。 浅草と言えば、並木藪蕎麦 そんな賑やかな浅草雷門周辺から真っ直ぐ並木通りをくると藪蕎麦がある。並木薮だ。ここは雷門周辺の賑わいとは違って、静かに佇んでいる。こういうコントラストはなんともいえない。早速、引き戸をあ
さあさあ来ましたよ、咲きましたよ・・・春、そして桜。寒い日もあったけど、暖かい日の方が印象にあるか、そして振り返れば梅の花も若干早めだったけど、今年の桜は、あっという間に咲いた!って感じだ。 あっという間に開花した2023年の桜 まあ自分が忙しくしていたので、あっという間に感じてしまったというところもあろうが、でもこの時期、3月中旬だぜ?やはり早いよな。 人形町界隈、順次咲き始めているけど、今回の写真は、浜町緑道の桜。浜町公園の桜はもっと咲いていた。そちらの写真はまた別途載せることにしよう。 ポツポツ咲いてます 浜町緑道はまだちらほら開花しているという感じだが、他のつぼみも今にも開きそうな状況であっという間に満開になりそうだ。 あっという間に満開になりそう こちらの方がよくわかるだろう。咲く直前、つぼみが開きつつあり、ピンク色の花びらがのぞいている。 こちらも一斉に開花しそうです 人形町通
自分は、1991年4月に社会人になった。その時の勤め先が青山一丁目だった。そこから六本木は乃木坂の先で程近い距離だ。入社して数日後にラーメン屋に連れて行ってもらったと思う。それが六本木天鳳だった。 それから通った・・・週5日のうち3日以上通ったこともあったと思う。めんばりを頼むようになったのも2回目か3回目からだった。最初に食べた時からめんばりの魅力に取り憑かれた。その後は、行くたびにめんばりだ。お店の人も覚えてしまうだろう。当時は、ご主人ではなく、小柄で細身の若い人が麺を茹で作っていたのだが、徐々に味が鋭くなり、スープが少なめになっていった。あの時のめんばりは美味かった。ご主人には悪いが、あの時のめんばりが自分の中では今でも一番美味かったと思っている。 今月もめんばり頂きました。 今回も当然めんばりをいただく。店に着いた時、先客は2人ぐらいだったか、自分が食べ始めると彼らは食べ終わり、店
今日は東京マラソンの日、4年ぶりの通常実施だ。浜町中の橋交差点からランナーの走りを眺めると、やはりうずうずしてくる*1。そうでなくても2週間後の板橋Cityマラソンを走らないといけないので、今日は10キロは走ろうとテラスに出る。 隅田川テラスでは、ランナーが走っている。おそらく大部分の人がまずは東京マラソンを応援したり、見たりしていた人たち。走る予定であった人もそうでない人も走らずにはいられずに出てきたのだろう。 隅田川テラス点描と浜町中の橋で片付けられるのを待つコーン 自分はといえば、2月の走りが不本意な距離に終わったので、今日は3月最初として是が非でも走らないと、とテラスに出た。曇り空で風もほぼなく、走るにはいいコンディション。最初は築地大橋を目指すかと思ったが、たまには浅草、桜橋を目指そうということで今日は両国橋より北に行くことにする。各ラップは以下の通り。 01キロ:5分56秒:出
来週土曜日、東京30K冬大会がある。30K自体、3月の板橋に向けての練習ランなのだが、その30K走に向けての準備期間だった今週、全く走れなかった。月曜日に走って以来。このシーズンはまだ1度も30キロ走ってないので来週が初めてとなる。 runners.30k-series.com 本日は、天気よく、日差しは強いぐらい、そして風もそれほど強くなく、走るにはちょうどいい日和だった。体調は分からないというのが正直のところ、何しろ中5日も明けてしまっては自分の脚の調子がどうかは分からない。 天気よく、気持ちよく走る ということで本日は無理せずキロ630ぐらいで走ることにした。走り出してみると意外と脚は動くという感覚だったが、キロ600を維持できるほどではない。部分部分では600を切ることもあったが、持続できない。 01キロ:6分01秒:出だし良好 02キロ:6分39秒:こんなもんだろう@豊海橋 03
週末ランナーを脱出する 月間走行距離150キロ超は5月以来 2022年は走行距離が伸びず 月間走行距離の推移 今年のランシュー:On Cloudace, adizero Japan4, adizero Pro 週末ランナーを脱出する 12月は、なんとか週末ランナーを脱出できた一月になったのではないかと。 どうやって脱出したかというと、まずは週末ランナーをしっかり実行したことが大きい。さらに距離を伸ばし、土日のいずれかで20キロ前後を走るような形にした。そうすると週末だけでもそれなりに走れるなということに気づき、これで平日走るともっと上がるのではないかという気持ちになれた。これが大きかった。 次は、火水木のいずれか1日だけ、かつ、6キロでいいので走るように自分を仕向けた。実は火曜日に走るのは苦痛だった。特に日曜日に20キロぐらい走っていると、火曜日はまだ疲れが抜け切っていない・・・走り込んで
約1ヶ月ぶりに北軽井沢に行ったということは!そうです、古越製麺所さんの麺をいただく時です・・・ということで、今回はこの暑いシーズン、冷やし中華をいただきました。 mnoguti.hatenablog.com 実は、古越製麺所さんの冷やし中華を食べるのは初めてです。これまで食べた麺は皆美味しかったのですが、果たして冷やし中華はどうか?!やはり注目は麺、そして冷やし中華のタレですね。 今回は冷やし中華でございます。 暖かいラーメンやそば、うどんの美味しさは保証済みなのですが、冷やし中華はどうだろうか・・・と思いながら準備を始めます。今回は具材を切り終えてからお湯の準備をしました。 furukoshi.co.jp ではまず具材の準備から・・・今回は、玉子焼き、きゅうり、トマト、カニカマの4種類の具材のトッピング。各具材を切り揃えてパットの上に・・・これで準備OK。 具材は事前に切り分けておく 具
明治座の前、浜町公園前交差点の角、水天宮の仮宮があった場所にホテルが開業したのが、3年前の9月。1階にはパン屋などが入り、結構、賑わっていたような印象があったが、新型コロナ禍で海外旅行客が減ったためか、いつの間にか閉館していた。 mnoguti.hatenablog.com それがこの7月に再度、リブランドされ、KOKO HOTELSの一つとして再開。KOKO Premier Nihonbashi Hamachoとなった。 koko-hotels.com 再開したことで街の明かりが一部戻り、ほっとしたってところ。 客室に明かりがついていて再開に気づいた KOKO HOTELSのホームページを見ると、基本はビジネスホテルだが、単なる仕事で出張して来て泊まるホテルではなく、その先を行くホテルを目指しているようだ。 KOKO HOTELはビジネスホテルです。 ただ泊まるだけ。それがビジネスホテル
北軽井沢グルメシリーズ(素材編)wとでも言ってもいいかな。 ひと月前、焼きそば食べて、今回の北軽行でも帰りに当然、焼きそばを購入。今回はそれだけではなく、他の麺も購入。 mnoguti.hatenablog.com それがこちら・・・古越製麺所製信州ラーメン味噌味(茹で時間3分)だ。 古越製麺所製信州ラーメン味噌味・・・癖になる美味さ 早速、調理することにしたのだが、素で食べるか、何か盛るか・・・考えた末、鶏肉と野菜の炒め物を作り、それを盛ることにした。 野菜炒めを作るのだが、それと並行して、スープを溶かすお湯と麺を茹でる湯を沸かす。そして鶏肉と野菜を準備。キャベツは大きめにざく切り、にんじん、ピーマン、玉ねぎは細切りにした。それをチャチャッと炒める。味付けは味塩コショー*1を控えめに。 キャベツ、ピーマン、にんじん、玉ねぎ、鶏肉を炒める こちらがほぼ出来上がったところ。これをおかずに白い
天鳳のめんばりは強烈なメニューだ。脂っこく、塩っけ強く、麺固くの最高ランク、人気の一三五の上を行く。生活習慣病の人はたまにしか食べられないラーメンだろう。しょっぱさと脂っこさはそれほどレベルが高い。そして麺のバリバリ感もこの上ない。これほどのラーメンだから、このめんばりに魅せられた人はある意味覚悟をして毎回食べるのだ。 その店は、六本木のとあるビルの奥にある。いつも夕方寄るのだがやっているのは分かっているが、それでもビルの奥にある店が開店していることを確かめる時はドキドキもんだ。この時もそうだった。 ビルの奥にひっそりとある天鳳 営業中の店を確認し、いつものようにスーッと静かにはいっていく。そして空いている席に座る。ほとんど待たずに水を持ってきてくれるので、その際、「めんばり、大盛で」と頼む。そしてしばらく待って出てくるのがこのラーメンだ。 今日も頼んだめんばり大盛・・・やはり天鳳はこれだ
情報通信の世界は変化が激しい。特に最近はその変化の激しさに拍車がかかっているようだ。それは単なる通信サービスからわれわれのビジネスや社会生活に実装されるといわれるようにデジタルサービスが単なるコミュニケーションツール以上の技術になったからだと考えられる。NTTグループのIOWN構想を中心とした新たなグループ戦略は、それを体現しているものであるといえるであろう。 NTTのIOWN構想は、2019年に発表されたNTTグループの次世代ネットワーク構想だ。そしてそれを元に各社の長期戦略、グループの再編等が行われている。このような長期的視野に立った構想とそれに基づく戦略が出されるのはいつ以来だろうか。 www.rd.ntt IOWN構想について詳しくは、上記のNTTが公開しているIOWN構想に関するページをご覧いただければと思う。 さて、本書、「NTT 2030年世界戦略ー「IOWN」で挑むゲームチ
今回、GWの移動は、4月27日から始まり、東京ー193kmー北軽井沢ー650kmー徳島ー650kmー北軽井沢ー193kmー東京に5月4日戻ってきて全行程約1700キロとなった。 今回がいつもと異なった点として、北軽井沢軽油だったことと、全行程1人でハンドルを握ったことだろうか。昔から徳島からの帰りは100km程度は運転を代わってもらうのだが、今回は全行程1人でハンドルを握った。それを可能にしたのは、アクティブ・クルーズ・コントロール機能(ACC機能)を積極的に使ったからだ。 今回も1600キロを上回る長距離移動でおせわになりました 今回、一般道では使わなかったが、高速道路上では9割以上でACC機能をオンにしていたと思う。高速上で使わないのはICやJCTでの合流、追い越しなど車線変更時、料金所、そして渋滞時*1ぐらいだ。その他、通常の走行中はACC機能で車を走らせていた。だから右足をほとんど
4月は走れるようになった!ってさ、言ってなかったか? 最後の1週間、全然走れなかったじゃねえか。 その鬱憤バラシじゃねえが、今日は走ってやったぜ・・・18キロ。 1週間間が空いた割には走れたぜ、ほぼキロ6分で走り通した。 四国三郎吉野川のゆったりとした流れとともに走る こんな感じよ。 05キロ:32分54秒(6分35秒):6:21 6:16 6:09 6:11 6:59 10キロ:31分02秒(6分12秒):6:05 6:02 6:08 6:06 5:58 15キロ:30分55秒(6分11秒):6:02 6:00 5:59 5:58 5:58 残 り:30分45秒(8分01秒):5:59 6:06 10:21 5:17(7:39) 15キロまでは微ルドアップだ。最後は寄り道したからこんなもんだろう。 ほぼ真っ平だから走りやすいんだよね。ここでキロ6分で15キロ走れるんだから、皇居でも走れて
今回の徳島行は、大阪経由だった。新大阪近くの酒屋さんで年末年始のお酒を仕入れたわけだが、ちょうどお昼時だったこともあり、それならあたり屋でお昼食べていこうということで、寄らせてもらった。 お昼時なのでも並ぶことを覚悟して行ったがタイミングが良かったらしく、すんなりカウンターに通された。店内は、ほどよい空間があり、ゆったりとした雰囲気で落ち着いて食べられるのがいい。それとお店のスタッフのみなさんの丁寧な対応をいい感じだ。 着席して、メニューを見る。何を食べるか・・・オーソドックスにもりやかけを食べてもいいが、こちらでは季節の蕎麦を頼むことが多い。今回も、坂越(さこし)かきを使った牡蠣そばがあったので、それを注文。しばらく待って供されたのがこちら。プリプリの牡蠣が美味しそう。 冬は牡蠣そばだぜ! 蕎麦つゆは関西風の出汁風味。これが牡蠣の味を引き立てる。牡蠣はプリプリ感があって見ているだけで美味
昔、第二次大戦後1950年代にかけて行動科学革命というものがあった。現在、行動科学というと心理学や社会心理学の一分野と位置付けられることが多いが、当時の革命は社会科学全体に影響をもたらすものであった。その中でも社会心理学等のコミュニケーション研究に大きな影響を与えたのはいうまでもない。 行動科学―源流・展開・論理・受容・終焉 作者: 犬田充出版社/メーカー: 中央経済社発売日: 2001/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る その当時のことは上記の書籍に詳しい。 それまで人間の行動を科学的に研究することは難しいことと考えられていた。経済学の分野ではアダムスミス以来の研究の蓄積があったが、それでも経済活動(社会)を対象とする分析の難しさは他の社会科学とそう変わらなかったであろう。 それは人間の意識を考慮しなければならないことからくることであった*1。個人や社会の意識を考慮するとい
渋谷の変化が激しすぎる・・・歩道橋を使わないと目的地に行けないし、歩道橋の上であるが故、目的地に行けないという変なことが起こる。この日、立呑富士屋本店に行き着くのに彷徨ってしまった。すぐそこのはずなのに着けないもどかしさ・・・今回飲んだ友人もそうだった模様。 待ち合わせ時間は、現地に18時30分の予定だったが、自分が到着したのが18時50分ごろ、友人が着いたのが19時過ぎていた(ちなみに電車も遅れたらしい)。自分は先にビールを飲み始め、つまみはひょうたん漬け。 まずは飲み物:最初は生ビール、続いて定番の宝焼酎をホッピーで頂く 2人揃ってからは、宝焼酎をホッピーでいただいた。この日は焼酎を2本を空ける。美味しいね。宝焼酎、そしてホッピーは黒白両方やったよ。 本当に久しぶりの再会だったので、昔話から最近の話、他の共通の友人の話から自分等の近況まで話は尽きない。尽きない話の間間に食べる料理の美味
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